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(2024年3月28日更新)

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ドイツ
大学留学するには?2分で始める留学実現の第1歩

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ドイツで大学留学!学費などの費用や必要な語学力について

費用をできるだけ抑えて海外の大学で学びたいという方にとって、ドイツはぴったりの留学先です。
ドイツは留学生の受け入れを積極的に行っているので、さまざまなサポートを受けることができるんですよ♪

こちらのページではドイツの大学留学について、費用や体験談などの情報をまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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ドイツの大学留学の特徴

教育の質の高さや歴史など、さまざまな観点において定評があるドイツの大学。
特に教育の質に関しては、一定水準以上のものにするため、中立の立場の認定機関によって監督されているほどです。

そんなドイツの大学に留学しようと、ドイツには世界中から留学生が集まります。
ハイレベルな環境で世界中の学生と切磋琢磨しながら学ぶことができるのはうれしいですよね!

また、大学卒業を目的とした正規留学以外に交換留学という方法もありますが、ドイツには日本の大学と単位交換が可能な大学もあります。
所属している大学に問い合わせをし、どの大学と協定を結んでいるのか確認しておくと良いでしょう。

さらに、州によりますが、ドイツの大学は学費が原則無料だということも特徴のひとつ。
ただし、私立大学や一部の専攻、学位などによっては費用がかかるため、希望の大学の情報を細かくチェックすることが大切です。

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ドイツの大学留学に必要な費用について

ドイツの大学留学で必要な費用の目安

期間 費用の目安
1ヶ月 20~50万円
3ヶ月 40~100万円
半年 80~180万円
1年間 120~350万円

ドイツの大学留学に必要な費用の目安は、1ヶ月で20~50万円、1年間で120~350万円です。

ドイツの国立大学は留学生であっても学費が無料ですが、州によっては1学期500~1,500ユーロ(約6~18万円)ほどかかる場合もあります。
また、私立大学の場合は1年間で40~120万円ほどの学費が必要です。

ドイツの大学生の平均支出は、生活費や滞在費込みで1ヶ月864ユーロ(約10万円)だと言われています。
できるだけ節約したいという方は、学生寮に住んだりルームシェアを利用したりすることで滞在費を抑えることもできます。

ドイツの大学は学費が無料でも共済費が必要

国立大学の学費が無料というドイツですが、入学時や新学期前には共済費を支払わなくてはなりません。
共済費の額は大学によって異なり、100~300ユーロ(約12,000~35,000円)ほどで、スポーツ施設料や互助会の費用などに充てられます。

共済費を支払うことによる大きなメリットは、セメスターチケット(Semesterticket)を手に入れることができるということ。
セメスターチケットは、大学のある州の公共交通機関を無料で利用できるという優れものです。

利用できる範囲等の細かい条件は大学によってさまざまですが、観光も楽しみたい留学生にとっては嬉しいですよね♪

ドイツ大学留学で利用できる奨学金制度について

ドイツの大学留学で利用できる奨学金制度はいくつかあります。

例えば、官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~では、日本の大学に在籍している学生を対象に奨学金制度の利用者を募集しています。
ドイツの大学への正規留学では利用できませんが、給付型(返済不要)な上に留学期間が1ヶ月程度でも応募できるので、費用面で留学を諦めていた人にはぜひおすすめしたい奨学金制度です。

また、DAAD(ドイツ学術交流会)は、ドイツ国内の大学にて講座を受講する方を対象に奨学金の支援を行っています。
ドイツの奨学金制度は博士課程を対象としたものが多いですが、なかには学士課程でも利用できるものもあるので、ぜひ調べてみてくださいね。

DAAD(ドイツ学術交流会)のサイトはこちらから

ドイツの大学留学に関するその他詳しい情報

ドイツの大学

最後に、ドイツの大学留学についての情報をさらにチェックしていきましょう。
ドイツで大学留学をするために必要なことは?どのくらいの語学力があれば良いの?などの疑問はこちらで解決していってくださいね!

ドイツの大学の特徴について
ドイツの大学は2学期制で、4月から始まる夏学期(Summer semester)と10月から始まる冬学期(Winter semester)があります。
ドイツでは大学入学共通資格試験のアビトゥアの合格証明書を取得したあとに、希望の大学で勉強を始めたい時期に入学の申し込みをします。

留学生の場合は、大学の入学許可を得るために、高校の卒業証明書やセンター試験の成績、もしくは大学に最低1年は在学している証明など、状況に応じた証明書の提出が必要です。

また、ドイツの大学は、大きく3つに分けられます。

  • 総合大学・・・学問を研究する
  • 専門大学・・・実践的な専門知識を学ぶ
  • 芸術(美術・音楽・映画)大学・・・音楽や映像などの芸術を学ぶ

ドイツの大学は多様性に富んでいるため、さまざまな選択肢から進路を選ぶことができます。
ドイツの大学や留学に関してはDAAD(ドイツ学術交流会)に詳しく情報が載っているので、DAADの情報も必ずチェックするようにしてくださいね。

ドイツで大学留学をするために必要な語学力について
ドイツで大学留学をするためには、ドイツ語を一定レベルにしておかなければなりません。

授業が英語で行われる学科も増えてはいますが、その場合にも英語力を証明する必要があります。
TOEFLであれば80以上、IELTSであれば7.0以上といったように大学や課程によって細かく決められているので、希望する大学の情報を確認するようにしてくださいね。

もちろんドイツ語においても同様で、各大学の課程ごとにドイツ語能力の基準が定められています。
ドイツ語能力を証明するにはいくつかの方法がありますが、こちらでは2つの方法をご紹介します。

また、留学期間が短かったりサマーコースを利用したりという場合には、特に語学力を証明する必要がないとされています。

TestDaFについて

TestDaFとは、ドイツ語の統一検定試験のことで、日本でも受けることができます。
スピーキングやリスニング、ライティング、リーディングの4分野に分かれており、すべての分野で4以上のスコアを取ることができれば、ほとんどの大学で入学許可が下ります。

DSH(Deutsche Sprachprüfung für den Hochschulzugang)について

DSHは大学に入学する人を対象としたドイツ語の試験で、大学から指示された場合に受験します。

合格ランクにはDSH-1~DSH-3まであり、DSH-3であれば特に優れたドイツ語能力があるということになります。
基準は大学や学科によって異なりますが、多くの大学ではDSH-2以上の成績を修める必要があるとされています。

大学によっては外国人のためのDSHの準備コースという語学コースがあるので、まずこのドイツ語コースを受講してからDSHを受験するケースもあります。

ドイツに関するよくある質問

ドイツ留学で英語は学べる?

ドイツの公用語はドイツ語ですが、語学学校の中には英語を取り扱っているところもあります。もちろん英語圏に比べると選択肢は少なめですが、一般英語やビジネス英語、試験対策などコースも数種類あるので、さまざまな目的に対応できるでしょう。ただし普段の生活はドイツ語中心になるため注意が必要。英語圏ほどの成長が見込めない可能性もあるので、なぜドイツで留学するのかまで考えたうえで学ぶ内容を決めていきましょう。

ドイツ留学でアルバイトはできる?

ドイツは学生ビザでのアルバイトが認められている国です。日本からの留学生は働く時間によって年間120日あるいは240日までと定められていますが、大学内のアシスタントとして働くのであれば期間に制限がありません。また、語学コースに通う方は、休暇期間中かつ連邦雇用庁と入国管理局の許可を得た場合にアルバイトが可能です。

ドイツの大学留学ならやりたいことがきっと見つかる!

ドイツの大学には、さまざまな国から留学生が集まっています。
ドイツの大学との提携関係を結んでいる大学も多いので、正規留学だけでなく、短期の大学留学や交換留学など、豊富な選択肢から留学スタイルを決めることができるでしょう。

自分の未来を活かせるような実りある大学生活を送るためにも、何を専攻したら良いか、どの大学に留学するかなど、留学エージェントに相談してみませんか。
まずは語学力を上げてから大学留学に臨みたいという方は、ドイツの語学留学プログラムもオススメです。

プロの意見を聞きながら、ドイツの大学留学に向けてぜひ準備を進めていってくださいね。

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