カナダ
長期留学を徹底解説!1年間の費用目安から節約術、
おすすめのプログラムまで
海外の最新情報なども気軽に相談してみよう。各社パンフレットで料金や問い合わせ先が知れる!
目次
世界的にも住みやすい国と言われているカナダは、まさに長期留学におすすめの国!
こちらでは、カナダの長期留学に関する情報をまとめているので、ぜひご覧ください。
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SUPERVISER ー この記事を監修した人 ー カナダ留学コンサルタント、RCA 海外留学アドバイザー No.162002|カナダ在住20年以上のカナダ留学専門家。 現在までサポートしてきた留学生数は1万人以上。カナダ留学情報を発信するX(Twitter)アカウントはカナダ以外も含む留学ジャンルでフォロワー数1位(1万人以上)、月間最大インプレッションは400万以上。 監修者の詳細はこちら:カナダ留学コンパス |
カナダの長期留学は可能性無限大!魅力やできること
カナダは外国人の受け入れを積極的に行っているため留学生に対するサポート体制も整っており、長期留学の選択肢が豊富!
- 語学留学
- 高校留学
- 大学留学
- インターンシップ
- ワーキングホリデー
カナダの教育水準は世界と比較しても高く、どこの学校も学力にあまり差がないので、大学留学や語学留学では質の高い教育を受けることができます。
州によっては英語とフランス語が公用語なので、留学中は多くの語学に触れたいという方にもおすすめです。
また、カナダ人はフレンドリーで親日家が多いのも特徴のひとつ。
もちろん注意は必要ですが、比較的治安も良く物価も安いので、長期間の滞在にぴったりの国なんですよ!
滞在期間が半年や1年、またはそれ以上の長期留学は、留学先の国について深く知ることができます。
カナダの隅々まで見て回ることができる長期留学で、カナダの魅力を大いに感じましょう♪
カナダで長期留学ができるおすすめプログラム
住みやすい国としても有名なカナダは、長期留学にもピッタリ!
カナダ留学を考えている方は、こちらからプログラムを探してみては?
自分にあったプログラムで、長い留学期間を充実させていきましょう♪
ワーホリとは違う形で就労できるカナダのCo-opプログラム
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目的別!カナダの長期留学に必要な費用(半年・1年)
では実際にカナダで長期留学する場合、どのくらいの費用がかかるのか気になりますよね。
期間 | 費用の目安 |
---|---|
半年 | 100~150万円 |
1年間 | 170~300万円 |
カナダの長期留学で必要な費用の目安は、1年間でおよそ170~300万円です。
上記には、渡航費、授業料、滞在費、生活費が含まれています。
カナダの長期留学の中でも、語学留学や高校留学、大学進学、ワーキングホリデーなどどのようなスタイルなのかによってもかかる費用が変わってきますので、ここからは目的別の費用の目安について見ていきましょう。
カナダの語学学校で長期留学をする場合の費用
期間 | 費用の目安 |
---|---|
半年 | 100~200万円 |
1年間 | 200~380万円 |
留学先として人気の国・カナダには、語学学校も豊富です。
カナダの語学学校は、民間の学校と大学付属の学校があり、数も多いのでいろいろな学校を比べて自分に合ったところを選ぶことができます。
カナダの語学学校へ長期留学をする場合、かかる費用の目安は、半年で100~200万円、1年間で200~380万円ほど。
語学学校の授業料は、民間の学校で1ヶ月あたり8~15万円、大学付属の語学学校の場合は1年間で100~170万円ほどと幅広くなっています。
また、カナダは場所によってはフランス語が公用語になっているところもあるので、英語だけでなくフランス語を学ぶことができるのも特徴です。
カナダの高校で長期留学をする場合の費用
期間 | 費用の目安 |
---|---|
半年 | 100~200万円 |
1年間 | 200~450万円 |
留学生の受け入れ態勢が整っているカナダは、海外が初めてという高校生にも人気があります。
カナダで高校留学する場合の費用の目安は1年間で200~450万円ですが、公立または私立のどちらの高校を選ぶかによって費用が異なるので注意が必要です。カナダの公立高校は比較的安価で1年間200~260万円、私立高校では1年間で250~450万円ほどかかると考えておくとよいでしょう。
カナダの高校留学でも奨学金の利用ができるので、費用が不安な場合は検討してみてくださいね。
また、ホームステイや学生寮などの滞在方法、現地での交通手段や食生活などもカナダの長期留学費用に大きく影響するので、その点にも気をつけて計画を立てるように心がけましょう。
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カナダ
カナダの大学で長期留学をする場合の費用
期間 | 費用の目安 |
---|---|
半年 | 130~235万円 |
1年間 | 250~450万円 |
カナダの大学は、世界的にも高い教育水準で知られています。
大学ごとの教育レベルも平均しているので、質の良い教育環境が整っています。
カナダ全体の大学の学費を考えた場合、平均は150~200万円ほどですが、州ごとで考えると平均を大きく上回るケースもあります。
滞在する州や学部によっても費用はさまざまですが、場合によっては奨学金を利用することもできます。
自分の留学予算とのバランスを考えながら、学校選びをしていきましょう!
カナダでの仕事体験のために長期留学をする場合の費用
期間 | インターンシップの費用目安 | ワーキングホリデーの費用目安 |
---|---|---|
半年 | 70~130万円 | 50~100万円 |
1年間 | 200~300万円 | 200~270万円 |
カナダでの仕事体験を目的とした長期留学には、インターンシップやワーキングホリデーという選択肢があります。
インターンシップの場合は1年間で200~300万円、ワーキングホリデーの場合は200~270万円が費用の目安です。
インターンシップは有給と無給のどちらのプログラムに参加するかによって変わりますが、有給のインターンシップやワーキングホリデーであれば現地で稼いだお金を生活費に充てることができます。
どちらにしても毎月どのくらいの収支になるのかをしっかり計算しておくことが大事です。
カナダのインターンシップについて詳しくはこちら
カナダのワーキングホリデーについて詳しくはこちら
カナダの長期留学費用に関する注意点
カナダの長期留学に必要な費用は留学の目的だけでなくさまざまな条件で変わるので、注意が必要です。
とくに気をつけておきたいのが、以下の4つ。
- 予算の管理
- プログラムに含まれるもの・含まれないものの確認
- 為替レートの影響
- 緊急時のための予備費
まずは、カナダの長期留学にかかる費用の総額を把握して、適切な予算計画を立てましょう。費用と一言で言っても渡航費や学費、宿泊費、生活費など細かく挙げるとたくさんあるので、すべての費用をリストアップしてそれぞれどのくらいかかるのか費用の目安までしっかり考えます。
また、カナダの長期留学プログラムによっては、教材やアクティビティ、サポートなどの費用が含まれていない場合があります。申し込んだあとにどんどん必要な費用が増えていくようなことがないように、事前に確認しておくことが大切です。
ほかにも、カナダ長期留学の費用は為替レートの影響を受けるのでレートのよい時期(円高)を選ぶ、予期せぬ出費に対応できるように予備費も準備しておくことなども覚えておきましょう。
カナダの長期留学費用を節約するコツ
カナダでの長期留学には夢がいっぱいつまっていますが、できるだけ費用を抑えられたほうが嬉しいですよね!
こちらではおすすめの費用節約術をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
渡航時期や滞在先を工夫する
カナダの長期留学にかかる費用を抑えるためにまずできるのは、渡航時期や滞在先を工夫すること。
ゴールデンウィークや年末年始などの人気のシーズンは航空チケットが高くなるので、オフシーズンに合わせて渡航時期を決めれば渡航費を節約できます。
また、カナダと言っても滞在する都市によって物価に違いがあるので、都会より田舎を選ぶなどの工夫も費用を抑えるコツ。選ぶ都市だけでなく、滞在方法によっても費用が変わるので、カナダの長期留学プランに申し込む前に滞在先ごとの費用を比較してみることをおすすめします。
監修者コメント 航空チケット代は、夏と冬で2~3倍違うこともあります。 |
プロモーションやキャンペーンを利用する
プロモーションやキャンペーンを利用するのも、カナダの長期留学費用を抑えるために効果的です。
航空チケットは早めに予約することで、通常より安く購入できる早期割引を利用できる場合があります。
また、多くの語学学校では特定の期間や条件で利用できるキャンペーンを実施しているので、使い方次第で学費を大幅に節約できることも!早期割引やグループ割引など学校によっても異なるので、気になる語学学校があれば留学前にキャンペーン情報をチェックしてみてくださいね。
カナダでの生活を工夫する
カナダの長期留学にかかる費用を節約するには、現地での生活を工夫することも大事!
物価が安い都市に滞在する場合でも、毎日外食では食費がかさんでしまいます。チップ代が10~20%かかるとも言われているので要注意。外食はできるだけ控えて自炊中心の生活を送ることが大切ですよ。
また、地元の食材のほうが安く購入できる場合があるので、滞在先の周辺の市場やスーパーをチェックしておくなどもおすすめです。
ほかにも徒歩や自転車で移動をする、バスや電車も学生割引やマンスリーパスを活用するなどちょっとした工夫で費用を抑えられます。
カナダで就労できるビザを取得しておけば、現地でアルバイトをすることで生活費を稼ぐこともできるので、自分に合った方法で長期留学費用を節約してみてくださいね。
監修者コメント 外食費などは日本よりもかなり高くなってしまうので、早めに自炊できるようにすることで食費の節約ができます。 野菜や果物など日本よりも安いものやスーパーのセールを狙うなど、さまざまな工夫で節約してみてください。 |
カナダの長期留学に必要なビザについて
カナダへ学生として長期留学をする場合、就学期間が6ヶ月以上のときには学生ビザの取得が必要です。
また、ワーキングホリデーで入国する場合は、ワーキングホリデービザを申請します。
ワーキングホリデービザでは、就労や6ヶ月までの就学が可能ですが、滞在期間は1年間に限られています。
また、カナダでは6ヶ月までの滞在ならばビザの申請は不要ですが、eTA(電子渡航認証)の申請はしなければなりません。
長期留学前に下見で短期留学を…とお考えの方は、しっかり確認してくださいね。
監修者コメント セカンドワーホリやコープなどの制度を併用すれば、1年以上滞在することも可能です。 |
カナダの長期留学におすすめの都市
長期留学の場合、長い期間滞在する都市選びは重要ですよね。
カナダは比較的治安もよく、世界的にも「住みやすい国」として名高いです。
ひとくちにカナダと言っても、地域ごとにそれぞれの魅力があります。
こちらでは、特に人気の高い滞在都市をいくつかご紹介していきます♪
世界的にも住みやすい都市・バンクーバー!
大都市でありながらも、身近に大自然があるのが魅力的なバンクーバー。
気候も安定しており年間を通して過ごしやすく、「世界一住みやすい街」に選ばれたこともあるので長期留学におすすめです。
留学生にも人気の都市で、カナダ留学といったら真っ先に候補に挙がる都市のひとつ。
初めての留学で不安…という方は、バンクーバー留学からチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね!
監修者コメント 春夏秋冬がしっかり分かれていてほかの都市より寒くないので、留学初心者におすすめです。 |
カナダ最大の都市・トロント
カナダの長期留学にはトロントもおすすめ!
トロントはカナダで一番大きな都市で、エンターテイメントやビジネスの中心地でもあります。
ワーキングホリデーで訪れる場合、仕事探しにもピッタリの都市です。
文化的な催しも多いので、プライベートでトロントを思い切り満喫するのもいいでしょう。
監修者コメント ニューヨークなどにも近く、バンクーバーよりも大きい都市です。 英語だけでなくより高度な学習、アカデミックな勉強のための留学をしたい方におすすめです。 |
ヨーロッパの面影が漂うモントリオール
トロントに次ぐ第二の都市であるモントリオールは、フランス語が公用語となっている地域です。
街並みもどこかヨーロッパを思わせる雰囲気が漂っており、長期留学中に歴史的建築物をゆっくりと散策するのもおすすめ。
カナダでも一味違った魅力のある都市ですよ♪
監修者コメント フランス語メイン、英語サブの都市です。 看板や標識などもフランス語が多く、カナダでフランス語を学びたい人におすすめです。 |
カナダの長期留学に関するよくある質問
カナダの気候は?やっぱり寒い?
カナダは世界第2位の国土面積をもつ国なので、地域によって多様な気候形態があります。地域によっては、冬は氷点下20度以下にまで下がったり、豪雪地帯になったりするところもあります。カナダに留学するときは、滞在地域がどのような気候なのかを調べたうえで服装や持ち物の準備を進めていくとよいでしょう。
カナダで英語とフランス語が同時に学べる地域は?
モントリオールやケベック・シティを含むケベック州は、カナダ国内で唯一、フランス語のみを公用語に定めており、フランス語が広く話されています。「英語だけでなくフランス語も学んでみたい」という方は、モントリオールを中心にフランス語のレッスンが受講できる語学学校を探してみましょう。
カナダの治安は?
カナダは世界的にも治安のよい国ではありますが、2017年1月時点の外務省のデータによると、カナダの犯罪発生率は日本の約5倍の水準!「夜遅くに不要の外出をしない」「身の回りの持ち物には注意を払う」「見知らぬ人についていかない」など、基本的な危機意識をもつことが大切です。
カナダ留学でエージェントを使うメリットは?
留学エージェントのメリットとして「時間と労力をかけずに、より確実に手続きを行える」ことが挙げられます。留学エージェントでは、語学学校や滞在先の手配、留学保険やビザの手続き、現地サポートなどさまざまな手助けしてくれるため、手続きが滞ったり途中で間違ったりなどのリスクなく、安心して留学に備えられます。また、エージェントを利用することで語学学校の授業料が割引になるところも多いので、ぜひ活用していきましょう!
カナダに1年間長期留学する場合の費用はいくら?
カナダでの1年間の長期留学費用は、およそ170~300万円が目安です。長期留学の目的や通う学校、滞在方法、生活スタイルなどによって大きく変わるので、留学前にしっかり計画を立てて必要な費用を把握しておくことが大事です。渡航時期や滞在先を工夫する、キャンペーンを活用するなど、費用を節約する方法を知っておくのも大事ですよ!
カナダに1年間長期留学する場合に必要なビザは?
1年間カナダに長期留学する場合には、ビザの取得が必要です。ビザの種類には「学生ビザ」や「Co-opビザ」、「ワーキングホリデービザ」などがあります。カナダでは学生ビザでも条件によって就労ができるのが大きな特徴。長期留学の目的や達成したい目標にぴったりのビザを取得するようにしましょう。
カナダの長期留学をきっかけに、世界に飛び出してみませんか?
留学生にも人気の国・カナダは、移民の多い国でもあるため、外国人に対してもフレンドリーに接してくれます。
治安もよく、また綺麗な英語を話すことでも有名なので、特に初めての留学という方にはピッタリの滞在先なんです♪
大都市でも、近くには豊かな自然が残っており、都会と自然の両方を楽しむことができるのも魅力のひとつ。
長期だからこそ、カナダの良さをたくさん見つけて、充実した留学生活にしていきたいですね。
カナダの長期留学が気になる!という方は、ぜひ資料請求をどうぞ♪
カナダについてもっと知ることで、さらに留学に対する熱意が上がるかもしれませんよ!
カナダ留学関連情報
留学エージェントのパンフレットをもらおう!
留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。
留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。