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【体験談】人生右肩あがりなのも海外生活の基盤があったからこそ!2度のワーキングホリデーで、人生180°変わりました!

2018.08.27

留学くらべーる編集部

【体験談】人生右肩あがりなのも海外生活の基盤があったからこそ!2度のワーキングホリデーで、人生180°変わりました!
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今回ご紹介するのは、ニュージーランドとカナダの2ヶ所でワーキングホリデーを経験したYukiさんの体験談です。
もともと日本で添乗員として働いていたYukiさんですが、働く中で海外添乗員へ強い憧れを抱くようになりました。

英語力への不安もありながらも、自分の夢を実現させるために奮闘するYukiさんですが、その日々はかなり満足のいくものだったようです。
ワーホリの魅力がたっぷり詰まった体験談なので、ぜひご覧ください。

プロフィール

項目 概要
名前 Yukiさん
渡航した年 2004年/2006年
渡航先の国 ニュージーランド(クイーンズタウン)/カナダ(バンフ)
渡航時の年齢 24歳/26歳

海外添乗員への夢を叶えるための、第一歩!

私は20歳のときから、添乗員として働いています。

20歳になってから東京に引っ越しては来たものの、その後学んだ英語を活用する機会もなく、むしろ退化して行く一方…。
当時の私は、学生時代の英語の授業で学んだ、英語力しかありませんでした。

しかしその反面、国内添乗員として働いていくうちに、海外添乗員への憧れはどんどん大きくなっていきました。

そして、その頃ワーキングホリデーより帰国した友人より、滞在中の話を聞き、自分もこの制度を利用してみようと決心しました。

ほとんど忘れてしまった自分の英語力では、現地の仕事は選べないだろうとは思ったものの、頭のどこかで添乗員としてのスキルアップに繋がる職種に就きたいという気持ちもありました。

そのため観光シーズンの前に現地に入れば、もしかすると観光に関する仕事に就けるかもしれないと思い、時期だけ合わせて後は現地で情報収集しようと決め、日本を出発しました。

英語がしゃべれなくても楽しめた、初ワーホリin ニュージーランド!!

初めての海外の長期滞在という事もあり、行き先は比較的治安の良いといわれていた、ニュージーランドへ決めました。

そしてその国のなかで、以下の条件を満たす都市を滞在先として探しました。

●観光地であること
●せっかくなので、大好きなスノーボードも楽しみたいという欲も満たしてくれるところ

そのすべての条件を満たしてくれたのが、ニュージーランドのクイーンズタウンという町でした。

日本人の観光客が多いということは、そのお客様を受け入れる日本人も多く居るはずです。
まずは日本人の集まるインフォメーションセンターへ、仕事の情報収集へ行きました。

そして予想通りに現地ガイドの募集を見つけ、仕事はすぐに決まりました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、1年間のワーキングホリデーは終了し、日本へ帰国しました。

ニュージーランドのクイーンズタウン

楽しすぎたワーホリ!味をしめて、半年後には第2弾のカナダへ!!

そしてまた資金を貯めて、その半年後には、次はカナダへ飛んでいました。
今回の目的も、英語の語学力の向上と、現地ガイドとしての経験を積むことでした。

そのため以前と同様に観光地であること、そしてもちろんスノーボードができるという条件をクリアしたのがカナダのバンフという町でした。

2回目もワーキングホリデーということ、また現地ガイドの経験もあったため、今回は事前に情報をインターネットで調べて、日本より応募し採用が決まってからカナダへ入国しました。

1回目のニュージーランドでは、お客様の空港とホテルの送迎が主な業務でした。
ですが今回はもっと観光に携わりたいと思っていたので、ここカナダではいろいろ挑戦してみました。

まずは同じ送迎業務でも、今度は自身が運転しながらガイディング業務も行う、ドライバーガイドに挑戦してみました。
カナダでは人を乗せても大丈夫なように運転免許2種の資格も習得しました。

また、大型の観光バスのガイドにも挑戦してみました。 半年間の観光シーズンが終わり、現地ガイドの契約期間も終了しました。

自然の多いニュージーランド

大好きなスノーボードもちゃっかり大満喫~!!

そしていよいよスノーボードのシーズンです。
冬のシーズンの始まる前に、私は各スキー場のアルバイト募集のイベントへ行ってみました。

そして自身の履歴書を提出し、後日採用の連絡を受けました。
新しい職場となったのは、スキー場のデリのシェフです。
学生の頃にファーストフード店でアルバイトの経験があったためか、すぐに採用が決まりました。

同僚には、自国のカナダ人はもちろんのこと、私と同じように他の国よりワーキングホリデーでやって来た、さまざまな国のスタッフと一緒にスキーシーズンを過ごしました。

朝はひたすらサンドイッチやチキンラップを作り、ランチタイムにはカウンターに立ち、オーダーを取りながらフライドポテトを揚げて、お客様へ提供していました。

違う国から来た同僚たちと、仕事を通して、また休憩中の雑談を通して、実践的な英語を学んでいきました。

スキー場のアルバイトのメンバー

語学勉強や仕事だけでなく、プライベートも充実の1年間!!

仕事の休みの日には、夏にはレンタカーを借り、観光地巡りやトレッキングへ出かけたりもしました。

連休の時は隣国のアメリカへ小旅行へ行ったり、友人たちとカナディアンロッキーで、スノーボードやバックカントリーを楽しんだりしました。

夜は町へ繰り出し、美味しいお酒を飲みながら会話をすることで、自然と英語を学ぶことができました。

友達と夜はお酒を飲みに

帰国後、念願の海外添乗員デビュー!でも私の人生の旅はこれからです♡

私はこのワーキングホリデー制度を利用して、英語力の向上はもちろんのこと、さまざまな国の友達がたくさんできました

彼らとは、今でも連絡を取り合っています。
なかには、日本へ遊びに来てくれた友人もいます。

現在は、現地で習得した英語力と現地ガイドの経験を活かし、以前に憧れていた海外添乗員として活動しています。

また、新たな試みとして、海外から日本にお越しになるインバウンドのお客様に、北海道内をご案内するガイド業にも挑戦中です。

ほかにも、ニュージーランドで始めたトレッキングやカナダで始めたバックカントリーやラフティングの楽しさを伝えたく、北海道でトレッキングガイドやラフティングガイドとして活動していた時期もありました。

そしてワーキングホリデーを通して、今の婚約者と出会いました。

最初のワーホリ先であるクイーンズタウンで、出会った彼。
今年の冬、その彼に会いにフランスへ行ってきます。

ワーホリで出会った友人

ワーキングホリデーは目標設定によって充実度が変わる!

いかがでしたか?

海外添乗員という夢に向かってニュージーランドとカナダの2ヶ所でワーキングホリデーを経験したYukiさん。
ステップを着実に踏んでいくことで、見事に目標を達成することができました。

自由度の高いワーキングホリデーだからこそ、どのように日々を過ごすのかは自分次第です。
ワーキングホリデーを充実したものにするには、自分なりの目標を立てておくことがとても大切!
まだ考えていないという方は、ぜひ目標を立ててから渡航に臨んでくださいね♪

ニュージーランドワーキングホリデーの留学プログラム

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