【体験談】ニュージーランドでのサマースクールは、私の人生のターニングポイントです!
2018.08.24
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | remiさん |
渡航期間 | 2~4週間 |
渡航先の国/都市 | ニュージーランド/クライストチャーチ |
渡航時の年齢 | 16歳 |
両親にすすめられてサマースクールに参加
もともと両親の「子どもたちに英語の力をつけさせたい」という希望があり、私は小学生の頃からネイティブの先生による英会話教室にも通っていました。
そして高校に入学してすぐの夏休み、ニュージーランドのサマースクールに参加しました。
ひとつ上の姉も同じプログラムでニュージーランドへ行っていたので、その翌年、私も同じ語学留学プログラムに参加することになったのです。
ニュージーランドは、もともとイギリスの政治犯の流刑地になっていたとのこと。
「賢者たちの集まりが国の成り立ちになっている」ようなところだったため、日本との違いを含めて学ばせるという教育意識の高いプログラムでした。
語学とアクティビティ、そして初めてのディスカッション
午前中は語学を学び、午後はスカイダイビングや乗馬など、ニュージーランドならではの大自然と触れ合うアクティビティがありました。
また、一度だけでしたが、プログラムの最後に現地の学生たちとディスカッションをする機会がありました。
お題は忘れましたが、事前にトピックを教えてもらい、そのトピックについて自分の考えをまとめるというもの。
分からない単語を調べるというその準備から、意見を交わす本番まで、初めての経験で興奮しきりでした!
ディスカッションを通して起こった英語学習欲
ディスカッション中は、英語できちんと意見を伝えられないもどかしさに「もっと英語を勉強したい!」と強く思いました。
また、当たり前だと思っていた日本の固定観念が海外ではそうではないことを、ニュージーランド滞在中に何度も感じました。
語学を学ぶだけでは終わらない、いろんなことを感じた3週間でした。
帰国後には1年の交換留学を決意!アメリカへ行きました
ニュージーランドへのサマースクールを機に、私の英語を勉強したいという気持ちも強くなり、その翌年にはアメリカへ1年の交換留学プログラムに参加。
親としてはその方向で考えていたようで、とてもうれしがっていました。
ですが、さすがに1年となると、ニュージーランドのサマースクールよりも勇気がいる環境。
日本人が誰もいない、友人もいない環境で1年を過ごした経験は、語学の習得以外にも自分自身を強くしてくれました。
留学経験が私を変えた!
自分の意見をなかなか言えなかった私ですが、ニュージーランドでのディスカッションで開眼し、自己主張をしないと何もできないアメリカで1年を過ごしたおかげで、かなり肝が座りました。
小さいメーカーではありますが、その経験もあって今は海外営業として働いています。