【体験談】選んだ先はアリススプリングス!日本人の少ない都市でオーストラリア・ワーホリを楽しみました♪
2018.08.28
留学くらべーる編集部
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目次
オーストラリアはワーキングホリデー先として、最も人気のある国!
そのため、シドニーやメルボルンなどの有名都市では日本人と多く出会うことができます。
ですが、なかには日本人ができるだけいないところでワーキングホリデーがしたいという方もいらっしゃいますよね。
そこで今回ご紹介するのは、アリススプリングスという都市でワーキングホリデーを経験したトムさんの体験談です。
アリススプリングスでの仕事探しやファームで働きながらのラウンド旅行、メルボルンでのおすすめカフェなど、お役立ち情報が満載なので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | トム |
渡航した年 | 2013年9月 |
渡航先の国/都市 | オーストラリア/メルボルン、ユーストン、アリススプリングス |
渡航時の年齢 | 29歳 |
オーストラリア大陸のど真ん中!アリススプリングスのいろいろ
現地のホテルでお仕事
私は、オーストラリアまで来て日本食屋のレストランで日本人ばかりに囲まれて仕事をする意味はないと思っていたので、あえて田舎、日本人がほとんどいない都市・アリススプリングスにて仕事を探すことにしました。
アボリジニーアートの本場であるアリススプリングスの郊外はそのほとんどが砂漠でありながら、いくつかの場所に泉、水が湧き出ているところがあります。
実際に見てみると、雄大で幻想的な風景が広がっていました。
そんなアリススプリングスで、私は毎日履歴書を直接企業にもって行き、何とかリゾートホテルでのハウスキーピング、レストランの仕事をゲット。
採用されるまで、そして英語環境での仕事は非常に大変でしたが、それにより自分はやればできるという自信に繋がりました。
職場には私のようにワーキングホリデー制度を利用して来ている人が世界中からきていて、友達にも恵まれて今では良い思い出になっています。
シェアハウスでの豊かな暮らしとは
仕事が決まれば次は住む場所が必要。
私はインターネットでみつけたオージーが住んでいる家でのシェアをすることにしました。
いくつかの戸建の家が広い敷地に建っていて、シェアできるものはシェアして暮らすということが一般化しているオーストラリア。
特にアリススプリングスのような田舎では、その精神を感じられました。
インターネット、お風呂、キッチンも住人何人かでシェアして仲良く暮らしています。
生活の中での助け合いの精神や人と人の触れ合いを肌で感じました。
オーストラリアの雄大な自然に触れる
ラウンドの準備!人生初の車購入
次に、私のラウンド(オーストラリア国内旅行)での体験をお話しします。
オーストラリアは非常に大きいので、ラウンドするには車が必要!
ということで、人生初中古車をたまたま現地で駐在してる日本人の方から格安で譲っていただきました。
交通ルールもまったく違うので初めは戸惑いましたが、慣れれば都市部以外は車も少なく、道幅も広いため運転しやすいです。
またオーストラリアの免許証も取得しました。
日本の免許証とその英訳を持ってライセンスオフィスにいき、手数料を支払えばオーストラリアの免許証を発行してもらえます。
車購入、長期滞在をお考えの人にはとてもオススメです。
免許証は図書館や公的機関にも証明として使えますので何かと便利ですよ。
人生初の農作業!旅しながら仕事をする
車を購入したのは旅をするためだけではありません。
オーストラリアには田舎には数多くのファーム農場や工場など人手を求めている場所があります。
私は農家で仕事をすることにし、ぶどう農家で働くことを決めました。
大自然の中でワインのぶどうを栽培していて、農家にも従業員のための宿泊場所もあります。
冬の時期でしたが、ちょうど募集をしていたので私も数週間働きました。
国際色豊かなオーストラリアの田舎
こんな田舎の農家に人なんてあまりいないだろう、まして外国人なんて絶対いないだろう、と思っていたら…なんと、働き手の大半は台湾からワーキングホリデーを利用して来た人たち。
ほかにもイタリア、リトアニアと遠い異国からこのようなオーストラリアの田舎に来て働きながら旅をしている人と知り合うことができました。
今でも良い関係を築けていることに驚きと喜び、そして旅の魅力を感じています。
ついにこの日!車が荒野のど真ん中で故障
ろくに整備もしていない年季の入った中古車にムチを打って長距離移動を続けていたせいもあって、ついに車がオーストラリアの荒野のど真ん中で故障。
通りすがりの車に協力してもらいながら、何とか街まで数十時間かけて自走で戻ることができました。
結局、車は廃車…。
長距離移動をする場合は出発前に必ず整備をお願いすること!が教訓です。
自動車保険も入っていればレッカーもタダで呼べるので、強くおすすめします。
メルボルンはお洒落なカフェがいっぱい。
メルボルンの朝はカフェから始まる。
最後に、メルボルンのカフェ事情をご紹介します♪
メルボルンの街中にはお洒落なカフェが点在しています。
その多くは朝早くから営業しているので、朝の時間を好きなように過ごすことができます。
店内でまったりしながら甘い香りや雰囲気楽しむのもよし、テラス席に座って道行く人や景色を眺めながら洗練された空気を満喫するもよし。
毎朝、起きるのが楽しくなってきますよ。
カフェが連なる通りカフェストリート
文字通りカフェが通りに連なるカフェストリート。
ここにはカフェ以外にも路上アーティストやミュージシャンなど個性的で楽しめるパフォーマンスが毎日のように行われています。
そんなパフォーマンスを楽しみながら、美味しいコーヒーを飲んで過ごしましょう!
また、タイムセール時間帯によりバゲットサンドウィッチを格安で販売しているカフェもあり、テイクアウトだけ利用する人が多いのが特徴です。
天井からイスがぶら下がるカフェ
個性的な店内のカフェがメルボルンではよくありますが、ここもそのひとつ。
天井からイスが無作為につられていて、入った瞬間は平衡感覚を失ったような感じもする、非常に面白いカフェです。
もちろん出すコーヒーやケーキ、サンドイッチなどもおいしく、とても人気のお店です。
オーガニック野菜がいっぱいのカフェ
メルボルン市内から北に少し行ったところにサブカルチャーの通りとして有名なスミスストリートがあります。
その通りにFreinds of the earthというカフェがありますが、ここは無農薬・手作りがウリ。カフェドリンク、料理など何を頼んでもおいしいです。
特にランチタイムの日替わりプレートは人気があります。
地元でとれたオーガニック野菜など量り売りもしていて、いつも地元の人たちでにぎわっています。
オーストラリア・ワーホリの体験談は他にもたくさん♪
いかがでしたか?
あえて日本人の少ないマイナーな都市でお仕事を経験したトムさん。
ラウンドやメルボルンのカフェなど、オーストラリアのワーキングホリデーならではの楽しみをたっぷり体験したようですね!
ラウンド中の車の故障のように何が起きるか分からない海外生活ですが、先輩方の体験には、情報がたくさん詰まっています。
オーストラリアのワーホリ体験談は数多くご用意しているので、ぜひ他の先輩方のお話しもチェックしてみてくださいね♪