ワーホリのプロ『ラストリゾート』のスタッフに直撃インタビュー第1弾♡ワーキングホリデーの基礎・エージェントのサポート体制について
2018.09.11
留学くらべーる編集部
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パンフレットにはワーキングホリデー各国の情報や費用、語学学校のプランなど、ワーキングホリデーに役立つ情報が盛りだくさん !
目次
ワーキングホリデー(ワーホリ)に興味があるけど、なにから始めたらいいかわからない…と思っている方もたくさんいるはず。
ワーホリのことはワーホリのプロに聞くのが1番。
『留学くらべ〜る編集部』が、留学&ワーキングホリデーのプロであるエージェントさんに直撃インタビューをしてきました!
第1弾【基礎・サポート体制について】
第2弾【ワーホリ費用について】
第3弾【ワーホリ仕事について】
第4弾【帰国後の進路について】
全4回にわたって、ワーキングホリデーにまつわるよくある質問にお答えするインタビュー記事を公開します♪
今回は記念すべき第1弾、【ワーキングホリデーの基礎・エージェントによるサポート体制】についてインタビュー!
ワーキングホリデー制度や、エージェントによるサポート内容について知りたい人は、ぜひご覧ください。
インタビューに答えてくれたエージェントさまのご紹介
今回インタビューに応じてくれたのは、国内に43拠点・海外に11拠点のオフィスをかまえる『ラストリゾート』(公式サイトはコチラ)のカウンセラー・横田はるなさん。
数多くのワーキングホリデーメーカーを送り出してきた横田さんに、ワーホリにまつわるさまざまな疑問をぶつけてきました!
ワーキングホリデーできる国について
ワーホリする方で多い性別や年齢を教えてください。
幅広いお客様にご利用いただいていますが、性別は女性の方が多いです。
年齢は20代半ばくらいですね。
23〜27歳くらいの方が多いです。
滞在期間はどれくらいですか?また、ワーホリの目的はどういったものが多いですか?
ワーキングホリデーは長期向けのプランなので、1年間滞在される方がほとんどです。
ワーホリの目的は英語などの語学の習得が多いです。まれに、「現地でこういう仕事がしたい」という方もいらっしゃいますが、純粋に語学の取得をしたいという方が圧倒的に多いですね。
そうすると、やっぱり英語圏の国が人気なのでしょうか?
はい。英語圏が人気ですね。
1番人気の国はオーストラリアです。
ワーホリビザ所有者への税率が上がるなどの不安要素もありますが、オーストラリアの人気はなかなか衰えないと思います。
次点で人気のカナダはビザが抽選式になったのと、第三者がビザ取得に関わってはいけないというルールがあります。
ビザ取得のしやすさなどを考えると、やっぱりオーストラリアの方が行きやすい国だと思います。
横田さんが個人的におすすめしたい国はありますか?
純粋にニュージーランドが好きです!
去年(2015年)の6月に、1週間ニュージーランドのオークランドに出張をしたんですが、すごく治安がいいなと思いました。
同行していた先輩が、現地でiPhoneを落としてしまって。
普通、他の国だったら戻ってこないことが多いと思うんですけど、ちゃんと戻ってきたんですよね。
あとは、親切な方が多かったです。 例えば、ニュージーランドにも定期カードのような料金がお得になるカードがあるんですが、私はそれを使わずキャッシュ(現金)で乗ってたんです。 そうしたらバスの運転手さんが私を追いかけてきて、「君カード買った方がいいよ!」って言いにきたんです。
わざわざバスを降りて追いかけてきてくれて(笑)。
それはかなり優しいですね!
そうなんです。
優しくて、国民性が温かいなと思いました。
治安の良さと国民性の温かさと、あとは自然も都会もバランスよくあるというところもニュージーランドの良さだと思います。
語学学校に6ヶ月通えるというのもいいですよね。
ニュージーランドはおすすめです。
近頃、ワーキングホリデー協定国が増えていますが、英語圏以外の国に行かれる方もいますか?
ラストリゾートでは新しい加盟国は対応していないのですが、時々フランスなどの英語圏ではない国へのお問い合わせはありますね。
英語圏以外の国にワーホリしたいという場合、わりと目的がしっかりしている人が多いです。
例えば、私が担当したお客様でフランスに行かれた方が何名かいるのですが、パティシエのお仕事をされていて現地で修行をしたいという方や、お花屋さんで働かれていてフローリストの仕事をしたいという方がいらっしゃいました。
英語圏ではない場合、その国で有名なもの、強いものを勉強するという方が多いですね。
その点が英語圏以外の国へワーホリするメリットだと思います。
英語圏以外の国へ行く場合、語学学校を自分で探さなければいけないなど、準備が大変だったりしますか?
対応している国に限定されますが、学校などの入学手続きは全て出発前に日本で行っています。
フランスなど英語圏以外の国に行かれる方で、最初からその国の言語が堪能という方は少ないので、その点でも現地で語学学校を探すのは難しくなってきます。
では、英語圏以外の国に行かれる方も出発前から語学学校を決めて、どこに滞在するかも決めているという方が多いんですね。
そうですね。
例えば、語学学校は3ヶ月通って、最初の2ヶ月間はホームステイ、残りの期間は学校の先生と相談しながらシェアハウスにしよう…というように、事前に決めておくことが多いです。
日本語が話せるスタッフさんがいる学校もあるので、そういった学校をおすすめして手配することもあります。
ワーキングホリデーの準備・スケジュールについて
ワーホリの準備期間はどれくらい見ておけばいいでしょうか?
本当に人それぞれなんですが、だいたい1年前からですね。
1年前〜半年前には準備をスタートされる方が多いです。
カウンセリングにきた初回からワーキングホリデーの予算が貯まっている人はなかなかいないので、予算を貯めるという意味で1年間の準備期間を設けます。
あとは、英語の勉強もありますよね。
出発前に絶対に英語の勉強はしておいた方がいいので、1年間を準備期間として置いて、その間に予算を貯めて英語力を伸ばすという方が多いです。
ワーホリ中の1年間はどのように過ごすのでしょうか?
ワーキングホリデー中のスケジュールは「プランニング」という形でお客様のご希望を聞きながら決めていきます。
最初は語学学校に通って1、2ヶ月間はホームステイ、残りはシェアハウスで滞在というプランが基本ですね。
仕事は入国してから2、3ヶ月目からはじめます。最初のアルバイト先は日本食レストラン(ジャパレス)がメジャーですが、数ヶ月働いたらお仕事を変える人が多いです。
2つ目のお仕事は現地の人と働けるように頑張っていきましょう、というように、2つの仕事をするプランを立てる方が多いです。
あとは、最後の1、2ヶ月に都市めぐり(ラウンド)をする方もたくさんいます。
エージェントによるサポートについて
エージェントに頼んだ場合、現地ではどのようなサポートを受けられるのでしょうか?
ラストリゾートの場合は、現地に日本人スタッフがいるオフィスがあるので、そのスタッフがサポートをします。
例えば、初日に空港へ出迎えに来たり、到着後のオリエンテーションを開いて日常生活に必要なものを一緒に揃えたり。銀行口座の開設サポートや、街案内も行います。
また、シェアハウスや仕事先の情報提供も行っています。TOEICの模試も受けられますし、履歴書の作成講座や仕事探しに役立つ講座も開いています。
現地で生活していくのに必要なことを全面的にサポートしていくイメージですね。
オフィスはどの国に何拠点あるのでしょうか?
ワーキングホリデー対応国ですと、オーストラリアに3拠点(ケアンズ、ゴールドコースト、シドニー)、ニュージーランドに1拠点(オークランド)、カナダに2拠点(トロント、バンクーバー)、イギリスに1拠点(ロンドン)、韓国に1拠点(ソウル)あります。
サポートを受ければ、そのオフィスにいつでも自由に出入りができるんですね。
そうですね。
オフィスにはパソコンやコピー機があるので、仕事先を探したり履歴書を作成することができます。
現地のカウンセラーに履歴書を添削してもらって、完成した履歴書をオフィスでコピーして希望の職場に提出する方がたくさんいます。
あとは、バザーや誕生日会など楽しいイベントもやっていますよ。
現地のスタッフさんは日本人の方が多いのでしょうか?
はい、全員日本人です。
ホームステイ先で揉めた…など、現地でトラブルに巻き込まれた場合にスタッフさんは助けてくれるのでしょうか?
はい。もちろんそういったトラブルの相談にものります。
ホームステイとのトラブルであれば、カウンセリングをしてなにが問題なのかを聞き取り、お客様とホームステイ先との仲介役に入ります。
必要であれば、オフィスのスタッフからホームステイ先に連絡をすることもできます。
あとは、特に到着して間もない頃に多い迷子になってしまったなどのトラブルもサポートします。
カウンセリングはどんな方が受けにきますか?
いろんな方がいらっしゃいます。 まだまだイメージが漠然としていて、ワーキングホリデーに興味があるくらい、という方もいますよ。
なかには何年の何月に行きたいのでプランを立ててほしいというように、すぐに学校のご紹介をして予算の見積もりをご案内する方もいます。
結構いろんな方がいらっしゃいますね。
海外に行きたいな、と漠然と思っているくらいでもカウンセリングを受けてもいいんですね。
もちろんです。気軽に相談をしに来ていただければと思います!
いかがでしたか?
インタビュー第1弾はこれで終了です♪
やっぱりワーキングホリデーではオーストラリア・カナダなどの英語圏が圧倒的に人気のようです。
留学エージェントの充実したサポート内容に驚かれた方も多いのではないでしょうか?
初めての海外や、海外での長期滞在に不安を感じる方は、ぜひ留学エージェントのサポートを受けることをおすすめします。
興味がある方はエージェントのパンフレットを取り寄せてみてください。無料で何部でも取り寄せることができます★
第2弾は気になるワーキングホリデーの費用について徹底取材します!
次回もお楽しみに..♪