はじめてでも安心!中学生ができる留学とは?
費用の安い国や実際の体験談・メリット
海外の最新情報なども気軽に相談してみよう。各社パンフレットで料金や問い合わせ先が知れる!
目次
「中学生で留学って早くない?」と思うかもしれませんが、夏休みや春休みを利用した短期留学やサマースクール、卒業を目的とした正規留学など中学生ができる留学の方法ってたくさんあるんです!
また、子どもだけだと心配…という方は、「親子留学」という選択肢もあります。
目的によって留学できる国は限られますが、海外の学校で過ごす日々は忘れられない貴重な経験になること間違いなし!
人生の中で3年間しか経験できない中学生の留学、少しでも興味があるという方はぜひ海外に飛び出してみてくださいね。
また、中学生留学の最新情報を効率的に集めたい方は、パンフレットを見比べてみるのがおすすめ!
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中学生ができる留学の種類
まずは、中学生の留学として考えられる目的を確認していきましょう!
中学生は春休みや夏休みなどの長期休暇を利用しての短期留学や、海外の中学校への正規留学(卒業を目的とした留学)など、目的に合わせていろんな選択肢から選べます。
中学生におすすめの留学目的とタイミング
中学生留学の目的 | おすすめの留学タイミング |
---|---|
・短期留学
・語学留学 ・サマースクール ・ホームステイ ・ファームステイ ・ボランティア ・スポーツ留学 ・親子留学 ・その他(グループ留学、現地の学校に体験入学など) |
・7月中旬~8月 夏休み ・3月 春休み |
・長期留学
・ボーディングスクール(全寮制の学校)への留学 ・数ヶ月~1年単位での公立校への留学 ・交換留学 |
・各国の始業時期によって異なる ※1月や4月、9月が多い |
・中学留学 | ・各国の始業時期によって異なる ※1月や4月、9月が多い |
中学生の留学では、卒業を目的とした正規留学ができる国が限られています。
ですが、サマースクールや引率がついたグループ留学などは、さまざまな国で参加できます。
期間は1週間から4週間とバラバラですが、短期間でも貴重な経験になること間違いなしです!
短期の留学体験から高校留学、大学留学へとつながる可能性もあるので、ぜひパンフレットから何が体験できるか見比べてみましょう。
目的毎にベストな留学プランをパンフレットで見つけよう!
留学の目的は決まっているけど、どの国にどのように留学するのかがまだ決まっていない…という方は多いかと思われます。
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中学生で留学するメリット・デメリット
中学生の留学にはメリットも多いですが、気をつけたいポイントもあります。
デメリットもきちんと理解し、安心して中学生留学に臨みましょう。
中学生留学のメリット
中学生が留学するメリットとして、下記が挙げられます。
- 英語を学ぶモチベーションがアップする
- 自立心が芽生え、海外への興味も増す
- 将来の選択肢が広がる
中学生になると本格的な英語の授業が始まりますが、文法や暗記の難しさから「授業についていけない…」と苦手意識を持つ方もいることでしょう。
ですが留学を経験して英語で会話する楽しさを実感することで、これからの英語学習への意欲がアップする可能性もあります。
また、海外で生活することで自立心が芽生えたり、海外への興味が増したりなど、精神的に成長・変化するのも留学のメリット。
吸収力の高い中学生だからこそ、留学を通して視野を広げてみるのもおすすめです!
中学生留学のデメリット・注意点
一方、中学生の留学には下記のようなデメリットや注意点もあります。
- ・費用がかかる
- ・留学経験だけでは進学の強みのならない可能性も
中学生が単身で留学する場合、通常の費用に加えてガーディアン(現地での生活をサポートしてくれる後見人)の手配が必要になる国もあります。
ガーディアン費は1年間で30万円ほどが目安なので、他の年代よりも予算を多めに考えておくことをおすすめします。
また、高校進学において、留学経験だけでは特に強みとならない可能性もあります。
面接では「留学を通して得た経験」まで伝えられるよう、目的を明確にして留学に臨む必要があるでしょう。
ただ、こちらは留学自体のデメリットというほどではなく、留学をより成功させるために意識したいポイントと言えます。
特に短期の留学であれば大きなデメリットもないので、予算面が問題なければ積極的に挑戦してみるのもよいでしょう。
シーズン別!中学生の格安留学特集
ここでは季節別に中学生がお得に行ける留学プログラムを紹介していきます。
冬の格安中学留学
春の格安中学留学
夏~秋の格安中学留学
中学生の留学におすすめの国
中学生の留学におすすめの国は、留学の目的によって変わってきます。
- 現地の学校に通うならニュージーランド
- サマースクールが豊富なアメリカ
- きれいな英語が学べるカナダ
では、それぞれについて詳しく見ていきましょう!
現地の学校に通うならニュージーランド
ニュージーランドは治安がよい点や留学生向けの制度が整っている点など、長期滞在でも安心して生活できるポイントが豊富です。
中学生を受け入れている公立学校もあるので、中学生のうちから海外の学校に通いたい方でも情報収集しやすいでしょう。 ニュージーランドの中学留学について詳しく
サマースクールが豊富なアメリカ
アメリカは留学先として人気が高く、中学生が参加できるサマースクールプログラムを数多く用意しています。
期間も1週間から選択でき、アクティビティも充実しているので、世界中の人々と交流しながらいつもと違った夏休みを過ごせるでしょう。 アメリカの中学留学について詳しく
きれいな英語が学べるカナダ
「今のうちからきれいな英語を身につけたい!」という方には、標準的な英語が話されているカナダがおすすめ。
カナダは語学学校も多いので、希望の条件に合うところを見つけやすいです。
また、バンクーバーなどの大都市には現地オフィスを構える留学エージェントもいくつかあります。
中学生の年代は留学の不安も大きいので、いざというときのサポートを得られるのはうれしいポイントですね!
カナダの中学留学について詳しく
留学する国に迷ったらパンフレットで一括比較!
留学可能な国が多すぎてどの国に行けばよいかわからないという方には、パンフレットでの比較がおすすめです。
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そのほかの国別・中学留学情報
中学生におすすめの留学スタイル
中学生でもさまざまな留学スタイルを経験できますが、こちらでは挑戦しやすいものを3つピックアップしました。
留学の実現に近づくおすすめプログラムもご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね!
語学留学で英語力をアップ!
定期テストや高校受験に向けて英語力をアップしたい!という方には語学留学がおすすめです。
語学留学とは海外の教育機関で英語などの言語を学ぶ留学スタイルのことで、中学生の入学を受け付けている学校も数多くあります。
現地日本人によるサポートが受けられるプログラムもあるので、「英語がまったく話せなくて…」という方でも安心です。
語学留学におすすめのプログラム
海外留学EF|【2025春・夏出発】シンガポール・中高生グループ留学|治安のよいシンガポールで英語を学ぼう
その他の国
海外留学EF|【2025夏出発】中高生グループ留学|アメリカ・ニューヨークで一生の思い出になる夏を過ごそう
アメリカ
ホームステイで異文化体験
海外の家庭に滞在するホームステイは、異文化体験・交流をしたい方にぴったりの留学スタイルです。
現地の家族と一緒に生活することで、その国ならではの文化に触れられるでしょう。
「もっとしゃべりたい!」という意識から語学学習に向けたモチベーションも上がるので、語学力を高めたい方はホームステイを選択するのもおすすめです。
中学生のホームステイにおすすめのプログラム
サマースクールで世界各国に友人を!
同世代の友人を作りたい方には、現地の語学学校や大学などが提供しているサマースクールのプログラムがおすすめです。
語学留学に比べると費用は高めの傾向にありますが、今しかできない経験がしたい方にぴったりです。
中学生のサマースクールにおすすめのプログラム
中学生の留学にかかる費用
中学生の留学に必要な費用は、滞在する期間や渡航先によっても大きく異なります。
留学の目的ごとにどのくらいの費用がかかるのか、ざっくりとした目安をご紹介します。
ただし、特に単身留学の場合は、サポート面や治安などもしっかり考慮に入れて計画を立ててくださいね!
留学の目的 | 費用 | 概要 |
---|---|---|
短期留学(1週間) | 約6~40万円 | 留学の目的がホームステイなのか、語学留学なのかなどによって変わってきます。 |
長期留学(1年) | 約150~700万円 | 留学期間が長くなると、滞在先の物価によっても左右されます。 また、ボーディングスクールへの留学は費用が高い傾向にあります。 |
語学留学(1週間) | 約10~40万円 | 語学学習とアクティビティがセットになったプログラムもあります。 |
サマースクール(2週間) | 約15~70万円 | 人気のサマースクールは毎年すぐに締め切られます。 予算が決まっている場合は、できるだけ早く情報を集めるようにしてくださいね。 |
中学留学(1年間) | 約150~700万円 | 正規留学ができる国は限られていますが、私立高校込みであれば選択肢は広がります。 ただし、私立校は予算を高めに考えておきましょう! |
親子留学(1ヶ月) | 約40~120万円 | 親と子ども1人分の費用は約40~120万円ほど必要です。 1~2週間から参加できるものもあるので、費用を抑えたい方は留学期間を調整するのもおすすめです! |
※滞在費+生活費+授業料の費用目安です。
中学生留学で費用が安い国
留学費用を抑えるためには、どの国を選ぶかも重要です!
こちらでは、語学留学と正規留学の2つに分けて、おすすめの留学先をご紹介します。
語学留学が安い国
リゾート地としても有名なマルタは、ヨーロッパからの留学生が多く集まる国。
ヨーロッパは費用が高いのでは?と思いがちですが、マルタはヨーロッパの中でも物価が安い傾向にあります。
同じ英語圏やヨーロッパであっても、上限の費用には差がありますよね。
マルタはこぢんまりとした国ながら、美しい海や世界遺産などのお楽しみスポットもたくさん!
ヨーロッパでは治安も良好な国で、中高生を対象にした留学プログラムも開催されていますよ。
現地中学校への正規留学が安い国
中学生の留学先としてさまざまなメリットがあるのがニュージーランド。
学校も公立校が多いので、他の欧米諸国に比べて学費を抑えることが可能です。
中学生でも安心して留学できるので、正規留学先にぴったりの国と言えるでしょう。
中学生留学で費用を節約するコツ
費用だけ見ると準備するのが難しそう…と思うかもしれませんが、節約するポイントもいくつかあります。
こちらでは渡航費や滞在費、生活費の節約術をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
渡航費を節約
少しでも渡航費を節約したいというのであれば、フィリピンやグアムなど日本から距離の近い国を選んで留学するとよいでしょう。
滞在費を節約
ある程度の費用があらかじめプログラムに含まれているので、予算を決めやすいというメリットもありますよ。
生活費を節約
生活費はできるだけ節約!とお考えであれば、プラン内の食事をできるだけ利用して、余計な出費をしないようにするといいですね。
留学費用についてさらに詳しい情報を知りたい!という方は、国別や目的別などでかかる費用をご紹介しているページもあります。
ぜひ参考にして、留学のプランを立ててみてくださいね!
パンフレットで最安値の留学プランが見つかる!
留学費用は渡航先の国の物価や為替、語学学校の費用などによって大きく変わります。
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あなたのニーズを満たす最安値の留学プランがきっと見つかります。パンフレットは当然無料になっているので、是非取り寄せて見比べてみてください!
中学生の留学体験談・口コミ
ここでは実際に中学生で留学した留学生の体験談・口コミを紹介します。
2018.08.24 2018.08.27 2018.08.24【体験談】中学生ながらボディランゲージの大切さを実感した、ニュージーランドの短期留学
【体験談】中学時代のファームステイがきっかけで、オーストラリア留学を決意!
【体験談】中学生のときのアメリカ語学留学で人見知りが治った!
中学生の留学によくある質問
さらに中学生の留学でよくある疑問点について回答していきます。
中学生留学の準備はいつから?
留学期間にもよりますが、現地の中学への正規留学を目指すのであれば、1年前から準備を始めることをおすすめします。
また、サマースクールのような短期留学であっても、人気のものは人数に達して締め切られることがあります。
まずは留学エージェントに相談して、情報収集をすることから始めましょう!
中学生留学の準備は何をしたらいい?
基本的にパスポート・ビザ・留学先の学校への申請・渡航の手配などが必要になります。詳しくは留学エージェントに相談しましょう。
中学生は留学するのにどんな手続きが必要?
正規留学をお考えであれば、希望する学校の入学願書を取り寄せる必要があります。
また、学校によって手続きに必要な書類は違いますので、あわせて確認するようにしましょう。
書類の提出後、面接やビザの申請などを経て留学をすることができます。
また、サマースクールなどの短期留学の場合は、参加したいプログラムを決め、申込みをします。
ビザや申請などの代行を行っているエージェントもあるので、手続きに不安のある人は利用するのもおすすめですよ。
海外の中学校では何年生になる?
海外では、年齢ごとの学年の扱いが日本と異なります。
日本は6-3-3年制ですが、例えばアメリカでは6-2-4年制や5-3-4年制が主流で、小学生から中学生まではひとまとめで考えられています。
そのため、日本の中学2年生であれば「8th Grade」といった呼び方をされます。
中学留学後にそのまま海外の高校に進学することはできますか?
海外には中高一貫の国もあり、中学留学からそのまま海外の高校に進学することは可能です。
ただし、長期的に留学となると費用なども多額になりがち。
まずは高校進学を見据えた中学留学であることも含めたうえで、エージェントやカウンセラーに相談するとよいでしょう。
中学生の留学プログラムは1人でも参加できますか?
中学生を対象とした留学プログラムは数多くあり、1人で参加できるものももちろんあります。
知っている人がいない環境であっても、現地に相談できる日本人スタッフがいるプログラムが多いので、安心して参加できますよ。
中学生留学の宿泊先はどうやって見つければいいですか?
宿泊方法はホームステイ、もしくは寮が一般的ですが、留学先によって決まっていることがあります。
ボーディングスクールであれば全寮制の学校なので、寮での生活です。
エージェントを利用した留学であれば、宿泊先の決定などもプログラムの一部に含まれていることが多いので、留学エージェントの依頼時に自分の希望を伝えるようにしましょう。
また、親子留学の場合はアパートやコンドミニアム、ホテルなどを利用するケースもあります。
その際はご家庭で手配が必要になることもあるので、早めに調べるようにしておくといいですね!
中学生の留学についてまとめ
今回は中学生が留学するメリット・デメリットやおすすめの国、かかる費用などを解説しました。 中学生は受験も控えていますが、勉強や部活・大学進学・アルバイトで忙しくなる高校生より自由な時間が多いです。 今のうちに海外でさまざまなことを勉強するのは非常に良い経験になるでしょう。 この機会に中学生留学のメリットデメリットや費用を理解して、安心・安全な留学生活を始めてみてください。
留学エージェントのパンフレットをもらおう!
留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。
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