ワーホリのプロ『ラストリゾート』のスタッフにインタビュー第3弾★ワーキングホリデー中の仕事について
2018.09.11
留学くらべーる編集部
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目次
ワーキングホリデー中、どういう仕事ができるの?
1年間海外に長期滞在するとなると、気になるのが仕事のこと。
インタビュー特別企画第3弾では、留学&ワーキングホリデーのプロであるエージェントさんに【ワーキングホリデー中の仕事】について直撃インタビューをしてきました!
ワーキングホリデーに興味を持っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
第1弾【基礎・サポート体制について】
第2弾【ワーホリ費用について】
第3弾【ワーホリ仕事について】
第4弾【帰国後の進路について】
インタビューに答えてくれたエージェントさまのご紹介
今回インタビューに応じてくれたのは、国内に43拠点・海外に11拠点のオフィスをかまえる『ラストリゾート』(公式サイトはコチラ)のカウンセラー・横田はるなさん。
たくさんのワーキングホリデー経験者と接してきた横田さんに、ワーキングホリデー中のお仕事について聞いてみました!
現地での仕事探しについて
現地で職探しを始めて、どれくらいで仕事先は決まるのでしょうか?すぐに見つかるものでしょうか?
1回で決まる方もいますし、結構断られて何件目かでようやく見つかったという方もいるので、人それぞれですね。
「仕事先が見つからずに帰国しちゃいました」というケースは聞いたことがないので、どんな方でも必ず仕事先は見つけられていると思います。
現地で仕事を探すコツは何かありますか?
仕事を探すコツは、とにかく履歴書を配ることだと思います。
現地出身の人がたくさん働いている職場に採用されたという方の話を聞くと、受け身になって求人を待っているだけじゃなくて、とにかく積極的に行動されていました。
例えばカフェで働きたい場合、街中でカフェを見つけたらすぐに履歴書を配るという風に、とにかくアピールしていく姿勢が大事だと思います。
現地で知り合った友人などをツテに仕事を探すという方もいますか?
そうですね。そういう方もいらっしゃいます。
現地での仕事について
最初のアルバイト先として日本食レストラン(ジャパレス)を選ぶ方は多いのでしょうか?
はい。
はじめは英語に自信がないという方多いので、日本食レストランを選ばれる方はやっぱり多いですね。
日本食レストランの経営者は日本人でしょうか?
ほとんど日本人ですね。
ただ、あるお客様から、日本食レストランで働いていたけどオーナーさんは韓国人だったという話は聞いたことがあります。
では、オーナーさんが日本語を使えるという職場が多いんですね。
そうですね。
日本食レストランで働くと語学力が伸びないという話をよく聞くのですが、本当でしょうか?
現地の言葉をどれくらい使うかどうかは、日本食レストランのどこのポジションに就くかで変わると思います。
調理・洗い物担当だと英語を使う機会がほとんどないため、日本語を話すだけで済んでしまいます。
オーダーを取りに行く場合は、現地の人に英語で話す必要がありますよね。そういったポジションに就ければ英語力が身に付くと思いますよ。
オーダー取りを任せてもらうにはある程度の英語力が必要なので、採用時に英語力をアピールすることが大事です。
『仕事を通して英語力を伸ばしていきたい』という姿勢で挑むよりも、とにかく自分をアピールする英語力をあらかじめ準備しておいて、積極的に英語を使う環境に身を投じていくのがポイントだと思います。
最初は日本食レストランで働いて、その次はローカルの仕事に就く人が多いと聞きました。ローカルの仕事には例えばどういう職種がありますか?
いろいろあるんですが、カフェが1番人気ですね。
去年(2015年)にニュージーランドへ行った時にインタビューしたお客様は、ニュージーランド人しか働いていないカフェで、日本人ひとりで働いていると仰っていました。
現地のスタバで働いているという話も聞いたことがあります。
あとはツアーガイドの仕事をされている方も多いです。
カナダでしたらナイアガラの滝のツアーガイドだったり…。
ツアーガイドは人気がありそうですね。
そうですね。
他にもドーナツ屋などの飲食店とか、地元出身の人が多い職場で働く人がたくさんいらっしゃいます。
現地の企業で会社勤務をするという方はいるのでしょうか?
めずらしいケースですが、お客様の中にはIT系の会社で働いているという方がいました。
語学力だけではなくて、現地の企業で活かせる強みがあると、会社でアルバイト採用をされる可能性が高くなると思います。
美容師やネイリストなど、特技を活かした仕事をされる人もいますか?
はい。美容師さんやネイリストさんからの問い合わせは結構多いですよ。
現地のトレンドもそうですが、外国人のお客さんは髪質からヘアカラーの好みまで日本とは異なりますよね。
それがすごく勉強になったという声はよく聞きます。
今まで担当してきたお客様で、変わった仕事に就いている方はいますか?
絵描きの仕事をした方がいらっしゃいました。
私が直接担当したわけではないのですが、オーストラリアでワーキングホリデーをして、路上で似顔絵を書く仕事をしていたそうです。
あとは、スキーやスノーボードのインストラクターをする『山ジョブ』をしている方もいました。
仕事が終わった後に、無料でゲレンデを滑り放題だったそうです。
旅行会社のツアーデスクで働いて、日本人観光客と現地のツアーガイドさんを繋げるお仕事をされていた方もいます。
英語でやりとりする必要があるので、かなり難易度は高いですね。
いろいろな方がいらっしゃるんですね。中には、アルバイトの域を超えている方もいますね!
そうですね。
語学力をはじめ、ご本人がどんなスキルを持っているかということも大事ですが、なによりも仕事で活かせるスキルを積極的にアピールして、興味がある仕事にどんどんチャレンジしていくのが大事だと思います。
いかがでしたか?
インタビュー第3弾・仕事編はこれで終了です♪
ワーキングホリデー制度の最大のメリットでもある、現地でのアルバイト経験。積極性を持って、いろいろな仕事にチャレンジする姿勢が大事なんですね。
留学エージェントのサポートを受ければ、履歴書の添削など、現地での職探しに必要なアドバイスをもらえますよ。
興味がある方は、ぜひエージェントのパンフレットを取り寄せてみてください。無料で何部でも取り寄せることができます★
最終回である第4弾は、ワーキングホリデー帰国後の進路ついて徹底取材します!
次回もお楽しみに♪