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中学生のサマースクール

2020.04.01

留学くらべーる編集部

中学生のサマースクール
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海外の語学学校では、7~8月の夏休みの時期に中学生を対象としたサマースクールを開催しています。
1~2週間ほどホームステイをしながら学校に通うものや、1ヶ月みっちり英語漬けの日々を送るものまでさまざまな留学スタイルがあります。

今回は中学生のサマースクールにおすすめの国やその理由、サマースクールにかかる費用などをまとめてご紹介します!

サマースクールとは

サマースクールとは、語学学校や大学などの教育機関が、夏季(7~8月頃)に開催する研修プログラムのことです。
このうち、中学生を対象とするサマースクールのほとんどは英語学習や異文化交流が中心となります。

長期留学や海外生活に憧れるけど英語がまだ上手に話せない、せっかく海外に行くなら貴重な体験をしてみたい、という方にぴったりですね!

サマースクールのメリット

2020年から日本の英語教育が大きく変わり、「英語ができて当たり前」といわれる時代がやってきます。
近年、サマースクールは志が高いいろんな国の留学生と英語を学ぶことで、自立心や協調性を育てるとともに、国際感覚も身につくというメリットがあるとして人気が急増しています。

さまざまなメリット

  • ネイティブな英語にふれられる
  • 英語への興味関心が高まる
  • 留学後も積極的に英語が勉強したくなる
  • 視野が広がる
  • 自信がつく
  • 積極性が身につく
  • いろんな国の友だちができる
  • 海外生活を体験できる
  • 海外旅行よりも濃密な異文化交流ができる
  • 海外の高校・大学への進学準備にもなる

中学生のサマースクール

中学生でも参加しやすい!サマースクールの種類

サマースクールはいくつかのタイプに分かれます。
どれが自分にぴったりか検討しましょう!

日程が決まっているパッケージタイプ

出発日などが決まっているため、出発準備の計画が立てやすく、現地までの移動を含めて基本的に集団行動が多いという特徴があります。
同様の内容を例年行っているケースがほとんどで、案内や滞在先でのフォローも安定している点も魅力です。
海外が初めてで不安な方や、子どもを送り出すのはやはり不安という保護者に嬉しいスタイルですね!

キャンパスライフが体験できる全寮制タイプ

ボーディングスクール(寮制の学校)や、大学の寮に滞在するタイプのサマースクールです。
いろんな国の同学年の子どもたちと寝食を共にするため、英語スキルだけでなく、積極性や国際的なコミュニケーション能力を養うことができます。
また、海外の学校生活を体験できるため、将来長期留学をしたいと考えている方にはぴったりの留学スタイルとなります。

異文化交流ができるホームステイタイプ

ホストファミリー宅に滞在しながら学校に通うタイプのサマースクールです。
食事や買い物などファミリーと一緒に行動することで、海外の生活や文化を深く知ることができます。
子どもがいる家庭やご年配の夫婦など、さまざまなファミリーがいます。
よりネイティブな環境で英語を集中して学びたいという方にぴったりのスタイルです!

サマースクールについて もっと詳しく知りたい方はこちら

サマースクールはここで決まり!中学生に人気な国ランキング

一般社団法人海外留学協議会(JAOS)による『日本人留学生数調査2018』で、中高生の留学先として人気が高い国が発表されました!
人気の理由と、その国のサマースクールの特徴などを一挙にご紹介しますね!

中学生の留学で人気な国ランキング

  • 1位 アメリカ
  • 2位 オーストラリア
  • 3位 ニュージーランド
  • 4位 カナダ
  • 5位 イギリス

1位 アメリカ

中学生の留学先として人気な国、堂々の1位はアメリカでした!
ビジネス、IT、金融、音楽、芸術…あらゆるジャンルで世界の最先端をゆくアメリカは、中学生だけではなく、大学生や社会人の留学先としても人気が高い国です。

どのような点が中学生に人気なのか、アメリカのサマースクールの雰囲気や費用感についてご紹介します!

アメリカ

人気の理由

アメリカは語学学校の数が多いため、まず選択肢が豊富です。
さらに、世界経済を牽引するニューヨーク、GoogleやFacebookなどが本社をおくテクノロジーの中心サンフランシスコ、リゾート地として有名なハワイやマイアミというふうに、都市それぞれがさまざまな特色を持っているため、サマースクールに含まれるアクティビティなどのバリエーションが多い点も魅力です。

また、日本で学ぶ英語はいわゆるアメリカ英語といわれるもので、ヨーロッパ周辺で使われているイギリス英語とは、単語や発音、言い回しなどが異なります。
高校受験を控える中学生にとっては、アメリカで英語を勉強するほうが混乱せずに済むという点も人気である理由のひとつなんです♪

アメリカのサマースクールの特徴

アメリカのサマースクールは、スポーツイベントやキャンプ、観光などのアクティビティが充実しています。
ディズニーランドやユニバーサルスタジオといった世界的に有名なテーマパークへ行くプログラムもあります。

遊びながらネイティブな英語にふれることで、より実用的な英語やコミュニケーション術を得られるなどメリットがありますので、ぜひチェックしてみましょう!

アメリカのサマースクールにかかる費用

アメリカのサマースクールに必要な費用(語学学校の学費、滞在費、食費込みの金額)は、1週間で30~40万円2週間で20~60万円1ヶ月で50~70万円が目安です。
加えて、渡航費が往復10~20万円ほどかかります。
プログラムによっては、アクティビティがオプション扱いになっており、別料金が発生することもありますので、比較検討するときには内訳をチェックするようにしましょう!

アメリカのおすすめサマースクールプログラム

アメリカのサマースクールについて もっと詳しく知りたい方はこちら

2位 オーストラリア

中学生の留学先として人気な国ランキング、第2位はオーストラリア!
ウルル(エアーズロック)やグレートバリアリーフなど美しくも雄大な自然にあふれ、世界中の人を魅了してやみません。

どのような点が中学生に人気なのか、オーストラリアのサマースクールの雰囲気や費用感についてご紹介します!

オーストラリア

人気の理由

オーストラリアは英語圏の中で、群を抜いて治安が良いため日本人留学生に人気があります。
また、日本との時差が少ないため家族と連絡をとりやすいのは、子どもだけで参加する場合に嬉しいポイントですね!

穏やかな気候で過ごしやすい上、自然にふれてリフレッシュしながら勉強できるので、1~4週間みっちり集中して英語学習するのにぴったりな環境といえます。

オーストラリアのサマースクールの特徴

オーストラリアのサマースクールは、大自然を満喫できるアクティビティが充実しています。

コアラやカンガルーとふれあえる動物園、美しい眺望が堪能できる自然観光名所、乗馬やサーフィンなど自然の中で行うスポーツというふうに、日本にはないオーストラリアならではの体験ができること間違いなしです!

オーストラリアのサマースクールにかかる費用

オーストラリアのサマースクールに必要な費用(語学学校の学費、滞在費、食費込みの金額)は、1週間で10~35万円2週間で20~40万円1ヶ月で25~60万円が目安です。
加えて、渡航費やビザ費などが必要になります。

オーストラリアは物価が高く、たとえばランチ1食で1,000~2,000円ほどかかってしまいますので、プログラムに食費が入っていない場合には、食費を多めに見積もっておきましょう。

オーストラリアのおすすめサマースクールプログラム

オーストラリアのサマースクールについて もっと詳しく知りたい方はこちら

3位 ニュージーランド

中学生の留学先として人気な国ランキング、第3位はニュージーランドです!
意外に思う方もいるかもしれませんが、ニュージーランドはオーストラリアと同様に自然豊かで治安が良い上、英語圏の中では比較的留学費用が安いため、近年人気急上昇している国なんですよ♪

どのような点が中学生に人気なのか、ニュージーランドのサマースクールの雰囲気や費用感についてご紹介します!

ニュージーランド

人気の理由

ニュージーランドは銃の規制が厳しく、日本ほどではありませんが世界的にみて治安が良いといわれている国です。
また、教育の質が高いことでも有名で、子どもの英語学習を目的とした留学に適しています。

先に紹介したオーストラリアと同様に、自然に囲まれ伸び伸び学習に励める環境が整っているので、短期集中の猛勉強で英語スキルをあげたい方に向いています。

ニュージーランドのサマースクールの特徴

ニュージーランドのサマースクールは、自然とふれあうアクティビティが充実しています。

特に絶景を楽しみながらのトレッキング(山歩き)は、ニュージーランドではメジャーなイベントで、人生観が変わるほど感動した!という方も。
そのほかに、乗馬やサーフィンなども人気なアクティビティが多数ありますよ♪

ニュージーランドのサマースクールにかかる費用

ニュージーランドのサマースクールに必要な費用(語学学校の学費、滞在費、食費込みの金額)は、1週間で10~30万円2週間で20~50万円1ヶ月で30~60万円が目安です。

加えて、渡航費と海外留学保険費が必要になります。
※ニュージーランドでは留学生の保険加入が義務付けられています。

夏休みにおすすめのニュージーランド留学プログラム

ニュージーランドのサマースクールについて もっと詳しく知りたい方はこちら

4位 カナダ

中学生の留学先として人気な国ランキング、第4位はカナダです!

国土面積はロシアに次いで世界第2位。
その広大な自然を代表するものとしてナイアガラの滝やイエローナイフなどの名所があげられます。

フレンドリーな国民性に加えて、留学生の受け入れも積極的に行っていることから、留学するのにおすすめの国として根強い人気を誇ります。

どのような点が中学生に人気なのか、カナダのサマースクールの雰囲気や費用感についてご紹介しまね!

カナダ

人気の理由

カナダは、治安のよさや教育水準の高さなどから留学先として人気があります。
なまりが少ない標準的な英語が話されているので、語学を学びたい方にはぴったりの留学先と言えるでしょう。

また、モントリオールやケベックシティなどの都市ではフランス語が公用語なのも面白いポイント。
留学する都市によってまったく異なる雰囲気が楽しめるのも、カナダならではかもしれませんね♪

カナダのサマースクールの特徴

カナダのサマースクールは、年齢に応じたプログラムが多く用意されており、選択肢が豊富です。
1~2週間程度の短期から参加できるプログラムもあるので、部活で忙しい中学生でも参加しやすいですよね!

また、サマースクールではカヤックやハイキングなど自然を満喫できるアクティビティが用意されていることが多いのも特徴です。
アクティビティを通してカナダの大自然を全身で感じることができますよ!

カナダのサマースクールにかかる費用

カナダのサマースクールに必要な費用(語学学校の学費、滞在費、食費込みの金額)は、1週間で10~30万円2週間で15~50万円1ヶ月で30~80万円が目安です。
加えて、渡航費が10~20万円ほどかかります。

カナダの物価はアメリカよりやや安く、ランチ1食あたり1,000円前後ほどです。
日本とあまり変わらないように感じられますが、チップ文化があるため外食が続くと食費がかさむことがあります。
現地のグルメを楽しみたい場合は、食費を多めにもちましょう。

カナダのおすすめサマースクールプログラム

カナダのサマースクールについて もっと詳しく知りたい方はこちら

5位 イギリス

中学生の留学先として人気な国ランキング、第5位はイギリスです!
日本と同じ島国ですが、さまざまなルーツをもつ民族が集まっており、イギリス独自の文化も数多くあります。

今回ランクインしている国の中では最も世界遺産数が多く、見どころたっぷりの国でもあるんですよ♪

どのような点が中学生に人気なのか、イギリスのサマースクールの雰囲気や費用感についてご紹介しまね!

イギリス

人気の理由

英語の発祥地であり、世界的にみて教育水準が高いと評されるイギリスは、世界に通用する英語を身につけるのにぴったりの国です。

また、いずれの主要都市も人気観光スポットが多く、勉強の合間に観光が楽しめる点が魅力です。ヨーロッパ周辺諸国へのアクセスも良いため、学校が休みの日にイギリス以外の国へ観光に行くこともできちゃいますよ♪

イギリスのサマースクールの特徴

イギリスのサマースクールは、日本人の参加者が比較的少ないという特徴があります。
ヨーロッパやアジア、南米、中東などさまざまな国から参加しているので、世界中の学生と交流したい方にぴったりのサマースクール先なんですよ。

また、イギリスと言えばサッカーやテニスなどのスポーツも人気です。
アクティビティでもさまざまなスポーツを体験できるので、ぜひ参加してみてくださいね!

イギリスのサマースクールにかかる費用

イギリスのサマースクールに必要な費用(語学学校の学費、滞在費、食費込みの金額)は、1週間で10~30万円2週間で20~60万円1ヶ月で30~70万円が目安です。
加えて、渡航費が5~20万円ほどかかります。

イギリスの物価は日本よりも高く、特に首都であるロンドンではさらに費用がかかります。
外食するとチップの支払いも必要になるので、物価の低い都市を選んだり、3食込みのプログラムを選んだりするとよいですね!

イギリスのおすすめサマースクールプログラム

イギリスのサマースクールについて もっと詳しく知りたい方はこちら

中学生のサマースクールのよくある質問

アメリカ留学でエージェントを使うメリットは?

留学エージェントのメリットとして「時間と労力をかけずに、より確実に手続きを行える」ことが挙げられます。留学エージェントでは、語学学校や滞在先の手配、留学保険やビザの手続き、現地サポートなどさまざまな手助けしてくれるため、手続きが滞ったり途中で間違ったりなどのリスクなく、安心して留学に備えられます。また、エージェントを利用することで語学学校の授業料が割引になるところも多いので、ぜひ活用していきましょう!

サマースクールに参加するのに必要な語学力はどれくらい?

語学学校が開催するサマースクールの場合、能力に合わせて細かにクラス分けされるため、初心者でも参加いただけます。より留学を充実させるために、出発前にもできるだけ英語を勉強しておくと◎ですね!

ボーディングスクールって何?

ボーディングスクールとは、「全寮制の学校」のことです。学校やプログラムにもよりますが、小学生から高校生までを受け入れているところが多く、サマースクールの期間中は先生が24時間体制で指導やサポートにあたります。英語を学ぶだけでなく、アクティビティの時間もたっぷりありますよ!

親子で参加できるサマースクールもあるの?

親子一緒に参加できるサマースクールもあります。また、親御さんとお子さんに分かれてそれぞれ別々のプログラムに参加することも可能です。子どもだけで海外へ行くのは不安という方は、ぜひこちらをご検討ください!