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【体験談】大学を休学してオーストラリアに留学!あると便利だったものをご紹介します♪

2018.08.24

留学くらべーる編集部

【体験談】大学を休学してオーストラリアに留学!あると便利だったものをご紹介します♪
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プロフィール

項目 概要
名前 あおさん
渡航した年月 2005年3月
渡航期間 1年以内
渡航先の国/都市 オーストラリア/ニューカッスル
渡航時の年齢 21歳

リーズナブル!オーストラリア留学の決め手

かかった費用はイギリス留学の半分!

私は、大学を1年休学して留学をしました。
ですが、「休学している大学へ学費(通常の半分)」と「留学費用(現地の学校の学費と生活費)」を払わなくてはならず…。

幸い、親がすべての費用を出すと言ってくれたのですが、負担は少しでも減らしたいと考えていました。
そのため、通っていた大学と提携している学校があったアメリカ・イギリス・オーストラリアの中から、当時最もリーズナブルだったオーストラリアを選択しました。

オーストラリアには日本語学習者が多い!

そして、意外にもオーストラリアには日本語を学んでいる人が多いことが分かりました(2012年では、日本語学習者の多い国第4位)。

それだけ日本に関心を持ってくれている人が多いのだろうと思ったので「生活もしやすいのではないか?」と思いました(けして日本語が通じるかも!と期待したわけではないですよ)。

実際、留学して間もない頃、現地の銀行で口座を開く際、日本語ペラペラの銀行員さんに出会い助かったこともありました。

日本語発音の英語でも案外通じる!?

高校生の頃、オーストラリアの人と話す機会がありました。
その友人に「こう言いたい場合、単語は○○(←英単語)でいいのかな?」と思いっきり日本語発音で確認をしていたのですが、その発音でもなんと通じてしまったのです!

オーストラリアの英語はアメリカともイギリスとも違うので、「もしかすると発音の面では通じやすいのではないか?」「ということは、コミュニケーションも早くとれるようになるんじゃないか?」と感じています。

話のキッカケにもなる!自己紹介用スクラップブックを作ろう!

自己紹介用スクラップブック

まずは何があればいい?

英語のみで自己紹介…というと、留学当初は結構難しく感じる人も多いと思います。

でも、ちょっと下準備をしておけばずっと楽で、楽しくなるはず!

まず、用意するのは自分の好きなノート、またはスクラップ帳です。
大きすぎると持ち運びに不便ですが、小さすぎると人に見せるときに見にくいかので、B5くらいの大きさはあった方が無難かもしれません。

自分にとってちょうど良いと思えるサイズで準備してみてください♪

英語が苦手でもこれでカバー!

スクラップブックが用意できたら、次は中身です。

一言で言ってしまうと、内容は自由!
自分の名前はもちろん、家族のこと、趣味について、好きな食べ物、日本の文化や自分の地元の紹介などなど…写真やイラストなども交えて、自由に英語で書いてみましょう!

最初は説明文などを英語で書くのに時間がかかるかと思いますが、スクラップブックを準備しておくと実際にホストファミリーなどに自己紹介をするときにかなりの助けになりますよ♪

楽しんで作ることが大事です

とはいっても、何から書いていいか悩むこともあるかと思います。
でも、難しく考えなくて大丈夫!
基本的には「自分はこんな人です」と伝えたいことを書いていけばいいのです。

映画好きなら好きな作品のチラシを張り付けて、どこが好きかという文章を加えたり、手芸が好きなら作品の写真や作品そのものを入れたりしてみてもいいでしょう。

そして、スクラップブックの中身に対して質問されたら、答える。
その繰り返しで、会話のきっかけにできると思いますよ♪

すぐに仲良くなれちゃう♪コミュニケーションにも使えるクールジャパン

日本のマンガ好き留学生って多いんです!

語学留学で来たからにはいろんな人と「英語」で話したい!と思いますが、「授業以外で同じクラスの留学生と何を話そう?」と考えてしまうかもしれません。

日本出身の我々には、世界に誇るべき文化があります。
そう、それはクールジャパンと呼ばれる日本の文化の数々!

特に、日本のマンガはどこの国の留学生ともかなりの高確率で会話ができました♪

実際に留学生が読んでいた日本作品たち

男子留学生たちには、やはりというか日本でも不動の人気を誇る作品「ドラゴンボール」!
日中韓の男子は大いに盛り上がって語っていました。

他には、「鋼の錬金術師」や「十二国記」、「るろうに剣心」「ガンダム」などが挙がっていました。

ガンダム

日本の曲が海外でカバーされてることも!

音楽が好きな人は、パソコンやiPod、MP3などで日本の曲を持っていくことをおすすめします。
自分の好きなことならば話しやすいですし、お互いに自分の国に曲を聴きあって交流することもできます。

中には、日本の曲の海外版カバーに出会えることも!
実際に、中島美香さんの「雪の華」を韓国の男性シンガーさんがカバーされているのを聞かせてもらったことがあります。

習慣やルールには要注意!ホストファミリーとの思い出 in オーストラリア

2歳の女の子がいる夫婦のお宅にホームステイ!

オーストラリア人のお父さんとインドネシア人のお母さんという国際結婚のご夫婦、そしてお2人のお子さんである2歳の女の子が私のホストファミリーでした。

小さい子が好きな自分にとってはとても楽しいご家族でした!

2歳の子は最初は私のことを「突然家に来た不審者」と思ったのか、笑顔で挨拶してもキックしてきて散々でした(笑)
ですが、慣れてくると「遊ぼう!」と飛びついてくるようになりました。

毎週日曜日は家族で教会へ

日本と違い、キリスト教を信仰するお宅が多いだろうと思っていたので、自分の聖書(自分に通っている日本の大学がミッション系だったため)を持って行きました。

案の定、日曜日には教会へ行くのが習慣化されているお家だったので、私もついて行くことに!

讃美歌をみんなで歌ったり、聖書を開いて読んだりもしました。
慣れてくると、どの章を読んでいるか分かったので、該当箇所を日本の聖書でも探して読んでいました。
教会

お家ごとにあるルールは要チェック!

ホームステイ先の家族によって生活は変わりますが、教会に行く可能性を考えて女性は派手すぎないスカート、男性はカジュアル過ぎないズボンは持っていた方が安心かもしれません。

また、お風呂の使い方(時間帯など)やお家の鍵の管理など、留学のはじめに話すことがあると思います。
それらのルールは守り、分からないことがあったらその都度確認することをオススメします。

あると便利!オーストラリア留学に持って行きたいアイテム

英語以外の言語の本が会話のきっかけに!

留学先にさまざまな国出身の人がいるなら、留学先の言語以外の本があると会話のキッカケになります。

また、大学生の方なら第2外国語を試すチャンス!
私自身、留学生同士で仲良くなった人に韓国人が多かったので、持っていた韓国語の一言フレーズ集を使い、自分の韓国語がどこまで通じるか試すことができました。

最初の挨拶だけでも相手の国の言語にすると、打ち解けやすかったように思います♪

日本を感じる!折り紙

折り紙が苦手な人は事前に練習するか、折り方の本も持っていくのもおすすめです。
ちょっとしたお礼の時に手紙に添えてみたり、小さい子がいれば鶴など作ってあげたり…。

さまざまな工夫をすることで、活用方法は無限大!
英語が不得意でも、折り紙を使えば会話につなげることができるはずです。
折り紙

ひとつあると便利な折り畳み傘

自分の留学先がのどかな地域だったからかもしれませんが、折り畳み傘があまり売っていませんでした。
そのため、日本から持っていった物が壊れてしまったときに探すのに苦労しました…!

しかも、見つけられたのは黒1色のシンプルなもので、学校の敷地内に置いておくと間違えて持っていかれてしまうのか、なくなることも…。

分かりやすい柄だと間違われる心配もないですし、やはり日本のデザインは可愛いんだなと実感しました♪

知らなきゃ損!オーストラリアで喜ばれた日本のお土産

小さい子に大人気だった紙風船♪

危険じゃなくて、かさばらなくて子どもでも楽しめる日本のお土産は?
と考えて持って行っていった和のおもちゃのうち、2歳の子にも大ウケだったのが「紙風船」。

普通の風船とも違う手触りとカラフルな見た目が新鮮だったようです!
投げては追いかけ、を繰り返して楽しそうでした♪

紙製で軽いのも、お土産として持ち歩くのに便利ですよね。

紙風船

おしゃれ女子にオススメのお土産はこれ!

国は違えどやはり、女子の興味のある物は似るのでしょうか。
楽しんでもらえたそのお土産は「日本のファッション雑誌」。

オーストラリアの女の子曰く、「洋服の写真がオーストラリアの雑誌より多い!見ていて楽しい」とのことでした。

確かに、現地の雑誌と比べてみると洋服のコーディネイト写真や厚さも日本の雑誌の方が充実している印象でした。 やはり女性はファッション好きですよね!

現地のマニアっ子には…

女子はファッション誌…それならば!と思い、男子向けを考えて持っていったのが「日本のアニメ系雑誌」です。

日本のアニメDVDも現地ではたくさん売っていたので、好きな子は結構いろいろな作品を知っています。

他の国から来た留学生も意外と日本アニメを知ってる子がいるので、会話のキッカケにも使うことができました♪

海外の方へのお土産でオススメなもの

高価でなくて大丈夫です!

先述のお話と被りますが、「ホームステイ先などに何か日本からお土産を…」と考える方も多いかと思います。

ですが、この「お土産」文化。
どうやら日本特有のもののようで(起源はお伊勢参りだとか)、欧米の方が旅行などに行って買うとしてもそれは「旅の思い出」として自分のために買うという意味合いが強いようなのです。

ですので、差し上げるにしても気を遣わせないで済むちょっとした物の方が良さそうです。

いいものたくさん!日本の100均

私の場合、ホームステイ先のお宅には100円ショップで買った「風鈴」「扇子」「紙風船」「和風の小物入れ」、マクドナルドのお子様セットのおもちゃ(「おじゃる丸」のしゃべるキーホルダー)などをあげました。

この中では「風鈴」と「紙風船」が特に喜ばれました♪
また、手作りが得意な人は自分で作った「お手玉」をあげたという方もいましたよ。
風鈴

テレビで意外なヒントを得ることも!

個人的に、「それ留学前に知りたかった!」と思う内容をやっていたテレビ番組がありました。

それは、最近なにかと多い海外を扱ったテレビ番組たち(「YOUは何しに日本へ?」など)。

それらを見ていると「海外の方は日本で何をお土産に買っているのか?」や「どういった所で買い物をしているのか?」という内容で、意外に人気な日本の商品を知ることができます。

ちなみに、日本限定味のキットカットは人気があるようですよ♪

オーストラリア休学・認定留学の留学プログラム

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