『井の外かわず』のブロガー、RICOさんに直撃インタビュー!オーストラリアのワーキングホリデーでの体験について聞きました★
2018.08.23
留学くらべーる編集部
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パンフレットにはワーキングホリデー各国の情報や費用、語学学校のプランなど、ワーキングホリデーに役立つ情報が盛りだくさん !
目次
オーストラリアのワーキングホリデーインタビュー、第3弾は『井の外かわず』のブロガー・RICOさんです!
インタビューでは、オーストラリアでの仕事の様子やワーキングホリデーでの思い出などを伺いました。
オーストラリアやワーキングホリデーに興味のある方は、ぜひご覧ください♪
ブロガーさんのご紹介
2012年6月からオーストラリアでのワーキングホリデーをスタートしたRICOさん。
ワーキングホリデーが終わった今もなおオーストラリアに滞在中で、現地の情報を発信してくれています。
ブログ内でご自身を「真面目で普通の女の子だった」と語っているRICOさんですが、オーストラリアで生活するようになるまで、どのような軌跡があったのでしょうか?
RICOさんのブログには、現地に住んでいるからこそ分かるリアルな情報が満載です。
ですが、それ以外にもオーストラリアや海外生活など、さまざまなことに対する強い思いが込められた記事も数多くあります。
『井の外かわず』はオーストラリアのワーキングホリデーを考えているすべての人に読んでもらいたいブログなので、ぜひチェックしてくださいね!
ワーキングホリデーを決めた理由について
ワーキングホリデーをなぜ選んだのですか?
もともとは語学留学でオーストラリアに来たのですが、シドニーでワーキングホリデーをしている人に実際に会ってみて、とても楽しそうに生活していたので私もやってみようと思ったからです。
なぜオーストラリアを選んだのですか?
英語を伸ばしたかったのと、他の英語圏のワーホリ国、カナダやイギリスなどと比べて比較的のんびりしている国に思えたからです。
寒い東北出身なので、ビーチが綺麗だったのも惹かれた理由です。
語学学校や仕事について
語学学校には行きましたか?学校はどうでしたか?
実際のワーキングホリデー中には行きませんでしたが、ワーキングホリデー前の4ヶ月語学学校に通っていました。
とても楽しかったです。
世界中に友人を作る事が夢だったのですが、いろいろな国から来ている学生と友達になりました。
みんなでBBQに行ったり水族館にいったりして、自分が英語を話しながら楽しめると実感でき、オーストラリアでやっていけるという自信にもつながりました。
オーストラリアに来て最初にできたコロンビア人の友人は親友で、今もよくご飯を食べに行ったりします。
お仕事はしましたか?
日本食レストランやファームでの仕事、ホテルインターンなどたくさんの種類の仕事をしました。
たくさんの仕事を経験した中で、一番おもしろかったのはホテルインターンのお仕事です。
ローカルの4つ星ホテルで、お仕事の内容はハウスキーピングだったので客室の清掃がメインでした。
お仕事を介して得た事、学んだ事はありますか?
ベッドメイキングやバスルームの掃除等などのお仕事の内容はもちろん、ローカルのホテルで経験ができたということで英語に少し自信がつきました。
清掃といえども、ホテルに泊まっているお客様に声をかけられる事もあるので、しっかり対応できた際にありがとう、と言ってもらえるのも嬉しかったです。
また、ワーキングホリデーという短い期間の雇用でも社員や上司が暖かく迎えてくれ、一緒にクリスマスパーティーなどに参加したのが良い思い出です。
お仕事で苦労した点は何でしたか?
ベッドメイキングやバスルームの掃除などは体力仕事だったので、慣れるまでは毎日疲れきっていました。
学校やお仕事以外で何かしたことはありますか?それはどうして行ったのですか?
シドニーでHip hopダンスを習いました。せっかくのワーキングホリデーなので、今までやってみたかったことに全部挑戦しようと思ってトライしてみました。
英語のクラスでしたが、体を動かす事ができたので楽しかったです。
滞在中の苦労や楽しかったことについて
滞在中、一番苦労したことは何でしたか?また、その苦労をどう乗り越えましたか?
やはり最初は英語や文化の違いは辛かったです。
語学学校でもシェアハウスでも、言いたいことが伝わらない、Noと言えない、文化の違いでイライラする、ということがありました。
英語力については、ランゲージエクスチェンジなどを通して自分の言いたい事を自分の知っているボキャブラリーで伝える事をとにかく徹底して練習しました。
文化の違いについては、相手に言葉にして伝える事でわかってもらうよう努力したり、わかってもらえなかったら流す、というメンタルを身につけました (笑)
滞在中、一番うれしかったこと・楽しかったことは何でしたか?
同じ職場の人やシェアハウスのみんなとビーチへ出かけたり、BBQをしてワイワイ過ごしたことです。
しかも、みんなの国籍が違っていたので各国の料理を持ち寄ったり、「フランス語でおいしいってなんていうの?」なんて会話をしたりしながらワイワイしているのがとても楽しかったです。
最後に、ワーキングホリデーについて聞きました!
あなたにとってワーキングホリデーとは何ですか?
今までの常識がガラガラと崩れて、いろんな経験ややりたい事ができる貴重なチャンスです。
楽しいことだけではないし、嫌でも自分と向き合わなければいけないこともありますが、あとで思い返すと笑えるような、いろんな事がぎゅっと詰まった経験になります。
今まで旅行くらいでしか海外に行った事がないけれど、海外で生活をしてみたいな、と思っている人にはピッタリのビザだと思います。
いかがでしたか?
オーストラリアのワーキングホリデーブロガーさんにインタビュー、第3弾をお送りしました!
ワーキングホリデーの経験が、今までの常識を打ち破ってくれたと話してくれたRICOさん。
「嫌でも自分と向き合わなければいけない」という言葉には、RICOさんの実感が込められています。
RICOさん、インタビューへのご協力、本当にありがとうございました!
今までとはまったく異なる環境で生活するからこそ、今まで気づかなかった自分の一面に気づくことができるはず。
自分の可能性を試してみたい人、海外で生活してみたい人はぜひワーキングホリデーにチャレンジしてみてくださいね!
また、『留学くらべ~る』では、ブロガーさんへのインタビューを記事を随時更新していきます♪ ぜひ今後もお楽しみに!