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(2024年12月21日更新)

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ファームステイ
するには?費用から国選びの方法も紹介!

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ファームステイとは?費用や仕事の種類、人気の国ランキングも

ファームステイとは、海外の広大な自然の中で、語学を学びながら農業体験を行う留学スタイルです。
食事や宿泊先もファームで提供されるので、より海外の生活に密着した新鮮な体験ができるのも魅力なんですよ♪

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ファームステイの種類

海外のファームで動物や家族、自然とのふれあいを通して学んでいくファームステイですが、ファームステイにもさまざまな種類があります。
目的達成にぴったりのファームを見つけて、自分だけの経験をしてみましょう!

観光型のファームステイ

観光型のファームステイは、労働型に比べて滞在期間が短く、ファームの生活を”体験する”ことがメインのスタイルです。
動物にえさをあげたり乗馬をしたりとアクティビティ的な要素もあるため、リフレッシュにも♪

大自然の中でのファームステイは、かけがえのない経験となることでしょう。

こんな方におすすめ!

  • 大自然に囲まれながらリフレッシュしたい
  • ホストファミリーとの交流を楽しみたい
  • 動物が好き

労働型のファームステイ

労働型のファームステイはファームで働くことによって給料をもらうことができます。
ただし、仕事がハードかつ求められるスキルが高くなるので、不安のないように準備しておくことが大切です。


給料は歩合制のファームもあり、努力した分だけ収入を得ることも。
日当や週払いなどファームによってルールも異なるので、トラブルにならないよう事前に確認しておきましょう。

こんな方におすすめ!

  • ファームの技術を学びたい
  • 体力に自信がある
  • 費用を抑えながら海外に滞在したい

WWOOF(ウーフ)

WWOOF(ウーフ)とは、ファームや果樹園で仕事をする代わりに滞在費や食費が無料になる制度のこと。


労働力を提供するウーファーは登録制で、場所や食事を提供するホストが受け入れを承諾すれば参加することができます。

仕事内容は、ファームステイよりも多岐に渡ります。

WWOOF(ウーフ)についてもっと詳しく

こんな方におすすめ!

  • ホストや周囲の人たちとの出会いを大切にしたい
  • ファームとは一味違った体験をしたい

ファームステイの仕事の種類

ファームステイには、大きく分けて2種類の仕事があります。
やってみたい!ということがあれば、ぜひ挑戦してみてくださいね♪

動物系の仕事 植物系の仕事
・羊や牛などへの餌やり
・牧草刈り
・馬の世話や乗馬
・羊の毛刈り
・森林や海辺での動植物の観察など
・ファーム見学
・野菜や果物の栽培や収穫
・ジュースやジャム作り
・ワイナリーなどの工場見学
・ファームの修繕や拡張など

どちらの仕事にするか悩んだときは、「どちらが好きか」「体力的に問題ないか」を判断基準にしてみましょう。
どちらも働くことには変わりないので、少しでも好きな気持ちがないと長続きしません。

ステイ先の人も、自分たちの大切な動物や植物の世話を任せてくれます。
ファームの仕事をきちんとできるかどうかをしっかり考えたうえで参加するようにしてくださいね。

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ファームステイ留学におすすめのエージェント

ファームステイの費用

ファームステイとは、農場主の自宅にホームステイしながら、農場で家畜の世話や農作物の収穫作業などを手伝うプログラムです。
一般的にファームステイは、以下の2種類があります。

エクスチェンジ型
労働力を提供する代わりに滞在費や食費を無料にしてもらえるもの
ホリデー型
お客さんとして農場での生活体験をさせてもらう代わりにホームステイ代金を支払うもの

ここでは、ファームステイで必要な費用についてお伝えしています。
ファームステイを考えている方はぜひ参考にしてください。

ファームステイにかかる費用はどのくらい?

ファームステイとは、自然いっぱいの海外の農場で、農家の暮らしを体験できるというものです。
ニュージーランドを一例にすると、ホリデー型プログラムは1週間で20万円以上かかりますが、エクスチェンジ型プログラムはそれよりも安く、数ヶ月~1年間の滞在で50万円くらいです。
有給であれば貯金することも可能でしょう。
費用には滞在先の手配、現地での滞在費、24時間の緊急対応などが含まれていますが、行く国や会社によって大きく変わってきますので注意が必要です。

ファームステイの1ヶ月に必要な費用の目安

国名 渡航費 学費 おすすめポイント
アメリカ 7~15万円 5~30万円 ファーム先によって費用が大きく異なる
カナダ 7~20万円 8~12万円 ファームの種類が豊富!
ワーホリビザであれば有給も可能
オーストラリア 6~15万円 10~15万円 指定されたファームで働けばセカンドワーホリビザが取得できる
ニュージーランド 8~20万円 8~16万円 プログラムが多く、希望のプランを探しやすい
イギリス 5~15万円 7~22万円 実はWWOOF発祥国!
語学留学と並行したプランも人気
ハワイ 6~15万円 7~16万円 ステイは時間がなくて…という方にはツアーもおすすめ

上記の表は渡航費や語学学校の学費(1ヶ月分)の目安です。
渡航費別のプログラムを利用する方は、プログラム費+渡航費だとお考えください。

ファームステイは留学費用があまりかからないこともあり、農業などの体験型留学に興味のある人にとって人気のスタイル!
1日中、農場や牧場のお手伝いをするのもとてもやりがいがあり魅力的ですが、プランによっては並行して語学学校に通うこともできるんですよ♪

ファームステイは人によって過ごし方がさまざまですが、食費と滞在費がもともとプラン内に含まれていることがほとんどです。
また、ファームによってはお給料がもらえる場合も!

ファームステイは、豊かな自然が魅力のオーストラリアやニュージーランドが人気の渡航先です。
「オーストラリア、ニュージーランドでのファームステイの費用について知りたい!」という方は、ファームステイで人気の国ランキングからチェックすることができますよ。

ファームステイ人気国の費用を比較してみよう!

エージェントを通してファームステイをする人も多くいると思います。

体験型のファームステイをエージェントを手配した場合、どれくらいの費用がかかるのか国別に比べてみましょう。
ファームステイに必要な費用はおもに往復航空チケット代、海外旅行保険料、空港からファームまでの往復送迎費などがあります。


おおまかな目安として、ニュージーランドでは1週間~4週間の滞在で10~25万円、イギリスでは、1週間~3週間で30~60万円が相場です。
食事付の滞在費だけなら、1週間で約10万円ほどと見積もっておくといいでしょう。

短期滞在の費用をご紹介しましたが、ファームステイの場合、他の滞在方法と違って滞在費を抑えることができます。
ワーホリビザなどの就労が許可されているビザであれば、労働の対価にお給料をもらったり長期間滞在することもできますよ♪

費用を抑えたい方はWWOOF(ウーフ)を利用するのもおすすめ!

ファームステイにはボランティア型の労働スタイルもあります。
WWOOFという団体を利用すれば、リーズナブルにファームステイをすることができます


WWOOFとは、金銭のやり取りなしで、「食事・宿泊場所」と「労働力」そして「知識・経験」を交換するシステムです。
労働力を提供することで、ホスト先での宿泊費や食費はかからず、日本から現地までの往復交通費、海外旅行保険料などだけが自己負担になります。

WWOOFは、受入れ先も手伝う側も登録制です。 登録には費用がかかり、国によって異なります。
できる限り費用を抑えて海外で農場生活をしてみたいという方に特におすすめです。

自分で手配するときにはステイ先が安全かどうかしっかり見極めましょう!

ホスト先を個人手配する場合には、注意すべきことがあります。
それは、ファームステイ先が信頼できるかどうかです!
メールだけでなく、電話やスカイプなどを利用して直接連絡をとり、 相手がどのようなステイ先なのかしっかり判断する必要があります。

特に、契約を急がされる場合は、要注意!
契約してしまった後でも、やり取りの中で不審点があれば、契約を解除する勇気も持つことも大切です。
トラブルに巻き込まれることなく、有意義なファームステイ生活を送りましょう♪

WWOOF(ウーフ)についてもっと詳しく

ファームステイで支払われるお給料について

ホリデー型の体験目的のファームステイであれば、もちろんこちらが費用を支払わなければなりません。
ですが、ワーホリビザのような就労可能なビザであれば、労働の対価としてお給料をもらえることもあります。


給料が支払われる場合は、「果実1キロあたりの収穫に対していくら」などの歩合制が多く、日払いや週払いでもらえます

ただし、WWOOFを利用してのファームステイだと、食事や宿泊場所に関する費用を支払わないかわりに労働を提供するという形になるため、給料は発生しません。

有給か無給かはそのファームによってさまざまなので、詳しくは各ファームか利用するエージェントに問い合わせてみてくださいね!

ファームステイで人気の国ランキング

ファームステイで人気の国には、豊かな自然あふれる国がランクイン。
雄大な環境の中で、その国でしかできないファーム体験をしましょう!

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ファームステイのおすすめプログラム

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ファームステイに関するよくある質問

ファームステイに必要なビザって何?

出身国や渡航歴などが記され身分証明となるのがパスポートですが、海外で生活するための入国許可証としてビザを取得します。滞在する国や期間、目的によってビザが必要かどうかが異なるため、まずは渡航先の情報をチェックしましょう。例えばアメリカは90日以内であればビザが不要ですが、「電子渡航認証システム(ESTA)」に申請しなければなりません。 また、オーストラリアも同様に滞在期間が90日以内であれば観光ビザになりますが、「ETA」という電子渡航許可タイプのビザを取得することになります。オーストラリアで期間を長く滞在したいのであれば、学生ビザやワーキングホリデービザといった選択肢もあります。

ファームステイで語学力はどれくらい必要?

仕事としてファームステイに臨むのか、体験としてファームステイに行くのかによって必要な語学力は変わります。どちらにしても日常会話レベルの語学力があると安心ですが、仕事の場合は細かい指示に対応できるように、その分野に関わる単語を知っておくとよいでしょう。もちろんわからない単語や仕事があるときには教えてもらえますが、何がわからないのかを伝えられるようにしておかなければなりません。自分の意志表示ができるように、中学英語を学習しなおしておくようにするとよいですね。

ファームステイで注意すべき点は?

ファームステイで労働を前提として滞在する場合は、ワーキングホリデービザのように就労許可のあるビザが必要です。就労許可のないビザで収入を得ると、重大な違反になるため、ビザの条件などをしっかり確認しておきましょう!また、喫煙、病気、アレルギーの有無などは必ず事前に伝えましょう。国によっては、農家のほとんどで喫煙不可というケースもあります。動物ともふれあう機会が増えるので、アレルギーがあるかどうかを事前に確認しておくと安心です。

ファームステイに向いている人ってどんな人?

ゆっくり休みたいという方、癒されたいという方はぜひホリデー型のファームステイを体験してください。海外の大自然は日本と違った良さがあり、日常から開放され気持ちがリラックスできます。また、できるだけ費用を抑えて滞在したいという方は、WWOOFのような制度を利用してもよいでしょう。また、動物が好きな方や海外の農業などのやり方を勉強をしたい方にもぴったり!滞在先によっては、日本でも身近な輸入食材がどう作られているのかを間近で学ぶことができますよ。

自然と触れ合いながら語学も学べるファームステイ

ファームステイは時間に追われる日本人にとって、とても魅力的なプログラムです。
仕事や学校に通いながらでは、なかなかゆっくりとした時間を過ごすことはできません。
ですが、ファームステイをしている間は忙しさや時間を忘れ、大自然を満喫しながらゆったりと語学を学ぶことができます。
滞在先のご家族とのファーム生活で現地の文化を学べるのもファームステイの魅力です。

また、労働を目的としたファームでは費用を抑えて海外での生活を経験できるので、自分の目的に合わせてファームステイの計画を立ててみてくださいね♪
ファームステイに関して、何か気になるプログラムがあれば、ぜひパンフレットを取り寄せてください。
夢の海外生活に、一歩近づくことができるはずです。

留学エージェントのパンフレットをもらおう!

留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。

留学エージェントとは?

留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。

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