【体験談】休学留学は人生の転機!カナダ・モントリオールで、語学と人生の楽しみ方を学ぶ
2018.08.24
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | asaminさん |
渡航した年月 | 2003年3月 |
渡航期間 | 1年以上 |
渡航先の国/都市 | カナダ/モントリオール |
渡航時の年齢 | 20歳 |
なぜカナダ?なぜモントリオール?
カナダのモントリオールに1年間語学留学をしたのは、私が20歳のときでした。
モントリオールは、北米でも有数の多文化都市。
地元が地方の私は、大学を休学し語学留学をする際、「ヨーロッパに似た雰囲気の大都会で、いろいろな国の人がいる」という点に惹かれこの都市を選びました。
日本人が少なかったのも、大きな決め手です。
今なら中南米の小さな島の英語圏など、日本人がおらず物価も安いところを選びますが、長期海外滞在は初めてだったので、物価・治安・文化まで踏まえたうえでモントリオールに決めました。
きっかけは…自己改革!?
子どもの頃から海外でのホームステイは何度か経験していましたが、このときは初めて1年にも及ぶ長期滞在。
あの頃の私は、怠惰で、やりたいことに挑戦する勇気を持てず、愚痴が多く、自信のない子だったと思います。
英語は好きでリスニング等していましたが、高校の交換留学制度に挑戦せず、海外の大学に行くような根性もなく…という有様。
海外留学に逃避というと、賛否両論どころかちっとも褒められたものではないですよね。
ですが思い返してみると、私は単純に自分を変えたかったのです!
このままでは駄目だ、何かを思い切り頑張りたい、活き活きとした日々を送りたい…と感じていたと、今なら素直に認めることができます。
そしてカナダに出発!強く感じた思い
最終的に一体何が私の背中を押したのか分かりませんが、とにかく私は人生に焦ってカナダに向かいました。
現地の学校では、英語で英語を学ぶのが楽しく、毎日何時間も勉強しました。
初めて会う国の人々とお互いの国、価値観、文化などの話で盛り上がり、「心が通じる」という経験をしたのもこのときが初めてです。
言語も文化も違っても「ふと、理解し合える」という、なんとも不思議な感覚…そして痛感したのは「語学はツール」だということ。
英語をいくら勉強しても、話したいことや知識がなければ、それについての意見を持っていなければ、語学は意味がなくなるのです。
休学留学を通して自己主張の大切さを実感!
日本では自己主張や自分の意見をはっきり表明するのは抵抗がありますが、私は自己主張を肯定的に捉えるようになりました。
意見は伝えなければ相手に伝わらない!
初めて会う国の人々の意見を聞いて、自分の意見を伝え、自分の視点・常識・環境と違うものを知り理解をしようと努める姿勢が、それまで知らなかった人生の楽しみを私に与えてくれました。
その姿勢が、今に続く人生の基盤になっているように思います。