ワーキングホリデーが安い国はどこ?費用を抑えるコツは?
2024.10.10
留学くらべーる編集部
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パンフレットにはワーキングホリデー各国の情報や費用、語学学校のプランなど、ワーキングホリデーに役立つ情報が盛りだくさん !
目次
海外で実際に仕事をしながらその国の文化を学べるという貴重な経験ができるワーキングホリデー。
安い費用で海外で経験を積みたい人にとっては絶好の制度ですよね!
ですが、いくら働くといってもやっぱり1年もの期間を海外で過ごすとなると費用のことも忘れてはいけません。
ワーキングホリデーに必要な費用は物価の高い安いなど国によってだいぶ違いますし、格安ワーホリを実現する方法もいくつかあります。
そこで今回はワーキングホリデーの費用が安い国と費用を抑えるコツについてご紹介します。
英語圏でワーキングホリデーが安い国はどこ?
ワーキングホリデーで海外に行くとなると、まず思いつくのが英語圏の国々です。
イギリスやオーストラリアなどワーキングホリデービザで滞在できる英語圏はいくつかありますが、その中でも費用を安く済ますことのできる国はどこなのでしょうか?
今回は2つの国をご紹介します!
英語圏でもニュージーランドなら安く滞在できる!
1985年にワーキングホリデー協定が締結された、ニュージーランド。
輸入している電化製品などは高いものの、キウイフルーツなど自国で作っている食料品などは安いので、自炊等で工夫すれば安い費用で滞在できる国です。
ニュージーランドの中でも特に物価が安いと言われるクライストチャーチは、交通網も発達しており、市内バスであれば距離に関係なく一律で200円ほどです。
タクシーの初乗りも200円スタートが多いので、交通費を抑えることができます。
ニュージーランド・ワーキングホリデーのおすすめ格安プログラム
チップがもらえるカナダもおすすめ!
カナダの最低賃金は州によって異なり、11.32~15.00ドル(約930~1,230円)ほどです。
賃金の高さで有名なオーストラリアに比べると最低賃金は低いカナダですが、カナダにはチップの文化があります。
人によってはチップだけでかなりの額をもらうこともあるので、生活費の足しにすることができるはずです。
カナダ・ワーキングホリデーのおすすめ格安プログラム
物価の高い国と比べると…
ワーキングホリデーができる国で物価が高い国といえばイギリスやフランスが挙げられます。
特に、ロンドンやパリといった主要都市の物価の高さはかなりのもの!
ワンルームの家賃だけで10万円ほど費用が必要になります。
シェアハウスをすれば費用を抑えることもできますが、ワーキングホリデーのはじめの頃から格安物件を探すのはなかなか難しいでしょう。
もちろん都市によって違いはありますが、ニュージーランドやカナダは1ヶ月で6万円ほどです。
格安とまではいきませんが、ルームシェアをすればさらに安い費用で滞在できますね!
超穴場国も見逃せない!非英語圏でワーホリが安い国は?
ワーキングホリデーで行くことのできる国、実は非英語圏の国も数多くあるんです。
アジアやヨーロッパなど、さまざまな国の中で安くワーキングホリデーができる国をご紹介します。
物価が格安!ポーランド
2015年2月にワーキングホリデー協定を締結したポーランド。
物価は日本の3分の1から2分の1なので、かなり安い費用でワーキングホリデーが実現できます。
ポーランドの人々の初任給は7万円ほどだと言われています。
ワーホリ中のアルバイトなどであまり稼ぐことはできませんが、日本にいるうちにたくさん貯金をしておけば、充実したワーキングホリデーライフを送ることができそうですね!
新日家も多いそうなのでこれから安い費用で行けるワーキングホリデー国として人気が上がることが予想されます。
日本からも行きやすい!台湾
親日家が多く、食事も日本人の舌に合い、何といっても距離が近いことが魅力のワーキングホリデー国、台湾。
物価は日本の半分から3分の2程ほどと少し安い程度ですが、何といっても家賃が安いんです。
国際学生宿舎であれば月3万円弱で泊まることができます。
台湾はルームシェアで滞在できるアパートも多くあるので、上手に活用すればさらにお得に台湾ライフを過ごせます。
日本から近いので往復航空費など他の費用が抑えられるのも魅力ですよね!
安い費用で中国語を勉強したい方、アジアの文化を体験したい方にはおすすめのワーキングホリデー国です。
ワーキングホリデーの費用を抑えるコツ
次に安い費用でワーキングホリデーを実現するコツについてご紹介!
ここでは下記の3つについてお話しします。
- 費用の半分を占める滞在費を節約!
- 補償内容をしっかり見極めて!海外保険
- 時給が高い国で働く
安い費用にするコツを押さえて、素敵なワーキングホリデーライフを手に入れてくださいね!
費用の半分を占める滞在費を節約
国内で言えば家賃に相当する滞在費用。
月々の固定費なので滞在費を抑えることが節約に繋がります。
ワーキングホリデーでの滞在は、多くの人が最初の2~3ヶ月をホームステイで過ごし、その後シェアハウスに移るという流れになりますが、活用すべきは「シェアハウス」です。
一人部屋にこだわらず、ひとつの部屋を数人で使用する「ルームシェア」や広いリビングをみんなで使う「リビングシェア」などにすると半分くらいまで費用を抑えることができます。
ワーキングホリデー前から英語に自信があるのであれば、海外のサイトで物件を探すのも安い滞在費用を実現するために有効な方法です。
補償内容をしっかり見極めて!海外保険
病院代がびっくりするくらいかかることもある海外では必須の海外保険。
滞在が長期にわたり、体調を崩しがちなワーキングホリデーではその重要性はさらに高まります。
ですがやっぱり不要な費用は抑えて、なるべく安い費用で行きたいですよね!
実はこの海外保険、20万円ほど必要だとも言われていますが、死亡保障を付けずに治療と救援費用だけにすると10万円程度まで下がります。
また、現地に行ってから現地の保険会社と契約することも可能で、その場合なんと4万円以下になる場合も!
ただ、海外の保険会社は補償が最低限のものが多いので、よく吟味して、安いけれど最低限の補償は付いているものを選んでくださいね。
お手持ちのクレジットカードに海外保険が付随しているものもあるので、そちらも要チェックです!
時給が高い国で働く
ワーホリの費用を抑えるためには、時給が高い国で働くのもおすすめです。
たとえばオーストラリアやニュージーランドは最低時給が1,000円を超えるため、出費以上に収入を得ることもできます。
特にオーストラリアは休日や祝日に給料がアップするダブルペイ・トリプルペイという制度もあるので、条件のよい仕事が見つかれば帰国時には貯金ができている…というケースもあります。
時給が高い国はほかにもありますが、北欧などは物価がかなり高いので、しっかり調べたうえで渡航先を選びたいですね!
行く国を決めて、格安ワーホリ実現しよう!
費用の安い国、出費をなるべく抑える方法を紹介しましたが、国を選べば意外に安い費用でワーキングホリデーが実現できそうで嬉しくなりますね!
ただ、物価が安い国は働いた時のお給料が安くなる傾向もあり、街中で英語が通じなくて困ることもあるかもしれません。
ですので
- 自分が用意できる費用
-
ワーキングホリデー先で得られそうな収入
- ワーキングホリデーの目的
など総合的に考えて自分に合った国を選ぶようにしましょう。
少しでもワーキングホリデーに興味を持った方は、留学エージェントの資料請求をしてはいかがでしょうか?
多くのワーキングホリデー経験者をサポートしてきたエージェントの資料を見れば、より現実感を持って考えられます。
パンフレットは無料で取り寄せ可能なので、安い費用のワーキングホリデーをコーディネートしてくれるエージェントを比較・検討してくださいね!