【体験談】何歳から挑戦しても遅くない!憧れを叶えたカナダワーキングホリデー
2018.09.06
留学くらべーる編集部
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目次
東京のファッションカレッジを卒業後、アルバイトをしていたアパレルショップに9年勤めた川崎 淳一さん。
ある思いをきっかけに、カナダへのワーキングホリデーを決意しました。
カナダでのワーキングホリデーでは、どのような経験が川崎さんを待っていたのでしょうか。
現地生活の様子から仕事のことまで、詳しくお話していただきました!
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | 川崎 淳一さん |
渡航した年 | 2011年3月〜2012年2月 |
渡航先の国/都市 | カナダ/トロント |
渡航時の年齢 | 29歳 |
自己紹介をお願いします!
生まれも育ちも東京です。
ファッションカレッジを卒業し、スタイリストを目指すも挫折しました。
その後アルバイトしていた洋服屋に9年間勤めた後、カナダへのワーキングホリデーを決行することに。
いろんなカルチャーと年齢の人との共同生活や、慣れない仕事に辛いことも多かったけれど、今となってはとてもいい思い出です。
帰国してからは別のアパレルでフロアマネージャーとして働き始め、その後ブランドを移動。
留学の経験を活かし、今では、月に数回来る海外からのビジターをアテンドしたり、英語でのカンファレンスコールを行っています。
趣味は、週末に公園でのんびりすること。
白ワインを飲みながら、空を眺めて時間を過ごします。
カナダでの1日のスケジュール
語学学校に通っていた頃
6:30起床、7:40に1限目が始まり、15:00から放課後です。
放課後は図書館に寄って勉強し、18時頃に帰宅。
リラックスした後、22時には就寝していました。
仕事をしていた頃
11:30起床、コーヒーを買いに行って遅めのブランチをとって17:00から仕事。
24時までブレイクなしで働き、その後賄いを食べて、ときどき飲みに出かけていました。
トロントは2時までしかお酒が提供できないので、2時過ぎにはアパートメントに戻り、4時に就寝といったスタイルです。
休日の過ごし方は?
トロントは寒い時期が長いため、夏の2か月間はほぼ毎日patio(テラス席のことをカナダではこう呼びます)で食事とお酒を楽しんでいました。
トロントに海はありませんが、そのかわり大きな湖があります。
休日は、そこへ日光浴に行くことが多かったです。
秋から春にかけての寒い時期も、意外と外でのイベントが多く、クリスマスマーケットやお花見(桜もあります)を楽しみました。
昔憧れた姿になれている自分を褒めてあげたい!
現在も英語をお仕事で使用しているとのことですが、カナダでは学校も通っていましたか?
はい、english learning schoolに3か月ほど通いました。
そのあとも別の学校に1か月だけ通っています。
トータルで4か月ほど、語学学校で英語を学んでいたことになりますね。
レベルはたしか9段階くらいあって、レベル4で中学2年生レベルでした。
学生の国籍は南米と中東がほとんどで、アジア人は2割程度。
基本的に同じ国の生徒が一緒のクラスにならないようにされていました!
語学学校について
項目 | 概要 |
---|---|
学校名 | english learning school |
通った期間 | 3か月 |
費用 | 40万円 ※午前、午後の授業を含む |
ワーホリ経験を経てどれくらいの英語スキルが身につきましたか?
カナダに行く前も旅行で海外に行っていました。
その際にはレストランで料理のオーダーができるぐらいだったので、一般的には日常会話レベルの英語を話すことができました。
現在は、仕事でのプレゼンテーション、カンファレンスミーティングを日本人、外国人を交えて行うくらいにまで上達しました。
私がカナダに行った理由は「英語を話せる同僚が単純に格好よかったから」。
自分の今の姿は、当時憧れていた姿そのものだと思います。
よくがんばったねと、自分で自分を褒めてあげたい気分です。
ですが、アメリカ人の同僚と会話していると、英語はまだまだ修行中だと感じていて、今も勉強は続けています。
海外で働くうえで必要なこと
カナダではどんな仕事をしていましたか?
日本食のレストランのサーバー(ウェイター/ ウエイトレス)をしていました。
働いていたレストランはThe best Japanese restaurant of Torontoに入賞しているレストランで、激混み必至だった上、予約制ではなかったため毎日長蛇の列でした。
回転率をあげることが重要とされている職場でした。
お客様は9割が現地のカナダ人。
そのため英語でオーダーとサービングをして、厨房とは日本語で話します。
脳みその切り替えが必須の中、スピードとKPI(重要業績評価指標)の向上を求められていたので、今までの仕事で一番辛かったです(笑)。
海外で仕事をするためには何が必要だと思いますか?
英語を覚えること・リスニングに尽きます。
たとえば、私は仕事のとき、コーラをサーブ(オーダーを受けること)したら、水がほしかったと言われたことがありました。
さすがに悔しかったですね。
海外で仕事をしてみて良かったと感じますか?
最終的には、一人前にサーバーとしてお客様をtreat(対応)できるまでに成長しました。
チップで自分の評価が如実に出てしまう職業だったので、やりがいもあり、とても充実していました。
一生モノの経験と出会い
海外生活で何を得ることができましたか?
- プレゼンテーションの重要さ
- さまざまなカルチャーを受け入れると同時に知ること
- 無知による差別がある現実を知ること
- 外国人がすべて英語が上手ではないこと
- 外見だけで外国人だと判断しないこと
などなど、カナダでの生活を通して得たこと(知ったこと)はたくさんありました。
出会ったすべての人とのやり取りが、経験値となり役立っています。
ワーホリに行っていなければ、職業や年齢、住む地域が別なのに連絡を取り合うなんて友達はできなかったとも思います。
今後、留学やワーホリに行く方にアドバイス・メッセージをお願いします!
行きたい!と思ったときが、行くべきタイミングです。
ですが、そのための準備期間やお金も同時に注意深く検討するべきです。
準備にきちんと時間をかければ、海外での滞在の充実度が圧倒的に変わります。
また、英語が話せないからと諦めている方がいたら大丈夫です。なんとかなりますよ!
人生で2度目の学校生活も悪くないです。
すべての留学・ワーホリをしたい方を応援します。
カナダのワーキングホリデーでなりたかった自分になれた!
いかがでしたか?
英語を話せる同僚が格好いい。自分もあんな人間になれたら…。
その気持ちを実際に行動へと移し、ワーキングホリデーを通して憧れの姿になった川崎さん。
アメリカ人との英語力を比べて、今でも英語の勉強を続けている努力も素敵ですよね!
英語力はもちろん、海外生活を通してさまざまな価値観や考え方があることも学んだ貴重な体験談エピソード、ありがとうございました♪
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「カナダのワーキングホリデーが気になる!行ってみたい!」という方は、こちらのページも参考にしてみてください♪
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