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【体験談】Don't worry be happy!~オーストラリアのワーキングホリデーで夢を形に~

2018.09.05

留学くらべーる編集部

【体験談】Don't worry be happy!~オーストラリアのワーキングホリデーで夢を形に~
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海外に興味を持つきっかけは、人それぞれ。
今回ご紹介するのは、ちょっと意外なものがきっかけで海外渡航を意識するようになったAmmyさんのオーストラリア・ワーキングホリデー体験談です。

Ammyさんが渡豪に至った経緯やオーストラリアで掲げていた目標とは?

オーストラリアのワーキングホリデー、また資格取得に興味のある方はぜひ読んでみてくださいね!

プロフィール

項目 概要
名前 Ammyさん
渡航した年 2015年5月
渡航先の国/都市 オーストラリア/シドニー
渡航時の年齢 22歳

海外での目標ができたきっかけは…ハンバーガー?

幼少期に英会話スクールに通っていた私は、異文化に触れ合う機会も多く、小学生の頃から海外への憧れが人一倍大きかったと思います。
「世界中を旅して、世界中に友達を作りたい」とよく言っていたのを覚えています。

その憧れが目標に変わったのは、私が小学生の頃。
随分昔のことなので、どこで聞いたのか定かではありませんが、「アメリカのハンバーガーは大きくて食べきれない」ということを耳にしました。

食べるのが大好きな私は、「英語を話せるようになって、アメリカで大きなハンバーガーを食べたい!」という目標を持つようになったのです。
今思うと、本当にしょうもないきっかけですが、これを目標に英会話スクールに通っていたのを覚えています。

きっかけなんて、人それぞれ!
目標を実現するためにどう努力するかが大事だと、私は思います。

ハンバーガー

人生で初めての留学先は、ハンバーガー大国・アメリカではなく…

大学生の頃、学校のプログラムでオーストラリアのアデレードに1か月間留学しました。

のんびりとした時間が流れる街。
見たこともないような綺麗なビーチや壮大な自然。
教会が多く、古い建物と新しい建物がいいバランスを保っていて、初日からアデレードが大好きになりました。

身振り手振りを加えての英語生活は、本当に刺激的!
毎週末、ホストファミリーがいろいろなところに連れて行ってくれて、あっという間に1か月が過ぎていき…。

帰国が迫った頃にあることを思い出しました。
そう…まだハンバーガーを食べていない!

そして学校終わりに、期待を胸に友達とハンバーガーショップに入ったのですが、バーガーの入った袋を開けて衝撃が…。
何と、日本のものとサイズが変わらなかったんです!

結局、私の「大きなハンバーガーを食べる」という夢をここでは叶えることはできず、その後のワーキングホリデーでも達成できませんでした…。
今年こそはアメリカへ飛び、ハンバーガーの夢を実現させたいです!

飛行機からの景色

日本に帰ってきてから強まる、海外への憧れと新たな目標!

アデレードでの生活を通して、本格的に留学したいという気持ちが高まりました。

それから留学資金を約150万円貯め、オーペアとしてアメリカに行こうと考えていたときに、ワーキングホリデーの制度を知ったのです。

そして留学エージェントに片っ端から資料請求をしたのですが、その中から最終的に決めたきっかけとなったのが、当時の担当者でした。

私は海外の幼児教育に興味があり、担当者にJ-SHINE(小学校英語指導者資格)の免許取得をしたいと伝えました。
ですが、担当者は「すでに教員免許をもってるなら必要ない」とまったく別の意見を言ってきたのです。

「ここまで言ってくれる人なら信用できる!」と感じ、私はこのエージェントに依頼しようと決めました。
たくさんある中からのエージェント選びは大変ですが、サービス内容はもちろん、担当者との相性も大切だと思います。

オーストラリアの風景

届くはずなのに…ワーホリビザ申請の返信メールが来ない?!

私は、今回自分でビザの申請を行いました。
申請項目の記入を1つでも間違えてしまえば、入国できない…ということも起こりかねません。

エージェントの助けを借りながら、オーストラリア政府のサイトで何とか無事に最後の項目まで記入し、申請。

ですが…申請後に受け取るはずのメールが届かなかったのです!
どうやら、メールアドレスを間違って記入した模様。

かなり焦りましたが、「データは登録されてるので大丈夫だろう…」ということで特に何もせずにいたら、オーストラリアからワーホリ取得の手紙が郵送で届きました。

間違えていたのがメールアドレスだったのでよかったですが、「もし個人情報を間違えていたら」と思うと怖いですね。
英語に自信のない方は、エージェントに申請を代行してもらったほうが安心でしょう。

ワーホリビザの申請

いざ、大好きなオーストラリアへ!夢への第一歩

オーストラリアに到着後、最初の1か月はJ-SHINEとTECSOL(児童英語教師資格)の取得を目標に学校へ通いました。

先ほどお伝えした通り、私は中学校の英語教諭免許を持っていたため、エージェントの担当者から「資格は必要ない」と言われています。
ですが、私には自宅で英会話教室を開くという夢があり、現段階では幼児英語教育についてほどんと学んだことがなかったので、どうしても資格がほしかったのです。

そしてなにより、のびのびとした海外の教育環境に興味がありました。
ですので、現地でいろいろなことを学ぶために、オーストラリアでの資格取得を決めたのです。

学校での勉強の様子って?

小学校英語指導者資格は日本でも取得できますが、オーストラリアで取得するとオーストラリアの保育園で実習ができます。

実習までの1か月間、オーストラリア人の先生とさまざまな指導法について勉強します。
毎週模擬授業のテストがあり、いつも仲間と遅くまで学校に残り、テスト準備していました。

また、日本人の先生から日本の小学校英語の目的や学習指導要領についても教えてもらうことができるので、日本に帰国してからの即戦力にもなると思います。

勉強の日々を乗り越えて

なかなかハードな日々でしたが、みんなでアイディアを出し合ったり、練習したりする日々がすごく楽しかったです。
何より、卒業証書をもらったときの達成感はすごい!

その後の実習では、教育係の先生に指導してもらいながら、絵本の読み聞かせなどをさせてもらいました。
ワーホリ生活の中でも、一番濃い1か月間を過ごしたのでした。

保育園での実習の様子

最後に、気になるシェアハウス事情をご紹介!

シドニーで家を探すときは、まずはネットで部屋を見つけ、管理人にアポイントメントを取り、実際に部屋を見に行く(インスペクション)という流れになります。

基本的に、お風呂やトイレは共同。
部屋は1人部屋(オウンルーム)か、複数でベッドルームをシェアする(シェアルーム)を選べます。

私は、2年間で2回の引っ越しをしました。
1軒目は日本人5人が住んでおり、部屋は日本人女性とシェアすることに。
家賃は週140ドル。全員が日本人女性なので、基本的に家は綺麗で住みやすかったです。

ですが、日本語環境だったこともあり、自分のためにならないと引っ越すことにしました。

目的にあった環境づくりも大切

2軒目に住み始めたときは、ブラジル人3人と私という組み合わせ。
もちろん、毎日英語での会話です。

初めのうちは外でも家でも英語なので頭が休まりませんでしたが、慣れてくると考えなくても自然と英語が出てくるように!

その後、この家ではフランスやアルゼンチンなどいろいろな国の人と出会いました。
互いに自分の国のご飯を作ったり、言葉を教えあったり、クラブに行ったりと毎日がすごく刺激的で楽しかったです♪

シェアハウス

ワーキングホリデーで未来につながる経験を!

いかがでしたか?

大学での短期留学経験を経て、オーストラリアでのワーキングホリデーを決めたAmmyさん。

海外を具体的に意識したきっかけはアメリカでしたが、オーストラリアに渡航後は資格取得という目標をしっかりと見据えて、実りある日々を送ることができたのですね!

ワーキングホリデーは、一度のビザで留学よりも長期間滞在することができ、その分いろいろなことに挑戦できます。

「語学を身につけたい」「資格を取得したい」など、ぜひ未来に向けてのステップアップをワーキングホリデーで叶えてみてくださいね♪

留学した国/都市

オーストラリアワーキングホリデーの留学プログラム

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