それホント?思わず笑っちゃう世界の変な法律まとめ
2024.10.15
留学くらべーる編集部
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目次
世界にはさまざまな法律が存在しますが、中にはちょっと変わった法律があるのをご存知ですか?
今回は、「誰がそんなことをするの?」「どうしてそんな法律ができたの?」と首をかしげたくなる世界の法律をご紹介!
留学やワーホリ中、現地でできた友人に「ほんとにあるの?」と話のネタに聞いてみるのも楽しいかもしれません♪
実際にこちらで紹介した法律が現行されているかどうか、ぜひ現地で確かめてみてくださいね!
アメリカには州ごとに不思議な法律がいっぱい!
現在50の州で構成されているアメリカには、州ごとにさまざまな法律が制定されています。
法律は国の安定を守るためにも大切なものですが、中には「それって必要?」と思ってしまう変わり種の内容も!
アメリカに渡航予定のある方は、滞在先でうっかり「法律違反!」とならないために調べてみるのもいいでしょう。
ファッションセンスの悪い男性の外出は禁止(ニューヨーク州)
世界の最先端をいくアメリカの都市らしい法律!
ですが、ファッションセンスの良し悪しを一体誰が、どのように判断するのでしょうか…。
ファッションセンスの悪い「男性」に限っているところも含め、どのような経緯で制定されたのか気になるところです。
日曜日の午後、独身女性はパラシュートで降下することは禁止(フロリダ州)
日曜日の午後に、独身の女性がパラシュートで降下すると何が起きるのか?
こちらも非常に想像をかきたてられる法律ですね。
日曜日の午後にパラシュートを使う予定の独身の女性は、フロリダ州以外の地域を選ぶようにしましょう。
ホテルの部屋でオレンジの皮をむいてはいけない(カリフォルニア州)
オレンジの皮をむくというだけの行為が、なぜホテルに限って禁じられているのか?
法律制定の発端となった出来事を、ついつい想像してしまいます。
ホテルの部屋でオレンジの皮をむく現場をどうやって取り締まるのかも、謎の1つですね…。
アメリカのちょっと不思議な法律~動物編~
- ニワトリが道路を横切ることは違法である(ジョージア州クイットマン)
- 消火栓にワニをつないではいけない(ミシガン州)
- 空港でカメの競争レースを開催することは違法(ミシシッピ州)
- 飛行中にヘラジカを突き落とすことは禁止(アラスカ州)
- 警察官が犬を静かにさせる場合は、犬に噛み付いても良い(オハイオ州)
アメリカ各州には、動物にまつわる風変わりな法律もたくさん!
「誰がそんなことをするんだよ!」とツッコミたくなる内容ばかりです。
犬が警察官に噛み付くのではなく、その逆の状況というのも想像しただけでおかしいですね。
お隣の国・カナダにもこんなおもしろ法律が!
アメリカに隣接するカナダにも、思わず噴き出しそうになる法律があるようです。
違法・合法以前に、「果たしてそんなことができるのか…」というところから考えたくなるような法律をこちらでご紹介します。
魔法、黒魔術、霊感商法を詐欺目的で行うことは違法である(カナダ全土)
魔法や黒魔術を人間が使えるの?というところから疑問が尽きません。
詐欺行為はもちろん違法ですが、真面目な内容の中にも笑い所があるおもしろい法律ですね。
雪男を殺してはならない(ブリティッシュコロンビア州)
雪国ならではの法律ですが、雪男が本当に存在するのか非常に気になります!
そして、雪男を倒せるほどの人間が果たしているのでしょうか…。
何だかファンタジック要素のある法律ですね♪
飛行中の航空機に乗り込むことは違法(カナダ全土)
飛行中の飛行機にどうやって乗り込むの!?
実行できたらちょっと人間離れしているような気もします…。
非常に危険な行為なので、くれぐれもこの法律は破らないようにしましょうね。
なぜなぜ?理由を知りたくなるフランスの法律
ファッションや芸術など、さまざまな分野で世界をリードするフランスにも、少し変わった法律があるようです。
実際に現行されているのかは定かではありませんが、渡仏したときには現地の方に「こんな法律があるの?」と聞いてみてもいいでしょう。
亡くなった人と結婚することができる
「亡くなった人と結婚できるの?」と疑問に思いますが、これは「冥婚」と呼ばれるもので、実は日本をはじめ世界のいくつかの国でも行われていた(行われている)ともされています。
フランスの場合、一説には亡くなった配偶者との間の子どもを認知できるようにするため、故人との結婚が認められているとも言われています。
たとえ亡くなってしまったとしても、相手や子どものために結婚が許されることもあるというのは、ちょっとロマンチックですね。
豚の名前にナポレオンと名づけてはいけない
フランスの偉大な革命家であるナポレオン。
歴史に名を残す重要な人物だからこそ、尊厳の意味もこめての法律なのでしょうか。
そして、豚以外にはナポレオンと名づけて良いのかも疑問ですね。
ブドウ園でUFOを止めたり着陸させたりすることは禁止
フランスには、実はほかにも「宇宙人を店頭で売ってはいけない」など、UFOや宇宙人に関する不思議な法律が存在するようです。
そもそも、UFOの着陸禁止をUFOの中にいる存在にどうやって知らせるのか…謎は深まるばかり!
また、フランスの国立宇宙研究センター(CNES)には、未確認の航空宇宙現象を研究するための研究施設も設置され、日々宇宙の謎の解明が進められています。
SF映画のようなロマンあふれる話ですね♪
他にもこんなものが!思わず笑っちゃう世界の風変わりな法律
アメリカやカナダ、フランスだけでなく、世界にはアンビリーバブルな法律がまだまだあるようです。
こちらで紹介しているものはほんの一例なので、海外に滞在する予定のある方は、ぜひ滞在予定地の「それってホント?」な法律を見つけてみてくださいね♪
世界の不思議な法律の一例
- 甲冑(かっちゅう)をつけて国会議事堂内に入ってはいけない(イギリス)
- 郵便局員は犬と目を合わせてはいけない(イギリス)
- 食べる予定の動物に名前をつけてはいけない(オーストラリア)
- 容姿が美しくない女性はビキニを着てはいけない(イタリア)
- 葬式と病院への見舞いのときを除き、常に笑顔でいること(イタリア)
- 夜10時以降、男性は立って用を足すことを禁じる(スイス)
- 妻の誕生日を忘れることは犯罪である(サモア)
動物に関する不思議な法律は、世界中に存在しているようです。
イギリスで犬と目を合わせることが、なぜ郵便局員のみ許されないのでしょうか…。
また、「美しい女性に限ったビキニ姿」や、「常に笑顔を忘れない」はイタリアらしさが現れている法律とも言えますね。
オセアニアに浮かぶ島国・サモアでは、妻の誕生日をうっかり忘れると犯罪!というちょっと恐ろしい法律が…。
一方で、法律を守ることが妻への愛情表現の1つとポジティブに捉えることもできそうです♪
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その法律はホント?ウソ?答えは渡航先で確かめてみよう!
いかがでしたか?
今回は、ちょっと目を疑いたくなるような、世界の不思議な法律をご紹介しました。
上記の法律はあくまで日本で知られているものなので、法律が実際に現行されているかは…現地に渡航したときに真偽を確かめてみましょう(笑)
法律は社会のルールなので、しっかりと守らなければいけません。
ですが、中にはこんなユーモアあふれる法律があるのだと知っておくことで、より現地の法律や社会の仕組みに興味をもつ1つのきっかけになるかもしれませんよ♪