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(2024年4月25日更新)

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南アフリカ留学の方法や費用など2分で始める留学実現の第1歩

南アフリカ留学のメリットとは?費用やビザ、奨学金、治安についても

自然豊かな南アフリカは、英語留学先としても密かに注目を集めています。
南アフリカ留学の魅力や費用、おすすめのプログラムなどをチェックして、自分にぴったりの留学スタイルを見つけてくださいね♪

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南アフリカ留学の費用

南アフリカ留学で必要な費用の目安

期間 費用の目安
1ヶ月 30~50万円
3ヶ月 40~90万円
半年 70~150万円
1年間 120~350万円

南アフリカの留学費用は、1ヶ月で30~50万円、1年間で120~350万円が目安です。
留学の目的によっては、学費だけで300万円以上かかる場合もあります。

南アフリカ留学ではケープタウンが人気ですが、学校や地域でトータルの費用は変わってきます。
希望があればある程度の費用を把握しておくようにしましょう。

また、南アフリカは急激に経済成長を遂げている国でもあります。
通貨の価値や物価などは渡航前に必ず調べてみるようにしてくださいね!

南アフリカ留学で必要な費用の内訳《渡航費・学費・滞在費・生活費・交通費》

留学費用の種類 費用の目安 お得な情報
渡航費(往復) 10~17万円 早割りを利用すれば、費用をもっと抑えることもできる
学費(1ヶ月) 4~12万円 大学の学費は欧米諸国より安め!MBA留学も人気
滞在費(1ヶ月) 2~10万円 滞在先を決める際は、周辺の環境も考慮しよう
生活費(1ヶ月) 2~4万円 外食にかかる費用が高いので、自炊が節約のポイント

南アフリカ留学で必要な費用の内訳は上記のとおりです。
それぞれについて詳しく知りたい方は、ぜひ下記もご確認ください。

渡航費を節約するなら早めに購入しよう
日本から南アフリカへの渡航費は、渡航先の都市によって大きく変わります。
通常、往復10~17万円くらいかかり、南アフリカで最も大きい都市ヨハネスブルグの場合は往復10万円~、旅行先としても人気の高いケープタウンの場合は往復14万円~です。

全体的に高めではありますが、早割りを利用して航空券を購入すれば往復7万円程度に抑えることができますよ!

そして、日本から南アフリカへの直行便はなく、1回以上の乗り継ぎが必要です。
渡航先や乗り継ぎの回数などにもよりますが、成田空港からなら17~22時間かかります。

南アフリカへの航空チケットを手配するには時期や渡航先、経由都市など決めることがたくさんあるので、早め早めの行動が肝心です。

目的別でみる南アフリカ留学の学費
留学の学費は目的や期間によって変わってきます。
南アフリカの場合は下記が目安です。
留学の目的 学費の目安
語学留学(1ヶ月) 8~12万円
大学留学(1年間) 50~100万円

語学学校の学費は授業数やコース内容によっても異なります。
1週間に20レッスン行われる場合、学費の目安は1ヶ月で8~12万円ほど。
滞在費や食費込みのプログラムでも1ヶ月25万円前後と欧米諸国に比べて安いので、滞在方法や食事を決める時間がもったいない!という方はエージェントを利用しても良いでしょう。

また、南アフリカの大学学費はあまり高くありません。
例えば南アフリカで最古の大学として知られるケープタウン大学は1年間の最低支払い額を53,800~83,000ランド(約48~73万円)と定めています。

ほかにもプレトリア大学の学費は年間27,000~52,000ランド(約24~46万円)ですが、留学生はこの2倍となるため、1年間で約50~100万円です。

MBA(経営学修士)のような大学院留学の場合は1年間で約300~350万円ほどと高めですが、1年間で修士号を取得できるため、トータルの費用は抑えられます。

滞在費は圧倒的に寮がオトク!安全面を考慮して住まいを探そう
南アフリカに留学する場合、ホームステイや寮を選択することができます。
語学留学だとホームステイとセットになったものもあります。
現地のリアルな生活を知ることができるのでおすすめですよ♪

ホームステイの費用は1週間あたり2~3万円ほどで食事つきです。

大学の寮はもっと安く利用することができ、部屋の種類や大学によって1年間あたり10~50万円とさまざまです。

留学生がアパートを借りることはほとんどありませんが、もし自分でアパートを借りる場合は1ヶ月3~10万円を目安と考えるとよいでしょう。
その際は、治安や安全面も考えて住宅を探すようにしてくださいね。

生活費は食費次第で大きく変わる!自炊中心の生活にしよう
南アフリカの物価は日本よりも少し安い程度で、東南アジアのように格安というほどではありません。
自炊中心であれば1ヶ月あたり1,500~2,000ランド(約13,000~17,500円)くらいの食費で生活することができます。

外食も楽しみたいという方は、1食あたり80~150ランド(約700~1,300円)はかかると考えておきましょう。
少し高級なレストランであれば、3,000円以上必要なこともあります。

また、南アフリカはチップの習慣があるので、レストランのスタッフに料金の10~15%ほど支払います。

食材は安いので、食費を節約したい方はできるだけ外食を控えると良いですね!

交通費は日本より割安!タクシーのぼったくりに気をつけよう
南アフリカには地下鉄がないため、移動ではバスやタクシーを使うことが多いです。
タクシーよりも安い費用で利用できるリッキーという乗り物もありますが、安全面を考えるとタクシーの利用がおすすめです。

タクシーは1kmあたり10~15ランド(約90~130円)が目安ですが、なかには高い料金を伝えてくる運転手もいるので、目的地までの相場を押さえておくとよいでしょう。

留学生に人気のケープタウンには、「MY CITI BUS」の利用が便利です。

≪バスの運賃例≫

  • 0~5km:5.9~12.6ランド(約52~110円)
  • 5~10km:7.6~15.9ランド(約67~140円)

バスの利用運賃は移動距離や時間帯によって異なりますが、710ランド(約6,300円)で1ヶ月乗り放題というマンスリーパスもあります。

南アフリカ留学の奨学金制度について

南アフリカ留学で利用できる奨学金制度には、日本学生支援機構の提供する海外留学支援制度や民間団体の松下幸之助記念財団による奨学金支援などがあります。 海外留学支援制度は派遣先によって支給額が異なり、南アフリカの場合は1ヶ月あたり6万円支給されます。

また、松下幸之助記念財団はアジアやアフリカ、ラテンアメリカ諸国の大学・大学院や政府研究機関への留学を対象としており、過去に南アフリカ留学者に対する支援も行っています。
松下幸之助記念財団による支援額は月額14万円です。

奨学金制度は年齢や応募時期など、さまざまな条件があります。
南アフリカの留学を本格的に考えはじめたら、自分の条件に合った奨学金制度がないかどうかを探してみることをおすすめします。

奨学金制度についてもっと詳しく

南アフリカの風景①

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南アフリカ留学の都市情報

南アフリカ留学では、ヨハネスブルグに次ぐ大都市であるケープタウンへの留学が人気です。
語学学校が数多く建ち並ぶほか、ショッピング施設や娯楽施設も集中しているので、余暇のリフレッシュもしやすいですよ♪

南アフリカ留学の基本情報

項目 詳細
首都 プレトリア
公用語 英語、アフリカーンス語、バンツー諸語など計11の公用語がある
人口 5,495万人(2015年)
通貨 ランド(R)

こちらでは、南アフリカの基本情報をご紹介します。
南アフリカの気候や治安、国民性などが知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。

南アフリカと日本の時差
南アフリカはアフリカ大陸の最南端に位置し、日本との時差はー7時間です。
日本の方が7時間進んでいるので、例えば日本が午後2時の場合、南アフリカは午前7時頃になります。

南アフリカはサマータイムを実施していないので、年間通して同じ時差です。

南アフリカの気候・気温について
南アフリカは南半球にあるため、日本とは季節が逆転しています。
そのため、10~3月頃が夏、6~7月頃が冬となります。

また、地域により差はありますが、南アフリカの気候は1年を通じて比較的温暖で日照時間が長いです。
ですが海岸部以外は高地なためやや低く、南アフリカ全体の平均気温は冬が0~15度(内陸では0度以下になることも)、夏が20~40度と差が大きいです。

滞在期間が短いなら、南アフリカの春(8~10月)、もしくは秋(4~5月)あたりを狙って留学すると快適に過ごせるでしょう。

南アフリカの治安について
南アフリカの最新の犯罪統計(2014年4月~2015年3月)によると、犯罪の発生件数は増加傾向にあるとのこと。
特に大都市(プレトリア、ケープタウン、ヨハネスブルグ、ダーバン)では、日本人旅行者も置き引きやスリなどの被害に遭うなど治安は必ずしもよくはありません。

ですが、基本的な心構えや対策を行うことでトラブルを未然に防ぐこともできます。
被害に合わないために、暗くなってからの外出は避ける、昼間でも治安の悪いとされている場所は歩かない、複数で行動する、貴重品を街中で露出しないなどはしっかり意識するようにしましょう。

治安や安全対策に関しては、外務省の治安情報ページ(こちら)や、南アフリカ共和国大使館による安全対策マニュアル(こちら)も参考にしてくださいね。

南アフリカにはどんな人が多いの?
南アフリカは一夫多妻制の国で、住んでいる人の約8割が黒人です。
一夫多妻というと日本人にはほとんどなじみがないですが、例えば南アフリカのズマ大統領には現在3人の妻と婚約者が1人、認知している子どもの数は20人もいるんだそう。

南アフリカの人にはフレンドリーで温かい人が多く、知らない人でも気軽に笑顔で話しかけます。
また、かつて遊牧民族だった名残か、のんびりとした性格で焦らずゆっくりと物事をこなしますが、その反面、時間にルーズな一面も。

もちろん全員に当てはまるというわけではありませんが、約束の時間に来なかったり、約束を忘れたり、人を待たせてもまったく気にしない人もいます

また、アフリカには「If you want to go quickly, go alone, if you want to go far, go together.(早く行きたいなら1人で行け、遠くまで行きたいなら一緒に行け。)」ということわざがあります。

アフリカ人は家族や友達を大切にし、喜びは分かち合い、苦しみは共有しようという精神があります。
もしあなたが留学中に困っていたら、優しいアフリカ人が助けてくれるかもしれませんね。

南アフリカの風景②

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南アフリカ留学の特徴・メリット

南アフリカを留学先として考えたことのなかった人もいるかもしれませんが、公用語が11もある南アフリカは英語が学べる「穴場」的な国なんです。
こちらでは、代表的な特徴やメリットを3つご紹介します。

  • 世界各国から留学生が集まるため、日本人が少ない環境で学ぶことができる
  • 動物保護ボランティアやインターンシップなど南アフリカならではのプログラムが豊富
  • アフリカ随一の経済大国!自然と都会のギャップを楽しめる

南アフリカ留学の特徴は、何と言っても日本人やアジア人が少ないこと!
語学学校は数多くありますが、日本語を使用する機会がほとんどないので、語学力がぐんぐん成長していきます。

また、動物保護ボランティアやチャリティ団体でのインターンシップ、サファリ体験など、南アフリカだからこそできることもたくさんあります。
洗練された雰囲気と雄大な大自然のどちらも堪能できる南アフリカで、人とは違う体験をしてみませんか?

南アフリカの自然

南アフリカ留学に必要なビザについて

南アフリカ留学でビザが必要かどうかは、滞在する期間や目的によって異なります。
こちらでは南アフリカ留学のビザについて紹介しますので、留学をお考えの方はぜひチェックしてみてくださいね!

ただし、ビザの情報は今後変更となる可能性もあります。
実際に申請する前には、必ず公的機関の最新情報を確認するようにしましょう!

在日南アフリカ共和国大使館のサイトはこちら(英語)

南アフリカ留学のビザの種類

ビザ名称 概要
ビザなし 滞在期間が90日以内であればビザが不要
Study permit(学生ビザ) 3ヶ月以上、南アフリカの学校に留学する場合に必要

日本国籍の人が南アフリカに滞在する期間が90日以内の場合、入国するためのビザはいりません。
パスポートは南アフリカの滞在終了後、30日間の残存日数が必要なので注意しましょう。

また、3ヶ月以上であれば目的に応じたビザの取得が必要です。
ビザ申請時に必要な書類も多く、手続きに時間がかかるものもあるので、早めに準備するようにしてくださいね。

南アフリカ留学の準備

南アフリカに留学してみたいかも…と思った方は、留学に必要な保険についてもチェックしてみましょう!
早めに情報を集めておくことで、より充実した日々を送ることができるはずです!

南アフリカ留学保険の準備

南アフリカ共和国に3ヶ月以上留学する場合、留学期間をカバーする医療保険に加入している必要があります
3ヶ月以内の滞在であれば医療保険に関する書類は不要ですが、留学期間中の病気やけがに備えて、海外旅行傷害保険に加入しておくことをおすすめします。

特に南アフリカは、一部の私立医療機関を除いて医療水準があまり高くありません。
また、医療費の支払い方法もとても複雑です。
留学を充実したものにするためにも、医療費を切り詰めることで大きなけがや病気に繋がってしまわないようにしましょう。

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留学エージェントのパンフレットをもらおう!

留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。

留学エージェントとは?

留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。

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