【体験談】20代最後!ワーキングホリデーに挑戦 in ニュージーランド♪
2018.08.28
留学くらべーる編集部
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目次
年齢制限ギリギリでワーキングホリデーにチャレンジする、いわゆる「ギリホリ」。ずっと悩んでいたけど、やっぱり海外で生活したい!という思いがある方もいるのでは?
そこで今回は、29歳でニュージーランドに渡航した、aichiさんの体験談をご紹介します。行きたいと思っていながらもなかなか踏み出せなかったaichiさんが、ニュージーランドでのワーホリを決めた理由とは何だったのでしょうか?
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | aichiさん |
渡航した年 | 2016年6月 |
渡航先の国/都市 | ニュージーランド/オークランド |
渡航時の年齢 | 29歳 |
ワーホリに挑戦した理由は?
30才目前と言えば、周りの皆は結婚したり、子どもが生まれたり、そして仕事でも昇進したり充実している年齢。それなのに、長年勤めてきた仕事を辞め、ワーキングホリデーに挑戦しようと思ったのは何故なのか。
その答えは、自分に対する自信&彼との人生を考え、一歩を踏み出すことにしたからです。
実は、20代半ばでワーキングホリデーに行くことを一度考えたのですが、その時は、仕事のこともあるし、結婚するかもしれないし…等々、考えて踏み出すことができなかったのです。30才手前というのは、ワーキングホリデービザを使える期限が迫っている年齢です。そのため、一度の人生、後悔のないよう挑戦してみようと思い、ニュージーランドへ行く決意をしたのでした。
ワーキングホリデーのビザってどうやって取得するの?
手続きは、簡単の一言でした。
申請してから、1週間以内でワーキングホリデーのビザを取得することができました。手続きはすべてネット上で、できます。
少しだけやっかいなのは、特定のクリニックに行って、レントゲンをとらなければならないこと。それをクリアできれば、後の手続きは、超簡単です。留学エージェント等が、ワーホリビザ取得について紹介しているので、そちらも参考にしました。
ただし、ワーホリビザでカナダに行こうとしていた友人は、ビザを取得することができず(確か人数制限があったかと思います。)、行き先をニュージーランドに変更していました。人数制限や応募期限のある国もあるので、どこの国でワーホリをしたいかを絞り、余裕を持ってビザの申請をすると良いですね♪
語学学校は行った方が良いの?
国によって期間の条件を設けていることがありますが、ワーキングホリデービザの場合は、学校に通ったり、働いたりと自分の好きに使うことができます。
そこで少し迷うのは、語学学校に通うかどうかだと思います。
私を含め、ワーホリ仲間のほとんどが最初の数ヶ月は語学学校に通っていました。語学学校を通じて国、街、文化のことを知ったり、友達をつくることもできるので、少しだけでも語学学校に通うことをおすすめします。
ほかにも、語学学校に通っている間は学割が使えるというのも嬉しかったです。定期券や映画のチケット、プールの入館料等、いろいろとお得なので、金銭的に少し余裕がある人は、ぜひ語学学校に通ってみてください。
ワーホリ中に苦労したこと、新しい生活で困ったことは?
初めての海外生活、苦労したことはバスで学校に通うことでした。
たとえ日本でも、バスに乗って、どこの停留所で降りるのかは土地勘がないとちょっと難しいですよね。ニュージーランドでは日本のように電車がたくさん走っているわけではないので、いろいろと戸惑いました。目的地に到着するまでには、Google mapに大変お世話になりました(笑)
また、シェアハウスでも困ったことがありました。ニュージーランドではマンション、アパートがあまりなく、ほとんどの人たちが家をシェアして住んでいます。
シェアハウスに住んで困ったことは、勝手に食器を使われて、しばらく戻って来ないことがあったことです。大事な食器等は、自分の部屋に置いておく、ということを学びました。幸いバスルームが3つある家なので、トイレの奪い合いは今のところ起きていません(笑)
現地で友達、仲間を増やすコツとは?
ニュージーランドで友達や仲間を増やすには、語学学校やネットでの仲間募集、趣味のスクールに通う、Meetupに参加してみるなど、さまざまな方法があります。
私は語学学校に1ヶ月通っていたので、まずはそこで仲良くなった友達と、コース終了後も時々ご飯に行っています。あとは、前職でお世話になった人が、偶然、ニュージーランドに引っ越していて、再会したということもありました!また、同年代のワーホリ仲間のお茶会が月1回あるので、そこにも参加しています。
日本人で固まるのはちょっと…と思う方もいるかもしれませんが、困った時、頼りになるのは、やはり日本人の友達です。語学の勉強で伸び悩んだり、英語でうまく言えないことを相談できたり。ワーホリ中は、現地の友達だけでなく、日本人の友達も積極的につくることをおすすめします。
ワーホリ後は?就職、帰国?
前職で人事の仕事をしていたので、帰国後の就職等について少し触れたいと思います。
正直なことを言うと、ただ、ワーホリに行っていました、というだけだと、人事や給与計算上の評価はやや低くなります。
ですが、ワーホリ中、何をやっていたかが大事なので、帰国後の就職につながっている仕事などをしていると、評価も高くなる可能性大です!ワーホリ中、何をやりたいか、どうしてワーホリに行くのか良く考えて、一歩飛び出してみてくださいね!
ちなみに私の場合は、彼が先にニュージーランドに留学していたこともあり、先を見据え、語学学校を通じて、ニュージーランドの現地企業でインターンシップをすることにしました。海外は人脈がないと就職することは難しいので、就職につながるよう毎日インターン生(無給)としてお仕事をがんばっています。
新たな道が海外にあること、そして人生一度きりということを考え、ぜひぜひワーホリビザを使って海外の生活に挑戦してみましょう♪
ワーキングホリデーを後悔しないために!
いかがでしたか?
ニュージーランドでのワーキングホリデー真っ最中のaichiさんさんの体験談をお届けしました! 日本にいるときは人事として働いていたというaichiさん。ワーホリメーカーに対する厳しい現実についてもお話ししていましたが、、どう評価されるかは、やはりワーホリ中の行動次第ということのようです。
年齢制限ギリギリで渡航することに迷いが…という方もいるかもしれませんが、aichiさんのようにキャリアを積んでからの渡航であれば、帰国後を見据えてキャリアアップを図ることだって夢じゃありません。
自分ならではのプランを立て、ぜひ海外に踏み出してみてくださいね♪