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【体験談】多民族国家・カナダでワーキングホリデー!他の国では味わえない経験ができました

2018.09.05

留学くらべーる編集部

【体験談】多民族国家・カナダでワーキングホリデー!他の国では味わえない経験ができました
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語学を学んだり仕事をしたり、現地生活を満喫したり…あらゆることに挑戦できるワーキングホリデーの中でも、カナダは特に人気の渡航先!

今回は、カナダの2都市でワーキングホリデー生活を送ったshinshioさんの体験談をお届けします。
カナダのクリスマス事情やシェアハウス、おすすめのアクティビティなど、現地情報がたっぷり詰まっていますよ♪

「カナダでの生活ってどんなもの?」「渡航前にカナダの様子を知りたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

プロフィール

項目 概要
名前 shinshioさん
渡航した年 2015年12月
渡航先の国/都市 カナダ/バンクーバー、トロント
渡航時の年齢 25歳

憧れのホームステイ!カナダのクリスマスを体験

カナダで人生初めてのホームステイをスタート!
私のホームステイ先は、ダウンタウンからバスで20分ほどの閑静な住宅地でした。

ホストファザーはトロント出身のカナディアンで、ホストマザーは中国系カナディアン。
私は外国のクリスマスをどうしても体験してみたくて、クリスマスの1週間ほど前にカナダに入国しました。

カナダのクリスマス

カナダのクリスマスってどんなもの?

日本ではクリスマスイブもしくはクリスマス当日にお祝いをしますが、カナダではクリスマスの1週間前からパーティーがスタートします♪

私のホストファミリーは友人付き合いも幅広く、親戚も多くいたので、到着の翌日からクリスマス当日まで連日ホームパーティーに参加!

パーティーではクリスマスならではのターキーが出たり、ケーキやホットワインが出たりと豪華な料理がたくさんそろいます。
仲の良い友人や親戚宅のパーティーへ行き、年末年始の挨拶をするのがパーティーの目的の1つのようです。

日本とはまったく違うクリスマスの体験で、とても新鮮でした!

カナダのクリスマス

留学生の家事情…よく耳にする「シェアハウス」って?

次に、カナダで留学をする学生が、必ずと言ってもいいほど耳にするシェアハウスについてご紹介します。

シェアハウスとは、「見知らぬ人と同じ家で一緒に住む家」のことを意味します。
日本の人気バラエティでも取り上げられたことがありますよね。

知らない土地で、知らない人と一緒に住むのは危険では?と思うかもしれません。
ですが、カナダのシェアハウス事情としては、家によって女性のみの家、または日本人のみの家もあるので安心してください!

シェアハウスに住むと、生活費が抑えられるのはもちろん、自分で生活リズムを作ることができます。
ホームステイのように細かい家族のルール等も基本的にないので、自由も多い!

また、同じ家に住むルームメイトと交流できるのも魅力の1つです♪

シェアハウスはどうやって探す?

探し方で主流なのは、

  • 日本人向けに出している留学サイト等にあるシェアハウスの掲示板で探す
  • 友人が帰国することで空きがでる物件に応募する
  • 一般人向けに出されている物件(英語サイトにはなりますが)に応募する

などがあります。

シェアハウスのトラブルなども少なからず耳にはしますが、日本ではなかなかできない生活スタイルなので冒険してみるのもいいと思います!

カナダの景色

多国籍過ぎて世界中に友人ができる!?カナダの語学学校

カナダ・バンクーバーのダウンタウンには、そこら中に語学学校(ESL)があります。
学校の先生が「バンクーバー経済のほとんどは留学生のための学校で成り立っている」と言うほど!
そんなバンクーバーにある人気のESLの1つに、私も通いました。

入学すると、まず初めに驚いたのは多国籍すぎるクラスメイト!
私のクラスは少数の日本人を含め、韓国人・中国人・台湾人・ブラジル人・メキシコ人・サウジアラビア人までいました。
他にも、フランス人やドイツ人など、英語を公用語としていない国の学生も。

クラスで勉強する内容はもちろん英語ですが、英語を通して自分の国を紹介したりと、英語以外にもたくさんのことを学べました♪

帰国した今でも、メールでやりとりをしたり、日本へ遊びに来てくれた友達には観光地を案内したりして交流を深めています。

語学学校での友人

カナダのワーキングホリデーで初体験の仕事にチャレンジ!

カナダでは一生に一度、30歳までに最長1年間のワーキングホリデービザ(働くことのできるビザ)を使うことができます。
そこで私は語学学校を卒業してから、すぐに求人サイトで仕事を見つけ、カナダでの初仕事に就きました!

日本にいたときは、ごく普通の社会人として事務の仕事をしていましたが、「せっかく日本を出て異国の地にいるなら、日本ではなかなかできないような仕事がしたい!」と思い、応募したのは庭師の仕事でした。

ワーキングホリデーで庭師の仕事を体験

「女性で庭師!?」と私の周りの友人・家族が驚いたのは言うまでもありません。
カナダはもともと土地が広く、日本ほどマンションがたくさん建っておらず一軒家の家が多いので、どの家にもたいてい庭があります。
その庭のお手入れをするのが、私の仕事でした。

カナダの不動産は年々高騰しているのもあり、地域によっては豪邸ばかりのところも!
日本ではなかなかできない体験ですよね。

ワーキングホリデーで庭師の仕事を体験

カナダの魅力の1つ!広大な自然を利用したアウトドアアクティビティがたくさん♪

カナダと言えば豊かな自然!
都会のバンクーバーにも、身近にたくさんの自然があります。

カナダの公園

中心地のダウンタウンにはスタンレーパークという、アメリカのセントラルパークよりも広い公園があり、ジョギングやサイクリング、そして暖かい季節にはみんなでピクニックもできます。

ダウンタウンからバスで1時間ほどの距離にあるグラウスマウンテンという山は、春夏はハイキング、冬はスキーやスノーボードなどアクティビティの宝庫!
また、同じくダウンタウンからバスでおよそ50分、ディープコーブという町のハイキングコースで見ることができる景色も格別ですよ♪

カナダのアクティビティ

バンクーバーのビーチの一部ではバーベキューもできるので、夏の時期は週末によく友人とバーベキューを楽しんでいました。
夏には屋外で映画上映会をするイベントもあり、自然と触れ合える遊びがたくさんあるのもカナダの魅力の1つです!

カナダのアクティビティ

カナダの中心地・大都会トロントの魅力について

私は、カナダ生活の後半を東部にあるトロントで過ごしました。
バンクーバーからトロントへ移動して衝撃だったのは、トロントが日本の東京のように大都会だったこと!

バンクーバーは、どちらかというと都会と自然が半々のような街だったので、ビル群が立ち並ぶトロントの街に驚きました。

トロントはアメリカが近いこともあり、アメリカからカナダへ移住もしくは仕事をしに来ている人が多いです。
留学生などの学生ももちろんですが、バンクーバーほど多国籍感はなく、どちらかというとアメリカ色が強い印象でした。

トロントでのおすすめの過ごし方は?

トロントには、とにかくユニークな形のビルや美術館、博物館が多くあります。

また、ダウンタウンからフェリーで15分ほどのところにはトロントアイランドという島があり、バーベキューをしたりビーチでのんびり過ごしたりすることができます!
そしてダウンタウンからバスで4時間ほど行けば、あの有名なナイアガラの滝を見ることもできるんです♪

ナイアガラの滝

バンクーバーほどあまり身近に自然はありませんが、大都会・トロントで送るシティライフも魅力ですよ!

カナダ・トロント

過ごし方は自分次第!ワーキングホリデーでいろいろなことにチャレンジしてみよう

いかがでしたか?

語学やアクティビティ、ホームステイ、また日本ではあまり体験できないような仕事にも挑戦するなど、shinshioさんのワーキングホリデー生活はとっても充実していたのですね!

ワーキングホリデーは、1つの国につき1度だけしか利用できない制度。
だからこそ、期間いっぱいを活用してさまざまなことを経験してみるのがおすすめです♪

留学くらべ~るでは、カナダをはじめとするワーキングホリデー協定国の情報もご紹介しているので、ぜひ気になる国についてチェックしてみてくださいね!

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