ケルン留学するなら！費用やメリット、基本情報など

ケルンは、ドイツの中でも特に歴史や文化を色濃く感じられる都市です。

世界遺産のケルン大聖堂を始め、たくさんの博物館や美術館がケルンにはあります。
語学だけでなく「ドイツの歴史や文化について詳しくなりたい」という方は、ケルンでは充実した留学生活を送れるはず！

今回は、歴史の街ケルンの留学情報について詳しくご紹介します。

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ケルン留学のメリットと特徴

• 美しい建築から古代ローマの歴史を学べる！
• 文化やアートを楽しむイベントが多い！
• 他の大都市へ電車1本で行ける！

ケルンは、市内にゴシック建築の建物が並ぶ趣のある街です。

特に旧市街のノスタルジックな雰囲気は、勉強の息抜きに訪れるのにぴったりのスポットなんですよ！
カフェで一休みしながら外の景色を眺めれば、日頃の疲れもきっと吹き飛ぶはず。

さらにケルンには博物館や美術館も多いので、観光をしながらドイツの文化やアートを学ぶこともできるんです。

ケルンで留学をすれば、歴史、文化、アートなど幅広い分野に触れられますよ。

美しい建築から古代ローマの歴史を学べる！

古代ローマ時代に建設されたケルンは、ローマ帝国の植民地として栄えました。
ローマ=ゲルマン博物館へ訪れると、古代から現代までのケルンやドイツの歴史を学ぶことができます。
ケルンは、世界史が好きな方にとって見応えのある街に感じるでしょう。

さらにケルン大聖堂は、世界遺産にも登録されるドイツを代表する観光スポット！
歴史的に価値があるのはもちろん、迫力あるゴシック建築の大聖堂は見ているだけで感動します。

ケルンでは、美しい建築物を通してドイツやヨーロッパの歴史を学べるんですよ。

文化やアートを楽しむイベントが多い！

ケルンといえば、大規模なカーニバルが開かれる都市として有名です。
2月のお祭り時期になると、街はワイワイと活気が出て賑やかな雰囲気に。
カラフルな衣装を着た参加者たちは、ケルンの街をより一層華やかにしてくれるんです！

さらにカーニバル以外にも、ケルンではサッカーの試合や国際見本市などさまざまなイベントが開催されます。
せっかく留学をするなら、ドイツの人たちと一緒に楽しめるイベントに参加したいですよね。
ケルンでは、現地の人々と一体感を味わいながら楽しめるイベントがたくさんあるんですよ。

他の大都市へ電車1本で行ける！

デュッセルドルフやフランクフルトなど、他の大都市へのアクセスがよいのもケルンの魅力です。

日本人が最も多く住むと言われるデュッセルドルフへは、電車を利用して40分ほどで行くことができます。
デュッセルドルフには日本人コミュニティが多いので、日本人の友達を作って会いに行くのも楽しそうですよね。

さらにケルンからフランクフルトまでは、電車で2時間ほどで行くことも。
フランクフルトにはハブ空港があるので、日本への帰国や他の国へ旅行しやすいのがポイントです！

ケルン留学の費用

語学留学した場合の費用目安

※航空券（往復）・語学学校の学費・滞在費・食費込みの金額

含まれない金額
おこづかい、海外旅行保険

語学留学のモデル費用（1ヶ月）

ケルンで1ヶ月の語学留学をした場合の費用目安は約35万円です。

時期にもよりますが、ケルンの航空券代は他の主要都市より少し高めです。
少しでも航空券代を抑えたいなら、年末年始や卒業旅行シーズンを外すのがよいでしょう。

また家賃を抑えるには、ホームステイを利用するのもおすすめ！
「ホームステイはプライベートな空間がない」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実際は下宿のようなスタイルをとっているステイ先も多くあります。

学費や家賃が心配な方は、ぜひエージェントに相談してみてくださいね！

ケルンの物価

※2020年2月時点

参考：NUMBEO

ケルンの物価は日本とほとんど同じで、ドイツの中でも中程度だと言えるでしょう。
レストランの価格は日本よりも高いですが、チェーン店や屋台の食事は日本より安いことも。
シャンプーや歯磨き粉などの日用品の値段は、日本よりも安めな点が特徴です。

「ヨーロッパで留学をしたいけれど、物価の高さが心配」という方は、ケルンのようなドイツの小規模から中規模程度の都市がおすすめ！
パリやローマなど、他の国よりも安く生活することができますよ。

またドイツの最低賃金は9.35ユーロ（約1,123円）で、学生ビザでもアルバイトをすることが認められています。
留学をしながらおこづかいも稼ぎたい方は、短時間だけアルバイトをしてみるのもよさそうですよね！

ドイツの留学費用についてもっと見る

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ケルンの基本情報

ケルンは近代的な都市なので、生活するうえで不便を感じることはほとんどないでしょう。
交通や買い物スポットなどの生活インフラが整いつつも、旧市街ではコロニアル調の趣ある景色が楽しめます。

フランクフルトやデュッセルドルフなど、他の大都市へのアクセスがよいのも魅力的ですね！

勉強と観光の両方を楽しみたいなら、ケルンは最高の街なんですよ。

ここでは、そんなケルンで留学するなら知っておきたい基本情報をまとめました。

ケルンに日本人は多い？少ない？

少なめ

ケルンの日本人比率はそこまで高くなく、語学学校のクラスに日本人が1人か2人いれば多いほうでしょう。
日本人の少ないケルンは、ドイツ語にどっぷりつかりたい方におすすめですよ。

ケルンのお隣デュッセルドルフには日本人が多く、日本食レストランや日本の食材が販売されているスーパーがあります。
ケルンで生活をしながら日本を感じたいときは、日本のものが手に入りやすいデュッセルドルフまで遊びにいくのがいいですね！

もちろん数は少ないといってもケルンにも日本人は住んでいるので、語学学校の日本人比率が気になる方はぜひエージェントに確認してみてくださいね。

ケルンの治安は？

軽犯罪に注意

ケルンの治安は過度に心配するほど悪くはありませんが、ドイツの中ではスリや置き引きなどの軽犯罪が多いと言われています。

特にスリには注意する必要があり、エバープラッツ駅周辺には浮浪者などの怪しい人がいることも。
もし怪しい人に話しかけられても、返事をせずに無視するようにしてください。

またケルンアリーナでサッカーの試合が開かれる日は、過激なサポーターがもめていることも少なくありません。
トラブルに巻き込まれるのが心配な方は、サッカーの試合日は会場に近づかないなどの自衛が大切です！

ケルンの気候

ケルンはドイツの中では温暖な気候の土地ですが、それでも日本と比べるとやや寒いと言えます。

夏は平均気温が20度前後で快適ですが、冬は最低気温がマイナスを下回ることも。
また年間を通して1日の寒暖差が激しいので、ストールやカーディガンなど調整しやすいアイテムを持参するのがおすすめです！

夏であっても早朝や夜間は冷えるので、風邪を引かないように気をつけましょう。

ケルン留学のよくある質問

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ドイツの都市を見る

• ベルリン

  1990年に東西ドイツが統一して再びドイツの首都となったベルリンは、コスモポリタンな雰囲気が漂う刺激的な町です。博物館や美術館、劇場が町中に点在し、現代の異文化が交わるキーポイントとして、全世界からクリエイティブな人々が集まってきているんですよ！

• フランクフルト

  高層ビルが立ち並ぶフランクフルトの街は、商業・金融の中心地として発展し続けています。また、各地へのアクセスも良いことからヨーロッパを訪れる人の玄関口ともなっています。『若きウェルテルの悩み』で有名な、ドイツが生んだ文豪・ゲーテもフランクフルト出身なんですよ！

• ミュンヘン

  ドイツ国内でも強い経済基盤をもつバイエルン州の州都・ミュンヘン。 アルプスのふもとにあるこのドイツ３番目の大都市は、華やいだ雰囲気を持つおしゃれな街です。 また観光の拠点としても便利で、ここからオーストリアやイタリアへも簡単にアクセスできますよ！

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