『マジメに英語漬け!ギリホリメーカーの決意。』のブロガー、raraさんに直撃インタビュー!オーストラリアのワーキングホリデーでの体験を聞いてみました★
2018.08.22
留学くらべーる編集部
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目次
オーストラリアのワーキングホリデーブロガーさんにインタビュー第5弾は『マジメに英語漬け!ギリホリメーカーの決意。』のブロガー・raraさんです!
大学卒業後、上京してバリバリ働いていたというraraさんは、30歳を前にワーキングホリデーに旅立つことを決意されました。キャリアを捨ててまでオーストラリアのワーキングホリデーにチャレンジしたraraさんは今、どんなワーホリ生活を送っているのでしょうか?
「人生後悔したくない!」という想いが強くなる、そんなインタビューになっているので、ぜひご覧ください♪
ブロガーさんのご紹介
2015年の11月からオーストラリアでのワーキングホリデーをスタートしたraraさんは、現在もオーストラリアで海外生活を満喫中です。
『マジメに英語漬け!ギリホリメーカーの決意。』は、オーストラリアへのワーキングホリデーが決まり、その記録を残すために開設されました。渡航準備から現在の状況まで、raraさんが体験したことやそのときの感情などリアルに綴られています。raraさんはオーストラリアで複数回引越しを経験されていて、シェアハウスでのお騒がせハウスメイトやカギを渡してくれないオーナーなど、色んなエピソードをお持ちで、とても読み応えがあります♪
raraさんは体験を元に何に気をつけたら良いのかなどもしっかり伝えてくれているので、ワーホリで役立つこと間違いなしです!ぜひ、raraさんんのブログに遊びに行ってみてくださいね!
raraさんのブログはこちらから『マジメに英語漬け!ギリホリメーカーの決意。』
ワーキングホリデーを決めた理由について
ワーキングホリデーをなぜ選んだのですか?
学校にも行けて働けるというのが魅力でした。
ワーホリの主な目的は語学だったのですが、語学学校を卒業した後に実際に英語を使って仕事ができるという点。また、そこまで資金に余裕がなかったので、生活費を稼ぎながら滞在できるというのが大きかったです。
なぜオーストラリアを選んだのですか?
英語が学びたかったので、カナダかオーストラリアで迷いました。
結果的に、渡航時期である11月はこれから夏で仕事も得やすいだろうという理由でオーストラリアを選択。ただ、やはりカナダも捨てがたく、2ヶ国目でカナダに行くことも考えています。
語学学校や仕事について
語学学校には行きましたか?学校はどうでしたか?
語学習得が主な目的だったので、4ヶ月間みっちり通いました。ブリスベンのブラウンズという語学学校です。
語学学校が提携するホームステイ先に恵まれ、そこで同じ語学学校に通うベルギー人とオーストリア人の女の子たちと友達になりました。そのおかげもあり、学校でもヨーロピアンの友達が多くでき、ノー日本人の環境でオーストラリア生活をスタート。
はじめの2ヶ月ほどでかなり英語力が伸びたと思っています。ただ、日常会話のために語学学校に通う私の場合、4ヶ月は長過ぎました。正直日常で使わない教科書英語に非ネイティブの友達のことを考えると、2ヶ月で十分だったかなと思っています。もしくは、IELTSやケンブリッジといった資格試験を目指すとまた、別の目標ができてよかったのかもしれません。
お仕事はされましたか?どんなお仕事だったか、お仕事で学んだことがあれば教えてください。
到着してすぐにジャパレスでウェイトレスとして働きました。
ジャパレスで働くことは賛否両論で、私も今は2度とジャパレスでは働くものか、と思っています。ただ、渡航当初あまり英語ができないけれど生活費は稼がないといけなかったことを考えると、はじめにジャパレスで働いたことはよかったとは思っています。日本語でタックスやスーパー(年金)のこと、また接客について学べたことは後々タメになりました。
とはいえ、スタッフは全員日本人で、お客さんがオージーなことを除くとここは日本か?という状況。結局学校卒業を機に退職しました。
他にも、ペルシャレストランでのウエイトレスを掛け持ち、また卒業後2週間だけファームに行って働いたりしました。
お仕事で苦労した点は何でしたか?
ジャパレスでもウエイトレスだったので多少英語を使う必要があり、特に電話対応でははじめ全然聞き取れず苦労しました。今だったらもう少しマシに対応できるかな…。(笑)
学校やお仕事以外で何かしたことはありますか?それはなぜですか?
現在の話ですが、メルボルンに移動して出版社で無給インターンシップを始めました。
語学学校で学ぶ英語に限界を感じていたこともあり、実際の現場で英語を使いたいと思ったからです。日本では広告代理店で働いていて雑誌を主に扱っていたこともあって、出版社を選びました。
まだ始めたばかりであまり大きな仕事は任せてもらってはいないのですが、企業カルチャーの違いや働き方の違いなど、面白い発見がたくさんあります。
滞在中の苦労や楽しかったことについて
滞在中、一番苦労したことは何でしたか?また、その苦労をどう乗り越えましたか?
シェアハウス生活で苦労をしました。
渡航当初、英語環境にこだわってホームステイを出た後はオージー男性3人とシェア生活を始めたのですが、そのうちの1人は酒ぐせが悪く、酔ってキッチンをぐちゃぐちゃにしたり、深夜3時に帰宅してピンポン連打など、ストレスフルな生活に…。結局、オーナーと話して、契約より早く出ることになりました。
その後も、ものすごい潔癖なトルコ人オーナーのシェアハウスで、もらえるといわれていたオウンキーがもらえなかったり、別のシェアハウスでオーナーに口説かれて困ったり…と、色々エピソードはあります。(笑)
結果、日本人の女の子と住むのが一番だということに気づき、今は落ち着いています。
滞在中、一番うれしかったこと・楽しかったことは何でしたか?
インターンシップが決まったときですね。
エージェントを通じて探してもらっていたのですが、なかなか希望の職種が伝えきれずトラブルになったり、一度電話面接で落とされたりしていた中で、ぴったりな職場が見つかり、無事に決まったことはうれしかったです。
全く喋れないところからスタートして、今英語で面接するまでになったのか…というところにも、自分の成長を感じられてうれしかったです。ま、ここがスタートなんですけど。
最後に、ワーキングホリデーについて聞きました!
あなたにとってワーキングホリデーとは何ですか?
一言でいうと、「人生の夏休み」です。
語学学校に通ったり、インターンシップをしたりと、意識高いことをしているように思われがちですが、日本で働いていたことを思うとすべて遊びです。
ただ、社会人になってから、ただただがむしゃらに働いていた私にとっては、自分の人生を見直す良い機会だと感じていますし、その遊びを通じて学べることもあるのではないかと思っています。とにかく今は、やりたいなと思ったことにすべてチャレンジしたいですね!
いかがでしたか?
やりたいこと全部にチャレンジしていきたいと語ってくれたraraさん。
オーストラリアでの残りの期間でも、raraさんならではの色んなエピソードが生まれそうですね♪また、オーストラリアの次はカナダでのワーキングホリデーを考えていると教えてくれましたが、現在、既にビザ申請手続きなど実際に動き出しているようです!raraさんの行動力はぜひワーホリ前でも最中でもお手本にしたいものです。
raraさん、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!
『留学くらべ~る』ではこれからも、ブロガーさんのインタビュー記事を随時ご紹介していきます★
ワーキングホリデーで魅力的な体験をされているブロガーさんばかりなので、ぜひ今後も注目してチェックしてみてくださいね!