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【体験談】英語習得を目標にカナダでワーキングホリデーをしたら、その後の人生が大きく変わりました

2018.08.29

留学くらべーる編集部

【体験談】英語習得を目標にカナダでワーキングホリデーをしたら、その後の人生が大きく変わりました
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ワーキングホリデーをするからには語学をしっかり学びたい!そう思う方も多いですよね♪

そこで今回は、ワーキングホリデービザとco-opビザを活用してとことん語学を学んだminaさんの体験談をご紹介します。minaさんが行った勉強法やカナダだから学べたことなど、ワーホリや留学をお考えの方にとって価値のある情報が盛りだくさんです。

目標に向かって一直線に進んだminaさんだからこそ伝えられる体験談なので、ぜひご覧ください。

プロフィール

項目 概要
名前 minaさん
渡航した年 2012年3月~2013年10月
渡航先の国/都市 カナダ/バンクーバー
渡航時の年齢 26歳

意を決して海外へ!

私はもともと正社員で働いていましたが、拠点が閉鎖し別の県への引越しを強要されたことにより、新卒入社し3年間働いた会社を退職しました。ですが、その少し前から学生の頃に諦めていた海外留学にやはり一度は行きたいと思うようになっていたので、丁度いいタイミングでした。

小さい頃からECCで英語を習っていたとはいえ、この時点ではほぼ話すことができなかった私。ですが、今しかきっとできないと思い、親を頑張って説得して準備を始めました。

英語圏の留学というとオーストラリアとカナダが人気だと思いますが、私の親戚がカナダのバンクーバーに留学をしていたと耳にしたことがありました。詳しく話を聞くととても魅力的で楽しそうな場所だと思ったので、カナダでのワーキングホリデーを決意しました。

カナダ

友達が最も多くできたのは語学学校。友達を作るコツは、「自分から心を開くこと」

ワーキングホリデービザとco-opビザを使い、滞在すること1年半。私はカナダに滞在中、3つの語学学校に通いました。

最初入学する時は友達も1人もいないし英語も話せないしでかなり緊張していましたが、それは他の人も同じ状態です。同じ日に入学した人、同じクラスになった人にこちらから積極的に声をかけていけば、みんなとても感じよく答え返してくれます。

バンクーバーの語学学校にはブラジル・ウクライナ・スペイン・コロンビア・アルゼンチン・中国・韓国・サウジアラビアなど、本当にたくさんの国から勉強に来ている人達がいました。英語の勉強だけでなく他の国の文化などもたくさん知れるので、とても楽しかったです。

当時仲良くなった友人とは、今でもFacebookで連絡を取ったりして交流を続けています。

語学学校の授業

英語の勉強をするためには、自分の強い意志も必要

バンクーバーの語学学校には日本人がたくさんいます。そんな中で日本の友達とばかり遊んでしまうと、普段の会話も日本語になり生きた英語がまったく身につきません。それでは海外に来た意味がなくなってしまうので、積極的に外国人の友達を作ったり、地域の活動などに参加して英語を少しでも勉強しようという気持ちが大切になります。

私は地元の教会に通い、牧師さんの話を聞き、終わった後はカナダ人の参加者と積極的に会話をするようにしていました。一度だけ「英語を勉強している人はそういう教会もあるからそっちに行ったら?」と言われたことがあり悲しくなりましたが、きっとそちらの方が理解しやすいだろうとアドバイスをしてくれたのだと思っています。

カナダ

カナダの人たちはとても親しみやすく、困ったことがあると助けてくれます

カナダのバスの運転手さんはたまに運転が荒いですが、お年寄りや子どもにとても優しく協力的です。道を聞いても丁寧に教えてくれる人が多く、とても過ごしやすい街でした。

日本人は困った時があっても「誰かが気づいてくれないかな」と待ってしまうことがありますが、カナダではしっかりと自分の意思表示をすることで相談にのってくれたり、助けてくれたりします。

自分の意思を表現するというのはコミュニケーション力としてこれからの生活にも社会人生活にも必要なスキルなので、その部分を鍛えることができました。カナダのワーキングホリデーを通して、人としても成長することができたと感じています。

カナダの電話

カナダ・ワーホリへのお金の準備について

一番最初に準備をした費用は100万円です。私はホームステイで6ヶ月間滞在し、その間に語学学校に2ヶ所通いましたが、アルバイトをまったくしていなかったのでお金が底をつきてしまいました...。
ワーキングホリデービザの後に取ったco-opビザは必ず学校に行かなければいけなかったので、さらに学費がかかってしまい、親に少しだけ助けてもらいました。

ワーキングホリデービザを使えば、就労も就学も可能です。最初にバイトをすぐ見つけることができ、語学学校にも長い間通わなければ、100万円で足りると思います。

英語をがっつり勉強しに学校に行くか、語学学校で友達だけ作って、あとは実践で英語を学ぶかで準備する費用が変わってくるので、行く前に自分は留学先で何をしたいかをよく考えるのが大切です。

カナダのカフェ

英語ができれば、交流できる人が増え、可能性も広がる!

英語は世界でもっとも話されている言葉なので、英語ができることで世界中の多くの人と交流することができます。

私は帰国後にインターナショナルグループの副リーダーとしてイギリス人のリーダーをサポートしていました。また、インド人の彼氏ができ、もうすぐ結婚することになりました。

仕事でも英語での面接を任されたり、英語の動画を見て日本語に訳したりということもできるようになりました。

もしあなたに留学への迷いがあったとしても、ぜひ突き進んでいってほしいと思います。そうすることであなたの将来はより豊かなものになることでしょう。

困った時には素直に助けを周りに求めれば大丈夫。私も応援しています。頑張ってください!

カナダは語学を学ぶのにぴったりのワーホリ先!

いかがでしたか?

退職がきっかけで学生時代の夢を実現させたminaさんの体験談をお送りしました。minaさんは、英語の習得を目的としてワーキングホリデービザを活用し、見事に帰国後のお仕事に活かしています。

カナダのワーホリビザは就学期間が6ヶ月と定められていますが、教会に通ったり、co-opビザに変更したりと英語を学ぶためにはさまざまな方法があるようです。綺麗な英語が話されていることでも有名なカナダ。語学を学びたいという方は、ぜひワーホリ・留学先の候補のひとつとしてお考えください。

留学した国/都市

カナダワーキングホリデーの留学プログラム

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