アトランタ留学するなら!費用やメリット、体験談、基本情報など
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目次
映画「風と共に去りぬ」の舞台にもなり、大手飲料社・コカコーラやアメリカを代表するテレビ局・CNNセンターなど日本でも知られるブランドが点在するアトランタ。
アメリカの歴史を知る上で欠かせない、重要な都市でもあります。
アトランタ留学の体験談
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アトランタ留学のメリットと特徴
- アジアのお店や日本語が通じる場所が多くて安心
- アメリカ有数のビジネス都市で仕事体験ができる!
- アトランタの歴史を体感できるスポットが満載
アメリカ南部でも特に栄えた都市と言われるアトランタ。
1996年に開催されたアトランタオリンピックで、一躍有名になったイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
アトランタはアメリカ有数のビジネス地で、同時にアメリカの歴史を色濃く残す街でもあります。
そんなアトランタの知られざる魅力や留学のメリットをご紹介します。
日系のお店や日本語が通じる場所が多い
アトランタをはじめとするジョージア州には、多くの日系企業が進出しています。
そのため日本人在住者が多く、アトランタには日本やアジア系のお店も点在していて日本やアジアの食料品などが入手できます。
また、日本語が通じる医療機関や、ジョージア州周辺を管轄する日本領事館も所在しています。
慣れない海外生活においては、日本のお店があったり日本語が通じる場所があると便利で心強いですよね!
アメリカ有数のビジネス都市で仕事体験!
コカコーラをはじめ多くの大企業が拠点を構えるアトランタ。
経済成長の活気を感じられる街で、インターンシップに挑戦してみてはいかがでしょうか。
体験できる分野は、マーケティング・通信業界・ホスピタリティ・教育など多彩です。
「将来は国際関係の仕事に就きたい」とお考えの方は、世界のビジネスを間近で体験することで、より有意義な留学経験になるはず!
インターンシップは、各企業のサイトや求人サイト、大学や奨学金制度の中などで募集しています。
留学プラスαの経験を積んでみたいという方はぜひインターンシップ情報も調べてみてくださいね。
アトランタの歴史を体感できるスポットが満載!
美術館や博物館などが充実しているアトランタですが、特に歴史を体感できる観光スポットが見所です。
アトランタの歴史文化に触れるなら、「ジョージア州会議事堂」「アトランタ歴史センター」がおすすめ。
また、「ワールド・オブ・コカコーラ」で世界的企業の歴史をたどってみたり、「風と共に去りぬ」の誕生地「マーガレット・ミッチェル・ハウス」で名作の世界を味わったりするのも良いですね。
アトランタの目玉スポットには、南北戦争の歴史を感じることができる巨大な岩山「ストーンマウンテン」もあります。
観光地めぐりを楽しみながら、アトランタやアメリカの奥深い歴史を学ぶ体験ができることでしょう。
アトランタ留学の費用
語学留学した場合の費用目安
期間 | 費用の目安 |
---|---|
1ヶ月 | 約40~50万円 |
2ヶ月 | 約65~80万円 |
4ヶ月 | 約100~120万円 |
※航空券(往復)・語学学校の学費(大学の英語コースふくむ)・滞在費・食費込みの金額
含まれない金額 おこづかい、海外旅行保険
語学留学のモデル費用(1ヶ月)
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 約52万円 |
航空券(往復) | 16万円 |
語学学校 | 16万円 ※授業時間数:18時間/1週間 |
滞在費+食費(ホームステイの場合) | 15万円 |
おこづかい | 3万円 |
海外旅行保険 | 2万円 |
アトランタでは、私立の語学学校や大学附属の語学学校のほか、図書館やカレッジで開講している無料のESL(英語を母国語としない人たちが英語を学ぶコース)でも英語を学べます。
大学附属の語学学校の多くは、大学の学期制にあわせて3~4ヶ月のコースで開講しています。
授業料の目安は以下を参考にしてみてください。
- 8週間(2ヶ月)のコース:18~25万円
- 16週間(4ヶ月)のコース:40~45万円
アメリカの名門大学「ジョージア工科大学」では、4万円ほどの受講料で3~6週間の短期語学プログラムも受講できますよ。
またアトランタ行きの航空券は、往復で12~16万円が目安です。
直行便か経由便かでチケット価格に差があるので、予算と相談しながら探していきましょう。
アトランタの物価
項目 | 費用 |
---|---|
ペットボトルの水(1.5L) | 1.67ドル(約185円) |
マクドナルドのセット | 7.00ドル(約780円) |
最低賃金 | 5.15ドル(約570円) ※2019年3月時点 |
参考:NUMBEO
アトランタは、ニューヨークなどのアメリカの大都市と比べると家賃が安い傾向にあります。
郊外の物件を探す、シェアハウスをすることでさらに家賃の負担を減らすことも可能です。
家賃だけでなく、食料品や生活用品など日常生活にかかわる物価も大都市と比較して安めです。
ただし日本より安いというわけでもないため、日頃の節約生活でトータルの留学費用をどれだけ抑えられるかが変わります。
また、アトランタの郊外で暮らす場合は車があると移動に便利ですが、その分ガソリン代や維持費などがかかります。
ダウンタウンに住むのであれば、MARTA(電車とバス)という公共交通機関や路面電車を使うことで移動も楽にできますよ!
MARTAの運賃は、片道が一律2.5ドル(約280円)、路面電車が1.0ドル(約110円)です。
アトランタの基本情報
ジョージア州の州都であるアトランタは、世界有数のビジネス街!
コカコーラやCNNセンター、デルタ航空など多くの世界的企業が本社を置いています。
また、奴隷解放宣言やキング牧師の誕生など、アメリカ史にとっても重要な意味を持つ地域でもあります。
その歴史からアトランタには黒人が多く暮らしており、また郊外の街並みには南北戦争時代の面影も残っています。
アメリカの発展と歴史の両方を体感できるアトランタ留学で、さまざまな学びを得ることができるでしょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
都市名 | アトランタ/Atlanta |
国 | アメリカ合衆国/United States of America |
州 | ジョージア州/State of Georgia |
公用語 | 英語 |
面積 | 347.1 km² |
人口 | 486,290人 ※アメリカ合衆国国税調査局の2017年度調査 |
通貨 | 米ドル($) |
日本からのアクセス | 成田空港から直行便で約13時間 |
日本との時差 | -14時間 ※サマータイム時は-13時間 |
アトランタの日本人比率は?
少なめ |
2012年に発表された外務省のデータによると、アトランタ都市圏に住む日本人数は4,600人ほど。
アトランタ市内では、治安が安定している北部に日本人が多く滞在しています。
それでも、ロサンゼルスやニューヨーク、サンフランシスコなどと比べると日本人数はぐっと減ります。
「日本人が少ない環境で英語をしっかり身につけたい」という方におすすめの渡航先です。
また「アクシス・アトランタ」というサイトでは、アトランタ生活に役立つ情報を配信しています。
現地情報収集にぜひ活用してみてくださいね!
アトランタの治安について
エリアによっては要注意! |
アトランタの治安はエリアによって差があります。
ダウンタウンより北部は比較的安全ですが、南部では凶悪犯罪も多く発生しているため安易に近づいてはいけません。
安全とされる北部でも、自動車盗難、空き巣、車上狙いなどの被害が報告されています。
外務省によると、日本人の被害例として「レストランで食事中、駐車していた車から現金が盗まれた」「ホテルの部屋や留守中の自宅から金品や家電が盗まれた」などがあります。
外出時や在宅時を問わず、貴重品の管理や戸締りなどの対策は厳重に行ってください。
黒人をはじめ多様な人種が暮らすアトランタでは、宗教や人種差別の話題にも注意が必要です。
ちょっとした発言がトラブルに発展する可能性もある、という意識をしっかり持っておきましょう。
アトランタの気候
アトランタは、夏の厳しい暑さから「ホットランタ(Hotlanta)」とも呼ばれています。
6~9月にかけて本格的な夏が訪れ、平均最高気温が30度を超える月が続きます。
熱中症や脱水症状にならないように、こまめに水分を取る、風通しの良い服装で過ごすなどしてください。
また、屋内は冷房が強く屋外との気温差が激しいので、体温調節に便利な上着があると便利です。
アトランタの冬は、雪が降る日はめったにありません。
ですが最低気温が0度以下になる日もあるため、コートやマフラーなどでしっかり防寒しましょう。
アトランタ留学のよくある質問
アトランタ付近の都市で観光におすすめなのは?
アトランタ周辺には、オハイオ州の州都であり商工業の中心地として栄えるコロンバス、カントリーミュージックの聖地ナッシュビル、アメリカの首都であり政治や芸術文化の中心にもなっているワシントンD.C.など個性的な都市がたくさんあります。それぞれ違った特色を持つ都市なので、「アトランタ以外にもいろんなアメリカを楽しみたい」という方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。いずれの都市も、1~2時間のフライトで行くことができますよ!
アトランタで大学留学はできる?
アトランタには、世界的な名門工科大学の「ジョージア工科大学」をはじめ、さまざまな大学が留学生を受け入れています。学位取得だけでなく、大学入学に必要な英語を学ぶコースや、1ヶ月程度の短期語学コースなども受講できます。また、アトランタにはマーティン・ルーサー・キング牧師を輩出した「歴史的黒人大学(HBCUs)」という大学が存在します。HBCUsでは黒人の学生が多く学んでいて、アメリカの歴史を知る上で重要な役目をもつ教育機関でもあるんですよ。
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