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(2024年10月10日更新)

【体験談】ニュージーランドでワーホリするならぜひ知ってほしい!仕事やホームステイ情報

2018.08.27

留学くらべーる編集部

【体験談】ニュージーランドでワーホリするならぜひ知ってほしい!仕事やホームステイ情報
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プロフィール

項目 概要
名前 ままさん
渡航した年月 2010年5月
渡航期間 1年間
渡航先の国/都市 ニュージーランド/クライストチャーチ
渡航時の年齢 25歳

こんなことなら日本から持ってくればよかったな…ニュージーランドで意外と高かったもの

文房具高っ!しかも驚きの品質

私は、ニュージーランドで幼児英語資格取得のためにある学校に通っていました。
学校で毎日出る課題にはレポートや模擬レッスン用の資料や工作物などがあったため、いろいろと揃えないといけない文房具がありました。

ですが、お店に並んでいるノートやはさみ、のりなどの値段にびっくり!
日本の倍以上の価格な上、しぶしぶ買ったノートの紙質はザラザラで書きにくく、はさみの切れ味の悪さにもまたびっくり…。

日本の100均で買ったノートやはさみの方が格段に使いやすいので、もし渡航中に使う予定があり、荷物にも余裕がある人は持って行くことをおすすめします!

唇カッサカサに…リップクリームは必需品

南半球に位置するニュージーランドでは紫外線が非常に強く、その強さは日本の7倍とも言われています。

それほど気にしていなかった私は、現地で生活するうちに自分の唇がすごく乾燥していることに気づき、とりあえず大型スーパーへ。

そのときは所持金が3ドルだったのですが、まあ買えるだろう…と安易に考えていた私。

ですが売り場に行ってみると、そこそこ種類はあるものの、だいたいが6ドル前後で値段は若干高め。
しかも仕方なく後日改めて購入したリップクリームは自分には全然合わず。
日本からニベアなどの薬用リップクリームを大量に送ってもらいました。

肌が敏感な人は、日焼け止めなども日本から少し持っていったほうが良いでしょう。

ニュージーランドの紫外線

まさかそんな事がっ!?ニュージーランド生活でビックリしたこと~語学学校編~

気軽に遅刻!?

入学初日、1限目が9時から開始ということもあって10分前に教室に入りました。
まだ誰も来ている様子はなく、ラウンジで少しくつろいだ後、教室に戻ると2人ほど来ていました。

授業開始のチャイムが鳴り、先生が入り授業が始まると、少しして1人、また少し時間が経って1人…と、授業中に入ってくる生徒の多さにビックリ!

しかもその日休んでいる人も多く、授業に生徒が遅刻して来ない日はなかったです。
もちろん、語学学校なので強制ではないのですが、「日本人って真面目だなあ~」とつくづく思いました(笑)

国際カップル多し

次に驚いたことは、生徒同士で付き合っている人が多いこと。
中でも、韓国人の男の子と日本人の女の子のカップルが非常に多かったです。

韓国の男性は女性に対して扱いが優しく、扉を開けたり荷物を持ったり…と、それが当たり前に思っている人がほとんど。

また韓国人女性は勝気で活発な反面、日本人女性は昔ながらの大和撫子の気質があるからか、「控えめ」な感じが受けるみたいです。

お互いアジア系なこともあり、不完全な英語でもコミュニケーションを取りやすいのも1つの理由みたいですね♪

ニュージーランドの風景①

現地で払った方が学費が安い!?

もともとそこまで余裕もなかったので、語学学校は1か月間のみ申し込んでいました。
ですが、それからすぐに仕事も決まるわけでもなく、友達もできたので生活情報を得るために、もう1か月延長することを決めました。

単純に、日本で払った分と同額がかかるのかな…と思ったのですが、実際金額を聞くと、全然安くてびっくりしました!

ほとんどの学校では、無料の体験レッスンが受けられるので、現地に着いてから自分に合った語学学校を探すのも1つの方法かもしれません。

ニュージーランドの語学学校

まさかそんなことがっ!?ニュージーランド生活でびっくりしたこと~ホームステイ編~

ホームステイ先の情報に誤り!?

私は出発前に1か月間のホームステイを決めていました。
ステイ先の家族構成は、父・母・娘・息子。
性格もみんな「friendly」となっていたので、ホストファミリーに会うのをとても楽しみにしていました。

ですが、到着した空港に迎えにきてくれたのはホストマザーで、帰宅後の家には娘さん1人。
しかもホームステイは自分だけだと思っていたのですが、家には韓国人の女の子が1人。

どうやら旦那さんとは別居中のようで、息子さんも家を出ている様子。
幸い、韓国人の女の子とも仲良くでき、ホストマザーや娘さんも普段は笑顔で接してくれ悪い人ではなかったのですが…チョットびっくりしました。

意外と多い「アタリ・ハズレ」

誰しも、ホームステイと聞くと楽しいイメージを湧きますが、実際にはそうでない場合も。

向こうでは生活のためにホームステイを提供している家庭も多く、エージェント会社と留学生とのトラブルもしばしば。
異国の子を家庭に受け入れるだけで働かなくてもそこそこの収入になるわけですからね。

こちらの英語力がないのをいいことに、冷たい態度や言葉を浴びせられたりした子もいるそうで…。
また、向こうでは布団を干すことをほとんどしないので、ベットに敷かれた布団が小汚かったり、ダニに噛まれたりなんてこともあったようです。

ニュージーランドのホームステイ先①

日本からのお土産は珍しくない!?

「日本では当たり前のお箸、珍しくて喜んでくれるかな♪」…とホームステイ先へのお土産もいろいろと準備していた私。
実際にお箸と和柄の小さなポーチを渡し、笑顔で「THANK YOU」と言ってもらえ満足していました。

ですが、よーく見てみると、複数のお箸や置物など棚や家のあちこちに数々のホームステイで来られた人からのお土産と思われるものが。

やはりお箸は使いにくいのか食器棚にしまわれており、主に私や韓国人の子が使用していました(笑)

ニュージーランドのホームステイ先②

まさかそんなことがっ!?ニュージーランド生活でビックリしたこと~お仕事編~

ニュージーランドでお仕事!

私は滞在中、お寿司のファーストフード店で働いていました。
せっかく働くことができるビザを持っているので、実際に現地のお店で働いてみるのも良い経験になります。

その中で、ちょっとびっくりしたことが…。

サービス残業なし!?1分前出勤OK

出勤初日、早番だった私は15分前にお店に着いたのですが、まだ誰もおらずどうしようかと思っていると、同じ出勤時間だった先輩が来て「2分くらい前でもよかったのに」と。

帰り際も、終了の時間がきたときにはまだお寿司を巻いていたのですが、KIWI(ニュージーランド人)のチーフから「早く上がって!寿司はそのままでいいから」と。

日本人の性格からして「きりが良いところまで」は普通だと思っていたので、その時間通りの勤務に少しビックリしました。

もちろん、2日目以降からは私も2分前出勤でギリギリまで朝は寝ることができました(笑)

ニュージーランドのお店

給料は週払いが基本

最初の面接時に、オーナーから「じゃあ給料は毎週〇曜日に振り込むから」と言われ、「えっ?毎週…ということは1週間ごと?」と、正直まだ自分のリスニング力に自信がなかった私は少し不安に。

日本では仕事にしろアルバイトにしろ月払いが主流だったため、半信半疑で言われた曜日に口座を確認するとそこには確かにお給料が!

週ごとなので金額も微々たるもの…すぐに使ってしまいました(笑)
が、それが主流のニュージーランド。

聞いた話によると、現地の人も貯金がほとんどなく、すぐに使ってしまう人も多いのだそうです。

知っていると2倍楽しめる♪ニュージーランドでの過ごし方

アクティビティはぜひ体験を!

大自然あふれるニュージーランドには、その自然を満喫できるアクティビティがたくさんあります。

バンジージャンプは有名ですが、それ以外にもスカイダイビングやシーカヤック(カヌー)、ラフティングやスキー・スノーボード、ジェットスキーなど数えきれないほど!

絶叫系が苦手な人には、クルージングやホエールウオッチングなどもオススメ。
全体的に日本より格段に安い費用で体験できるのも魅力的です♪

ニュージーランドの風景②

飲める人必見!種類豊富なワイン

私も実際訪れるまでは、ニュージーランドのワインの良さを知りませんでした。

ですが、フラットメイトや現地でできた友人からの勧めで飲んでみると、非常に飲みやすく値段も手ごろなため、友人と一晩で1本空けることもしばしば(笑)

休日には近くのワイナリーに出かけたり、食後にデザートワイン(甘めのワインです)を飲んだり、スーパーでお気に入りのワインを見つけてみたり…。
滞在中はすっかり生活の一部になっていました。

帰国の際に日本の友人用に購入したキウイフルーツのワインは珍しくて美味しいと、お土産にも喜ばれました♡

ニュージーランドの風景③

国際免許証をぜひとも取得してほしい!

日本で自動車運転免許証をお持ちの方は、ぜひとも出発前に国際免許証を取得していてほしいと思います。

ニュージーランドは日本と同じ左側運転で道幅も広め。
レンタカーには日本車も多く、海外での運転に不安がある人でも意外と運転がしやすいです。

また、シティ(街の中心部)を少し出ると民家や草原地帯も多く、羊の群れを見ながら大自然の中を運転するのは非常に気持ちの良いものです。

ただ、今は左折優先のはずですが近年まで「右折優先」だったため、まだその感覚で運転している人も。
曲がる際は特にご注意を…。

ニュージーランドで運転

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