モントリオール留学するなら!費用やメリット、体験談、基本情報など
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目次
ケベック最大の都市として知られるモントリオールは、世界で2番目に大きなフランス語圏の街です。フランス語で書かれた標識や看板が並ぶ街並みはバンクーバーやトロントとはまた違った雰囲気を感じられます。
今回は、フランス文化の色濃く残るモントリオールの特徴や留学を行う際の特徴や費用についてまとめました。
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SUPERVISER ー この記事を監修した人 ー カナダ留学コンサルタント、RCA 海外留学アドバイザー No.162002|カナダ在住20年以上のカナダ留学専門家。 現在までサポートしてきた留学生数は1万人以上。カナダ留学情報を発信するX(Twitter)アカウントはカナダ以外も含む留学ジャンルでフォロワー数1位(1万人以上)、月間最大インプレッションは400万以上。 監修者の詳細はこちら:カナダ留学コンパス |
モントリオール留学のプログラム
モントリオール留学をする場合、期間や予算などを考慮したうえで自分にあうプログラムを選ぶことが大切です。
気になるプログラムがあればまずは資料を取り寄せることからスタートしてみましょう!
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モントリオール留学のメリットと特徴
- 英語とフランス語の両方を学べる環境
- 日本人の少ない環境で英語を身につけられる
- 物価が安く留学費用を抑えやすい
フランス語が公用語となっているモントリオールでは、カナディアンやヨーロッパ諸国からフランス語を学びに来る生徒も少なくありません。
せっかくなら英語と一緒にフランス語も学びたいという方に大変おすすめです。
また、モントリオールはカナダで2番目に大きな都市でありながら物価や家賃が比較的安いため、留学費用を抑えたい方にぴったりの街といえます。
監修者コメント フランス語を日常的に使うので、まったくフランス語ができない人や英語しかできない人は苦労するかもしれません。 |
日本人は多い?
少なめ |
モントリオールはカナダの他の都市と比べて日本人が少ないのが特徴です。
語学学校は第二言語として英語を学びに来るカナディアンやヨーロッパの学生が多く、日本人比率が低いため、自然と日本語を話す機会が減り、英語漬けの生活を送りやすい環境となっています。
モントリオールの治安は?
とても良い!それでも注意は必要 |
治安の良いモントリオールは北米にある都市のなかでも特に安全に暮らせる街として知られています!そのため、基本的には日本で生活するのと同じように過ごせますが、「夜中に人気のない道を一人で歩かない」「人混みではスリに気を付ける」といったことには注意が必要です。
また、2018年10月にマリファナ(大麻)の所持・使用が合法化されたこともあり、道端でマリファナを吸っている人に遭遇することもあります。
マリファナ独特のにおいがしたら、できるだけ近づかないようにしたほうが良いでしょう。
都会と自然が融合する街!
街の中心部には近代的なビルが建ち並び、大都会の雰囲気を感じられます。その一方で、中心部から少し離れると石畳の道路や歴史的な建物が並ぶ「北米のパリ」とも称される旧市街の落ち着いた雰囲気も楽しめちゃうのがモントリオールならではの魅力です!
有名なノートルダム大聖堂以外に、自然保護区であり動植物園でもあるバイオドームやモン・ロワイヤル公園など、モントリオールの自然を全身で感じられるスポットも滞在中にぜひ足を運んでみるのをおすすめします!
モントリオール留学の費用
語学留学した場合の費用目安
期間 | 費用の目安 |
---|---|
1週間 | 約17~20万円 |
1ヶ月 | 約42~67万円 |
6ヶ月 | 約160~260万円 |
※航空券(往復)・語学学校の学費・滞在費・食費・海外旅行保険費込みの金額
語学留学のモデル費用(1ヶ月)
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 約54万円 |
航空券(往復) | 20万円 |
語学学校 | 16万円 |
滞在費+食費 | 13万円 |
おこづかい | 3万円 |
海外旅行保険 | 2万円 |
モントリオールの語学学校へは1ヶ月あたり約16~17万円で通えます。
費用は各学校のプログラムの内容や授業数によって異なります。
「TOEFLやTOEICのスコアを上げたい」「スピーキングを伸ばしたい」など、自分の目標と予算に合わせコースを選択しましょう。
滞在費はホームステイをするのか、またシェアハウスに住むのかなど、居住方法によって変動します。
モントリオールは比較的物価が安いため工夫次第で滞在費用を安く抑えることができますよ!
モントリオールの物価
項目 | 費用 |
---|---|
ペットボトルの水(1.5L) | 2.26ドル(約245円) |
マクドナルドのセット | 15ドル(約1,630円) |
最低賃金 | 15.25ドル(約1,655円) ※2023年12月時点 |
参考:NUMBEO
モントリオールは大都市でありながら物価が安いエリアです。
一方で、モントリオールがあるケベック州はGSTと呼ばれる国税とPSTと呼ばれる州税のふたつを支払わなければならないため、消費税率が14.975%と高くついてしまいます。
日本の消費税と比べるとかなり高く感じてしまいますが、生活必需品である食品や電気代、薬などは非課税のため意外と良心的とも言えそうです。
モントリオールで働きながら英語を学びたいという方には、ワーキングホリデーもおすすめです。
稼いだお金を学費やおこづかいにまわせるため、滞在費の節約にもつながりますよ!
モントリオールの基本情報
モントリオールはカナダ南東のケベック州に位置するカナダ第二の都市です。
フランス語圏であるため、街中でフランス語の看板や標識を目にします。
街の中心では高層ビルや活気のある地下街など大都市ならではの雰囲気を感じられる一方で、旧市街に足を踏み入れると18世紀に建てられた教会や歴史的な建物が残るレトロなヨーロッパのような雰囲気を感じられ、そのギャップを楽しむのもモントリオールの魅力となっています。
英語とフランス語の両方を学べることから、カナダ国内やヨーロッパ、ラテンアメリカなど、さまざまな国から学生が集います。
日本人の割合も少ないため、多国籍の人が集まる中で英語を学びたい方や、英語だけでなくフランス語を学びたい方にもぴったりの環境です!
項目 | 詳細 |
---|---|
都市名 | モントリオール/Montreal |
国 | カナダ/Canada |
州 | ケベック州/Quebec |
公用語 | 英語・フランス語 |
面積 | 約431km2 |
人口 | 1,704,694人 ※2016年の国税調査より |
通貨 | カナダドル($) |
日本からのアクセス | 成田空港から直行便で12時間 |
日本との時差 | -14時間 ※サマータイム時は-13時間 |
モントリオールの気候
モントリオールは年間を通して曇りの日が多く、11月から12月は雨の日も多くなります。
冬は雪が降りマイナス20度になることもあるため、暖かい服装で防寒対策をしっかりと行うことが大切です!
一方で暖かい季節も比較的長く、5月から9月初旬あたりまでは快適に過ごせるのが特徴です。
7月や8月には30度を超えることもあり、日本のように蒸し暑い日もあります。
夏の間は日没が夜9時から10時と遅いため、夜間に行われる野外フェスティバルやイベントに参加するという楽しみ方もできますよ!
モントリオール留学のよくある質問
モントリオール留学はどんな人におすすめ?
日本人の少ない環境で英語を学びたい、英語とフランス語の両方を学びたいという方におすすめです。街中でフランス語が飛び交うモントリオールは世界中から英語やフランス語を学びに来る人たちが集まるマルチリンガルな場所です。バンクーバーやトロントなどのと比べると日本人が少ないため、できるだけ日本人のいないところで英語を身につけたいと考える方にはうってつけの留学先です!
モントリオールでおすすめの観光名所は?
モントリオールの名所として外せないのが「ノートルダム大聖堂」です。美しいステンドグラスやパイプオルガンの音色など、荘厳な雰囲気を感じられます!また、セントローレンス川沿いにある遊園地「ラ・ロンド」では、カナダ一のスピードと世界一の高さを誇るジェットコースターに乗ってスリル満点の体験ができます。そのほかに、ショッピングに最適な「モントリオール地下街」やカナダで最も歴史のある「モントリオール美術館」など、思い出に残る体験ができる名所の数々をぜひ訪れてみてくださいね!
モントリオール空港からダウンタウンまでの交通手段は?
空港から街の中心地まで行く場合、STM社が運営する747のバスを利用するとお得です。このバスを利用すると空港から街の中心まで30分から1時間で到着できます。チケットは10ドルで、市バスや地下鉄が1日乗り放題になります。24時間運行しているため、モントリオール到着が夜間の場合も心配ありません!
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モントリオール
フランス文化圏の影響を強く受けたモントリオール。公用語はフランス語ですが、ほとんどの人は英語とフランス語を両方の言葉を喋ります。 パリを思わせる新旧の建物が調和した街並の中で、あなたもマルチリンガルを目指してみませんか?
カナダ留学関連情報
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