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【体験談】ハワイで1週間のネイル留学!日本人の先生に学ぶメリットもあるんです♪

2018.08.24

留学くらべーる編集部

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プロフィール

項目 概要
名前 由佳さん
渡航期間 1週間
渡航先の国/都市 ハワイ/ホノルル
渡航時の年齢 31歳

短期集中ネイルコースをハワイでとりたい

もともとエステやネイルが大好きで、自分でも施術する側に回りたいと思っていました。
以前、友人と短期のロミロミ留学をしたこともあります。

そのときは友人が自分のサロンオープンの準備のために渡航するのに、着いていった感じでした。
それでもロミロミの基本が学べ、やはり日本でどれだけの知識を詰め込んでいても現地で教わるのは濃度が違うなと思いました。

日本で基礎を学んでから留学に

今回は、会社からちょっと長めの休暇(10日)が取れることになったので、興味があったネイルを本格的に勉強したいと留学を考え出しました。
やるからにはビギナー向けのコースばかりでは意味がないと思い、事前に日本でもネイルスクールに通って基本的なこと(スカルプチャーなど)はできるようになってから、ハワイへネイル留学に行きました。

本当は8か月間のフルタイム留学がしたかったのですが、さすがにそれをするなら現在の仕事を辞めねばならず…。
生活がかかっているので、短期で学べるだけ学ぼうと思いました。

アメリカ政府公認のネイルスクールへ短期留学

短期とはいえせっかくネイル留学するので、ホノルルでも資格認定ができるようなネイルスクールに行こうと思いました。

もっとも日本人はたとえコースを修了しても、就労ビザがなければアメリカ政府認定のライセンスはもらえません。
だからそこまではほしいと考えなかったのですが、ネイル留学の授業のレベルとしてプロに教えるクラスを取りたいというのが私の希望でした。

そこでホノルルで唯一(ハワイで唯一だったかもしれません)の、アメリカ政府公認ネイルスクールの短期クラスを集中してとりました。

ネイルスクールの授業内容

授業内容は、ハンドケアとネイルアート、ネイルアート専門(フラット、3D)、アクリル(スカルプチャー、チップオーバーレイ)、カルジェルです。

これらを基本的に4時間、集中してやります。
自分のハンドか、パートナー同士お互いにモデルになってそれぞれの技術を勉強します。

ビギナークラスは友人がいなくてもクラスでパートナーを見つけられますが、経験者クラス(カルジェルなど)は練習用ハンドを持参しておくと安心です。

アメリカはネイルライセンスが国家資格として認定されている国。
ですからネイルの勉強をするといっても、ただネイルをきれいにするだけでなく、衛生面なども勉強することになります。

技術を含めて総合的な経験ができるのがとてもいいと思いました。

ハワイでネイル留学

少しですが、お客さんにネイルをやらせてもらっています

帰国後は、友達を練習台にして勉強した技術を忘れないようにしています。
また週末や夜間などは、友人のサロンでお試し格安でお客さんにハンドケアやアクリルをやらせてもらっています。

お金をいただく以上責任が伴うので、友人や家族にやるのとは違う緊張感があり、とても良い経験になります。
お客さんは見る目がシビアなので、ここが悪いとかもっとこうやってなど、厳しいアドバイスがもらえて役立ちます。

たまにはへこみますけど、ハワイまでいってネイル留学したのだからとと基本を忘れないように続けています。

日本人の先生に学んだからこその良さ

私がハワイでとった短期ネイル留学コースは、講師はすべて日本人でした。
なんでハワイまでネイル留学して、行って日本人に習うんだと言われるでしょうが、技術的なことを本格的に学ぼうと思ったら言葉の壁は大きいと思います。

母国語で教えてもらえるなら、そのほうが要らないストレスを抱えずに済みます。

それに日本人といっても政府公認ネイルスクールの先生なので、少なくともアメリカでライセンスを取ってさらにネイリストの仕事として成立していることになります。

ネイルスクールは実践的なことを教えてくれるので、自分のテクニックにすぐに反映できてとても良かったです。

留学した国/都市