ホームステイ先で使う携帯電話やインターネットについて
2018.09.13
留学くらべーる編集部
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目次
ホームステイ中、インターネットが利用できると便利ですよね。
最近ではインターネット環境が整っているホームステイ先も増えてきているので、インターネット関連の情報は知っておくとスムーズに準備もできますよ!
ここではホームステイ先でのインターネットや携帯電話の利用についてまとめているので、ぜひ参考にしてください♪
レンタル携帯電話
ホームステイ中も携帯電話があると安心感が違いますよね。
友人や家族と連絡がとれる上、インターネットが利用できると海外生活中もさまざまなことが調べられるので便利です。
携帯電話の利用にはいくつか方法がありますが、ここではレンタル携帯電話についてご紹介します!
レンタル携帯電話は日本で借りよう
短期や中期留学なら海外で使える携帯電話をレンタルするのがおすすめです。
その場合、日本であらかじめレンタルしておくといいですよ♪
その理由としては、出発前に電話番号が分かるからです。
海外で借りると電話番号を現地から日本の家族や友人へ知らせる必要があります。
余計な通信費がかかったり、うまく連絡がとれなかったりすると困りますよね。
ですが、日本で借りていればすぐに知らせることができます。
また、現地到着後からすぐ使えるのも大きなメリット!
緊急なときにエージェントとも連絡がとれますし、ホストファミリーに連絡をとることもできます。
よくわからない土地で携帯電話をレンタルするのは大変ですよね!
そういったことを防ぐためにも、日本でレンタルしましょう。
レンタル携帯電話の注意点
会社や契約によって異なりますが、レンタル携帯電話が壊れた時や紛失してしまった場合に補償料金が高いことがあります。
ホームステイ先でなくしてしまった場合、ホストファミリーに心配をかける上、高い補償料を支払うことになるかもしれません!
また、1日ごとにレンタル料や基本料金がかかる場合があるので、費用を抑えたい人は注意が必要です。
日本に帰国後に返却しなければならないので、落としたりして傷つけないよう大切に使うようにしましょう。
日本から携帯電話を持ち込む場合
携帯電話はレンタルや購入しなくても、いま使っているものを持っていくこともできます。
ホームステイ中も緊急事態に備えて携帯電話は必要です。
日本から携帯電話を持ち込む場合のメリットとデメリットについてご紹介します!
日本から携帯電話を持参するメリット
メリットとしては、レンタルや新規に購入する場合の手間が省けるというのが挙げられます。
短期留学を予定していて、レンタルや購入の手続きも面倒という方にはオススメ!
自分の携帯電話でも海外のWi-Fiスポットで使うことは可能ですし、電話なども問題なくかけることができます。
また、ホームステイ中はホームシックになる可能性が高いです!
ホストファミリーがどんなに優しくても、慣れない環境に日本が恋しくなったり家族に会いたくなったり…。
そういった状況になった時、すぐに連絡をとれれば安心ですよね♪
電話番号もそのままなので、つながらないといったトラブルもありません。
日本から携帯電話を持参するデメリット
海外で電話を受けた場合、着信料がかかります!
国際料金のため、国内電話料金よりかなり高くなり、思わぬ出費になってしまったという留学生もいます。
現地から日本へかける場合も国際電話料金がかかるので、日本への電話はほどほどにしておくと良いでしょう。
ですが、設定をすれば高額料金になるのを防ぐことができます!
そのためには基本的にスマホを「機内モード」に設定し、通信はWi-Fiのみと考えておきましょう。
機内モードのままWi-Fiをオンにすればアプリが勝手に通信してくれるので、通信料がかかってしまうこともありません。
設定を忘れてしまいそうですが、この方法を覚えていれば安心です♪
公衆無線LANサービス
ホームステイの外出中にも公共の公衆無線LANサービスがあれば、いつでもどこでもインターネットを利用することができます。
ここでは、海外の公共公衆無線LANサービスについてご紹介します!
海外の公共無線LANサービス事情
海外でも無線LANサービスが利用できるお店は増えてきており、コーヒーショップや公共の図書館などでも携帯やパソコンがあれば誰でも利用することができます。
アメリカやイギリスではWi-Fiスポットを利用できる場所が多いそうです。
ただ、場所によっては有料のものや、無料のものでも登録しないと使えない場合もあります。
また、接続するためにはパスワードが必要な場所もあるので、スタッフに確認する必要があります。
接続スピードも日本と比べると遅いと感じることもあるようです。
無料の公衆無線LANサービスは注意が必要!
誰でも利用できる無料の公衆無線LANサービスはパスワードを固定化していたり、パスワードを暗号化していないものもあります。
そういった場合、その回線に接続すると通信内容が他人に見られてしまう危険性があることはお忘れなく!
パスワードをすでに解読されていると、個人情報を悪用されてしまう可能性があります。
街中で管理者がわからないようなWI-FIにはアクセスしないよう注意が必要です。
また、パソコン自体のセキュリティ設定をしておくことも必要です。
セキュリティ設定については、渡航前に設定しておきましょう。
日本からノートパソコンを持っていく場合
日本の家族と連絡をとったり、インターネットを利用したり、ノートパソコンを持参したい理由はさまざま。
ホームステイ先でノートパソコンを利用するにはいくつか注意することがあります。
今回ご紹介している内容を参考にして、ホストファミリーに迷惑がかからないように利用しましょう。
ホームステイ先でのノートパソコンの使い方
ホームステイ先でノートパソコンを使用しても問題はありませんが、部屋にこもってパソコンばかりという状況にならないようにしましょう!
部屋から出てこないとホストファミリーとコミュニケーションをとれませんし、ホストファミリーを不快な気持ちにさせてしまうかもしれません。
また、日本語を使う機会も多くなるので、語学学習の点でもパソコンの使いすぎはよくありません。
ノートパソコンを使用する時は、のめりこみ過ぎないようにメリハリをつけた利用が必要です。
ノートパソコンを持っていくときに必要なものや気をつけること
海外にノートパソコンを持参する場合、気をつけることがいくつかあります。
まず、電源アダプタの電圧を確認することです。
海外では電圧が120V~240Vなので、電圧がホームステイ先と合わない場合には変圧器や高電圧対応ケーブルが必要です。
電圧が違うまま使用するとノートパソコンが壊れてしまうこともあるので注意しましょう。
次に、電源プラグの形状です。
海外ではプラグ(コンセント)の形状が日本と違います。
渡航先に合ったプラグの変換アダプタを用意してください。
LANケーブルも持っていくと役に立つかもしれません。
ホームステイ先で予備がない場合にも対応できます。
公共の場所でWi-Fiの状況が悪い場合でもLANケーブルの差込口があれば使用できるので持っていると安心です。
ワイヤレスの場合は無線LANカードと無線ルーターが必要です。
無線LANカードはパソコンに内蔵されている場合もあります。
ホームステイ先のルールもしっかり確認しよう!
いかがでしたか?
ホームステイ先で家庭の電話を借りられることもありますが、時間帯によっては迷惑だったり電話代が気になったりして、あまり気軽には使いづらいものです。
そんなときに携帯電話やノートパソコンがあると、スカイプやLINEなどのアプリを利用できるので(しかも無料で!)、ぜひ活用していきたいですよね!
留学やホームステイのプランは人それぞれなので、ぴったりの利用法も人それぞれです。
自分に適したプランが知りたいという方は、ぜひエージェントに相談してみてくださいね♪
気になる疑問を解決してくれるはずです。