はじめてでも安心!大学生の海外留学
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目次
大学生の留学は、まとまった時間を自由に使えるというメリットがあります。
夏休みを利用して語学留学に行ってみたり、休学してワーキングホリデーしてみたりと、さまざまなプランが選択できますよ。
海外留学の経験は、視野や価値観を大きく広げ、人生をより豊かにしていくものです。
「海外に夢や憧れはあるけれど…」と、考えるだけで終わらせてしまうのはもったいない!
学生時代が最後となる大学生! あなたの未来を変える留学を実現させてみませんか?
大学生ができる留学
大学生の留学は、休学をしての長期留学、休みを利用しての短期留学、海外の大学・大学院への進学などさまざまな目的があります。
こちらでは、学年別にどのような留学スタイルがあるのかをご紹介!
ぜひ参考にしながら、あなただけの留学プランを立ててみてくださいね。
大学1~2年生におすすめの留学目的とタイミング
留学の目的 | 留学のタイミング |
---|---|
短期留学
語学留学 ホームステイ ボランティア 資格取得 |
1年次 ・夏休み (8月中旬~9月中) 2年次 ・春休み (2月中旬~3月) ・夏休み (8月中旬~9月中) |
長期留学
語学留学 ボランティア 海外の大学へ進学 休学・認定留学 インターンシップ 資格取得 |
1年次 ・8~12月中旬(夏休み~後期期間) 2年次 ・4月からの1年間 ・8~12月中旬(夏休み~後期期間) |
大学1~2年生での留学は、他の学年に比べてより選択できる目的の幅が広いという特徴があります。
また、留学に使える期間も、就活や卒業を控えている3~4年生よりも自由!
1~2年生だからこそ使える期間を利用して、さまざまな選択肢からプランを立ててみましょう!
大学1年生の留学でおすすめの目的は?
まだ大学生活にも慣れ出すばかりの1年生では、夏休みなどの長期休暇を使って語学留学やボランティアなど短い期間でできることから始めてみるのがおすすめです。
また、留学をする中で夢や目標が見つかれば、今後の大学生活をより実り豊かなものにするきっかけにもなりますよ。
大学2年生での留学も視野に入れている方は、ホームステイなどを通して海外生活を体験してみるのもいいですね!
大学2年生の留学でおすすめの目的は?
大学生活にも慣れはじめてきた2年生では、思い切って長期の語学留学やインターンシップにチャレンジしてみるのもおすすめ!
海外の大学で学んでみたいことがある方は、1年間の期間を使い休学・認定留学に挑戦してみるのもいいでしょう。
ただし、日本の大学を4年間でしっかり卒業したいという場合は、授業数との兼ね合いもあります。
自分の進路や卒業までのプランと相談しながら、留学の計画を進めていくようにしましょう。
大学3年生におすすめの留学目的とタイミング
留学の目的 | 留学のタイミング |
---|---|
短期留学
語学留学 ホームステイ ボランティア 資格取得 |
・春休み(2月中旬~3月) ・夏休み(8月中旬~9月中) |
長期留学
語学留学 ボランティア 海外の大学へ進学 休学・認定留学 インターンシップ 資格取得 |
・3年次(4月からの1年間) ・8~12月中旬(夏休み~3年次後期) |
大学3年生での留学は、キャリアプランや就活を見据えた留学がおすすめです。
進路実現のためにインターンシップや資格取得に取り組んだり、目指す会社によっては語学力を鍛えるための留学にしたり…。
留学後に就活を控えている方は、「留学で何を感じたのか」「何を得られたのか」ということををしっかりアピールできるようにしておきましょう。
また、就職よりも進学を視野に入れている方は、海外の大学でより専門的な分野を学んでみるのもおすすめ。
どんな目的にしても、進路や目標をある程度定めたうえで留学に臨むことが大切です。
大学4年生におすすめの留学目的とタイミング
大学4年生では、内定後から卒論(卒業論文)提出までの間や、卒論提出後から卒業式までの間を利用した短期留学がおすすめです。
他の学年と比べて留学にあてられる期間は短くなりますが、それでも社会人よりはまとまった時間を取りやすいです。
また、就職ではなく進学を検討している方は、学びの場を海外の大学へと移すチャンスでもあります。
卒業か進学かをしっかりと決めたうえで、新しい道へと進む計画を立てていきましょう!
大学生におすすめの留学スタイル
春休みや夏休みが長い大学生は、留学の選択肢が豊富にある貴重な期間!
大学であれば他の年代より休学を選びやすいため、数ヶ月~1年単位の留学に挑戦する方もいます。
こちらでは、特におすすめの留学スタイルを3つご紹介します。
留学の実現に近づくプログラムを合わせてピックアップしているので、「留学してみたいけど何をすればいいのかわからない…」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
語学留学で語学力を高める
大学生にまずおすすめしたいのが、語学力アップを叶える「語学留学」です。
学べる言語は英語以外にフランス語・ドイツ語・中国語など豊富にあり、コースやプログラムも充実しています。
また、語学留学でTOEICのスコアアップができれば、就活に役立つ可能性もあります。
特に「卒業後は語学を活かせる仕事に就きたい!」という方であれば、積極的に留学を検討してみるとよいでしょう。
語学留学におすすめのプログラム
ワーキングホリデーで本格的な海外生活を実現
海外のリアルな生活を体験できるワーキングホリデー(ワーホリ)も大学生におすすめの留学スタイルです。
現地でアルバイトもできるので、少ない初期費用で臨めるのもうれしいポイントです。
1年前後の滞在となれば休学の手続きをする必要もありますが、個人の予定に合わせて短期間での帰国もできるので、少しでも気になる方はぜひ詳しい情報をチェックしてみてくださいね。
ワーキングホリデーにおすすめのプログラム
単位を取得できる認定留学は大学生ならでは!
日本の大学に籍を残したまま海外の大学で学ぶ認定留学。
留学先の大学で得た単位を在籍中の大学の単位として活用できるため、4年間で卒業したい方におすすめの留学スタイルです。
専攻分野の専門性を高めたい、本場で講義を受けてみたいなどの目的がある方は、まず大学に問い合わせるようにしてくださいね。
認定留学におすすめのプログラム
大学生で留学するメリット・デメリット
メリットばかりのイメージがある留学ですが、デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
こちらでは大学生で留学するメリット・デメリットをご紹介しますので、留学を成功させるためにもぜひデメリットまで含めて確認してみてくださいね。
大学生留学で留学するメリット
大学生留学のメリットとして、下記が挙げられます。
- 語学をはじめ、さまざまなスキルの向上につながる
- 日本では得られない経験を積める
- 卒業後の選択肢が広がる
今までの環境を離れて海外で生活することは、語学などの知識が増える以上にメリットがあります。
異文化に触れて価値観が広がったり、コミュニケーション能力やトラブル発生時の対応力が身についたりなど、日本では得られない経験を通してさまざまな面で成長することでしょう。
また、留学を経験することで、海外大学院への進学や海外支社のある企業への就職など卒業後の選択肢も広がります。
「大学に行ったはいいけど、やりたいことが見つからなくて…」という方も、留学で大きな一歩を踏み出せるようになるかもしれませんね。
大学生で留学するデメリット
一方、大学生の留学には下記のようなデメリットもあります。
- ・費用がかかる
- ・留学経験だけでは就活の強みにならない
- ・同級生と卒業できない可能性もある
渡航費や学費、滞在費など留学はどうしても費用がかかるため、ある程度の出費を覚悟しておく必要があります。
現地で仕事ができればトータルの費用は抑えられますが、渡航後に困らないためにもまとまった費用は用意しておくべきでしょう。
また、留学経験を就活に活かしたいと思っても、ただ留学しただけでは強みにはなりません。
そのため、TOEICスコアやインターンシップでの経験など、具体的な成長がわかる結果を残せるように計画を立てておくと安心です。
さらに、留学期間によっては4年間での卒業ができないのも考慮しておきたいポイント。
同級生と同じタイミングで卒業したい方は、単位取得の計画をしっかり練ってくださいね。
大学生の留学費用
大学生の留学は、目的や期間によってかかる費用にもばらつきがあります。
こちらでは、それぞれの留学目的にどれくらいの費用がかかるのか、およその目安をご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください!
留学の目的 | 費用 | 概要 |
---|---|---|
短期留学 (1週間) |
約5~30万円 | ボランティアやホームステイのみの目的であれば学費がかかりませんが、語学留学に通う場合は授業料と合わせて10~30万円前後が目安となります。 |
春休み・夏休み留学 (1ヶ月) |
約30~70万円 | 1週間よりも期間が長い分、できることの幅が広がります。 国や目的によって、かかる費用にも差が出てきます。 |
ワーキングホリデー (1年) |
約100~140万円 | 海外での就学・就労ができる長期滞在ビザです。 現地収入によって長期間の費用が抑えられるというメリットがあります。 |
休学・認定留学 (6ヶ月) |
約120~300万円 | 語学留学、大学で単位取得をする、インターンシップをするなど、目的によって費用が大きく変わってくることが特徴です。 |
大学進学 (1年) |
約200~500万円 | 進学する国や学部によって、学費に差が出てきます。 また、進学準備コースに通う場合はさらに費用がかかる可能性もあります。 |
※滞在費+生活費+授業料の費用目安です。
留学費用が安い国
留学期間や目的などを選びやすく、費用の調整が他の世代よりも容易なのが大学生です。
では、特に安く留学できる国はどこなのでしょうか。
語学留学が安い国
フィリピンは授業料だけでなく、物価自体も低めの国なので、欧米と比べるとトータルの留学費用がぐっと安くなります。
期間も費用も節約しながら英語を身につけたい方にもぴったりです!
英語以外の語学習得にチャレンジするなら、韓国もおすすめ!
滞在費や食費などは工夫次第で抑えることができますし、美容やグルメなどを安く楽しめるのも嬉しいポイントですね。
ワーキングホリデーが安い国
ワーキングホリデーは、就学だけでなく就労もできるところがポイント。
働いた分だけ多くのアルバイト代を稼げるので、費用の負担を減らせます。 ワーホリの費用が安い国をもっと見る
留学費の費用節約術
費用だけを考えると「準備するのは難しそう…」と思う方も多いかもしれませんが、留学費用を抑えるポイントはいくつもあります!
特に大学生はワーホリも選べるので、現地でアルバイトをすれば貯金することも夢じゃありません。
こちらでは渡航費・滞在費・生活費の3つに絞って節約術をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
渡航費を節約
特に、GWや夏休み、年末年始などは観光などで渡航者が増えるためチケット代も値上がりする傾向にあります。
チケット料金は会社によっても異なるので、いくつかの航空会社を比較してみることも大切ですよ♪
滞在費を節約
たとえば、ドイツにはWGと呼ばれるルームシェアの方法があり、1か月の家賃を5万円前後で抑えることも可能です。
滞在費は長期になるほど高くなっていくので、できる方法で少しずつ滞在費の負担を減らしていきたいですね♪
生活費を節約
国によって物価は異なりますが、外食ばかりの生活になると食費がどんどんかさんでしまいます。
安いスーパーで食材を購入すれば、月々の支出をちょっとずつ抑えることができますよ♪
留学にかかる費用についてもっと知りたい!という方は、国別や目的別などさらに詳しくご紹介しているページもあるので、ぜひ参考にしてみてください!
奨学金を利用する方法も
留学費用を抑えたい方は、利用できる奨学金制度を探してみるのもおすすめです。 奨学金制度にはさまざまな種類がありますが、なかには返済不要の「給付型」として留学支援を行っている団体もあります。
特に「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム~」は、幅広い目的に対応した奨学金制度です。 インターンシップやボランティアなど学位取得以外の目的でも利用できるので、費用面でお悩みの方は詳細を確認してみてくださいね。
大学生の留学におすすめの国
大学生は留学に挑戦しやすい年代でもあり、さまざまな国に留学できます。
こちらでは、その中から特におすすめの国を3つピックアップ!
- アメリカは短期~長期のさまざまな目的に対応
- オーストラリアで格安ワーホリを実現
- フィリピンならコスパよく英語力アップ!
気になる国があれば、ぜひ詳しい情報もチェックしてみてくださいね。
アメリカは短期~長期のさまざまな目的に対応
アメリカは語学やビジネス、ダンス、アートなどプログラムが数多くあり、さまざまな目的を実現できる国です。
留学先としても人気が高く、1週間から留学に挑戦できます。
また、大学に編入したり休学して学部授業を受けたりなど、現地の学生と同じように生活できるので、海外のキャンパスライフに憧れのある方にもおすすめ!
魅力的な都市も多いので、ぜひアメリカ留学の詳細も覗いてみてくださいね。
アメリカ留学について詳しく
オーストラリアで格安ワーホリを実現
海外に住んでみたいけど費用がネックで…という方は、オーストラリアでワーキングホリデーに挑戦してみませんか?
オーストラリアはビザの申請が比較的簡単で、ワーホリ先として高い人気があります。
また、最低時給が高水準で現地での収入が見込めるため、早めに仕事が見つかれば貯金にほとんど手を付けずに帰国することも可能!
大学を休学してワーホリに行く方も多いので、ブログなどで情報収集してみるのもおすすめですよ。
オーストラリア留学について詳しく
フィリピンならコスパよく英語力アップ!
就活に役立つ英語力を身につけたい方は、格安留学ができるフィリピンがおすすめ!
フィリピンはマンツーマンレッスンが主流なので、短期間でも英語力の上達が見込めます。
また、食事や洗濯・掃除がセットになったプログラムもあり、勉強に集中できる環境を整えられるのもうれしいポイントです。
フィリピンで効率的に英語力を高めてオーストラリアでワーホリに挑戦…といった方法もあるので、ぜひ留学エージェントに相談してみてくださいね。
フィリピン留学について詳しく
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大学留学に関するよくある質問
大学留学の準備はいつ頃から始めたら良いですか?
大学や国によって年度はじめや願書受け付けの時期は異なるため、具体的に準備を開始する時期もさまざまです。
なかには留学開始の時期から1年近く前に受け付けを締め切る大学もあるので、できるだけ早めに準備を開始することをおすすめします。
語学力はどれくらい必要ですか?
語学力の有無は、渡航する目的によって変わります。
語学学校であれば、初級から上級までのレベルに対応したレッスンが行われているので、語学力が不安でも大丈夫!
また、クラス分けのテストによって語学力別に分けられるので、自分の力にあったレッスンを受けることができます。
大学に正規留学をする場合、授業についていくために一定の語学力が求められることが多いです。
事前に語学学校に通う、また入学準備コースで語学力を身につけるなどしてから入学することをおすすめします。
学校に通ったりプログラムを利用したりする場合は、語学力の条件が提示されていることもあるのでしっかり把握しておくようにしましょう。
日本の学校での成績が良くなくても、大学留学できますか?
大学留学には、在籍校、もしくは卒業校の成績をGPAという基準で数値化したものが必要になります。
希望する大学や専攻によっても基準は異なりますが、成績が満たない場合は短大からの編入というやり方もあるので、大学に進学する方法がないかエージェントに相談してみましょう!
留学するのにどんな手続きが必要になりますか?
海外留学をするために必要な手続きには、
- ビザ、航空券、留学保険の手続きを行う
- 滞在先や学校の手配をする
- (日本で1人暮らしの場合は)不在中の手続きを済ませる
といったことが挙げられます。
特に、ビザは国や渡航目的によって不要な場合もありますが、ビザが必要なのに忘れてしまった…となっては出国ができなくなってしまいます!
きちんと情報をチェックして、ビザの準備を進めてくださいね。
また、在籍している大学の留学に関する規定などもしっかり確認しておくようにしましょう。
初めての留学で準備が不安…という方は、エージェントを利用してみるのもおすすめ。
留学のプロが準備についてさまざまなサポートをしてくれますよ。
大学留学のために必要な書類は何ですか?
基本的には、最終学歴の成績証明書や語学力の証明書、エッセイ、推薦状などが必要です。
形式が指定されていたり、ほかにも必要な書類があったりと、さまざまなケースがあるので、各大学に問い合わせてみましょう。
大学留学の費用を抑える方法はありますか?
大学留学では、利用できる奨学金制度も多いので、まずは自分の条件に該当するものがあるかどうか調べてみることをおすすめします。
また、シェアハウスでの滞在にしたり自炊を心がけたりするだけでも、生活費の節約につながります。
大学生の期間別留学情報まとめ
留学エージェントのパンフレットをもらおう!
留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。
留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。