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【体験談】英語ギライが旅好きに!ニュージーランドで初めてのワーキングホリデー♪

2018.08.24

留学くらべーる編集部

【体験談】英語ギライが旅好きに!ニュージーランドで初めてのワーキングホリデー♪
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今回ご紹介するのは、ニュージーランドで10ヶ月のワーキングホリデーライフを満喫したToshiさんの体験談です。
英語がとにかく苦手で、海外への興味がまったくなかったToshiさんですが、友人の一言がきっかけで、ニュージーランドでワーホリをすることを決めました。

そんなToshiさんは、現在はオーストラリアでのセカンドワーホリ真っ最中!海外への苦手意識を一変させた、ニュージーランドでの経験とは、いったいどのようなものだったのでしょうか?

ワーホリの楽しさがとことん詰まった体験談なので、少しでも興味のある方はぜひご覧ください♡

プロフィール

項目 概要
名前 Toshiさん
渡航した年 2013/4/14~
渡航先の国/都市 ニュージーランド/クイーンズタウン
渡航時の年齢 26歳

きっかけはスノーボード

スノーボード 学生の頃は英語が大の苦手、海外旅行に誘われても渋っていた私が突然仕事を辞めて20代後半でワーキングホリデーをしようと決めたきっかけはスノーボードです。
当時大好きだったスノーボード、季節関係なくできないかな~なんて考えているところに、友達が「日本の夏の時期にスノボーをしてくる!」とニュージーランドへ行くことを聞き、そこで初めてワーキングホリデーという言葉を知りました。

始めは1人海外に旅立った友達をただただ尊敬の気持ちで応援していたのですが、徐々に私ももっとボードがしたい!思い切って何か新しいことをしてみたい!という気持ちが強くなり、1年後に私も1人でニュージーランドへ行くことを決めました。

周りの友達、家族は私の中学レベルもあやしい私の英語力を知っているのでびっくり!
自分自身もワーホリするんだ!と、決めたものの、英会話も海外旅行も初心者。仕事をしながら過ごしずつ英語の勉強やワーホリについての情報を調べ始めました。

1年かけてワーホリの準備!

ワーキングホリデー

私は仕事上すぐに旅立つことができなかったので、1年前頃から準備をはじめることにしましたが、無料エージェントに相談しながら時間に余裕をもってできたのでよかったと思います。

ビザの申請も日本語訳がのっているホームページをみながら自分で挑戦!その頃の私には英語は暗号のようなものだったので(笑)とてもドキドキしながら進めていったのを覚えています。

時間はかかりましたが、1つタスクをこなす度に自信がついていくような気持ちになりました。

海外旅行も韓国3日間の買い物旅しか行ったことがなかったので、スーツケースからすべて買いそろえました。あれもこれも…と結局23キロのスーツケースに17キロのスノボー板ケース、とどめに7キロのリュック…信じられない荷物をもっていくことになりました。

当時はそれでも絶対必要!というものだけを入れたつもりなのですが…今考えるとどれもニュージーランドで買えばいいものだったり、必要以上の服を詰め込んでいたなぁ~と反省です(笑)

英語の勉強は週1で数ヶ月英会話スクールへ通いました。英語力はなかなか伸びませんでしたが、英語を話すのに慣れる、というのにはよかったと思います。

最近ではカウチサーフィンやミートアップなど、無料サイトで交流会の情報がたくさん出ているので、英会話スクールに通うだけでなく色々な機会で日本にいながら英語に触れることができます。

結局、当時の私は出発前日、コンビニで見つけた、中学生レベルの英語で話すを謳い文句にした小さな本をみつけ購入。これが、ニュージーランドで慣れるまでの私のバイブルでした…。

新しい生活のはじまり

体験談

さて、長くなりましたが、長い(?)準備期間を終えてついに新しい生活の始まりです!

日本から、語学学校3ヶ月のコースと、ホームステイ2ヶ月のコースを先払いをして、行きました。

正直に言うと、周りの人が何を話してるのか80%(もっとかもしれません…!)さっぱり分かりませんでした…。
とりあえず、なんとかなれ!と笑顔で挨拶することと、日本で唯一覚えたフレーズ

「I'm sorry I can't understand...but, I'll do my best!(ごめん、分かんないけど…全力でがんばります!)」

を伝えることで乗り切った1週間でした。 (みんな笑って大丈夫だよー!と声をかけてくれました♪)

家では優しいおかあさんと冗談の好きなお父さん、スイスから勉強をしに来た女の子と一緒でしたが、なるべくリビングで過ごし、みんなと過ごす時間を大切にしました。
結局2ヶ月を過ぎても、家族、ハウスメイトとは関係が続き、ワーホリが終わった後も2回ニュージーランドへ遊びに行ったり、ハウスメイトとも、ワーホリ後に2週間、一緒にヨーロッパ旅行をしました。

住み始めたばかりは生活習慣が違ったり、気を遣ってしまったりで、寮がいいな、自分で部屋を借りたいな、と思うかもしれませんが、私は、初めてのワーホリは、ホームステイをしてよかったなと思います。学校に通っている間は、なかなかローカルの人と出会えなかったので、ホームステイを通してニュージーランドの習慣や、食事などを楽しむことができたと思います。

また、困ったときに助けてくれる頼もしい存在にもなると思います。海外の人は(特にホームステイをしている人たちは)、生徒が英語を学びに来ているのを理解しているので、優しい人がたくさんいます。

語学学校で友人づくり♪

語学学校 大体どの学校も、月曜日が入学式で金曜日が卒業式、という流れで、さまざまな国から英語を学びにきています。

私も。月曜の朝にクラス分けのための英語テストを受けました。問題すら分からなかった私は、すぐに初心者クラスへ。クラスは英語レベルで分けられていたので、初めてで緊張していた私も、割とすぐにクラスになじむことができました。

学校に入ってからは、すごいスピードで友達ができました。先生も優しく、授業もゲームをしながら学んだりと楽しいかったのですが、毎日放課後のカフェめぐりや、レイク沿いでおしゃべり、ハッピーアワーに飲みに行く♪といった、友達との時間がとても大好きでした。

国籍は関係なく、みんなでボディーランゲージを使いながら話したり、毎日日が暮れるまで一緒に過ごしました。
始めはつたない会話だったのが、だんだん理解できたり、話せるようになると、もっとしゃべりたい!英語の勉強がんばろう!と、学校の授業にも身が入りました。

週末にはハイキングやホームパーティー、日本ではなかなか行かなかったダンスクラブにも行きました。家を出る前にお父さんからの「2時を過ぎるまで帰ってきちゃだめだよ!テキーラは2杯以上!」の冗談が、合言葉でした(笑)

悩んだ仕事探し

3ヶ月後、恐れていた仕事探しを始めました(笑)

簡単な日常会話はできるものの、仕事となると難しく、履歴書を何枚コピーしたことか…もう配るとこなんてないんじゃないか、というくらい配り歩きました。

1ヶ月仕事が見つからず、さすがに落ち込んできたとき、学校の友達で出会った友達から、自分が仕事を辞めるからその場所で働かないかと話が来ました。

仕事内容は、大きなホテルの中にあるレストランでのキッチンハンド。基本はお皿洗い、そしてスタッフルームに食事の用意をする、皮むきなどシェフのお手伝いといった仕事内容でした。

スタッフはローカルを含め、いろいろな国から来ていてみんな英語ペラペラ、慣れるまでは緊張しましたが、とても思いやりのあるボスやスタッフに恵まれて、英語も上達し、スタッフパーティーをしたり、一緒にスノーボードをしに山へ行ったりして、仲のいい友達もたくさんできました。

仕事を紹介してくれた友達はもちろん、ホームステイの家族や、学校の友達、みんなからのアドバイスやサポート、人との関わりって大事だな…と改めて感じました。

仕事では、英語がわからず珍間違いもたくさんしました。(時々スタッフルームから「お皿が足りない!もってきてもらえるかな?」などの電話がかかってくるのですが、初めのうちは、理解するのにものすごい時間がかかって、クイズでもしている気分でした。笑)

それでも、優しく教えてくれるみんなに感謝の気持ちでいっぱいだったので、自然と、頑張って働こう!という気持ちになれましたし、仕事に行くのが、楽しみのひとつでもありました。

10ヶ月を終えて帰国の時…

ニュージーランドのワーホリは、自分の都合で10ヶ月の滞在でしたが、本当にあっという間でした。

ですが、たくさんの経験を通して、英語はもちろん、自分のいろいろなものの見方が変わったのを、すごく感じます。
文化や宗教、政治など、今まで興味がなかったものにも関心がわいたり、小さなことでも幸せだなぁ~!と感謝することが増えました。きっと、いろんな国のいろんな人との出会い、また、ベテラン社会人から一転して、自分の知らないことだらけの環境での生活に、挑戦したからだと思います。

ニュージーランドで、旅をすることにどっぷりとはまってしまった私。現在オーストラリアで2年目のワーホリ中で、今はカフェで働き、機会をつくってはオーストラリア内を旅したり、ヨーロッパ旅行にいったり、ニュージーランドへ帰ったりしています。

今では一人旅も大好きで、旅先でいろいろな国の友達ができるので、どんどん次に行ってみたい国が増えています!

もしも、今あなたがワーホリをしようか迷っているなら、私はぜひ行ってみてほしいと思います。失敗もたくさんするかもしれませんが(私は伝えきれないほどあります!)、そこから更に学べますし、今ではワーホリあるあるとして、ワーホリ経験者の子たちと話して盛り上がっています。

常に学ぶ気持ち、楽しむ気持ちがあれば、得るものも無限大だと思うので、悩んでいるなら、ぜひ挑戦してみてほしいなと思います。

ニュージーランドのワーホリが大きなきっかけに!

いかがでしたか?

語学学校やホームステイ、お仕事に旅行などワーキングホリデーでできるあらゆることを満喫したToshiさん。もともと英語や海外が苦手だった彼女ですが、ニュージーランドのワーホリが自分の人生を変えるきっかけになったことがとても伝わってくる体験談でしたね!

Toshiさんは仕事の都合もあってワーホリの準備期間を1年間としましたが、ニュージーランドのワーホリビザは人数制限もないので、今から準備をはじめても大丈夫ですよ♪ビザの申請も比較的簡単なので、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。

留学した国/都市

ニュージーランドワーキングホリデーの留学プログラム

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