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オーストラリアへ短期留学に行ってみました

2019.02.04

留学くらべーる編集部

オーストラリアへ短期留学に行ってみました
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リアルな留学生活をお届けする留学くらべーるの特別企画!
今回は、オーストラリア短期留学を体験した中嶋さんの感想をまとめてご紹介します!

留学してみたいけど授業についていけるか不安…など、英語でコミュニケーションできるイメージがわかず尻込みしてしまうという方、これから留学プランを検討する方、学校選びをするため情報収集中の方必見です!

中嶋杏理さん 留学体験者: 中嶋杏理さん GENIC最年少プロトラベラー。
Popteenモデルとしてキャリアをスタートし、現在はブロガー、YouTuberとしてもマルチに活躍中。趣味はワークアウトとアウトドア全般。
プロトラベラーになる前から月に1度は旅に出るライフスタイルを実践してきたアクティブガール。

(取材協力:留学エージェント「スマ留」)

楽しすぎ! オーストラリア短期留学

こんにちは!みなさんを代表して留学体験させてもらったプロトラベラーの中嶋杏理です。

このたび無事に帰国しました!

スピーキングやリスニングはあまり自信がないので、出発前は授業についていけるか不安だったものの、到着してからは毎日があっという間にすぎていき、とても充実した2週間となりました。

今回の留学プラン(オーストラリア留学-2週間)

スマ留訪問中の中嶋杏理さん

スマ留を利用してのオーストラリア2週間留学です。

詳細 概要
国(都市) オーストラリア(メルボルン)
1週目学校名 Ability English Melbourne
2週目学校名 INUS
宿泊 シェアハウス(1人部屋)

※1週間ずつ違う語学学校に通いました。

利用したパッケージプラン(スマ留)

詳細 概要
スマ留パッケージ料金 148,000円(オーストラリア2週間)

※入学金・教材費・授業料・滞在先手配料金・滞在先費用・サポート・諸経費込み
留学にかかった費用は、上記パッケージ料金と、航空券、海外留学保険料だけでした!
オーストラリア旅行料金とそれほど変わらないので、びっくりですよね。

スマ留での留学相談の様子はこちら

1日のスケジュール

オーストラリアメルボルン留学中の1日のスケジュール

1校目は90分授業が3コマ、2校目は2時間ぶっ通しの授業もありました。
17時にはだいたいのお店が閉まってしまうので、放課後は友達とカフェに行くことが多かったです。
帰宅後は、宿題(授業の復習)をしたり、シェアハウスの共有スペースで食事をしたりしてすごしました。

語学学校の雰囲気や授業内容

語学学校の様子

今回の留学で私は2つの語学学校に通いましたが、どちらも学校の雰囲気は、塾や専門学校に近い印象です。
また、授業は日本で行われる英語の授業と全然違っていて面白かったので、詳しくご紹介したいと思います。

クラスの振り分け

語学学校の初日はまずテストを受け、自分の実力に合うクラスへと振り分けられます。

私の場合、旅で困らない程度の簡単な英語なら話せるのですが、日常会話レベルになるとちょっと怪しいです。
ただ、筆記が多少できるので、1校目、2校目ともに自分が思っていたより上のクラスに決まりました。

でも実際に授業を受けてみると、リスニング能力が弱いため問題が聞き取れません!
先生もクラスメイトも親切に教えてくれたのですが、授業のレベルが高すぎるように感じたので、一つ下のクラスに落としてもらいました。
下のクラスは、私のリスニング能力でも十分に理解できる授業内容だったため、楽しく参加することができました。

長期留学の人は、毎週月曜日の定期テストによって英語力を確認しながらクラス替えしていくそうですが、私のような短期留学生の場合、語学学校側に相談すれば週の途中でも変更してもらえるようです。

授業の内容

日本によくあるような、教科書と黒板を見ながら文法や単語を学習していくスタイルではなく、隣の席の子とペアを組んでワークを行ったり、クラスメイトと協力しあって問題を解いたりと、授業の中で何かしらコミュニケーションすることが多いです。
国籍は違いますが、英語スキルが同じくらいの人たちが集められたクラスなので、楽しく授業を受けられました。
友達も作りやすい環境だと思います。

印象深かった授業

私が通った語学学校にはフリークラスと呼ばれる、苦手を克服する、伸ばしたいところを集中して伸ばすための授業がありました。
6つのコースのうち、興味のあるクラスを選択します。

私は苦手なスピーキングの授業を受けました。
授業では、クラスメイトの前で、苦手な発音をひたすら繰り返し練習したり、1つの単語で意味が違ったり、言い回しが違う文章をたくさん覚えたりしました(このときの授業では「Love」についてと重めな課題でした笑)。

選択クラスのためか教室の雰囲気が変わるので、刺激があって楽しかったです。

クラスの雰囲気

生徒数は1クラスあたり10人くらいなのですが、年齢や出身はバラバラでした。
ただ国によって留学生の年齢層が偏るのか、タイや韓国の人は日本人と同じく若い人が多く、スペインとかコロンビアは30代以上が多かった印象です。

日本人が少なければいいというわけじゃない

学校選びの段階で、より英語スキルをあげるために、日本人の比率が高すぎないかチェックするといった話がありますが、留学中、あるクラスではスペイン人が多く休憩時間はスペイン語ばかりが飛び交っていました。
英語を話す機会どころか、友達をつくる隙がなく、日本人が少ないかどうかだけで選ぶと同じ状況になるかもしれないと感じました。

なので私としては、どんな先生がどんな授業をしているか(クラスメイトとコミュニケーションがとれる授業内容があるか)を大事にするのがおすすめです。

留学2日目に友達ができたよ!

友達ができるか不安でしたが、親切な人が多く、また授業内でクラスメイトとコミュニケーションをとることが多いため、留学2日目にして友達ができました♪

学校近くのおいしいコーヒー屋さんを教えてもらったのですが、日本で出会ったことがないほどのおいしさに感動…!

メルボルンのコーヒー

放課後はカフェでおしゃべりを楽しんだり、休日は市内を案内してもらったり、毎日が本当に楽しかったです。

アクティビティが楽しかった!

アクティビティ(学校開催のイベント)にも参加しました。
私が通った語学学校の一番人気はヨガらしいのですが、私は「市内のチョコレートショップ巡り」をチョイス。

アクティビティカレンダー

このアクティビティはチョコレートの説明や買い物を楽しむのがメインですが、大型スーパーに到着すると先生からミッションが!

「このスーパーの中で一番奇妙なものを持ってきて!」

『奇妙』という表現が聞き慣れなくて、最初は課題の意味も分かりませんでしたが、「こういう課題だよ」と参加者同士でフォローし合うので、私も無事にクリアすることができました。

他のお店でも同じようなミッションが出されます。
そのたびに、「どういう意味?」「たとえば○○が当てはまる」「答えはこれでいいかな?」など、積極的に質問と返答をやりとりするので、より自然に英語が身についていくように感じました。

プライベートも満喫! オーストラリア観光

オーストラリアカフェの様子

週末は学校の友達に市内と郊外を案内してもらいました。

マーケットや、デザイナーの個展、迫力満点のWallArt、有名なバリスタがいるカフェ…、おすすめスポットをたくさん教えてもらい、オーストラリアを満喫することができました。

メルボルン市内はトラム移動(無料)なので観光がしやすく、治安も良かったので安心してまわれます。

学校の人たちに、市内にあるフィッツロイというエリアは治安が良くないと教えられたのですが、それほど治安の悪さは感じませんでした。
おしゃれなショップやカフェもあり、むしろお気に入りのエリアで、何度も通いました。

オーストラリアの壁画

今回の語学留学の成果!

語学学校の様子

短期間でも、ちょっとは英語力がアップする

滞在期間はたったの2週間なので英語を習得とまではいきませんが、2週間集中して英語の勉強をした分、英語力は上がったと思います。
日本とは違う授業スタイルという点もポイントだったかもしれません。

たとえば、こんな実感があります。

  • 知っている単語が増えた
  • 自分の苦手なポイントがわかって、今後どう英語を勉強すればいいか感覚をつかめた
  • ニュアンスによって言い回しを使い分けられるようになった
  • 質問をしやすくなった

私の場合は、単語力がないことがわかったので、帰国してからはとにかく単語を覚えようと思いました。

海外のコミュニケーション術が学べた

日本にはない海外特有のコミュニケーション術が学べました。
とくにクラスメイトとは英語を勉強している者同士なので、日本語でも英語でもないグローバルなコミュニケーションをとる機会も多かったです。
留学期間の最後に参加した、いろいろな国の人が集まるパーティーでは、知っている英語で対応するというより、留学期間中につちかったコミュニケーション術でその場を楽むことができた気がします。

現地で友達ができた

ただの旅行だと、言葉の壁もあって現地で友達をつくることは難しいので、友達ができたときは本当に嬉しかったです。
「これがいい」「あれがいい」と英語やジェスチャーで盛り上がりながら、写真ひとつ撮るだけでも充実感がえられました。

この留学中にできた友達とはインスタを交換していて、今もつながっています。
もちろん、コメントのやりとりは英語になるので、帰国後英語を使う機会も増えました。

旅行だと、こんな経験は絶対できない。

帰国後インタビューに答える中嶋杏理さん

「海外でいろんな国の友達と学生生活を送る」という経験は、とても貴重でした。
現地で仲良くなった友達がいるから、たとえば同じ観光地でも、行くところも見るところも、飛び出す会話も、撮れる写真も全然違ったものになります。
友達と遊びに行ったり、カフェでゆっくりすごしたり、パーティーを楽しんだり……、少し前まで、学生に戻ってそんな海外生活できると思っていませんでした。

旅行と違って気楽に一人で行くことができるし、短期間でも得られるものは多いとわかったので、また留学したいです!

オーストラリア語学学校INUSの様子

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