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(2024年11月21日更新)

ブリスベンでワーキングホリデーをするなら!費用やメリット、基本情報など

ブリスベンでワーホリ(ワーキングホリデー)してみませんか?費用やできる仕事、求人例など

オーストラリア第3の都市と言われるブリスベンは、ワーキングホリデーの滞在先としても人気の高い都市です。
こちらでは、そんなブリスベンのワーホリについて、メリットや特徴、必要な費用、実際の体験談やプログラムなどをご紹介しています。
ワーホリ先にお悩みの方の参考になるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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ブリスベンワーキングホリデーのプログラム

ブリスベンのワーキングホリデーで利用できるプログラムはこちらから確認できます。
はじめての海外で不安…という方は、ぜひエージェントのサポート体制をチェックしてみてくださいね!

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ブリスベンワーキングホリデーの体験談

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ブリスベンワーキングホリデーのメリットと特徴

  • 語学学校が多く、英語を習得しやすい
  • 気候が安定しており、長期滞在にぴったり
  • 他の都市へのアクセスがよく、拠点としても便利

クイーンズランド州の州都であるブリスベン。

シドニーなどの大都市に比べるとやや小さめの都市ですが、第3の都市と言われるだけあって留学やワーキングホリデー先としても人気の高い都市なんです!
それだけ日本人を見かけることも多いとも言えますが、海外生活に不慣れな方にとっては安心できるポイントでもありますよね。

こちらでは、そんなブリスベンでワーキングホリデーをするメリットを3つ紹介しますので、ぜひご覧ください。

語学学校が多く、英語を習得しやすい

オーストラリアのワーキングホリデーでは、学校に通える期間が最長で4ヶ月(17週間)と他の国よりも短く設定されています。
短期間で英語を習得するためには語学学校選びが重要となりますが、ブリスベンであれば語学学校が豊富なので、自分に合った学校を探しやすいでしょう。

また、ブリスベンでは教会などで無料の英会話教室が開催されていることもあります。
4ヶ月を過ぎても英語を学ぶ環境を作りやすいので、学習の機会を積極的に増やしたいという方にもぴったりですよ。

気候が安定しており、長期滞在にぴったり

ブリスベンは年間を通して気候が安定しており、晴れの日も多いです。
冬の時期にあたる7~8月はやや気温が下がりますが、それでも10度前後なので、日本の冬よりも過ごしやすいと感じるでしょう。

また、気温が安定しているということは、冬用の衣類を減らせるということでもあります。
朝晩と日中の寒暖差に対応できるようにある程度の準備は必要ですが、ブリスベンであれば「コートとジャケットばかりで荷物が入らない…」ということも防げますよ。

ブリスベンワーキングホリデーのメリット

他の都市へのアクセスがよく、拠点としても便利

ブリスベンは公園や美術館などゆっくり過ごせるスポットが多いことも魅力のひとつですが、そのほかに他都市へのアクセスがよいのも忘れてはいけないポイントです。
世界有数のリゾート地・ゴールドコーストへも電車で2時間ほどなので、サーフィンや観光ツアーなどを気軽に楽しむことができちゃいます!

また、オーストラリアでセカンドワーホリ(2年目のワーホリ)をするためにはファームでの仕事が必須ですが、周囲にファームがないと情報収集や移動などの準備が大変です。
ですが、ブリスベンのあるクイーンズランド州は農業がさかんでファームも多いので、まずはブリスベンで情報を集めてからファームに移動する…といった方法を取りやすいんですよ。

ブリスベンワーキングホリデーのメリット

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ブリスベンワーキングホリデーでできる仕事

ワーホリメーカー(ワーキングホリデーをしている人)が多いブリスベンでは、就労期間の限られたワーホリでも応募できる求人が豊富にあります。

下記は、その求人の一例です。

  • ジャパレス(日本食レストラン)
  • バリスタ
  • ホテルの清掃スタッフ
  • ラズベリーファームでのピッキング

ただし、求人数が比較的多いブリスベンでも、仕事を探す時期によっては面接に至ることすら難しいこともあります。

経験が重視されるオーストラリアでは、いかに自分を売り込むかがポイント。
たとえばバリスタだと「2年以上の経験」を求めるところも多いので、どれだけ職場に貢献できるのかをアピールできるようにしておくとよいですね!

ブリスベンの求人例

職種 給料
ホテルのウェイトレス・ウェイター 時給24ドル(約1,760円)
チェリートマトのピッキング 1箱5.35ドル(約390円)
オーペア 給料の代わりに食事・滞在費が無料

ブリスベンの求人を詳しく見てみると、イチゴファームや玉ねぎ農場などファームジョブが多く募集されています。
そのほかには観光地にあるホテルの清掃やレストランスタッフといった求人も見つけることができます。

また、ファームにおいては、職場や天候によって週に7日の勤務になることもあります。
それだけ多くの収入を得られるというメリットもありますが、日によっては1日10時間勤務になることもあるので、体力なども考慮したうえで応募するようにするとよいですね。

オーストラリアでの仕事の探し方について詳しく

オーストラリアの仕事探しに関するWebマンガも読んでみよう!

ワーキングホリデーでの仕事探しについて気になる方は、世界一周ブロガー・みさPさんとイラストレーター・あきばさやかさんによるWebマンガもぜひご覧ください。
どうやって仕事を探せばよいのか、イメージが掴みやすくなりますよ!

オーストラリアワーキングホリデーのWebマンガ

Webマンガのオーストラリア編 第1話はこちら

オーストラリアの最低賃金について

2019年10月時点でのオーストラリアの最低賃金は、1時間あたり19.49ドル(約1,400円)もしくは1週間あたり780.80ドル(約5.6万円)です。

ワーキングホリデーであれば「カジュアル」と呼ばれる勤務時間などに保証がない雇用形態で働くことが多いですが、この場合は給料がさらに25%上乗せされるため、約24ドル(約1,700円)の時給となります。
最低賃金は年齢によっても変わってきますが、オーストラリアであれば日本よりも高い時給の仕事を多く見つけられるでしょう。

ただし、注意したいのが最低賃金以下の給料でスタッフを雇っているお店もあるということ。
いわゆる「キャッシュジョブ(給与の手渡し)」と呼ばれる行為ですが、こちらは税を納めないで人を雇う違法行為です。

残念なことにジャパレスなどのアジア系レストランはキャッシュジョブが多いため、応募時にしっかり見極めることが大切。
どういった仕事であれば安全なのか、エージェントに相談してみるのもおすすめですよ。

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ブリスベンワーキングホリデーの費用

ワーホリ前に必要な費用

項目 費用の目安
パスポート申請料 約1.6万円
ビザ申請料 約3.5万円
航空券(片道) 約5万円
海外保険 約20万円
合計 約30万円

オーストラリアのワーキングホリデービザ申請料は、2019年10月時点で485ドル(約3.5万円)です。

東京からブリスベンまでの航空券は片道で約3~6万円ほどですが、直行便を利用する場合は7万円前後のものが多いです。
やや費用に差があるので、時間に余裕のある方は乗継便を選択してもよいでしょう。

また、オーストラリアのワーホリビザは2019年4月から申請時に銀行残高の証明が必須となりました。
オーストラリア政府によると約5,000ドル(約40万円)+帰りの航空券代が必要とのことなので、50万円ほどの資金を用意しておくと安心ですよ。

ワーホリ中に必要となる費用(1年間)

項目 費用の目安
語学学校の費用
※3ヶ月通う場合
39万円(月13万円×3ヶ月)
滞在費 54万円(月4.5万円×12ヶ月)
食費 42万円(月3.5万円×12ヶ月)
アルバイト代 120万円(月15万円×8ヶ月)
※時給1,500円/月100時間勤務の場合
1年間の合計 (39+54+42)-120
約15万円

ブリスベンで1年間のワーキングホリデーを行う場合、現地での最終的な出費は約15万円ほどになります。

トータルの費用は語学学校に通うかどうかで大きく変わってきます。
費用を抑えたい方は語学学校に通わずに、そのまま仕事を探すということでも問題ありませんが、バリスタの専門知識を学べたり情報収集ができたりなどのメリットもあるので、利用してみるのもおすすめですよ。

また、メルボルンのシェアハウスは1週間あたり150ドル(約1.1万円)前後で見つけることができます。
部屋の設備によっても費用は変わってくるので、条件をしっかりチェックしながら決めるとよいですね!

オーストラリアのワーキングホリデー費用について詳しく

ブリスベンの物価

項目 費用
ペットボトルの水(1.5L) 2.2ドル(約160円)
マクドナルドのセット 12.00ドル(約880円)

※2019年10月時点

参考:NUMBEO

オーストラリア第3の都市であるブリスベンですが、物価はシドニーよりもやや低めです。
とは言え、日本よりは高く感じられるものも多く、特に外食はファーストフードでも1,000円近くするので、出費を抑えたい方はできるだけ自炊をするようにしましょう。

ブリスベンワーキングホリデーの費用

また、ブリスベンは交通機関が発達しており、運賃が30%オフになるICカード「Go Card(ゴーカード)」や無料の循環バスなどもあります。
「Go Card」にはそのほかにもさまざまなメリットがあるので、ぜひ滞在初期に購入するようにしてくださいね!

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ブリスベンの基本情報

クイーンズランド州南東部に位置するブリスベンは、街の中央をブリスベン川が流れ、都会と自然がバランスよく共存した都市。
街の中心は近代的なビルが多く立ち並んでいますが、中心地から少し足を伸ばせば美しいビーチを拝むことができます。

北側にサンシャインコースト、南側にゴールドコーストと有数のビーチスポットに挟まれているので、平日はブリスベン市内で働き、休日はビーチで存分にバカンス気分を味わうのも素敵ですね!

ブリスベンは日本から直行便が出ているので、移動にも便利。
日本との時差も1時間しかないので、時差ぼけに困ることもありません。

項目 詳細
都市名 ブリスベン/Brisbane
オーストラリア/Australia
クイーンズランド州/Queensland
公用語 英語
面積 15,830 km²
人口 2,270,800人 ※2016年の国税調査より
通貨 豪ドル($)
日本からのアクセス 成田空港から直行便で約9時間
日本との時差 +1時間 ※サマータイムは実施していません

ブリスベンの日本人比率は?

多め

外務省のデータでは、2017年10月時点でブリスベン都市圏におよそ1万700人ほどの日本人が滞在しています。

オーストラリアの中ではシドニーに次いで多い結果となっており、ブリスベンには比較的多くの日本人がいると言えるでしょう。

「初めての海外で不安だから、日本人がいる都市が安心」という方にはおすすめの滞在先!
ブリスベンでワーキングホリデーをしている方も多いので、いろんな情報も集めやすいですよ。

ブリスベンの治安は?

よいが防犯意識は持って!

外務省によると、ブリスベンが属するクイーンズランド州の治安は安定しているとのこと。
ただし、日本人が事件に巻き込まれるケースも発生しているため、もちろん注意は必要です。

その多くは現地に不慣れであったり治安状況を把握していなかったりといったことが原因なので、治安がよいとされるオーストラリアでも、常に防犯意識を高く保ち、「日本での生活とは違う」という認識を持つことが大切です!

また、ブリスベンでは路上でのスリやひったくり、置き引きなどの窃盗全般による被害が報告されています。
特に多いのが自動車内の盗難被害なので、車は人目の多い安全な場所に駐車し、車内に貴重品を放置したまま離れないようにしてくださいね。

ブリスベンの気候

ブリスベンの気候

南半球に位置するオーストラリアは、日本と季節が逆転します。

ブリスベンは冬にあたる6~8月でも最高気温が20度を超え、最低気温も10度を下回る程度。
コートや分厚いセーターといった防寒対策はほとんど不要で、少し厚手の上着でも十分でしょう。

夏の最高気温は30度前後で日本ほど酷暑にはなりませんが、湿気でじめじめとした暑さが感じられます。
降水量が最も多い季節なので、急な雨に備えて折りたたみ傘があると安心です。

春・秋は半袖でも過ごせるほど暖かいですが、朝晩は冷え込むこともあるので羽織もので体温調節を行うようにしてくださいね。

ブリスベンワーキングホリデーに関するよくある質問

ブリスベンでローカルジョブを見つけるには?

ブリスベンでローカルジョブを見つけるには、直接お店に行ってレジュメを配る方法と、「Gumtree」や「seek」といった現地の人も利用する求人サイトを利用する方法があります。オーストラリアでは結果がわかるまでに時間がかかることが多いため、一度に複数の求人に応募するのがおすすめ。ローカルジョブで働くには根気がいりますが、チャンスを逃さないように求人サイトを細かくチェックするようにしてくださいね。

ブリスベンのワーホリであると便利な持ち物は?

温暖な気候が特徴のブリスベンですが、1着は冬用の衣類を持っていくようにしましょう!冬場は思っていた以上に寒い日もありますし、朝晩の冷え込みが厳しいときもあります。海外で体調を崩すと薬が体に合わなかったり出費がかさんだりということも考えられるので、気温差に対応できるようにきちんと準備しておくと安心ですよ。

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