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(2024年3月19日更新)

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海外ボランティアを
するには?費用から国選びの方法も紹介!

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ボランティア留学にチャレンジ!費用や人気の国、おすすめのプログラムを一挙公開

海外でのボランティアは、国境を越えた人と人との助け合いという貴重な経験ができる場です。
留学では得られない発見があったり、自分の人生観を大きく変えるきっかけになったりするかもしれません♪

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人気のボランティア

ボランティアでは、どのような活動が人気なのでしょうか?
活動の種類によって、学べることはさまざま。
国によってボランティアの内容も異なってくるので、こちらでチェックしていきましょう!

ボランティアの種類 概要と人気の理由
チャイルドケア 対応国・プログラム数の多いチャイルドケアは、子ども好きを中心に人気の高いボランティア。
子どもと触れ合うことで、現地の語学が自然に身につき、国ごとの教育スタイルを身近に感じる機会にもなります♪
動物/環境保護 自然豊かなオセアニアやアフリカ地域などを中心に行われる動物・環境保護のボランティア。
環境問題が叫ばれる中、自然を守っていくことの重要性を肌で感じることのできる貴重な体験です!
日本語教師(アシスタント) 海外の子どもたちに日本語を教える日本語教師(アシスタント)のボランティアもあります。
子どもたちが一生懸命日本語を覚えてくれたときに、やりがいを感じられますよ♪
支援活動 アジアやアフリカを中心に、生活や教育、医療面の支援を行うボランティア。
日本では考えられないような光景を目の当たりにすることもあるかもしれませんが、その分、学ぶことも多いです。

ボランティアをする際に気をつけること

海外でのボランティア活動の際に、注意しておくべきことはたくさんあります。
インターネットなどでエージェントを通してボランティアに応募した場合は、サイトに注意事項が掲載されている場合もあります。
しっかりと理解した上で、有意義なボランティア留学にしましょう!

渡航先の文化は尊重する
渡航先の国では、日本とまったく異なった環境・文化の中で生活している人々がいます。
国が違えば、言葉や文化・考え方が違うのは当然です。

自分の考えを押し付けたり、相手の国の文化を否定したりするような言動は慎むようにしましょう。
互いのことを尊重し、理解しながら接することが大切です!

ルールをしっかり守ろう!
ボランティア活動の中では、いくつかの守るべきルールがあります。
ボランティア団体や国によって、そのルールはさまざまです。

ルールを守って行動することは、ボランティアのメンバー間で協調性を養うことにもつながります。
決められたルールをしっかりと守った上で、充実したボランティア体験にしていきましょう。

滞在中の行動には責任をもつ
「ルールを守る」ということにもつながりますが、滞在中のアクシデントの中には、自己責任を伴うものもあります。

たとえば、夜間の不要な外出が禁止されているのにも関わらず、勝手に外出してトラブルに巻き込まれた…という場合、責任はルールを守らなかった自分自身にあります。

ルールを守って責任ある行動をすることは、自分の身を守ることにもなります。
1人の参加者として、滞在中は責任ある行動を心がけるようにしましょう!

健康面・金銭面の自己管理
治安の良い国とされる日本と比べると、滞在先で治安に不安を感じる場面も出てくることもあるでしょう。
所持している金銭の管理は、自分で責任をもって行うことが大切です。

また、滞在場所によっては衛生面に注意すべきところもあります。
すべての病気やケガを防げるわけではありませんが、最低限の体調管理は自分できちんと注意しておきましょう。

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ボランティアにおすすめのエージェント

ボランティアの費用

ボランティアは期間も選びやすく、滞在国も多くの選択肢のなかから選べるので、自分の予算によってスケジュールを組みやすい留学スタイルです。
ボランティアのみを目的として渡航することもできますが、海外に行くなら語学力を高めたいという方のために語学学校とセットになったプログラムもあります。

募集している期間や団体によってボランティアの方法や費用もさまざまなので、行きたい国が決まっている人は国ごとの情報もチェックしてみてくださいね。

海外でボランティアするにはどのくらいの費用が必要なの?

国名 1ヶ月 3ヶ月 半年 1年
アメリカ 15~30万円 25~70万円 50~120万円 80~240万円
カナダ 15~35万円 30~60万円 50~100万円 100~180万円
オーストラリア 15~35万円 30~70万円 60~120万円 100~240万円
ニュージーランド 15~30万円 30~60万円 50~100万円 90~180万円
イギリス 15~40万円 30~80万円 50~150万円 100~300万円
ハワイ 20~40万円 50~90万円 90~150万円 170~300万円

※上記は各国の渡航費と滞在費、生活費をざっくりまとめたものです。
プログラムを利用する場合は、滞在費や食費が含まれていることもあるので、あくまでも目安としてお考えください。

ボランティアを行う滞在国とプログラム次第で費用は大きく変わってきます。
ですが、一般的な語学留学に比べて全体的に1/2~1/3程度の費用で体験できるのがボランティア留学です。

ボランティア団体によっては、参加者の滞在先をあらかじめ用意しているところも少なくありません。
そのため、滞在費用にかかる費用も、実費の光熱費程度で済むケースが多いようです。
ボランティアでは低予算で海外での生活を体験できるのが嬉しいですね♪

ボランティアの場合、短期のプログラムの方が少し割高になるものが多いのですが、語学学校のスクールプログラムと一緒になっている場合もあります。
語学学校で勉強した語学をボランティア活動を通してすぐ生かすことができるので、さまざまなプログラムをチェックして比較してみてくださいね。

ボランティアの費用について

公的な機関が毎年募集しているプログラムでは、世界各国からボランティアを募っており、期間や渡航先、ボランティア活動の内容が細かく指定されています。

渡航費は実費ですが、渡航先では労働力をボランティアとして提供する代わりに、宿泊先や食事を準備してもらえるところがほとんどです。

発展途上国での活動内容や職種も多岐にわたります。
多くのボランティアは無報酬ですが、プログラムによってはポケットマネー程度の報酬がもらえるものもあります。

ボランティアの中でも、オーストラリアやニュージーランドの幼稚園などで行うチャイルドケアボランティアは人気があります。
他にも、発展途上国の障害児施設や高齢者施設で活動するボランティアもあるので、自分の興味のあるものを中心に探してみてくださいね!

ボランティアが初めてという方は、旅行代理店の利用もアリ!

ボランティアのなかには、旅行代理店が仲介するものもあります。

費用としては、1ヶ月で15万~30万円くらいが目安となるでしょう。

このようなプログラムにはサポート費用やホームステイ代が含まれているため、初めての海外だという方でも安心です。

ボランティアによっては滞在費用がかからないものも!

日本にもJICA(国際協力機構)や、数多くのNGOやNPO団体があり、いろんな技術や才能を持つボランティアを必要としています。


代理店や留学エージェントにもたくさんのプランがあるので、そこを通じて自分の能力を用いて貢献することもできます。

ボランティアプログラムには機関や団体によってたくさんの種類があるので、自分に合ったものを探してみましょう!
世界中からの人々に混じって一緒にボランティア活動をしたい方なら、国際ボランティア団体のプログラムに参加してみるのもおすすめです。

そのような団体では、毎年国内外からボランティアを募集をしています。
基本的には宿泊費や食事が提供されるため、滞在費用はほとんどかかりません。

ボランティアで留学する場合、利用できる奨学金制度はあるの?

ボランティアを目的として海外に渡航するのであれば、現地での滞在費や食費などがほとんどかからないプログラムもあります。

ですが、渡航費や海外保険等もけっして安い金額ではありません。
費用を用意するのは難しいけれど海外のボランティアに興味があるという方は、奨学金制度を利用してみてはいかがでしょうか。
学業以外でも大丈夫なの?と思うかもしれませんが、ボランティアでも利用できる奨学金制度もあるんです。

トビタテ!留学JAPAN

グローバルに活躍できる人材の育成を目標とし、日本政府や民間企業の支援で形成されている「トビタテ!留学JAPAN」。


こちらの奨学金制度では、大学留学など学問を目的とした留学だけでなく、ボランティアやインターンシップなど学校に通わないケースでも利用できることができます。

学生限定ですが、年齢に応じて短期間から期間が選べ、返済も不要なので、条件を満たしているという方は視野に入れてみることをおすすめします。

奨学金制度についてもっと詳しく

ボランティア風景

ボランティアで人気の国ランキング

ボランティアが盛んな国は、他国にはないボランティア制度やホスピタリティの考え方も注目されています。
こちらでは、ボランティア留学で人気の国をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね♪

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ボランティアのおすすめプログラム

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ボランティアの体験談

2018.08.24

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【体験談】インドネシアでのボランティア体験が、自分をこんなにも変えた!

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ボランティアに関するよくある質問

ボランティア留学におすすめの滞在方法は?

短期のボランティアであればユースホステルやコンドミニアムに滞在するのがおすすめですが、ボランティア団体によってはボランティア参加者用の滞在施設が用意されている場合も。あらかじめ留学生用に用意されている滞在先を利用する方が格段に手間もかからず、安全も確保されています。エージェントやボランティア団体に任せることで他の参加者も同じ滞在先になるため、ボランティア仲間が作りやすいでしょう。

ボランティア留学に語学力はどのくらい必要?

海外でのボランティア活動中は、現地の人や他の参加者とコミュニケーションをとる必要があります。そのため、多少の意思を伝え聞ける程度の語学力は必要です。現地の言葉を理解して使えることで格段にボランティア活動の幅も広がります。また、ボランティア参加前に語学学校での研修を受けられるボランティアプログラムもあるので、語学力に自信がない方はチェックしてみましょう。

ボランティア留学にはどんな準備が必要?

一般的な語学留学同様に、ボランティア留学でも出国前の準備が必要です。渡航先や滞在期間によってはビザが必要な場合もあるので、渡航前に準備リストを作ってチェックしておきましょう。また、現地の言葉を学んでおくことも大切。自己紹介や簡単な質問の仕方、会話の聞き取りを含めて、やりとりができる程度の語学力がわずかでもあると現地で喜ばれます。留学先で円滑なコミュニケーションをとるためにも、語学取得にもぜひ積極的に挑んでみてくださいね!

ボランティア留学の活動内容は?

海外ボランティアには多様なジャンルの団体や活動があり、介護や医療系、幼稚園や保育園などさまざまです。国際バランスに力を入れている学校では、小さい子どものうちから多国籍な文化を学ばせるところも多いので、その一環として日本文化を現地の言葉で説明しながら教えるプログラムもあります。

国際バランスだけではなくコミュニケーション力も養えるボランティア留学

低予算でいろいろな体験ができるボランティア留学。
さまざまな国からボランティア参加者が来るので、現地では語学学校とはまた違った国際色豊かな環境で、さまざまな体験ができます。
世界には数多くのボランティア団体があるので、団体が主催するボランティアプログラムをチェックしてみましょう!

気になるプログラムがあれば資料を取り寄せて比較してみてください。
自分の留学スタイルに合わせて、現地に詳しいエージェントに予算や期間などを含めた希望を伝えて、無料相談に乗ってもらうのもオススメです。
現地の情報や最新のプログラムなどを知ることができますよ♪

留学エージェントのパンフレットをもらおう!

留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。

留学エージェントとは?

留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。

まずは各社の資料をもらおうパンフレットを見てみたい!