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【体験談】1年でも充実した生活を!20代後半で行く韓国・ワーキングホリデー体験記

2018.08.24

留学くらべーる編集部

【体験談】1年でも充実した生活を!20代後半で行く韓国・ワーキングホリデー体験記
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18~30歳までと年齢制限のあるワーキングホリデー。
興味はあるけれど、語学力や海外生活が不安で実行できない…という方も多いのでは?

K-POPがきっかけで韓国に興味をもったピオニーさんは、「お金は何とかなっても時間は取り戻せない!」という思いを胸に、20代後半で韓国・ワーキングホリデーを決意します。

憧れの国に飛び立ち、ピオニーさんは何を体感し、またどのように人生が変化したのでしょうか?
ワーキングホリデーや韓国での仕事に興味のある方は、ぜひご覧ください!

プロフィール

項目 概要
名前 ピオニーさん
渡航した年 2015年5月
渡航先の国/都市 韓国/ソウル
渡航時の年齢 28歳

K-POP好きが始まりの理由…アイドルを追いかけて渡韓10回以上!

社会人になりお金を自由に使えるようになった私は、友達と一緒にK-POPにはまるようになりました。
国内のコンサートでは飽き足らず、韓国で開催するコンサートにまで行くように!
そこで、韓国の楽しさを知るようになりました。

旅行費も安く済む上、時間もかからず渡航ができる。
おいしい料理や可愛いくて安い洋服などもあり、すぐに韓国という国に興味を持ちました。
1年に2回ほど、通算10回以上の旅行をしたことになります。

また、韓国語に興味を持ったのも、K-POPのアイドルが何を話しているのか気になったのがきっかけ。
テレビの無料韓国語講座で韓国語を学習し、言葉が分かるようになるにつれ旅行もさらに楽しくなりました。

この頃には「旅行ではなく、実際に住んで韓国語や文化を学びたい!」と思うようになっていたのです。

最後のチャンス!20代後半で留学&ワーホリに出発

韓国のワーキングホリデーは30歳まで…当時28歳だった私は、とても悩みました。
韓国に行って留学するとなると、それなりの費用が必要。
ワーキングホリデーで仕事をしたとしても、時給600円程度の低所得で充分な生活ができるのかなど、不安な要素もたくさんありました。

ですが、とにかく期間が決められてしまっているワーキングホリデーという制度。
お金は自分次第で何とかなるけれど、時間は取り戻せない!

「これが最後のチャンスだ」と思い、韓国行きを決意しました。

韓国での滞在計画は?

プランとしては、最初の3か月は語学堂に通って韓国語を勉強し、残りの9か月でワーキングホリデーをするという流れでした。

久々の学生生活は、午前中が授業、午後が韓国語能力試験対策の授業で、それが終わると夜まで課題をする…というみっちりスケジュール。
5年ぶりに学生をするのが楽しくもあり、ハードでもあり、とにかく充実した日々を送ることができました!

そして、短い学生生活を終えた時点で、私の韓国語力は中級程度になりました。
次なるステップとして仕事を探そうと求人掲示板をみると、そこにはたくさんの募集が!

語学力が必要なさそうなチラシ配りのバイトから、韓国語上級程度が求められる正社員職まで、仕事内容は多様です。

韓国でのワーキングホリデー

仕事はある!でも目的を持って選ぶのがポイント

ここでひとつ言えるのは、「韓国語のレベルが高ければ高いほど、選べる仕事が増える」ということ!

私は「たとえワーキングホリデーだとしても、今後の自分のキャリアの中で実になるものが欲しい。そして、韓国語をもっと上達させたい」と思っていたので、日本人社員の少ないECサイト運営会社に応募し、採用してもらいました。

ワーキングホリデーというのはその名の通り、お金を稼ぎながらの休暇です。

旅行しているように海外での生活を楽しみたい!という方にはのんびり働ける仕事もおすすめなのですが、大企業でない限り、時給や年俸などが日本よりかなり低いので、しっかり計画性をもって仕事を選ぶことが重要になります。

韓国と日本の仕事の違いって?

こちらでは、日本と韓国の仕事についての違いをいくつかご紹介します。
あくまで私が勤務している会社との比較となるので、時給制のアルバイトなどには当てはまらない場合も考えられます。

日本と異なる制度や働き方もありますが、郷に従い受け入れることが、どんな場所で働くにも必要な姿勢なのだと感じることができた経験です!

給与を自分で交渉する!

私が勤務している会社との比較になりますが、一般企業で勤務する際の大きな違いとしては、給与を自分で交渉するところです。

日本では初任給が決まっており次第に昇給していきますが、韓国では自分が会社に対してどんなことができるかをアピールして、給与を決めます。
私はこれを知らず、最初はかなり低い金額からのスタートになってしまいました…。

支給される費用とされない費用とは?

また、日本では当たり前の交通費が支給されない会社も多いです。
韓国は公共の交通機関や安く、たとえばソウルの地下鉄なら1か月5,500円程度で定期券を購入できます。
それでも出費は痛いですよね…。

一方で、日本にはない昼食代支給というのも一般的。
韓国は食べることをとても大切に考える文化があるので、ご飯代を支給してくれます。
残業したときにも、会社が夕飯代を出してくれるのが普通です。

韓国の食事①

韓国で見た、日本の文化たち

ソウルの街を歩いていると、日本食レストランの多いことに気がつきます。
今、韓国では日本食ブームなんです!
日本の味が恋しくなってもすぐに食べることができるので、長い海外生活でも安心ですね。

また、日本のアニメはやはり韓国でも人気です。
テレビだけでなく、人気のキャラクターが化粧品や飲み物とコラボしていることもありました。

怖がらないで!韓国人は日本文化が好き♪

近年、再び韓国と日本との関係が冷たくなってきていると言われています。
実際に「韓国に行ったら、差別を受けるのではないか」と不安な方もいるのではないでしょうか。

ですが実際私が経験した韓国生活では、差別などなく、むしろ日本の文化を良いものとして受け入れる傾向がありました。

韓国では、政治と文化を切り離して見ていることが分かります。
そのためか、「日本人だからあなたのことが嫌い」という韓国人に会ったことがありません。

私は運がいいだけなのかもしれませんが、2年間の韓国生活で感じたことは「むしろ日本文化が大好きだし、良いものは積極的に受け入れる」という韓国の姿でした。

韓国の食事②

もっと韓国にいたい…職場で就労ビザをゲット!

韓国でのワーキングホリデーは、制度の違いや言葉の壁、低い賃金など、想像以上に大変でした。
私の場合、「ホリデー」ではなく「ワーキング」を重視した形になってしまったので、余計に苦労したのではないかと思います。

ですが、街中を歩いて素敵なお店を見つけたり、韓国人の同僚や友人と遊んだり、休日には地方のペンションに泊まって自然を感じたり…と、ここでしかできない経験がいろいろありました。
「まだまだ私をワクワクさせてくれるようなものが、韓国にはあるのではないか」と、感じるようになったのです。

さらに韓国人の彼氏もでき、もっと韓国に滞在できるよう、就労ビザの取得を視野に入れるようになりました。

韓国滞在を経て、感じること

そして、ワーキングホリデー期間が終わるタイミングで、ついに会社から就労ビザが発行されることに!
目標や目的をもって進むことで、今までの辛い時期も頑張れたのだと思います。

ワーキングホリデーは1年という短い期間ですが、どのように過ごすかによって楽しみ方や今後の生活が大きく変わるターニングポイントにもなります。
小さな目標でもいいので、それに向かって自分らしく、素敵な1年を送ってみてください。

人生を大きく変えるきっかけになるかも!ワーキングホリデーのすすめ

いかがでしたか?

日本とは異なった働き方に戸惑い苦労しながらも、実際に滞在することで一層韓国に魅了されていったピオニーさん。
就労ビザを取得し、韓国で新しい人生を歩むことになったのですね!

渡航年齢に制限のあるワーキングホリデーは、限られた人生の中でのチャンスです。
「あのとき挑戦しておけば…」と後悔することのないように、迷っている方はぜひ実現への一歩を踏み出してみてください!

また「手続きや費用など分からないことが多い」という方は、エージェントを活用してみることもおすすめですよ♪

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