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(2024年4月25日更新)

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スペイン語留学

スペイン語留学

スペイン語は、中国語に次いで世界で2番目に母国語話者が多い言語です。
「将来、世界規模でビジネスや仕事をしたい」とお考えの方は、第2言語としてスペイン語を学んでおくのもおすすめ!
こちらでは、留学にかかる費用やスペイン語を学べる国など、スペイン語留学にまつわるさまざまな情報をお届けしています。

スペイン語留学が気になったら パンフレットを見てみたい!

スペイン語留学とは

スペイン語留学とは、スペイン語力アップのためにスペイン語が学べる国へ留学することです。

スペイン語を学ぶには、民間の語学学校や大学附属の語学学校に通う方法があります。
スペイン語が使われている国にはアメリカも含まれ、アメリカ国内にもスペイン語を学べる学校があるんですよ!

もちろん、より実践的なスペイン語を身につけたいのであれば、スペイン語が公用語の国に留学するのが効果的でしょう。

スペイン語ってどんな言語?

スペイン語は、スペインやラテンアメリカ地域(ブラジルを除く)をはじめ、世界で4億人以上の人々に話されている言語です。
国際連合の公用語としても使われるくらい、世界の主要な言語でもあります。

スペイン語といえば、「Adios (アディオス=さようなら)」や「amigo(アミーゴ=男友達)」などの言葉は日本でも有名ですよね!
また、「カルタ」「ボタン」など、スペイン語が語源となっているカタカナ言葉もあり、日本の生活の中でスペイン語を見聞きする機会は意外と多いんですよ。

スペイン語は日本語と発音がよく似ていて、日本人にとって学びやすい言語とも言われています。
「英語以外の言語も習得したい」「将来国際分野で働きたいけど、どの言語が学びやすいだろう」とお考えの方は、スペイン語も候補にいれてみてはいかがでしょうか。

スペイン語留学

スペイン語留学ができる国

スペイン語と言われるためスペインはもちろんですが、実はスペイン語を母国語としている国は多く、「ここでも?」という意外な国でスペイン語が話されていることもあります。

留学先としてあまりメジャーでない国ほど日本人も少なくなるため、日本語をシャットアウトしてスペイン語環境にどっぷり身を置きたい!という方は、ぜひさまざまな国を渡航先として検討してみてくださいね。

スペイン語圏の国・地域

国名 特徴
スペイン 主にスペイン語(カスティージャ語)が話されているが、地方によって公用語が異なる(バスク語・カタルーニャ語・ガリシア語・バレンシア語・アラン語)。地域によってはスペイン語が通じにくい場合も
メキシコ スペイン語が最も多く話されているが、ほかにも多数の民族語が政府によって公認されている。地方によっては民族語が中心でスペイン語が通じないこともある
アルゼンチン スペイン語が公用語だが、アルゼンチン独特のスペイン語を話すため「アルゼンチン語」と呼ばれることも。アルゼンチン特有の人称や発音などがある

スペイン語が公用語として使われているのは、スペインのほかに中南米の地域が多いです。
上記のほかにも、グアテマラ・コスタリカ・キューバ・エクアドルなどの国でスペイン語が話されています。

また、近年日本との間でワーキングホリデー制度が始まったチリもスペイン語が公用語!
ワーキングホリデーは、海外に長期滞在しながら語学学校に通ったりアルバイトができたりする制度で、スペインやアルゼンチンでも協定が結ばれています。

学生ビザや観光ビザでの留学だと、アルバイトに制限がかかる場合もありますが、ワーキングホリデー制度であれば語学の勉強も仕事も経験できるので、気になる方はぜひ各国のワーホリ情報もチェックしてみてくださいね!

スペインのワーキングホリデーについて詳しくはこちら

アルゼンチンのワーキングホリデーについて詳しくはこちら

チリのワーキングホリデーについて詳しくはこちら

アメリカでもスペイン語が話されている!

実は、アメリカは英語の次にスペイン語が多く話されていることをご存知でしょうか。
特に下記の地域では、スペイン語人口が多いというデータがあります。

  • ニューメキシコ州(アルバカーキなど)
  • カリフォルニア州(ロサンゼルス、サンディエゴなど)
  • フロリダ州(マイアミなど)
  • テキサス州(ヒューストンなど)

中にはスペイン語を学べる語学学校もあるため、「英語以外の言語も習得したい」とお考えの方は、アメリカでスペイン語を学ぶという一味違った留学スタイルに挑戦するのもよいかもしれませんね!

留学先を国から選ぶ

スペイン語圏の留学プログラムはこちら!

スペイン語留学をしたい!という方向けに、スペイン語習得ができるプログラムをご紹介します。
語学学校に通うだけでなく、インターンシップを体験しながら実践的なスペイン語が身につけられるプログラムもありますよ!

プログラムによっては、授業料だけでなく食費や滞在費が含まれているものもあるので、詳しい情報が知りたい方はパンフレットも取り寄せてみてくださいね。

プログラム一覧
スペインで勉強も観光も充実の語学留学! 7日 53,000円
世界遺産も豊富なスペイン・マドリードで語学留学 14日139,800円
コスタリカで一味違う語学留学 14日 133,800円
スペイン・バルセロナでインターンシップ体験! 56日 559,200円
メキシコのカリブ海沿岸でインターンシップに挑戦! 180日 280,000円

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スペイン語留学の費用

「スペイン語留学をしたい!」と考えたとき、まず気になるのが費用ですよね。
こちらでは、国別のスペイン語留学にかかる費用についてご紹介します。

スペイン語留学の国別費用目安

国名 1ヶ月 3ヶ月 半年 1年
スペイン 30~35万円 55~75万円 100~130万円 180~250万円
メキシコ 20~35万円 40~75万円 70~130万円 130~250万円
アルゼンチン 20~25万円 60~80万円 125~165万円 260~330万円

※航空券(往復)・学費・滞在費・食費込みの金額

スペイン語留学の費用は1ヶ月で20~35万円1年間で130~330万円が目安です。

物価によってもかかる費用は変わってきますが、アルゼンチンは距離が遠いこともあり渡航費が往復で20万円前後かかります。
また、語学学校の授業料やホームステイ費用も、スペインとメキシコに比べてアルゼンチンはやや高めです。

アルゼンチンでスペイン語留学を検討している方は、予算を多めに見積もっておくと安心です。

項目別のスペイン語留学にかかる費用(1ヶ月あたり)

スペイン メキシコ アルゼンチン
渡航費 12~14万円 12~16万円 19~23万円
授業料 6~10万円 7~10万円 8~11万円
ホームステイ代 9~12万円 4~9万円 13~15万円
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スペイン語留学で期待できる効果

世界的には比較的習得が易しいと言われているスペイン語ですが、具体的にはどのくらいの期間で習得できるのでしょうか。

アメリカで行われた調査によると、スペイン語をある程度のレベルまで習得するにはおよそ「720時間(日数に換算すると30日)」かかるというデータがあります。

1ヶ月分の時間があればスペイン語を習得できるということですが、あくまでアメリカで行われた調査ですので、日本人が初心者レベルからスペイン語を習得できるようになるにはそれ以上の時間がかかる可能性もあります。

ちなみに、1日5時間スペイン語を勉強する…というスタイルを続けたとすると、上記のデータを参考にすれば約5ヶ月程度でスペイン語を習得できる計算になるので、ひとつの目安として参考にしてみるのもよいでしょう。

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スペイン語留学のスケジュール例(1週間)

スペイン語留学のスケジュール例

※ブエノスアイレスの語学学校スケジュール参考

スペイン語留学の授業内容

一般スペイン語コースでは、読解やリスニング、文法、会話などトータルのスペイン語を身につけるためのレッスンが行われます。
グループレッスンの生徒数は平均5~10人程度の少人数なので、より勉強に集中できる環境が整っていますよ。

またプライベートコースを受講すれば、講師と一対一のレッスンが受けられるので、「苦手分野を強化したい」「短期間で効果を出したい」という方にもおすすめです。

ほかにも、会話力アップを重視した会話コースや、フラメンコなどの異文化体験も楽しめるアクティビティコース、試験対策コースなど学校によってさまざまな内容が設けられているので、目的に合ったコースを選んでスペイン語留学を充実させていきましょう!

語学学校の種類は2パターン

語学学校は、民間の語学学校と大学附属のESLの2種類に大別できます。

民間の語学学校は、スペイン語初級者から上級者まで幅広い語学レベルの生徒を受け入れています。
一方で大学附属のESLは、大学の授業で必要な英語を学ぶために受講する生徒が多いため、民間の語学学校より授業の難易度はやや高めになります。

大学附属のESLに入学するには、入学基準として一定の語学レベルを求められることもあるため、自分がどんな目的で通うのかを明確にしたうえで学校選びを行うとよいでしょう。

民間の語学学校の特徴

  • 1週間単位から受講できる
  • スペイン語レベルは初級者から上級者まで幅広い
  • 学生の年齢や国籍、目的なども多彩
  • 読解力、リスニング、スピーキングなど総合的なスペイン語力を身につけられる
  • クラスは5~10人ほどの少人数制
  • 異文化体験、観光などのアクティビティもある

大学附属のESLの特徴

  • 入学日や受講期間は、大学のスケジュールに合わせられるため自由に調整しづらい
  • 入学基準に一定の語学力を要求されることがある
  • クラスの人数は比較的多い
  • 大学進学のためのスペイン語力を身につけられる
  • 大学の施設を利用できる、大学生と交流するチャンスがある

大学でスペイン語を学ぶ

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スペイン語留学で目指せる資格

大学進学や海外での就職を見据えてスペイン語を習得するなら、資格を取っておくのもおすすめ。

現在は、大学留学の条件として語学力の証明を求められたり、海外での就職で資格証明書があると有利になったりするケースも増えています。

スペイン語の資格は、民間の語学学校でも試験対策コースとして受講できます。
大学留学や就職など目的が明確になっているならば、スペイン語の資格取得がきっと将来に役立つはずですよ。

進学・就職に役立つ資格

資格・試験の名称 概要
DELE試験 世界100ヶ国以上で実施されているスペイン語検定。スペイン語圏への留学、就職などにおける語学レベルの証明として国際的に認められている
スペイン語技能検定 文部科学省が認定・後援するスペイン語検定。「西検」とも呼ばれる。主に日本国内でのスペイン語力を証明するために利用できる
SIELE試験 スペインのセルバンテス文化センターと複数の教育機関によって共同開発されたスペイン語試験。試験の申込みから受験方法まで電子化されている。国際的にも認められた資格

スペイン語の資格について詳しくはこちら

その他の資格

語学を扱った仕事といえば、翻訳家を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
実は、上記のほかにスペイン語の翻訳士になるために必要な資格もあります。

翻訳士の資格は、スペイン語のほかに英語や中国語、ドイツ語など複数の言語について試験を実施している団体もあるので、翻訳の仕事に興味がある方は各団体の公式サイトを調べてみましょう。

ただし、英語に比べると実施頻度が少ない団体もあるため、複数の試験情報を比較検討してみることをおすすめします。

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