バイトしながら留学?!ワーホリを人気のオーストラリアで費用・年齢など5観点比較まとめ
2018.09.10
留学くらべーる編集部
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パンフレットにはワーキングホリデー各国の情報や費用、語学学校のプランなど、ワーキングホリデーに役立つ情報が盛りだくさん !
目次
皆さんはワーホリを知っていますか?
ワーホリとはワーキングホリデー制度を指す言葉です。
ワーホリとは、海外留学のように海外で生活しながら異国の文化を学んだり、体験したりできます。
どちらも同じように感じますが、それぞれワーホリと留学は全く別物です!
では、どんなところに違いがあるのでしょうか?
今回はワーホリで人気No.1のオーストラリアを例に、ワーキングホリデーと留学について気になる違いをサッと解説していきます!
オーストラリア以外の国でワーホリを考えていても、国ごとにそこまで大きな違いはないのでイメージは掴めると思います。
ワーキングホリデーと留学の違い
ワーキングホリデーも留学も海外で生活する点では同じです。
多くの方が気になっている、ビザ・期間・年齢制限・費用・体験談の5つの観点で比べてみました!
オーストラリアでのワーホリと留学の違いはこのようになっています!
ビザ | 年齢制限 | 費用 | 期間 | 体験談 | |
---|---|---|---|---|---|
ワーホリ | ワーキングホリデービザ | 18〜30 | 約130万円 | 1〜2年 | たくさん♪ |
留学 | 観光ビザ・学生ビザ | 特になし | 約214万円 | さまざま | たくさん♪ |
気になる違いはありましたか?
それぞれの項目についてみていきましょう!
ビザ
ワーキングホリデービザと学生ビザの大きな違いは、「就労できるかどうか」という点にあります。
詳しく解説していきます。
ワーキングホリデーで必要なビザ
ワーホリで渡航する場合に必要となるビザは「ワーキングホリデービザ」と呼ばれるものです。
このビザでは、観光や修学、就労が認められています。
そもそも、ワーキングホリデー制度とは、
「相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度」です。
つまり「休暇を目的に海外に行けて、しかもアルバイトしてもいいよー」という制度なので、就労が認められているんです!
オーストラリアのワーキングホリデービザについて、基本的な情報や申請条件など、詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください♪
留学で必要なビザ
オーストラリアへ留学する時には「観光ビザ」か「学生ビザ」が必要になります。
これらのビザは、観光や修学が目的です。
なので、ワーホリのように就労は基本的に認められていません。
観光ビザは3ヶ月以内の修学が認められています。
正確には「観光」ビザではなく、「訪問」ビザという名称がついています。
本来は観光目的のビザなので、勉強だけではなく観光も楽しみたいという方にオススメです!
学生ビザは特に3ヶ月以上の修学を予定している方のためのビザです。
気になった方はこんなプログラムがあるのでのぞいてみてください♪
オーストラリアで短期留学プログラム
オーストラリアで長期留学プログラム
年齢制限
ワーキングホリデーの年齢制限
ワーキングホリデービザを申請するときには厳しい年齢制限があるので注意が必要です!!!
18〜30歳(31歳になっていない)の人しか申請することができません!!!
え?!じゃあ31歳ではワーホリに行けないの?!というと、そうでもありません。
ワーキングホリデービザは1年間の有効期限があります。
なので、31歳になるまでにビザの申請をして取得すれば、その日から1年以内は入国が認められます。
つまり!30歳のうちにビザの申請をして取得すれば、31歳になってもワーホリに行くことができます!
オーストラリア以外の国の場合や、もっと詳しく知りたい方はこちら♪
ワーキングホリデー(ワーホリ)の年齢制限について徹底調査!超えてしまったらもう渡航できないの?
留学する時の年齢制限
学生ビザは特に年齢制限はありません。
観光ビザも年齢制限はありません。
ただし、18歳未満の方が申請する場合には18歳以上の場合と書類に違いが出てくるので注意が必要です。
費用
ビザ申請費用、航空運賃、留学保険費はどうしても必要な費用となってきます。
これらの合計が20〜22万円くらいになります。
さらに、追加の費用として渡航の目的によって学費や旅費などに違いが出てきます。
いつでも欠かせない携帯電話をSIMフリーのものを用意したり、節約が鍵になりそうですね。
ワーキングホリデーでかかる費用
出発前に必要な初期費用(ビザ申請費、往復航空運賃、海外留学保険費、学費)と
出発後に必要な費用(住居費、生活費など)の合計費用をざっくりと計算した額です。
1年間のワーホリで、130〜150万円になります。
2016年3月現在、オーストラリアの為替レートは1ドルあたり85.7円です。
費用の内訳を見てみるとこのようになります。
項目 | 内訳 |
---|---|
語学学校の費用(3ヶ月) | 45万円(月15万円x3ヶ月) |
滞在費 | 72万円(月6万円x12ヶ月) |
生活費 | 60万円(月5万円x12ヶ月) |
アルバイト代 | 96万円(月12万円x8ヶ月)※時給1,200円/月100時間勤務の場合 |
どうでしょうか。結構お金かかると思った方もいますか?
現地の語学学校には通わないという方は学費が0円なので、もう少し安く抑えられます。
ワーホリでは、現地でアルバイトをすれば収入も見込めるので、出発前に必要な費用のカバーができますね♪
オーストラリア以外にも、カナダやイギリスなどその他各国の費用をまとめたページがあります。
留学でかかる費用
オーストラリアに1年間の語学留学で214〜311万円が目安の費用になります。
ワーホリよりもだいぶ掛かってしまう印象ですね。
語学留学だと学費の負担が大きくなるので、その割合が大きいです。
ですが、その分しっかりとした語学教育を受けられるので、より確実に英語を身につけられますね。
オーストラリア以外の国や、もっと短期での目安はこちらのページを参考にしてください♪
期間
ワーキングホリデーで滞在できる期間
基本的に1年間の滞在が認められています。
ただし、セカンドワーキングホリデーという制度を利用することで2年間の滞在が認められます!
ワーホリの滞在期間はほとんどの国が1年間です。
しかし、オーストラリアやイギリス、ニュージーランドは1年以上の滞在が可能です。
セカンドワーキングホリデーについて
Q. セカンドワーキングホリデー(2年目のワーホリ)ができるって本当?
留学で滞在できる期間
ビザの種類によって1週間から長いものでは6年間の滞在ができます。
会社や学校の長期休暇でサクッと留学したり、数年間かけてしっかり留学することができます。
体験談
ワーキングホリデーの体験談
サンゴ礁が広がる綺麗な海でマリンスポーツを楽しんではいかが?
オーストラリアのファッションって?シドニーガールズのおしゃれ事情★
海外に行ったらショッピングは欠かせないですよね!
日中にアルバイトで疲れた心と身体を夜はバーでゆったり過ごすのもアリかもしれませんね
留学の体験談
高校生でも海外に羽ばたいている方もいます!
現地の方が親切で、英語に不安があっても満喫できたようです♪
オージーガールの海が似合うラフな格好が一番です♪
まとめ
いかがでしたか?
一口に「海外で生活できる制度」とはいえ、結構な違いがありますね!
年齢制限や期間など、難しい話もありましたね。
でも心配しなくて大丈夫です!
難しい、面倒な手続きは、エージェントさんにお任せを!
どっちにしようか迷った時には、目的に応じてワーホリか留学かを選択するといいでしょう。
観光や日常会話を楽しみたければワーホリ、
しっかりとした勉強や、習い事でサクッと行きたい場合は留学。
まずは資料請求で詳しく見てみましょう!
あなたもワーホリ・留学で世界へ飛び出してみよう♪