【体験談】ワーキングホリデーで憧れの海外生活!リアルなイギリスを思いっきり楽しみました☆
2018.08.28
留学くらべーる編集部
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目次
ここでは、イギリスでのワーキングホリデーを経験された、UKさんの体験談を紹介します。
イギリス人と仲良くなる方法やロンドナーたちが使う言葉、食に関する驚きなどなど、実際に住んでみて発見したことを教えていただきました!
イギリスに住んでみたい、ワーホリってどういう感じ?など、少しでも興味のある方はぜひご覧ください♪
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | UK |
渡航した年 | 2008年6月 |
渡航先の国/都市 | イギリス/ロンドン |
渡航時の年齢 | 22歳 |
一緒に過ごす時間が大事♥イギリス人と仲良くなる方法
イギリス人ってどんな国民性?
日本と同じ島国であるイギリスは、人もどこか日本人と共通するところがあります。
初対面の場合、相手との距離感をほどほどにとって、相手の様子を伺うことが多いです。
アメリカ人のようなノリはなく、最初はとっつきにくいと思うかもしれません。
特にロンドナーは、東京の人と同じように積極的に自ら顔見知りの人に関わることはありませんが、道を聞かれれば親切に教えてくれますし、礼儀を重んじるところもあります。
どうしたらイギリス人と仲良くなれる?
イギリス人にはどうしたって、スペイン人やイタリア人などのラテン系なノリは無理なので、やはり時間をかけることが1番です。
過ごす時間が長ければ、親近感を持ってもらいやすくなります。
あるいは、既にイギリス人の友達がいる人に頼んで紹介してもらう手もあります。
友人の友人ということであれば、あまり警戒されずに最初からフレンドリーに接することができるでしょう。
イギリス人の女友達を作るには、ぜひ公園にお出かけしてみてください。
イギリス人は犬が大好きで、公園の中も犬はリードなしで遊んでる光景を良く見かけます。
愛犬を褒められれば、イギリス人でも嬉しくなってしまうもの。
犬のお散歩をしてる人に声をかけてみましょう。
「可愛いですね」「犬種は何ですか?」など、簡単な質問からで大丈夫です。
最初は緊張すると思いますが、きっと笑顔で答えてくれると思いますよ♪
イギリスに行くなら要チェック★ロンドナーたちが使う言葉
ロンドナーの生活の一部"チューブ"
ロンドンを走る地下鉄のことを、ロンドナーたちはチューブと呼んで、彼らの生活の一部になっています。
「○○のチューブステーションで待ち合わせ」「チューブが遅れてて遅刻しちゃう!」など、日常生活の様々な場面で使うこととなるでしょう。
チューブを乗るときには、スイカやイコカのようなワンタッチで乗るための電子カードオイスターカードが便利です。
オイスターカードを持っていると、割引があるのでゲットしたほうが断然お得です。
定期券のように買って乗り放題にすることもできますし、その都度お金をチャージして乗ることもできます。
ちなみにイギリスではチャージとは言わず、「トップアップ」と言うので、覚えておいてくださいね!
発音も大事な”クイッド”
ポンドのことをスラングでクイッドと呼ぶことがあります。
「ロッテリーで50クイッズ当たったよ!」などのように使います。
ちなみに英語の発音ではポンドではなく、「ワン パウンド」「トゥー パウンズ」…のようになりますよ。
クイッドも同じように、「ワン クイッド」「トゥー クイッズ」と、単数と複数でスペルや発音も異なるので注意してください。
Lovelyで通じる会話♪イギリスの通な会話
イギリス人の会話を真似るすならまずは”Lovely”
嬉しいとき、楽しいとき、ご飯がおいしいとき、お天気がいいとき、「いいね!」や「可愛いね!」と言いたいとき、イギリス人がいつも多く使うのがLovelyです。
「○○行ったよ!」と話しかけられたら“Lovely”、「これあげるよ」とお花をもらったときには“Lovely”など、“Lovely”と答えるだけで、イギリス人の会話を真似できちゃいます♪
そして、感動したときはBrilliantを使ってみましょう。
スゴイね!素晴らしいね!素敵だね!など、感動したときによく使います。
Wonderfulやfantasticと同義語ですが、イギリス人の使用頻度が高いのはBrilliant。
それより感動が少ないとき、あるいは「OK」「うん、まあいいよ」「あんまり興味はないけどとりあえず相槌打を打っておこうかな」というときには“Cool”を使うといいでしょう。
イントネーションで使い分けてくださいね♪
あえて使おう”Have you got ~?”
“Do you have~?“で表される表現が、イギリス英語ではしばしばHave you got~?で表現されます。
あるいは、「私、○○持ってるよ」というときも“I've got ○○”と言います。
もちろん、日本で広く知られているように“Do you have~?“や“ I have ~.“でも通じますが、ぜひイギリス英語ならではの言い方もマスターしてください!
買い物ならここしかないっ!イギリスNo.1のショッピングモール『ウェストフィールド』を満喫!
ヨーロッパで最大クラスのショッピングモール「ウェストフィールド」
2008年にオープンしたロンドン市内にあるショッピングモール。
実はこのショッピングモールは、ヨーロッパで最大クラスで、ファッション、アクセサリーやインテリア雑貨などの店がなんと280店舗、カフェ、バーやレストランが50店、エスカレーターだけでも96基もあるんです!
うっかりしてると迷子になっちゃいそうですね。
イギリスブランドの『アクアスキュータム』や『バーバリー』などのハイブランドはもちろんですが、『The Body shop』『Cath kidson』『LUSH』などの日本でも人気のブランドが、イギリス本場の価格で買えちゃいます!
『H&M』や『ZARA』などのファッションブティックもありますよ。
これだけのショップを1箇所でまとめて見られるのは、本当に贅沢かつ楽チンです!
露店もお楽しみポイント
ウェストフィールド内の通路にはたくさんの露店が出ています。
スイーツショップ、アイスクリームショップなどから、ジュエリー、小物などなど見どころ満載です。
お茶しながら休憩できるスペースも沢山あります。
おすすめは、オリジナル携帯ケースが作れる露店。
持ってる写真、もしくはインターネットで好きな画像をその場で探して、世界で一つだけのオリジナル携帯電話ケースを作ることができるんです!
ロンドンのスーパーでお目にかかれる☆イギリス王室御用達アイテム
イギリスの王室御用達の目印は…
英王室がお墨付きを与える認定書を『ロイヤルウォラン』とといい、現在、エリザベス女王とその夫のフィリップ殿下、さらに彼ら夫婦の息子であるチャールズ皇太子の3人のみがロイヤル・ウォラントを与える権利を持っています。
認定された商品のパッケージには、それぞれの紋章がプリントアウトされているので、買うときに目印になります。
こんなものまで!?と思うような、スーパーで買える王室御用達アイテムを5つピックアップしました♪
- コカコーラ:アメリカの象徴ともいえるコカコーラが意外にも!
- ケッログ:王室では朝食にコーンフレークを食べているのでしょうか??
- ハインツ:トマトケチャップで有名ですね!ちなみにイギリス人が好きなのは“サラダクリーム”です。
- ぺディグリー:犬好きな女王が愛用している…という噂です。
- フェアリー:食器洗剤のメーカーです。食べ物だけでなく、こういった日用生活品にもロイヤルウォラントが見られます。
スーパーそのものが、王室御用達!?
イギリスのスーパーマーケット「Waitrose(ウェイトローズ)」は、そのスーパー自体がロイヤルワラントを与えられています。
店内は高級スーパーマーケットという感じで、中を見て歩くだけで楽しくなってしまいます!
他にも老舗のチョコレート店やデパートにも、ロイヤルワラントが与えられているそうですよ。
気をつけて!イギリスで禁止されてるタブー
地下鉄での飲酒は違法
最低限のマナーとして日本人ではほとんどないと思いますが、イギリスでは地下鉄での飲酒が違法です。
日本人であっても、イギリスに住む以上イギリスの法律が適用されますから、念のため知っておいてくださいね。
また飲酒ができる年齢は18歳以上になります。
身分証明書の提示が定められているので、買う際には必ずパスポートなどを持って行きましょう!
また、特定の場所以外で酔っ払うのも違法です。
ライセンスが与えられている場所(パブやバー)以外で酔っ払うのは違法になります。
ただし、酔って「治安を乱す行為」をした人や自分で自分の面倒を見られなくなるほどベロベロになった場合に適用されますので、楽しくテンションが高い分には大丈夫です♪
ちなみに、この法律はイングランドとウェールズのみで、スコットランドや北アイルランドでは適用されません。
あってないような法律も…
現在では守らなかったからといって捕まるようなこともないのですが、一応「形として」残ってる法律は『女王・国王の肖像切手を上下逆さまに貼ってはいけない』というもの。
犯した者は反逆罪とみなされるのだそうです。
もちろんお札の女王の顔にひげを描いたり、メガネを付け足すなどの落書き行為も国家への反逆とされるそうです。
イギリスの牛乳はどんな味!?ワーホリでのリアルな食体験
キャップの色で分かるイギリスの牛乳
イギリスには3種類の牛乳があるって知ってますか?
乳脂肪分の多さで分けられていて、キャップの色で分かるんです!
青色のキャップの牛乳は脂肪分カットなし(whole milk)、緑色は低脂肪乳(semi-skimed)、赤色は脱脂粉乳(skimed)という分かれ方になっています。
青色キャップの牛乳は日本でよく飲むパックの牛乳に比べて濃く、例えるならコーヒーフレッシュ。
飲みなれていない日本人からしたら少し飲みづらい印象です。
逆に赤色はさらっとしているので、日本の牛乳と比べて少し濃い、緑色の牛乳がオススメかなというところ。
私は知らずに青色キャップの牛乳を買って飲んでしまい、濃厚さに驚きました!
飲んでびっくり!なんていうのもアリですが、イギリスに行く前にチェックしておくのもいいかもしれません♪
イギリスの冷凍食品を体験!
最初の2ヶ月、ホームステイを体験しましたが、ホストマザーの食事準備の優先順位が「彼氏→犬→私たち」の順でした…(苦笑)。
まず彼氏のためにターキーを焼いたりステーキを作って、余った物を犬たちに。
そして私たちは冷凍食品。
既製品なのでそれなりにおいしいのかと思いきや...!!!
食文化が違う国での驚きの体験でした!
###インスタントヌードルがごちそう♪ ある日、ホストマザーが留守にして、各自でディナーを用意することがありました。
私はちょっと高かったけど、日本食スーパーマーケットでインスタントラーメンを買って作りました。
具を買い忘れてしまって、麺だけだったのですが、久々に食べるインスタントラーメンがとってもおいしくて思わずうるっときました!
日本食から離れた生活になるので、たまにはこういう食事もいいかもしれません。
ちょっとズレてる!?イギリスのおもしろ和食事情
スーパーのお寿司が…
お寿司はイギリスでもとっても人気のある料理で、お弁当のようにパック詰めにされて売られているのをよく見かけます。
しかし何と、お寿司はドリンクなどと一緒に冷蔵庫の中!
ご飯が硬くなってしまいそう…しかも巻かれているものは、色とりどりのパプリカや人参…。
赤や黄色やオレンジで確かに彩りはいいのかもしれないけど、なんだかちょっと違う。
でも、日本とは違うお寿司を体験したい方にはオススメです!
ぜひ試してみてください♪
レストランのネーミングセンスが…
ロンドンで大手を誇る日本食レストラン、名前が『ワガママ』や『ドンゾコ』。
実際オーナーは日本人ではなく外国の方だそうですが、どうしてその名前にしたのか興味深いところですよね♪
ちなみに『ワガママ』では、アレンジされたチャーハンやうどん、カレーライスなど、どちらかというとB級グルメが食べられます。
『ドンゾコ』は大衆酒場といった感じで、居酒屋のようにして飲み食いできるレストランです。
和風サラダに海苔はいいんだけど…
こちらは『ジラフ』というレストランで、多国籍料理のレストランです。
こちらの和風サラダには、日本っぽさを出すために海苔が使われてるのですが、おそらくシェフは海苔の使い方に困ったのでしょうね。
1枚の海苔をそのままお皿の上にシートのように敷いて、上から水気のある葉っぱやドレッシングを盛ったため、海苔がお皿にはりついてしまっていました(笑)。
味はおいしいので、話のネタに是非行ってみてください♪
晴れた日は公園へ!イギリス「ロンドン」の贅沢日向ぼっこ☆
散歩以外も楽しめる「ハムステッドヒース」
ロンドンには美しい公園がたくさんありますが、ハムステッドヒースはロンドンの中心地から少しだけ離れた場所にあります。
丘、塚、池(しかも泳げます!)、散歩道、テニスコート、ミニ動物園、美術館、カフェ…などなど、端から端まで見ようとすると1時間以上かかるくらい大変広い公園です。
ヒースの頂上からは、木々の間からロンドンの街を眺められ、晴れた日には爽快な気分になれます!
有名人と会えるかもしれない「プリムローズ・ヒル」
プリムローズ・ヒルは王立公園で、こちらも小高い丘からロンドンを眺めることができます。
ロンドン・アイやタワー・オブ・ロンドンなどが見渡せます(というより、ここから主要なロンドンのランドマークが見えなければならない、という法律があるのです!)。
この周辺は実はセレブエリアで、オシャレなカフェやパブが並びます。
偶然、あの有名な著名人と会えちゃうなんてことも♡
日本庭園を楽しめる「ホーランドパーク」
『ロンドンのベスト・ローカル・パーク』ということで、最近メディアに取り上げられた公園です。
柔らかい芝、整えられた散歩道はもちろんですが、ぜひ注目して欲しいのは日本庭園部分。
もみじ、竹、ししおどし、池には鯉が泳いでいます。
ホームシックになったときに、ここを訪れれば懐かしさでいっぱいになること間違いなし!
たくさんのロンドナーたちに愛されてるのを身近で感じると、日本人としてちょっと鼻が高くなりますよ。
イギリスで絶対行きたい!ロンドン郊外の可愛い街
世界遺産登録の街 『バース』
街自体が世界遺産に登録されている街です。
ローマ浴場跡やストーンヘンジでも有名ですが、街自体がとっても可愛くて、the ヨーロッパという雰囲気です。
特にクリスマスの時期は、クリスマスマーケットが開かれとても賑やかになります。
しかもこの辺りには、スパなどあらゆる種類の娯楽施設が充実しているので、利便性も高い場所です♪
人気上昇中の『湖水地方』
ピーターラビットの生まれ故郷の湖水地方。
名前の通り湖がたくさんある場所で、16もの湖があります。
のどかで本当に美しい場所です。
湖ではクルージングを楽しめたりするところもあり、お散歩好きのイギリス人らしくフットパス(散歩道)が調えられています。
湖では白鳥に会えますよ♥
ミシュランの星付きレストランがあったり、特にカンブリア湖水地方はグルメの天国としてにわかに注目を集めています。
映画でも有名な『オックスフォード』
オックスフォード大学で有名ですが、ハリーポッターでも有名にもなりました。
あの大食堂の撮影で使われた「クライスト・チャーチ・カレッジ」がある街です!
他にもたくさんの大学やカレッジがあるので、オープンスペースには興味があればぜひ行ってみてほしいと思います。
そして実は由緒正しい正統なパブがたくさんあるのもオックスフォードのいいところ♪
「Eagle & Child」というパブは、イギリスで最も古いパブの1つです!
イギリスのワーキングホリデーで今までにない体験を!
いかがでしたか?
イギリスでのワーキングホリデーで見たものや感じたこと、発見したことを紹介してくれたUKさん。
一人ひとり体験することや感じることが違うので、あなたオリジナルのワーホリライフが実現できるはず♪
ワーホリでは勉強や仕事、観光など色んなことにチャレンジできます。
UKさんの体験談を参考に、イギリスのワーキングホリデーを充実させましょう!
もっと詳しい情報が知りたい方や、ワーホリや留学、海外生活に興味のある方は、資料請求をしてみてください。
今日の一歩が、きっとあなたの人生を変えるきっかけになるはずです。