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(2024年12月3日更新)

ゴールドコーストでワーキングホリデーをするなら!費用やメリット、基本情報など

ゴールドコーストのワーホリ(ワーキングホリデー)を徹底紹介!費用やできる仕事・求人例、体験談も

世界有数のリゾート地として知られるゴールドコーストは、サーフィンが好きな方やゆっくりとした時間を過ごしたい方にとってぴったりの都市です。

こちらでは、そんなゴールドコーストでワーキングホリデー(ワーホリ)をするメリットや必要な費用の目安、実際の体験談やプログラムなどをご紹介しています。
どこでワーホリしよう…とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ゴールドコーストでのワーホリが気になったら

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ゴールドコーストワーキングホリデーのプログラム

ゴールドコーストでワーキングホリデーをしたい方には、こちらのプログラムがおすすめです!
日本人の少ない語学学校や滞在費を格安で抑えられるデミペアなど、さまざまなプログラムから選ぶことができますよ。

プログラムをもっと見る

ゴールドコーストワーキングホリデーの体験談

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ゴールドコーストワーキングホリデーのメリットと特徴

  • 滞在費が安く、長期滞在にぴったり!
  • ビーチ好き・サーフィン好きにはたまらないスポットが多数!
  • 晴れの日が年間300日以上!気候に恵まれていて過ごしやすい

クイーンズランド州の南東部に位置するゴールドコースト。
世界有数のサーフスポット「サーファーズパラダイス」があることから、世界中から観光客が訪れています。

日本人も多いため、「英語環境に身を置きたい!」という方は仕事や滞在先探しを工夫する必要がありますが、ゴールドコーストはワーホリ先としての魅力が多い都市でもあります。
こちらでは特におすすめのポイントを3つご紹介するので、ワーホリ先にお悩みの方はぜひ詳しい情報をチェックしてみてくださいね。

滞在費が安く、長期滞在にぴったり!

オーストラリアのワーキングホリデーは最長で3年間も滞在が認められていますが、滞在費が高い地域だとそれだけで出費がかさんでしまいます。

ですが、ゴールドコーストはシドニーやメルボルンなどの大都市に比べて滞在費が安く済むため、少ない負担で長く滞在がしやすいんです!

しかも東京からであれば直行便が出ており、片道3万円前後で行き来することもできます。
長期滞在になればなるほど日本での用事が発生する可能性が高くなりますが、ゴールドコーストであれば気軽に帰国を検討できますね!

ビーチ好き・サーフィン好きにはたまらないスポットが多数!

ゴールドコーストは自然に恵まれた都市としても有名で、特にビーチスポットが豊富。
「サーファーズパラダイス」のように観光客に人気の高いところもあれば、「バーレイヘッズ」のように地元の人がゆったり過ごすところまで、それぞれに特色があります。
ゴールドコーストでワーホリをすれば、お気に入りのビーチが見つかること間違いなしです!

また、ビーチ以外にも動物園やテーマパークなど観光スポットが盛りだくさん!
ゴールドコーストは、日本での疲れをリセットしたい方にもおすすめの都市ですよ。

ゴールドコーストワーキングホリデーのメリット

晴れの日が年間300日以上!気候に恵まれていて過ごしやすい

ゴールドコーストの特徴として挙げられるのが、晴れの日がとにかく多いということ!
1年のうち300日以上が晴天とも言われており、冬にあたる7~8月でも0℃を下回ることがありません。

魅力的なビーチやテーマパークが多くても雨ばかりだとなかなか楽しめませんが、ゴールドコーストであれば毎日のようにお散歩や観光を満喫できますよ。

ゴールドコーストワーキングホリデーのメリット

ゴールドコーストが気になったら

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ゴールドコーストワーキングホリデーでできる仕事

ゴールドコーストでは、下記のような仕事にチャレンジすることができます。

  • ジャパレス(日本食レストラン)のスタッフ
  • バリスタ
  • ホテルの清掃
  • ネイリスト
  • ストロベリーファームでのピッキング

ゴールドコーストは、シドニーなどの大都市に比べると求人数が少なめです。
希望通りの仕事が見つからないということもあるため、求人サイトなどを細かくチェックするようにするとよいでしょう。

ゴールドコーストの求人例

職種 給料
寿司の配達 時給19.49ドル(約1,430円)
ジャパレススタッフ 時給24.36ドル(約1,780円)
サーフショップスタッフ 時給19.44ドル(約1,420円)

ゴールドコーストは観光地が多いので、ホテルのレストランスタッフやロッジのハウスキーパーなどの仕事であれば比較的簡単に見つけることができます。

ですが、観光地だからこそ観光シーズン以外は求人が一気に減ることも予想されます。
オーストラリアで人気の高いファームの仕事も季節や天候に左右されるので、渡航時期や働きはじめるタイミングなども考えたうえでスケジュールを立てられるとよいですね!

オーストラリアでの仕事の探し方について詳しく

オーストラリアの仕事探しに関するWebマンガも読んでみよう!

ワーキングホリデーでの仕事探しについて気になる方は、世界一周ブロガー・みさPさんとイラストレーター・あきばさやかさんによるWebマンガもぜひご覧ください。
どうやって仕事を探せばよいのか、イメージが掴みやすくなりますよ!

オーストラリアワーキングホリデーのWebマンガ

Webマンガのオーストラリア編 第1話はこちら

オーストラリアの最低賃金について

2019年10月時点でのオーストラリアの最低賃金は、1時間あたり19.49ドル(約1,400円)もしくは1週間あたり780.80ドル(約5.6万円)です。

ワーキングホリデーであれば「カジュアル」と呼ばれる勤務時間などに保証がない雇用形態で働くことが多いですが、この場合は給料がさらに25%上乗せされるため、約24ドル(約1,700円)の時給となります。
最低賃金は年齢によっても変わってきますが、オーストラリアであれば日本よりも高い時給の仕事を多く見つけられるでしょう。

ただし、注意したいのが最低賃金以下の給料でスタッフを雇っているお店もあるということ。
いわゆる「キャッシュジョブ(給与の手渡し)」と呼ばれる行為ですが、こちらは税を納めないで人を雇う違法行為です。

残念なことにジャパレスなどのアジア系レストランはキャッシュジョブが多いため、応募時にしっかり見極めることが大切。
どういった仕事であれば安全なのか、エージェントに相談してみるのもおすすめですよ。

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ゴールドコーストワーキングホリデーでの仕事探し

ゴールドコーストワーキングホリデーの費用

ワーホリ前に必要な費用

項目 費用の目安
パスポート申請料 約1.6万円
ビザ申請料 約3.5万円
航空券(片道) 約3.5万円
海外保険 約20万円
合計 約28.6万円

オーストラリアのワーキングホリデービザ申請料は、2019年10月時点で485ドル(約3.5万円)です。
東京からゴールドコーストまでの航空券は、直行便でも片道3万円前後から見つけることができます。
ワーキングホリデーの場合、帰国時期が決まっていないことがほとんどなので、片道分だけを見越しておけばよいでしょう。

また、2019年4月からはビザ申請時に銀行残高の証明が必須となりました。
オーストラリア政府によると約5,000ドル(約40万円)+帰りの航空券代が必要とのことなので、余裕をもって資金を用意しておきましょう。

ワーホリ中に必要となる費用(1年間)

項目 費用の目安
語学学校の費用
※3ヶ月通う場合
36万円(月12万円×3ヶ月)
滞在費 54万円(月4.5万円×12ヶ月)
食費 48万円(月4万円×12ヶ月)
アルバイト代 120万円(月15万円×8ヶ月)
※時給1,500円/月100時間勤務の場合
1年間の合計 (36+54+48)-120
約18万円

ゴールドコーストでワーキングホリデーをすると、現地での最終的な出費は約18万円ほどになります。

ただし、こちらは語学学校に通ってからスムーズに仕事が見つかった場合の出費なので、実際は大きく増減するとお考えください。
ワーホリは自由に過ごし方を選べるため、観光メインであればそれだけ出費が増えますし、逆に仕事を中心にすれば貯金をすることも可能です。

また、出費は滞在費や家賃以外にも交通費や通信費(スマホやパソコン)などさまざまな項目があります。
医療費など予想外の出費も考えられるので、現地に着いてから困らなくてもよいよう、余裕をもって準備しておきたいですね!

オーストラリアのワーキングホリデー費用について詳しく

ゴールドコーストの物価

項目 費用
ペットボトルの水(1.5L) 1.35ドル(約98円)
マクドナルドのセット 10.95ドル(約800円)

※2019年10月時点

参考:NUMBEO

物価の高いオーストラリアですが、ゴールドコーストは観光地のわりに安い費用で滞在することができます。
外食だと1食で1,000円以上はかかりますが、自炊中心の生活にすればさほど日本と変わらない感覚で過ごせるでしょう。

また、ゴールドコーストはビーチが多いので、ゆっくり散歩をしたりお弁当を作ってピクニックをしたりなどお金をかけなくてもワーホリライフを満喫できるはず!
自分なりの過ごし方を見つけて、節約も観光も楽しんでいきたいですね。

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ゴールドコーストの基本情報

クイーンズランド州の南東部に位置するゴールドコースト。
海沿いには世界的にも有名な「サーファーズパラダイス」などの美しいビーチが続き、オージー(現地に住んでいるオーストラリア人)にとっても人気の観光地なんです!

また、大きなショッピングモールやテーマパークなどもあり、マリンスポーツが目的でなくても十分に楽しめる都市でもあります。
スポーツやレジャーが充実しているので、現地での生活を満喫したい!という方にぴったりのワーホリ先と言えるでしょう。

項目 詳細
都市名 ゴールドコースト/Gold Coast
オーストラリア/Australia
クイーンズランド州/Queensland
公用語 英語
面積 414.3 km²
人口 569,997人 ※2016年の国税調査より
通貨 豪ドル($)
日本からのアクセス 成田空港から直行便で約9時間
日本との時差 +1時間 ※サマータイムは実施していません

ゴールドコーストの日本人比率は?

多め

ゴールドコーストは成田空港や関西国際空港との直行便があり、日本人からの人気が高いため、他の都市よりも日本人が多く感じられます。

空港でも日本語の表記が使用されているので、はじめての海外という方でも安心して渡航することができるでしょう。

また、夏休みなどの長期休暇中は特に日本人が増えるため、「ゴールドコーストに住んでみたいけど日本人が少ない環境がよくて…」という方は、語学学校や仕事先をしっかり吟味する必要があります。

語学学校によっては日本人比率を少なめに抑えているところもあるので、希望があればエージェントに相談しながら準備を進めていくのもおすすめですよ!

ゴールドコーストの治安は?

よいけど油断は禁物!

観光客の多いゴールドコーストでは、治安の悪さを感じることはあまりありません。
ですが、外務省によると、ビーチやナイトクラブでの犯罪も報告されているので、貴重品の管理を怠らない・夜間はグループで行動するなど、意識して過ごすようにしましょう。

また、ゴールドコーストで特に注意したいのが11~12月ごろに行われる「スクリーズ」と呼ばれるイベントです。
スクリーズとは現地の高校生が卒業シーズンに行うイベントで、ゴールドコーストのリゾート地「サーファーズパラダイス」には多くの高校生が集まります。

オーストラリアは18歳から飲酒が認められているため、スクリーズではとにかく大騒ぎをして警察沙汰になることもあるほど。
この時期は特に危ないので、トラブルに巻き込まれないよう注意してくださいね!

ゴールドコーストの気候

ゴールドコーストの気候

ゴールドコーストは年間通して気温が暖かく、冬でも0℃以下になることがありません。
オーストラリアは南半球に位置しているため、日本とは四季が逆になりますが、日本ほど季節の移り変わりを実感することも少ないでしょう。

ただし、夏にあたる12~1月頃は雨の量が増えるため、対策が必要です。
服装は薄着でも問題ありませんが、突然の雨や冷房の寒さに対応できるよう軽く羽織れるものがあると安心ですね!

ゴールドコーストワーキングホリデーに関するよくある質問

ゴールドコーストで仕事を探すには?

ゴールドコーストで仕事を探す方法は、大きく「求人サイト」と「お店に飛び込み」の2つに分けられます。求人サイトは日本人向けのものと現地の人が利用するものとの2種類あるので、英語力に自信のある方は現地のサイトを利用するとよいでしょう。また、Facebookのグループをチェックするのも1つの方法です。タイミングが合えば応募からトライアルまでスムーズに進む場合もあるので、いろんな方法を使って積極的に探していきましょう!

ゴールドコーストとシドニーはどちらがおすすめ?

どちらもワーホリ先として人気の高い都市ですが、ワーホリ中はゆっくり過ごしたいのか、できるだけ仕事をしたいのかによっておすすめの都市は変わってきます。たとえば仕事数を見るとシドニーのほうが多いですが、マリンスポーツを楽しみたいならゴールドコーストが適しています。やっぱり決めきらない…という方は、両方に滞在してみるのもおすすめなので、ぜひエージェントにも相談してみてくださいね。

オーストラリアのワーキングホリデーにおすすめなその他の都市

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