【体験談】次はイギリスでワーホリ!曇り空が似合う世界遺産都市・エディンバラで毎日がファンタジー!
2018.08.27
留学くらべーる編集部
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目次
ケフィアさんのワーキングホリデー体験談、2ヶ国目はイギリスです!
イギリスでのワーキングホリデービザ(YMSビザ)は、抽選で選ばれた1,000名のみが行くことができる、かなり人気の高いビザなんです!ケフィアさんは、見事YMSビザを取得し、アイルランドからそのままイギリスへと旅立ちます。
イギリスではアイルランドとのギャップに驚くこともありましたが、とても素敵な日々を送ることができたようです♪エディンバラという都市を選んだ理由も語ってくれているので、ぜひ読んでみてくださいね!
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | ケフィアさん |
渡航した年 | 2014年5月 |
渡航先の国 | イギリス/エディンバラ |
渡航時の年齢 | 29歳 |
アイルランドで1年間のワーホリ後、「まだ帰りたくない病」が勃発!
アイルランドでの1年間が終わりを迎えつつある中、ジワジワと湧き上がる病…名付けて「まだ帰りたくない病」が勃発してしまいました。
そこで、イギリスのユースモビリティースキーム(イギリス版ワーキングホリデー)に応募してみることにしました。イギリスは隣の国だし、アイルランドに旅行に戻ってきやすいと感じたのです。
結果は、見事当選!アイルランド・ダブリンにあるイギリス大使館でビザを申請し、そのまま日本に帰らずにイギリス行きを決意しました。
航空券代も節約できる上に、まだヨーロッパに残れる、しかも2年も!本当にラッキーだと思いました。
どこへ行こう?アイルランド人からのおすすめが「エディンバラ」
アイルランドびいきの私は、あまりイギリス文化には興味がなく、当然ロンドンは避けようと決めていました。北アイルランドもありかなと思ったのですが、あまり情報がないのと過去の情勢と照らし合わせて断念しました。
そんな中、たまたま居合わせたアイルランド人がおすすめしてくれたのがイギリス北部スコットランドの「エディンバラ」だったのです。スコットランド人はアイルランド人とルーツが同じということも大きな魅力に思えました。
アイルランドのビザが切れる直前だったこともあり、即決でエディンバラに行きを決意しました。
部屋探しに大苦戦…イギリスの賃料の高さをなめていた…
アイルランドにいる間に総合情報サイトの「Gumtree」で目欲しい物件にコンタクトを取り、着いてからはユースホステルに滞在しながら内見に行き、引っ越し先を決める予定でした。ですが、思いのほか苦戦。イギリスの物価を知らなかったのです…。
シェアでもほとんどの物件が日本円にして10万円近く。結局、見つけた物件が市内部からバスで20分ほどの港湾地区リースにあるアパートの一室でした。しかも、周りよりも安くすべて込みで5万円程度。周りの治安が少し気になったのですが、ユースホステルでの長期滞在に疲れ果てていたので、あまり考えずに決めてしまいました。
映画「トレインスポッティング」の舞台・リースはいろんな意味ですごかった…
新しいフラットメイトはスコットランド人の癒し系男女。部屋も広く、フラット自体は問題がなかったのですが、外出時にその賃料の安さの理由が明らかになります。
最寄りのスーパーに買い物に行った際に、その空気感の違いを感じました。ジャージ姿の疲れた人々が、昼間から片手にアルコールを持ってたむろしているのです。時には喧嘩を目撃することも…!
地域情報を検索してみると、リースという地域はエディンバラの落ちぶれた青年たちを描いた過激な映画「トレインスポッティング」の舞台だったのです。映画を見た時に、あまりのグロテスクさに途中で見るのをやめてしまったのですが、すぐにその雰囲気を感じ取りました。
エディンバラの雰囲気を感じる、旧市街のカフェの仕事をゲット!
フラットの契約が最低2ヶ月だったのですぐに引っ越すこともできず、そんな中でも地道に履歴書を片手に飛び込み就職活動をしていきました。
観光シーズンまっただ中ということもあり、わずか2週間も経たないうちにエディンバラ城すぐ近くのおしゃれなカフェでの仕事が決まりました!
まさにエディンバラを体感するには最適な立地で、毎日仕事に行くのが楽しみで生活が明るくなっていきました。カフェでのウェイトレスの仕事だったのですが、隣のお土産屋さんに両替をお願いしに行ったり、ゴミ出しをしたりと働いている間のさまざまな瞬間にエディンバラ旧市街の美しさを実感し、エディンバラを選んで良かったと実感する日々でした。
自然が恋しくなったら、ハイランド地方の日帰りバスツアーに参加しよう!
スコットランドの魅力は、エディンバラだけではありません。雄大な自然が楽しめるハイランド地方も非常に有名な観光スポットとなっており、007シリーズやハリーポッターが撮影された場所でもあります。
ですが、バスでの移動が非常に長く、曲がりくねった山道が多くあるので、乗り物酔いが心配な方にはおすすめできません。エディンバラからは、シーズン中であればほぼ毎日バスが出ているので、予約もインターネットで簡単です。
エディンバラは日本人が少ない。ロンドンに飽きたらエディンバラに行こう!
ロンドンは日本企業も多くあり、仕事のチャンスも多いと思いますが、私にとっては断然エディンバラがおすすめです。
日本人が少ないため、私の1年間の滞在中に日本人に会うことはほぼありませんでした。ですので、日本人から離れて英語を話したいと考えている人にはおすすめです。
スコットランドのアクセントが気になる人もいるかもしれませんが、エディンバラはスコットランドの中でもイギリス各地方から人々が集まる地域なので、苦労することは少ないと思いますよ。
都市によって異なる表情が楽しめる!
いかがでしたか?
ケフィアさんのワーキングホリデー2ヶ国目は、イギリス・エディンバラ。
アイルランドの魅力が忘れられずイギリスのYMSビザに挑戦したケフィアさんですが、1,000名という少ない枠に見事当選しイギリスでワーキングホリデーをすることとなりました。
イギリスでワーキングホリデーというとロンドンを選ぶ方も多いかと思いますが、ロンドン以外にも選択肢があるということが伝わってくる体験談でしたね!
ワーキングホリデーでは都市選びも重要です。自分の目的を達成するためにはどの都市が良いのかお悩みの方は、ぜひエージェントまで問い合わせてみてくださいね♪