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(2024年4月16日更新)

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フランス
高校留学するには?2分で始める留学実現の第1歩

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高校生がフランス留学するにはどうしたらいい?まずは特徴や費用などを確認しよう

今までとまったく違う環境で、言葉も通じない。知り合いもほとんどいない…。
高校生からの海外留学は、不安が大きいと思う方も多いはず。

ですが、高校時代だからこそできる貴重な経験もあります!
華の都とも呼ばれるフランスで、有意義な高校留学生活を送ってみませんか?

こちらのページでは、フランス高校留学の特徴や留学にかかる費用などをまとめています。
高校留学を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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フランスの高校留学の特徴

大学や将来の進路を見据えた授業がはじまる、高校。
将来に向けた不安や期待が高まり、また学生時代の中でも多感な時期になります。
さまざまなことをフレキシブルに吸収できる高校時代だからこそ、フランスでの留学はかけがえのない体験になるでしょう。

フランスの高校留学は、交換留学や夏休みなどを利用した短期留学といった方法があります。
文化も考え方も異なる国では、日本にいては気づかないこと、学べないことがたくさん。
また、語学の中では習得が難しいと言われているフランス語も、柔軟な頭で考えることのできる学生のうちならチャレンジしやすいですね!

フランスには、自分の意見をはっきりと主張する国民性があります。
ですので、思ったことは自分の口でしっかりと伝えなければ、相手とのコミュニケーションにおいて理解不足になることも。
「自らを進んで発信する」という大切さを、改めて学ぶ機会にもなりますよ。

フランスの高校留学に必要な費用について

フランスの高校留学で必要な費用の目安

期間 費用の目安
2~3週間の短期コース 15~50万円
4週間の短期コース 50~80万円
1年間のコース 60~180万円

※上記の金額は、いずれも学費・渡航費・滞在費・食費を中心とした費用の目安で、保険料や個人支出等は含まれていません。

フランスの高校へ正規留学をするためには、授業についていけるだけのフランス語力が必要となってきます。
ですので、いきなりフランスの高校へ正規留学をするよりも、短期留学や1年間の交換留学でフランス語の基礎をしっかりと身につけていくとより安心です。

コース例として、フランスへの短期間の留学は2~3週間で15~50万円、1年間の留学で60~180万円ほどとなっています。
いずれも高校生の年齢を対象に含んでおり、また費用は、渡航費・滞在費・食費が込みになっている場合が多いです。

留学中は、主にホストファミリーの元でホームステイをすることになり、食事はステイ先で提供されることがほとんどです。
フランスの生活文化を肌で体験できる、貴重な機会になりますね!

また、プログラムや交換留学制度を利用せず、私費で高校留学を行なう場合、費用は更に高くなる可能性があります。
さらに、私費の場合は、公立校に通うか私立校に通うかで、授業料も大きく変わってきます。
私費留学をするなら、より綿密な計画を立てて留学するようにしましょう。

フランスの高校留学のビザ申請費用について

高校留学の場合、多くが18歳未満で渡航することになります。

在日フランス大使館では、未成年者かつ就学の目的で3ヶ月以上フランスに滞在する場合には、「未成年の就学ビザ」の取得を定めています。
これには、高校の交換留学者も含まれています。

「未成年の就学ビザ」の申請料金は50ユーロです。
レートは随時変更されるので、申請する前に必ず確認しておくようにしましょう。

ビザの有効期限は最長11ヶ月ですが、未成年の就学ビザは現地で延長することができないことに注意しましょう。
有効期間が終了した後もフランスでの就学を希望する場合、一度日本に帰国してから、再度ビザを申請する必要があります。

その他、ビザ申請に関する詳細については、在日フランス大使館のサイト(こちら)をご覧ください。

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フランスの高校留学関するその他詳しい情報

フランスへ高校留学をする際に知っておきたいことは、いろいろあると思います。
ここでは、フランスの高校留学に必要な保険の情報や、フランスの高校の特徴について紹介しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

フランスの高校の教育システムは日本とどう違うの?
フランスの教育は、日本とは異なり9月から新学期が始まり、6月末あるいは7月初頭までが1年間の学期となっています。

フランスでは、中学にあたる前期中等教育を卒業した生徒は、希望によって公立の高校で引き続き後期中等教育を受けることができます。
公立の高校はリセと呼ばれ、リセは以下の3つの分野に分かれています。

  • 大学進学を目指す過程
  • 工業の専門的な知識を習得する過程
  • パンや製菓などの専門知識を習得する過程

日本では、工業高校や農業高校など学校によって学ぶ分野が分かれていますが、フランスでも進路によって上記の3つの過程に分かれます。

また、フランスには飛び級の制度があるため、必ずしも生徒の年齢と一般的な学年が一致するとは限りません。
日本とは異なるさまざまな環境に、最初は戸惑いを感じることもあるかもしれませんね。

フランスの高校の特徴について
フランスの高校では、制服の指定を設けていない学校が多いです。
ですので、生徒は一定の基準を守りながらも、私服で学校へ通うことができます。
日本ではあまり見かけない光景に、はじめは驚きと新鮮さがあるかもしれませんね!

ほかに、フランスでは高校の授業科目に哲学を取り入れている学校もあります。
高校から哲学なんて、何だか難しそう…と、思われる方もいるのでは?

ですが、哲学の授業も「自分の頭で物事を考える」という、自主性を身につける授業の一環と考えると面白く感じられることも。
新しい発見や発想を培う、有意義な授業になりそうですね。

フランスの高校留学の保険について
初めての海外の場合は、思わぬ病気やケガにいつ遭うかわからないもの。
ときには、新しい環境にストレスを感じることもあるかもしれません。
留学生活を心おきなく過ごすためにも、保険に加入しておくことが大切です。

また、フランスへ高校留学する場合、就学ビザ申請の際に保険加入の証明書が必要です。
保険の契約は、未成年者は契約者となれない場合がほとんどなので、家族と相談の上で申し込むようにしましょう。

代表的な海外留学の保険としては、AIU保険、東京海上日動、損保ジャパン日本興亜などがあります。

それぞれの保険会社ごとにサービスやサポート内容の特色があるので、しっかりと吟味しながら自分の留学生活を支えてくれる保険を選びましょう。

フランスの高校留学で、一生もののプライスレスな経験を!

「人とは違うことをしてみたい」と思っていたり、フランス文化に興味があったりという方には、フランスの高校留学がおすすめです。
留学をすることで、今までの生活環境がガラリと変わり、変化に富んだ日々を送ることができます。

また、フランス語の勉強や魅力的なフランスの文化・歴史に触れる体験を通して、興味を持ったことや学んでみたいこと、やってみたいことを見つけていくのもいいでしょう。

高校時代は、将来の進路を考える重要な時でもあります。
フランスへの留学経験は、あなたの未来を充実させる大きな助けにもなるはずですよ!

フランス留学に興味を持った方は、エージェントの資料を取り寄せてみてはいかがでしょうか。
また、高校留学に関するプログラムはさまざまな国のものがあるので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね♪

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