【体験談】30歳目前、OLを卒業してオーストラリアへ!ワーホリで仕事もオージーの彼氏もゲットしました♡
2018.08.28
留学くらべーる編集部
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目次
今回ご紹介するのは、オーストラリアでワーキングホリデーをしているSatomiさんの体験談です。2016年6月に渡豪したばかりのSatomiさんですが、お仕事や現地でできた彼氏とのデートなど、オージーライフをとことん満喫中のようです♡
Satomiさんの行動力は、30歳直前のワーホリでもちゃんと現地でやっていけるかな…と不安な方の背中を押してくれるはず!ワーホリを決めた後にSatomiさんが行ったことや現地での仕事探しなどタメになる情報も多いので、ギリホリをお考えの方はぜひ読んでみてくださいね♪
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | Satomiさん |
渡航した年 | 2016年6月 |
渡航先の国/都市 | オーストラリア/シドニー |
渡航時の年齢 | 28歳 |
30歳目前で私がオーストラリアにワーホリしに来た理由
オーストラリアでワーキングホリデーをするまでは、東京で営業事務や編集者として寝る間も惜しんで働いていた私。給料は十分、友達もたくさんいたので、東京での生活に何も不満はありませんでした。
このまま東京でキャリアを積んで、楽しく暮らしていても良かったのですが、友達の影響もあって、私は中学生の頃からずっと海外生活に憧れを持っていたんです。
ちょうど東京の友達はワーホリをしたことがある人が多く、皆からワーホリ中の話をよく聞いていました。ファームやレストランでのバイトの話、シェアハウスやパーティーでの出来事…。それに皆英語がペラペラで…。
いつまでも憧れていないで、私も皆と同じような体験がしたい!そんな気持ちが募って、半ば勢いでオーストラリアまで来てしまいました。
ワーホリ行きを決意してからの準備
ワーホリをすることを決意してから、私はまず歯医者に通い始めました。残業の多い会社で働いていたので、通えるのは多くても週に1~2回。小さい虫歯もすべて完治してから出発したので、治療が完了するまでには4ヶ月かかりました。
その間、Air AsiaとJetstarの2社のウェブサイトから航空券の値段を毎日チェックし、Jetstarがセールの時にメルボルン行きの航空券を購入。結局、歯の治療が思ったより長引いてしまったため一度日程を変更しましたが、変更手数料は5,000円しないくらいだったと思います。
その次に自分でネットからワーホリビザを申請。海外保険はとりあえずクレジットカードに付帯してるので、3ヶ月たったら現地で加入しようと思い、日本では加入しませんでした。
文化とアートが融合した街、メルボルンへ
オーストラリアに来て最初に降り立ったのは、歴史的な建物と現代アートが融合した、住みやすい街No.1のメルボルンです。
まずは格安バックパッカーに2泊し、街を歩き回りました。オーストラリアは物価が高いと聞いていましたが、メルボルンにはビクトリアマーケットという市場があり、野菜やお肉、靴や衣料品などが激安で売っているので、それほど物価は気になりませんでした。
また、メルボルンは路面電車が発達しています。CBD(街の中心地)は無料で乗れましたし、「Myki」という交通系ICカードを使えばどんなに遠くまで行っても片道650円くらいで済ませることができます。
メルボルンにはアジア人やインド人の意味がたくさんいるので人種差別はほとんどなく、街の人も親切で本当に快適に過ごせました♪
メルボルンでのバイト探しの難しさ
それからメルボルンには14日ほど滞在しましたが、バイト探しはなかなか難しかったです。年齢的なものもあってか、若い子たちと一緒に働くことに抵抗があり、履歴書すら出せないまま毎日を過ごしていました。
おしゃれなカフェで働こうにも、メルボルンのカフェでは経験がないと仕事をもらうのは難しいらしく、数件応募したものの採用には至らず。というのも、メルボルンは同じ通りに何件もカフェがあり、コーヒー年間消費量はなんと日本の8倍。舌の肥えたメルボルンの人たちは、カフェに対して相当なこだわりがあるようで、素人には難しいようでした。
一応街中に大手コーヒーチェーン店もちらほらありますが、人はどこもまばら。結局オフィスワークの仕事を求め、仕事の多いシドニーに移動することにしました。
シドニーでのバイト・フラット探し
シドニーには仕事がたくさんあるので、面接までは比較的スムーズに進みました。数件面接を受けた内、スーパーマーケットからお声がかかり、レジでバイトをすることに。仕事が決まってからはタックスファイルナンバーを申請し、RSAという酒類取り扱いの資格を取るために、Central駅近くにあるスクールに行きました。
授業内容はすべて英語ですが、テキストブックを見ながら試験を受けられるので私でもなんとか合格!それから「Gum tree」というウェブサイトで職場の近くにあるフラットを探し、ちょうど良い物件があったので即契約することにしました。庭も広くて、大きなオーブンもついている理想的なオーストラリアライフが始まりました!
仕事の次は友達作り!
せっかくオーストラリアに来たからには現地の友達がほしい!そう思って、ネットなどで見つけたLanguage exchangeや夜景を撮影するイベントなど、毎日のように出かけて友達作りに励むことに。シドニーにはイベントがたくさんあるので、友達はすぐに増えました。
実は私はそのイベントを通して知り合ったオーストラリア人の方とお付き合いすることになり、今はフラットを出て彼と2人で暮らしています(笑)
彼には地元の人しか知らないようなブッシュ(林…と言ったらわかりやすいでしょうか)や観光客の少ないビーチに連れってってもらったり、国立公園までドライブしに行って満天の星空を見せてもらったり、感謝しっぱなしです。
オーストラリアに来て得たもの
30歳目前にして、誰も知っている人のいないオーストラリアに1人来て、最初は正直心細くてたまりませんでした。ですが、なんとか頑張って運良く得たレジのバイトで思いの外英語が上達したり、オーストラリア人の彼氏ができたり(笑)
この国で得たものはお金では買えないなぁと、つくづく思います。今はまだ英語が流暢ではありませんが、今後の自分のキャリアのことも考えて、毎日英語の勉強に励んでいます!
ワーキングホリデーに行くことを躊躇してるアラサーの皆さん、勇気を出して一歩踏み出してみてください!最初は慣れない土地で戸惑うこともたくさんあるかもしれません。ですが、それ以上にワーホリで得られるものは大きいです。皆さんもぜひ一度ワーホリ生活を体験して、楽しんでくださいね♪
オーストラリアのワーキングホリデーなら今からでも準備OK!
いかがでしたか?
日本でのキャリアもありましたが、Satomiさんは小さいころからの夢を叶えるためにオーストラリアのワーキングホリデーを決めました。思い立ってからの行動力やオーストラリアでの積極的な姿勢に感銘を受けたという方もいるのではないでしょうか。
オーストラリアのワーキングホリデーには人数制限がないので、条件を満たせば今からでも準備をスタートすることができます。Satomiさんのように海外生活への憧れを実現したいという方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!