『ニュージーランド自由帳』のブロガー、ルイーズケーキさんに直撃インタビュー!ニュージーランドのワーキングホリデーでの体験を聞いてみました★
2018.08.22
留学くらべーる編集部
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パンフレットにはワーキングホリデー各国の情報や費用、語学学校のプランなど、ワーキングホリデーに役立つ情報が盛りだくさん !
目次
ニュージーランドのワーキングホリデーブロガーさんにインタビュー第3弾は『ニュージーランド自由帳』のブロガー・ルイーズケーキさんです!
ルイーズケーキさんにとってニュージーランドでのワーキングホリデーの経験は、人生がガラっと変わる大きな出来事になったようです。「海外で働いてみたい」「海外で生活してみたい」と思ってはいるけど、日々なんとなく過ごしてしまっている方はぜひチェックしてみてください。
きっと、ルイーズケーキさんの体験を知ったら、すぐにでも海外へ飛び出したくなるはずです♪
ブロガーさんのご紹介
『ニュージーランド自由帳』のブロガー・ルイーズケーキさんは、ワーキングホリデー中に出会ったニュージーランドの方とご結婚されています。
現在は温泉観光地ロトルアにお住まいで、ご自宅でホームステイを受け入れるなどワーホリメーカーのサポートをして日々楽しく暮らしていらっしゃいます。
『ニュージーランド自由帳』では、ニュージーランドでの日常生活や英語、ワーキングホリデーなどで役に立つ情報を発信されていて、3人のとてもキュートなお子さん達も紹介されていて、写真やエピソードにとっても癒されますよ♡
ワーキングホリデーや留学、ニュージーランドでの海外生活に少しでも興味のある方は、ぜひルイーズケーキさんのブログに遊びに行ってみてください!
ルイーズケーキさんのブログはこちらから『ニュージーランド自由帳』
ワーキングホリデーを決めた理由について
ワーキングホリデーをなぜ選んだのですか?
実践での会話を通して英語を上達させて(机上の勉強があまり好きでなかったので)、将来海外で、もしくは日本国内で英語を使って仕事をしたかったのと、海外での単身生活を通して自分がどのくらい自活できるかチャレンジしたかったからです。
また、外国の人の生活や考え方などを学び、理解したいという思いもありました。
なぜニュージーランドを選んだのですか?
私は日本の大学の畜産学科出身なので、学生の頃からニュージーランドに関心がありました。
またこの国は、日本と同じくらいの国土面積に対して人口が30分の1という、静かで自然豊かな場所だというところに惹かれたからです。さらに、ワーキングホリデー前にニュージーランドで語学留学をしていたので、この国のことをある程度知っていたという理由もあります。
語学学校や仕事について
語学学校には行きましたか?また、その学校はどうでしたか?
ワーキングホリデーでは行きませんでしたが、その前の学生時代に6週間行きました。
その当時、学校はアットホームで先生方も良かったのですが、あまり意味がなかったような気がします。
これは私の意識と目的の問題もあると思いますが、現地で学校に通えば英語が上達すると思うことは間違いだと気づいたので、ワーキングホリデーでは語学学校に行かず、生活や仕事で英語を勉強しました。これらを通して、語学学校の効率的な通い方を理解することができました。
お仕事はされましたか?それはどんなお仕事でしたか?
はい、キウイフルーツの収穫や箱詰め、農園での作業など、全てキウイフルーツに関する仕事をしました。
お仕事を通して学んだことはありますか?
たくさんあります。
まず、ニュージーランド人の考え方や仕事に対する姿勢などです。良くも悪くも自分が大切で、仕事に振り回されない生き方を学びました。また、英語は(特に仕事で)積極的に、実践で学んだ方が身につくということです。外国のワーホリさんとも出会い、友達になったのも良かったことの1つです。
お仕事で苦労した点は何でしたか?
ワーキングホリデーの仕事は、あくまでもアルバイトなので安定した仕事があまりなく、継続して仕事ができません。
また他の国も同じだと思いますが、車がないと職場まで行けないことが大変でした。ですが基本的に私は運が良く、あまり苦労はしていないと思います。他の方より苦労を苦労と感じない性格もあったから、そう思うのかもしれませんね。
学校やお仕事以外で何かしたことはありますか?それはなぜですか?
仕事の関係であまり行けませんでしたが、旅や観光、海で泳いだりビーチで寝転んだり、ブッシュウォークや温泉などに行きました。
また現在のニュージーランド人の夫と知り合い、彼と生活を楽しみました。私のワーキングホリデーの目的は語学学校や仕事ではなく、生活して英語を上達させ、ニュージーランド人を理解し、多少の旅行をすることだったので、私にとっては満足なワーキングホリデーでした。
滞在中の苦労や楽しかったことについて
滞在中、一番苦労したことは何でしたか?また、その苦労をどう乗り越えましたか?
大きな苦労はあまりしていないと思いますが、強いて言えば英語です。
元々それほど好きでない科目なのと、短期間では上達しないことはわかっていました。また、あまり積極的に会話する性格ではなかったため、これをどうやって克服して英語を上達させるかが課題でした。これは場数を踏むしかないと考え、ネイティブにできるだけ話しかけ、会話に入っていったり、一緒に出掛けるなどして努力しました。
滞在中、一番うれしかったこと・楽しかったことは何でしたか?
一人暮らしを生まれて初めて、それも海外で行い、だいぶ自信がついたことと英語がほぼ問題なく聞き取れるようになったこと、また、悩んでいたことの80%はどうでもよいことだったと気がついたことです。
日本にいるときよりもポジティブに考えられるようになり、積極的に他人と話すことができるようにもなりました。まとめて言えば、自分が大きく、良い方向に変わったと実感したことです。加えて、将来のパートナーに出会ったことも挙げられます。
最後に、ワーキングホリデーについて聞きました!
あなたにとってワーキングホリデーとは何ですか?
人生が一変した、大きなチャレンジです。
これがなければ、ニュージーランドに住み、家族を持ち、ワーホリさんたちを受け入れる仕事はしていなかったはずです。このおかげで人生が180度違う方向に進んだと思います。日本にいたときより、もっと幅広く考えられる人間となり、本当に良かったと思っていますので、多くの方にワーキングホリデーに挑戦して頂きたいと思います!
いかがでしたか?
ニュージーランドでワーキングホリデーをしたからこそ、今のご家族や仕事に巡り会えたというルイーズケーキさん。将来何につながるか予測ができないのも、海外で生活することの醍醐味なのかもしれませんね!
ルイーズケーキさん、インタビューへのご協力、本当にありがとうございました!
『留学くらべ~る』では、これからも素敵な体験をされたブロガーさんのインタビューやワーキングホリデーの体験談をたくさんご紹介していきます。海外にもっと行きたくなる、そんな記事をたくさんご紹介しますので、今後もぜひチェックしてみてください☆