【体験談】日本食レストランでも英語力アップ!ニュージーランドでのワーキングホリデーで自信がついた!
2018.08.24
留学くらべーる編集部
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目次
海外への憧れから、ニュージーランドでのワーキングホリデーを決めたucaさん。ニュージーランドではジャパレス(日本食レストラン)でアルバイトをすることになりましたが、思っていたよりも英語を使う環境だったようです。
ワーホリで仕事はしたいけど、ジャパレスは嫌だなぁ…と思っている人もいるかもしれませんが、ジャパレスにはいろんなメリットもありますよ☆ぜひ続きをチェックしてくださいね!
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | ucaさん |
渡航した年 | 2010年5月 |
渡航先の国/都市 | ニュージーランド/オークランド |
渡航時の年齢 | 22歳 |
行かなかったことを後悔したくないという思いから
中学生の頃から英語に興味を持っていた私は、いつか海外で生活してみたいとずっと思っていました。
周りにも海外に関心を持っている友達が多く、友達のひとりが大学生の時に語学留学をしたのが、ワーキングホリデーを真剣に考えるきっかけとなりました。また、通っていた大学が語学系だったということもあり、クラスの中でも留学をする人が多くいたのも理由のひとつです。
私は大学3年生になって、就職活動をするか留学をするか非常に迷いました。
ですが、「行かなかったらきっと後悔する!行きたいと思った時に実行できる環境が整っているならば行くべきだ」と思い、もうすぐ3年生が終わる!という時に決断しました。
4年目を休学して、ニュージーランドにワーキングホリデーに行くことに決めたのです。
なぜニュージーランド?
ニュージーランドをワーキングホリデー先に決めた理由は、まず南半球に位置するということです。
季節が真逆の南半球の国。夏のクリスマスやお正月ってどんな感じなんだろう?という興味がありました。
そして自然の豊富さと、フレンドリーなお国柄。
実際に生活をしてみて実感したのですが、ニュージーランドは本当に自然の宝庫で海も身近な存在です。私はこの自然にとても癒されました。周囲の人たちも気軽に話しかけてくれて、とっても気さくでした♪
語学学校に通いながら、仕事探し
私はニュージーランドに着いてすぐ、語学学校に通い始めました。
最初の2ヶ月ほどはクラスについていくのがやっとでしたが、3ヶ月経って少しずつ自信がついてきたので仕事を探し始めました。
ニュージーランドには日本人コミュニティーのウェブサイトがあり、求人情報も載っています。
ここ最近、ニュージーランドでは日本食がブームで、日本食レストランや寿司ショップがたくさんあるので、日本人向けの求人情報も数多く存在していました。
よく求人に出ているのは、やはりレストラン関係。ウェイター/ウェイトレスやキッチンハンド系がほとんどですが、旅行会社や車関係のお仕事もあります。(ニュージーランドで走っている車の多くは日本車です!)
ニュージーランドの企業の求人も載っています。
ただ、ニュージーランドの企業で働きたい人の多くは求人サイトを介してではなく、直接会社やお店に出向いてCV(履歴書)を渡す方法をとっているようでした。
私は日本人向けの求人掲示板をチェックしつつ、語学学校にいる日本人のスチューデントアドバイザーにも相談をしました。
そしてスチューデントアドバイザーに日本食レストランを紹介してもらい、CVを持って面接へ。
晴れてニュージーランド生活4ヶ月目で仕事に就くことができました。
仕事開始!英語漬けの日々
日本食レストランでしたが、スタッフは多国籍でした。日本人をはじめ、ニュージーランド人もいましたし、他国出身のスタッフもいました。
私はフロアスタッフとして働いていたのですが、お客さんはほとんどがニュージーランド人だったので仕事先でも英語漬けの日々でした。フロアを回っているとよく話しかけてきてくれるので、仕事で使う英語(オーダーをとる際やお会計時の決まったフレーズ)以外にも活きた英語を日々耳にすることができました。
仕事内容で私が一番苦労したのは電話対応です。予約の受付や持ち帰り用のオーダーも電話で受けていて、フロアスタッフが対応することになっていました。電話だと相手の表情が見えないので、耳を頼りにするしかなく、電話が鳴るたびにどきどきしていました(笑)
ですが普段の生活において、電話で英語を話すことがほとんどなかった私には、とても貴重な経験になりました。
英語でのレストラン予約の仕方も勉強になり、電話番号を聞かないといけないので、数字のリスニングにも強くなりました。
美味しい賄いで一石二鳥☆
仕事の後には賄いが出て、ディナー勤務の場合はお弁当箱に詰めてくれました。
日本食レストランということもあって、賄いも日本食。毎日のように頂いていたので、日本食が恋しくなることもなく、食費もかなり浮きました。
仕事をするまでは減る一方だった貯金も、仕事を始めてからはお給料内で家賃や食費を支払うことができたので、日本帰国時には最初の準備金の半分以上は手付かずのまま持って帰ることができました。
海外での仕事経験で自信がついた!
途中1ヶ月ほど休みをとって、旅行に行きましたが、帰って来てからも同じレストランにお世話になり、帰国する直前までの約8ヶ月間、働いていました。
英語で接客するのは最初は緊張の連続でしたが、次第にお客さんと楽しく会話できるようになり、活きた英語も学ぶことができました。 観光だけではできない、色々な経験や多くの出会いをワーキングホリデーで得ることができ、また「海外で働いた!」という事実が今の自分の自信にも繋がっています。
日本食レストランでのアルバイトでも、自信に繋がる!
いかがでしたか?
ニュージーランドでワーキングホリデーをしたucaさんは、日本食レストランで数々の体験をされました。
英語力アップには繋がらないと言われる日本食レストランですが、ucaさんは得られるものがたくさんあったようです!
ワーキングホリデー中は仕事が見つからずに悩むこともありますが、語学学校やエージェントを利用することで上手くいくかもしれせん♪
できるだけ不安をなくしたいという人は、ぜひエージェントに問い合わせてみてくださいね。