【体験談】日本語教師のアルバイト!?ニュージーランドのワーホリは貴重な体験ばかりでした!
2018.09.05
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | すーすさん |
渡航した年月 | 2002年6月 |
渡航期間 | 1年間 |
渡航先の国/都市 | ニュージーランド/オークランド |
渡航時の年齢 | 21歳 |
ニュージーランドで異文化交流!ホームステイと語学学校編
語学学校登校初日!
緊張と楽しみが混在しながら迎えた初日。
始めにレベル分けの簡単な筆記テストと面接を受け、その後いよいよクラスに合流!
ドキドキしながら教室に入ると、ロシア、ブラジル、韓国、中国、台湾と、実にさまざまな国の、そしてさまざまな年齢のクラスメイトが笑顔で迎えてくれました!
お互いに自己紹介を行い、質問を交わしながら交流を深めました。
それはまた、各国からの友人と英語で繋がることを体感した瞬間でした。
あっと言う間に時間が経ち、翌日からの学校生活への期待がとても高まったのでした♪
ホームステイで素敵な出会い
1年間の留学生活のうち、最初の2か月はホームステイをしました。
ステイ先はチベット出身のお母さんと10歳と16歳の女の子の3人家族。
お母さんはとても優しく親切でした。
そして何より2人のお嬢さんと仲良くなったことで、ホームステイがより一層楽しくなりました!
年頃の女の子だけあってお洒落が大好きな2人。
よく私のメイク道具を借りにきたり、ヘアアレンジをしてあげたりする事もありました♪
3姉妹になったような気持ちで、恋愛や学校の話に花を咲かせる毎日!
2人はまた私にとって素晴らしい英語の先生でもありました!
オークランド大学生とLanguage exchange!
ナンパ?と思いきや…
ある日スーパーからの帰り道ですれ違い様に突然かけられた
”Are you Chinese?!”
声の主は学生風のお兄さん。
警戒心の強い私は
”No. I'mJapanese!”
とだけ答え、その場を離れました。
何か言いたそうにしていたお兄さんを尻目に、驚いたのと無性に怖くなったのとで逃げるように家に帰ったのでした。
ところがその数日後、またも同じお兄さんに会ったのです。
一本道を引き返すべきか考えていると「純粋にLanguage exchangeの相手を探していたんだ」という彼からの思わぬ言葉が。
一期一会!
Language exchangeとは、外国語を学びたい者同士が無償で互いの言葉を教え合うことです。
彼は大学で漢字を学んでいて、教えてくれる人を探していたとのこと。
そこで中国人(日本人だったけど)の私に声をかけたらしい。
結局その日は連絡先の交換をして、後日お互いの友達を連れてカフェで勉強することになりました。
最初は半信半疑だったものの、熱心に勉強する姿や英語の丁寧で上手な教え方に信頼し、週に一度、一緒に勉強することになりました。
あくまでも警戒心は必要ですが、おかげで英語も上達し、自ら心を開く大切さも学んだ出会いでした。
ニュージーランドでアルバイト!なんと日本語教師になっちゃった!?
ひょんなことからアルバイト!
もともとワーキングホリデービザで渡航した私。
ですが、語学学校とフラット生活のあまりの楽しさに、当初思い描いていたファームステイであちこち回るという計画を変更。
午前中は語学学校に通い、午後からはアルバイトをすることにしました。
そして本格的にアルバイト探し始めたまさにその時、仲良くなった韓国食品店のおばちゃんから娘さんに日本語を教えてほしいと頼まれたのです!
そんなわけで週に3日、割と時給の良いアルバイトをすることになりました!
ニュージーランド留学から得た宝物
週3日、1回1時間半のアルバイトでした。
授業の準備は大変でしたが、英語で日本語を教えるのは勉強になる良い経験でした。
また当時、「ラストサムライ」という映画のロケがニュージーランドで行われていて、エキストラの募集がたくさんかかっていました。
そんなチャンスが巡ってくるのも、数々の映画のロケ地となっているニュージーランドならではかもしれません!
さまざまな国の人と交流を深めながらニュージーランドの生活や文化を経験しました。
友達ができると急にその国が身近に感じ、もっともっと知りたくなります。
英語のスキルはもちろんですがそれ以上に大切なことを学んだ1年間でした!