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【体験談】憧れから始まったオーストラリアのワーキングホリデー!パースでの日々は最高の思い出に♪

2018.08.24

留学くらべーる編集部

【体験談】憧れから始まったオーストラリアのワーキングホリデー!パースでの日々は最高の思い出に♪
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世界で一番美しい都市とも言われている、オーストラリアのパース。ここでは、そんなオーストラリアのパースでワーキングホリデーをされた、ミーエさんの体験談を紹介します!
「オーストラリアに行ってみたいな」「ワーホリってどんなことができるんだろう?」など、少しでも興味のある方は、ぜひ一度ご覧ください☆

プロフィール

項目 概要
名前 ミーエ
渡航した年 2007年
渡航先の国/都市 オーストラリア/パース
渡航時の年齢 24歳

私がオーストラリアでのワーホリを決めたきっかけ

海外生活への憧れから

昔から英語に興味があったわけではありませんが、なんとなく短大で英語科を専攻したのがきっかけで、海外への関心が高まってきました。

一度は就職して働いていたものの、「やっぱり海外で一度は暮らしてみたい!」と思って、24歳の時に海外への渡航を決めました。

ワーホリにするか留学にするかとても悩みましたが、ワーホリなら半年までは語学学校に通えること、または仕事が見つかれば働けることなどの条件が気に入り、ワーホリにしました。資金的には問題なかったので、仕事がなかったら働かないで旅をしようという軽い気持ちで渡航しました。

また、ワーホリは30歳までしかできないので、絶対にチャレンジすべき!とすでにワーホリをしている人からのアドバイスを参考にしました。英語力などについても日常英会話程度ができるか、できないか程度の英語力でした。

準備なしでも意外と大丈夫

ワーホリについての知識はあまりありませんでしたが、準備をするにしたがってワーホリについて詳しく調べていきました。

こんな準備不足の私でもワーホリのビザを取得することができて、ワーホリを体験することができました。もちろん前準備についてはしっかりとした方がいいに決まっていますが、それでもあまり深く考えなくても無事にワーホリはできました。

オーストラリアのパースを選んだ理由

私はオーストラリアの西部の都市であるパースにワーホリで滞在しました。

パースについて特に思い入れがあったわけでも、絶対にパースでなければならなかったわけでもありません。もともとワーホリをしようと思って相談した友人に紹介された、留学を斡旋している人がオーストラリアにたまたまコネを持っていたのです。その方の友人の家が空いているので使ってもいいということだったので、パースに決めました。

もちろん借りる家があるだけで、パースにしたわけではありません。パースについて詳しく調べて、何よりも現地にいる日本人を紹介してもらってどのような都市なのかをしっかり確認しました。パースは当時比較的治安も良く、物価も高くなかったので、ワーホリをするにも適していると思いました。また日本人がそれほど多いわけではなく、英語の勉強にもなりやすいと思ったのも理由の一つです。

オーストラリア

田舎町でのんびり

オーストラリアにはシドニーなどの大都市もありますが、日本の忙しい生活から一息つくという意味でもパースのような小さな都市でゆっくりしたい!という気持ちもありました。
スローライフにぴったりな都市であるパースで、存分に日本の忙しさを忘れて過ごせました。

オーストラリア・パースでの仕事について

ツテで仕事ゲット

私がオーストラリアで見つけた仕事は寿司屋でのウエイトレス。

もともと現地で知り合った友達が働いてしたお店で、その友達が聞いてくれてそのツテで働かせてもらえることになりました。そこまでお金には困ってはいなかったので、週に2回というスローペースでの仕事でした。寿司屋さんもできるだけアジア系の女性のウエイトレスを探していたので、私の場合はとても良いタイミングで仕事を紹介してもらいました。

寿司屋はダウンタウンに位置しており、交通もとても便利なところにありました。飲食店なので夜遅くなることもありましたが、友達が車を持っていたので、帰りは乗せて帰ってもらいました。なので不便を感じることなく、仕事をすることができました。

寿司屋

英語力も磨かれる

日本人の方が経営する寿司屋なので、仕事のノウハウなども日本語でレクチャーを受けたので何の問題もありませんでした。

ただ、やはり現地の方が食事にくることがあったので、その時のための英語は必要でした。オーストラリアはチップは原則不要の国ですが、日本と比べるとチップ文化が浸透しています。愛想をふりまくと、チップをはずんでもらえました!
そのためにも英語力は不可欠だったので、できるだけ英語を使ってコミュニケーションをとるように心がけて頑張りました。

これが英語の勉強にもつながり、一石二鳥でした。

オーストラリアでの食生活について

オーストラリアのおいしいもの①「フィッシュアンドチップス」

オーストラリアは基本的にイギリスの影響をかなり受けた国です。

私がいた当時のパースはまだまだ移民者も少なく、現地の人がメインで住んでいました。なので、当然料理もイギリスのものなので、日本人の口にはあまり合いませんでした。

そんなイギリス料理の中で唯一おいしかったのが定番ですが、フィッシュアンドチップスです。白身魚をカラッと揚げてタルタルソースで食べるというもの。パースは海辺の町なので、新鮮な魚が手に入ります。また、ビーチサイドにはフィッシュアンドチップスを売るお店が並んでいるので、外食をするなら無難なフィッシュアンドチップスがおすすめです。

もちろん、今では移民者もかなり入ってきていると聞くので、料理の種類もかなり増えていると思います。

オーストラリアのおいしいもの②「ティムタム」

お菓子でおすすめはティムタムと呼ばれるものです。

チョコレートクッキーの中にクリームが挟まっていて、クッキーサンドごとチョコでおおわれているというかなり甘いお菓子。オーストラリアではこのティムタムにはまる留学生が多いらしいです。

私も例外なくハマってしまい、ティムタムで留学中に太ったと思うくらいです。さまざまな味の種類があるのも、ハマる理由の一つです。オーストラリアではぜひ食べてみて欲しい、おすすめのお菓子です。

オーストラリアでの節約①「自炊」

私がワーホリをしているときは、あまり稼いでいなかったのでどうしても貯金を崩す形に。

もちろんそれを予想してお金はある程度ためておきました。でもやはり節約しないと、お金はどんどん無くなるものです。

現地でできる節約方法といえば、やはり自炊です。
海外はチップもあるので、外食するとかなりのお金になります。軽く済ませても1食10ドル程度はかかります。これを自炊にすることで、かなりのコストダウンに成功。1ヶ月、かなり頑張れば200ドル程度で済みます。他にも、海外はお米が安いので助かります。1パウンド(9キロ強)が15ドル程度であり、1ヶ月で1人で食べきれるか食べきれないか?というほどの量が、この値段で手に入るのはありがたいことです。

オーストラリアでの節約②「ルームシェア」

また、借りる部屋はシェアにすることも大事です。

私の場合はホームステイという名のシェアで、週払いで100ドルでした。なので、1ヶ月500ドル程度。何もかもコミコミの価格なので、そこそこの価格ですが、家具・家財などを買い揃える必要がないので、やはりシェアが一番安いかと思います。

オーストラリアでの節約③「車は持たない」

車は持ちたいところですが、保険代が高いのでできれば持たない方がいいです。

でもオーストラリアは土地が広大なので、車なしでは行動範囲がかなり狭まってしまいます。ステイを満喫したいのであれば車は必要です。どうしても節約したいのであれば、やはり公共交通機関を利用する方が安く済みます。

節約

パースのおすすめ観光スポット

キングスパーク

キングスパークからの夜景はとてもキレイです。

キングスパークからの景色を見ると、世界一美しい 町と言われるパースを一望することができ、パースの町を満喫できます。ワイルドフラワーのシーズンには、昼間でも楽しむことができます。植物園もあるのでのんびりとでき、ピクニックなどをするのに適しています。

オーストラリアの自然とパースという都市のビューを楽しめる、パースを代表する公園です。

公園

モンガ―湖

市内観光の定番となっているモンガー湖。

周囲は約3.5kmと結構大きな人工湖ですが、なんといってもここの目玉は、西オーストラリア州の州鳥である黒鳥が見れることです。

ブラックスワンと呼ばれており、日本の白い白鳥がそのまま黒くなった珍しい鳥です。黒鳥以外にもペリカンなどの水鳥が観察できます。市内から10分くらいの便利なところに位置しているので、バスでも電車でも行ける便利なところです。湖から見れるパースのビル群も見ごたえがあります。

モンガー湖

ワーキングホリデーを通して

ワーホリで学んだこと

ワーホリをする前は、どちらかというとシャイな私でした。
両親と住んでいたので甘えてしまうことも。でも、ワーホリを体験して、社会で生きていく大変さを身をもって感じました。

ルームシェアでは、他の人に気を使いながら暮らすことを学びました。嫌気をさすこともありましたが、それもいい経験です。

また、友達の大切さも知りました。
オーストラリアに来てすぐの頃はわからないことばかりで、英語も聞き取れないこともありましたが、現地に住む日本人の方が親切にもいろいろと手伝ってくれました。オーストラリアでできた友達は、今でもいい友達で大切な思い出の一部です。ワーホリを利用しなければ人生の中で出会える機会のない人に、出会えたことは本当に大きなことです。

言語の取得も大きな糧になりました。英語力という面でまだまだ努力が必要なこと、努力しなければなんでも得ることはできないことなど、当たり前のことと思いますが、改めて当たり前のことの大事さを学びました。日本にずっといては気づかなかったことに気づかされ、人生の勉強になりました。

友好関係

ワーホリで大変だったこと

ワーホリ自体はとても楽しく、現地の日本人の方にもとてもよくしてもらい、1年がアッという間に過ぎました。

唯一大変だったことといえば、ホームステイ先の方がとても気難しかったということです。おばあちゃんの一人暮らしの家に、斡旋業者の紹介で住むことになりました。

ホームステイといっても、食事などは自分で用意するタイプのもので家賃もとてもリーズナブルだったので、そこには不満はなかったのですが、なにせホームステイ先の細かい決まり事にとても憂鬱になりました。

例えば、「○○はここにこんな風に置く」などのとても細かい決まりです。もちろんホームステイ先の方の家ですから、ある程度のルールがあるのは分かります。でもそのルールがあまりにも細かく、最後には嫌気がさしていました。でも1年間だったので我慢と思いすごしましたが、もう少しホームステイ先を選びたかったとは思いました。でも斡旋業者さんの個人的な知り合いとあって、素性のわかる人だったので安心感という面ではよかったと思います。

外国の方はなんでもはっきりと自分のしたいことの主張はします。日本人のように控えめな表現ではないために、びっくりすることもありましたが、今ではとてもいい思い出になっています。

ワーホリでの1番の思い出

ワーホリをする都市を選ぶ上の条件で、日本人のあまりいないところを選びました。でも斡旋業者さんの知り合いなどをあらかじめ紹介してもらっていたので、日本人とはじめから知り合うことになりました。現地では日本人や日本大好きなオーストラリア人が集まるサークルのようなものがあって、そこでどっぷりと日本人の友達と楽しい時間を過ごしました。

せっかく英語を学びに来ているのにもったいない!とは思いましたが、現地ではなかなか友達もいなかったので、やはり友達になってくれることはとてもありがたく感じました。
知らない土地に来て、わからないことだらけでも教えてもらえることが多いので、助かる一面もありました。旅行、食事、勉強、ボランティア活動などをともにして、忘れられない思い出ができました。そこで知り合った友達とは帰国しても連絡を取り合っていて、遠く離れて住んでいますが、たまに会ったりと楽しい時間を過ごしています。

ワーホリでは現地の方とも知り合うチャンスがあり、今でもメールなどで連絡を取っています。またパースを再び訪れたときには泊めてもらうなど、今でも親切にしてもらっています。日本にいては知り合うことができなかった大切な友人ができたことは、貴重な経験となりました。

体験談

ワーキングホリデー後の私

ワーホリ後の仕事

夢のようなワーホリ生活が終わって帰国して、仕事を探しはじめ、無事再就職できました。

でも英語とはあまり関係のない、医療系の事務の仕事です。
大学病院での事務だったので、もちろん留学中の経験も考慮されたとのことでした。でも基本、英語は使わないお仕事。そんなお仕事を2年ほど続けました。でも日に日にオーストラリアへの思いが強まる一方。

そこで、思い切ってもう一度、パースに留学することにしました。

再びオーストラリアへ

ワーホリビザは一度使ったので、もう使うことはできません。

学校へ行く必要があったのですが、どうせなら何か資格を取りたい、移住できる技術を身に付けよう!と思いました。いろいろな技術の中で、私にできそうで移民の資格が取れそうなものといえば、お菓子職人。いわゆるパティシエです。いろいろと悩みましたが、若い時にしかこんな冒険はできないと思い、思い切って留学をしました。

今度は現地で知り合った友達の紹介で学校に通い、現地の知り合いに頼み込んでホームステイをさせてもらうことに。結局、合計3年滞在しました。

結局移住しなかったものの、海外で学校に通うという貴重な経験をすることができました。学校のおかげで、英語力はかなり向上しました。

英語力

パースには、再渡豪したくなっちゃう魅力がいっぱい!

いかがでしたか?

帰国後、日本で再就職したものの、今度は留学で再びオーストラリアに渡航されたミーエさん。オーストラリア・パースは、「戻りたい」という気持ちを行動にしちゃうくらい魅力に溢れているということですよね!実際に生活してみないとわからない魅力がもっとたくさんありそうです♪

オーストラリアやパース、ワーホリなど海外生活に興味のある方は、ぜひこの機会に資料請求をしてみてください!留学エージェントを利用して、あなたオリジナルのワーホリプランを実現しましょう☆

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