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(2020年9月28日更新)

「行ってビックリ!?」を事前に回避!留学前に知っておきたい世界のトイレ事情

2018.08.24

留学くらべーる編集部

「行ってビックリ!?」を事前に回避!留学前に知っておきたい世界のトイレ事情
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慣れない海外生活で密かに気になることが…「現地のトイレ事情」。
「〇〇ではトイレの利用が有料」「〇〇のトイレは衛生状態が良くない」など、トイレにまつわるさまざまな話も聞きますよね。

日本は世界でも、トイレの環境や技術に関してトップクラスと言われています。
とても誇らしいことですが、だからこそ、日本の当たり前が「世界の当たり前」と考えることは禁物!

こちらでは、さまざまな国のトイレ事情についてお届けします。
現地に着いてからの対応に困ることのないよう、渡航前にぜひチェックしてくださいね♪

トイレが有料の国ってどこ?

イギリス、フランス、ドイツ、イタリアなど、ヨーロッパでは公共のトイレが有料である国が多いです。
日本ではほとんどのトイレが無料で使えるだけに、ヨーロッパのトイレ事情に驚く方もいるのではないでしょうか。

こちらでは、有料の理由やいざ利用するときに「小銭がない!」「トイレの使い方が分からない」とならないための情報をご紹介!
渡航先としても人気のイギリス・フランス・ドイツをピックアップしているので、ぜひ頭に入れておきましょう。

なぜトイレが有料なの?

イギリスをはじめ、ヨーロッパ各国の公衆トイレが有料である理由には、設備維持費の問題が挙げられます。
トイレの清掃、水道代、備品代など、トイレ設備を維持するためにかかる費用を利用料金で集めているようです。

また、公衆トイレは多くの人々が利用するため、中にはホームレスなどがトイレに住みついてしまう可能性もあるのだとか。
そのような問題やトラブルを防ぐために、有料にしているという一説もあります。

イギリスのトイレは有料の場所と無料の場所がある

イギリスのトイレは、すべてが無料で使えるわけではなく、先にあげた設備維持の問題などで場所によっては有料となっていることも多々あります。

さらに、日本ではトイレのためにコンビニなどへ気軽に立ち寄ることもできますが、イギリスでは外出中にトイレを見つけることが意外と難しいという現状もあります。
日本ほどあちこちにコンビニがあるわけではないうえに、公衆トイレを見つけたら「有料だった!」ということも。

イギリス滞在を予定している方は、日本のように「いつでもどこでも気軽に♪」というわけにはいかないので、無料のトイレを見つけたときにはこまめに済ませておくと安心です。

イギリスでトイレが有料の場所

イギリスの駅や規模の大きな観光地では、公衆トイレは有料の場合がほとんど!
入り口に改札のようなゲートがあり、そこで小銭を支払うことで利用できる仕組みです。

料金の目安は、20~50ペンス(約30~75円)
場所によってはトイレのそばに両替機が設置されていることもありますが、外出時は「公衆トイレ用の小銭」を別にして持ち歩いておくとスムーズに済ませることができますよ。

イギリスでトイレが無料の場所

ホテルやレストラン、比較的大型のスーパー、美術館・博物館、パブといった施設では無料でトイレを利用できます。

イギリスの美術館や博物館は入場自体も無料であることが多いので、利用も気軽にできますね。
上記の施設を訪れた際には、ぜひしっかり済ませておくようにしてください。

また、スーパーは場所によって必ずしも無料ではないこともあるので注意しましょう!

フランスのトイレ事情について

おしゃれで洗練されたイメージのあるフランスですが、フランスでも日本ほどトイレを見つけることは簡単ではありません。
さらに、場所によってトイレの使い方が異なったり、ちょっと驚くようなトイレ事情があったりします。

いざ利用するときに戸惑わないように、こちらでぜひ予習しておきましょう!

フランスのトイレには便座がないことが…

フランスの公共トイレには、便座がない場合が多いです。
初めて見たときにはちょっと驚くかもしれませんが、慣れるしかありません。

また、中には日本の和式トイレのようにしゃがんだ体勢で利用する「トルコ式」と呼ばれるトイレもあります。

上記のようなトイレが存在することも覚えておくと、初めて使うときに受ける衝撃も少なくなるかもしれませんね。

トイレがまるごと洗浄される!?

フランスの公衆トイレには、利用した後にトイレの空間がまるごと洗浄されるというスタイルのものがあります。

日本ではちょっと考えられない、斬新なトイレですよね。
道端などにある個室タイプのトイレには、時々上記のようなタイプがあります。

このタイプのトイレには制限時間が設けられていることが多く、トイレ内に一定時間いる場合は注意が必要。
早めに済ませてトイレを出て行くことをオススメします。

フランスのトイレの有料・無料は?

フランスでも、トイレの利用にお金がかかる場合があります。
街中の公衆トイレ、駅、空港、観光地の公共トイレなどは基本的に有料!
料金は0.5ユーロ(約65円)ほどで、場所によっては1.0~1.5ユーロ(約130~195円)とやや高めのところも。

一方、美術館、観光施設、カフェ、レストランなど、施設の利用料を支払う場所ではトイレを無料で利用できることが多いです。

フランスもイギリス同様、場所によってトイレが有料だったり無料だったりするので、小銭は常に余分に所持しておくと慌てないで済みますよ!

ドイツのトイレも有料の場所が!駅で使える独自のサービスも

イギリスやフランスと同じように、ドイツもトイレの利用にお金がかかる国の1つです。
すべてが有料というわけではなく、無料で入ることができる場所もあるので、しっかり覚えておきましょう!

ドイツのトイレはどこが有料?駅でもらえる「バウチャー」って?

ドイツでは、駅、デパート、街中にある公衆トイレを利用するときにはお金を払います。
トイレの入り口に小銭の投下口がある場合と、入り口付近に係員のような方がいる場合があります。

係員がいるときは、利用料金を渡してから入るようにしましょう。
ドイツのトイレ利用料は、駅の場合は1ユーロ(約130円)、その他の有料トイレでは0.5ユーロ(約65円)が一般的です。

また、ドイツの駅でトイレを利用したときには、バウチャーという紙をもらうことがあります。
1ユーロを支払ったときにもらえる0.5ユーロ分のチケットで、なんと駅の中で使える割引券なんです!

ただし、バウチャーを使う場合には

  • 利用できるお店が指定されている
  • 指定されたお店で2.5ユーロ(約320円)以上の買い物をしたときに使える

という条件がある点に注意しましょう!

ドイツでトイレが無料で使える場所はココ!

ドイツでも、ホテルやレストラン、カフェなど施設の利用料を支払う場所、また図書館や大学などの公共施設ではトイレを無料で利用できる場合が多いです。

ドイツもまた、外出先のどこにでもトイレがある!という環境ではないので、見つけたときにはこまめに済ませておくと安心ですよ。

どっちがどっち?覚えておきたいドイツのトイレ表記

ドイツのトイレ表記は、男女別に「D」と「H」の文字表記になっていることがあります。
ぱっと見ただけでは、どっちがどっちなの?と迷ってしまいますよね。

ドイツでは、DはDamenの略で「女性用」、HがHerrenの略で「男性用」となります。
Herrenと言われると何となく女性らしい響きですが、知らないと間違って入ってしまいそう…。

ドイツに滞在する予定の方は、ぜひ覚えておきましょう!

ヨーロッパだけじゃない?アジアでもトイレが有料のところがある

実は、ヨーロッパでない地域でもトイレの利用にお金がかかることがあります。

一例として、中国やインドネシアなどのアジアでも、観光スポットの公衆トイレや駅、空港などのトイレに利用料がかかるケースがあります。
「日本と同じアジアなのに!」とビックリされる方もいるのではないでしょうか。

海外へ渡航するときは、日本のようなトイレ環境は、実は世界的に珍しいのだということを念頭に入れておきましょう。
そして、日本の恵まれたトイレ環境に感謝するきっかけにもなりそうですね!

有料のトイレ

トイレを無料で使える国は?

トイレが有料である国が多い一方、アメリカやカナダ、オーストラリアではトイレを無料で利用することができ、トイレ内が清潔に保たれているところも多いです。
留学先としても高い人気を誇る国なので、日常生活で必須のトイレが無料であることは嬉しいですよね!

ただし、都市部では公衆トイレが比較的充実しているオーストラリアに対して、アメリカやカナダでは公衆トイレがたくさんあるわけではありません。
公衆トイレ内では犯罪が起こりやすいため、犯罪防止のためであるとも考えられています。

ホテルやレストラン、デパート、公共施設などを訪れたときにはしっかり済ませておくことをオススメします。

トイレのドアの隙間が大きいのはなぜ?

アメリカ、カナダ、オーストラリアのトイレは無料で利用できますが、トイレのドア下にやや大きな隙間ができているところが多いです。

無料で利用できる反面、トイレ内は犯罪が発生しやすい場所でもあるため、犯罪防止として隙間が生じているのです。
ですので、特に夜間の公衆トイレ利用はできるだけ控えることをオススメします。

利用にお金がかからないとはいえ、やはり日本ほど気軽に利用できるとも限らないということを意識しておきましょう。

渡航前に必ずチェック!覚えておくべき世界のトイレ文化

日本で暮らしていると、世界のトイレ事情に戸惑ってしまうこともあります。
こちらでは、日本ではちょっと考えにくい世界のトイレ文化をご紹介!

滞在の予定がある方は、現地のトイレ事情をしっかり理解したうえで準備を進めておくと安心ですよ。

トイレが個室じゃない!?驚くべき中国のトイレ文化

中国のトイレは、利用者数の多さ、利用者のマナー問題などさまざまな要因があって、決して衛生的な環境ではない状態が続いていました。

ですが、近年の目覚ましい発展に伴って、中国のトイレ事情も改善されつつあります。
大規模デパートや主要な観光地、高級なホテル、都市部の公衆トイレは衛生状態も良く、安心して使うことができます。

一方で、中国のトイレでときどき目にするのが「ニーハオトイレ」と呼ばれるトイレ。
なんと、トイレの個室にドアがない仕組みなんです…!

都市部では一般的な個室のトイレが増えてきましたが、中国独特のニーハオトイレや、決して衛生的とは言いがたいトイレがある点も覚えておくようにしましょう。

お隣の国・韓国にも独特のトイレ文化がある!

韓流やK-POP、またオシャレやグルメも安く楽しめることから、女性人気の高い渡航先でもある韓国。
そんな韓国のトイレ事情としては、ホテルやレストラン、デパートなどの施設では清潔なトイレを利用することができます。

一方で、韓国にも独自のトイレ文化が!
韓国の習慣の1つとして、トイレでは使用した紙を流さないことが多いのです。

理由としては、韓国のトイレは水圧が弱い場合が多く、流すとトイレが詰まってしまうから。
ですので、トイレ内に設置しているちり箱に使用後のトイレットペーパーを捨てる…という利用方法が一般的です。
ただし、きちんと整備されているところでは流せる場合もありますよ。

インドやイスラム圏の国のトイレについて

インド、イスラム教を信仰している国などでは、トイレ内にホースが設置されており、ホースの水を使って洗い流すタイプのトイレがあります。

特に、インドでは宗教上、左手は不浄という考えが根付いており、トイレでの洗い流しには左手を用いることが一般的。
日本のように、自動で水が流れたりノズルを押して流すスタイルはなかなか普及していないのが現状です。

世界には、日本のようにトイレ環境が整っていない国も少なくありません。
それぞれの国のトイレ事情をしっかり受け止めたうえで、利用・対処するようにしましょう!

海外のトイレ事情

トイレにまつわる知識あれこれ

世界のトイレ事情について、国別にご紹介しましたがいかがでしょうか。
こちらでは、現地でトイレを利用するときに使える知識をお届けしています。
いざ使用するときに慌てることのないよう、渡航前にしっかり備えておきたいですね!

ぜひ覚えておきたいフレーズ!「トイレはどこにありますか?」

基本のあいさつと同じように覚えておきたいのが、「トイレはどこですか?」という言葉。
初めての海外では、トイレ1つでもなかなか見つけることが大変!
そんなときは、現地の方にきいてみるのが早いですよね。

「聞き方が分からなくて困った…」とならないように、ぜひ参考にしてみてください♪

「トイレはどこですか?」の各国のフレーズ例

  • Where is the rest room?/ホエアー・イズ・ザ・レストルーム?(英語)
  • 厕所在哪里?/シーショウ・チエンツァイナーリ?(中国語)
  • 화장실이 어디예요?/ファジャンシル・オディエヨ? (韓国語)
  • Ou sont les toilettes?/ウ・ソン・レ・トワレット?(フランス語)
  • Dónde está el baño ?/ドンデスタ・エル・バーニョ?(スペイン語)
  • Wo ist die Toilette?/ヴォー・イスト・ディー・トイレッテ?(ドイツ語)

世界にはどんなトイレの呼び方がある?

時には、気持ちが焦っていて「トイレの場所の尋ね方を忘れてしまった!」ということもあるかもしれません。

フレーズを思い出せないときには、「トイレ」を表す単語だけでも覚えておくと、身振り手振りも一緒に伝えられるかも!
国によって少しずつ単語や使う場面などが異なるので、しっかり覚えておきたいですね♪

世界のトイレの呼び方

国名 呼び方
アメリカ ・bathroom(家)
・restroom(公共)
・the John(俗語)
カナダ washroom(公共のトイレ)
イギリス ・toilet(公共)
・bathroom
・loo(俗語)
オーストラリア bathroom
ドイツ ・Herren(男性)
・Damen(女性)
・Frau Meye(俗語)

いざというときに持っておきたい非常用グッズ

生活の中でトイレはなくてはならない存在ですが、利用するときに「〇〇がなくてピンチ…!」という状況はなるだけ避けたいですよね。

海外のトイレには、充分な量のトイレットペーパーが備え付けられていない場合もあります。
渡航前には、ポケットティッシュを余分に準備しておき、現地でも常に持ち歩く習慣をつけておくと安心です。

また、必ずしも日本のように衛生的な環境で利用できるとも限らないので、除菌用ウェットティッシュも持参しておくとよいでしょう。

さらに、韓国など国によってはトイレットペーパーを流せない場合も。
使用したものを捨てる場所がない!となったときのために、中身が透けない色つきのビニール袋を携帯しておくと非常時にも対処できますよ。

トイレ

「世界トイレ機関」や「トイレの日」があることを知っていますか?

実は、世界のトイレに関する団体があることをご存知ですか?

2001年、シンガポールを拠点として設立されたのが世界トイレ機関(World Toilet Organization/WTO)という非営利団体。
世界のトイレに関して、公衆衛生の改善・充実という理念を掲げています。

また、機関が設立された11月9日を世界トイレの日と制定!
途上国をはじめとする、世界の衛生問題への取り組みを一層活発化するために定められました。

設立後は「世界トイレサミット」を定期的に開催し、世界各国の衛生問題などについて話し合いが行われています。
上記のような団体や活動について知っておくことで、人間の生活と切り離せない衛生問題について考える機会にもなることでしょう。

世界のトイレ事情を理解してから海外渡航に備えよう!

いかがでしたか?

日本で暮らしているとなかなか知ることのない、世界のトイレ事情。
特に女性の方にとっては、気になる情報もあったのではないでしょうか。

現地生活を送る中で、初めて経験する海外のトイレ事情にビックリしてしまうこともあるかもしれません。
だからこそ、日本のトイレにまつわる技術や環境の素晴らしさを、再認識することもできますね。

これから海外渡航を検討する方は、ぜひ世界のトイレに関するまめ知識も準備として身につけてみてください♪