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(2024年12月3日更新)

ロンドンでワーキングホリデーをするなら!費用やメリット、基本情報など

ロンドンのワーホリ(ワーキングホリデー)情報まとめ!ビザ申請や必要な費用、体験談も

こちらでは、「イギリスでワーキングホリデーをするなら、やっぱりロンドンがいい!」という方に向けてロンドンワーキングホリデーのおすすめ情報をご紹介しています。

ロンドンワーホリのメリットや費用の目安、体験談など、ワーホリ前に目を通しておきたい情報が盛りだくさん!
さらに詳しい情報が知りたいという方はパンフレットも無料で取り寄せられるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ロンドンワーキングホリデーのプログラム

ロンドンのワーキングホリデーで利用できるプログラムはこちらです。
イギリスのワーホリビザ(正式にはYouth Mobility Scheme visa)は学校に通える期間に制限がないので、働く前に英語力をしっかり高めたいという方にもおすすめですよ!

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ロンドンワーキングホリデーの体験談

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ロンドンワーキングホリデーのメリットと特徴

  • 語学学校が豊富!自分に合った選択がしやすい
  • 仕事数が圧倒的!いろんな職業に挑戦できる
  • 国内外へのアクセスが良好!ヨーロッパ周遊旅行ができるかも

イギリスでワーキングホリデーがしたいという方の中には、滞在先をロンドンでお考えの方も多いでしょう。
こちらでは、そんなロンドンでワーホリをするメリットを3つピックアップしてみました!
イギリスの中心地だからこその魅力も多いので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

語学学校が豊富!自分に合った選択がしやすい

英語力に自信がないからワーホリの最初は語学学校に通いたい!という方であれば、ロンドンがおすすめです!

ロンドンはイギリスの中でも特に語学学校が多い都市で、学校によって学費や雰囲気、学べる内容など実にさまざま。

英語力を上げてロンドンでの就職や帰国後に役立てたい、アフタヌーンティーやフラワーアレンジメントを体験したいなど、いろんな目標に応じて学校を選ぶことができますよ!

仕事数が圧倒的!いろんな職業に挑戦できる

ロンドンは他の都市よりも仕事数が多く、職種も豊富です。
現地で利用されている求人サイト「Gumtree」を見ると、ロンドン以外の都市は多いものでも1,000前後の求人数ですが、ロンドンは1万以上と圧倒的。

仕事によっては高い英語力などが求められますが、さまざまな仕事が募集されているので、気になったものがあれば応募してみるのもおすすめですよ。

ロンドンワーキングホリデーのメリット

国内外へのアクセスが良好!ヨーロッパ周遊旅行ができるかも

イギリスの中心であるロンドンは、国内の他都市だけでなく、海外へのアクセスも良好です。
日本への直行便もありますし、ヨーロッパの各都市にも気軽に行くことができます。

ロンドンワーキングホリデーのメリット

たとえばフランスのパリまでであれば往復1万円以下で利用できる直行便や陸路で行ける電車など、選択肢も豊富。
シェンゲン協定の加盟国間かつパスポートの条件を満たせばビザを取得せずに行き来ができる(※)ので、「ワーホリ中はヨーロッパ周遊旅行がしたい!」という方にもぴったりです!

※イギリスはシェンゲン協定に加盟していませんが、1度加盟国を訪問し入国審査をうければ、シェンゲン協定加盟国間はビザなしでの行き来が可能になります。

シェンゲン協定について詳しく

ロンドンワーキングホリデーのメリット

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ロンドンワーキングホリデーでできる仕事

ロンドンのワーキングホリデーでは、下記のような仕事にチャレンジすることができます。

  • ジャパレス(日本食レストラン)
  • 美容師アシスタント
  • ホテルのフロント
  • ツアーの送迎アシスタント
  • バリスタ
  • 不動産の営業

イギリスの主要都市なだけあって、ロンドンでは多種多様な仕事が募集されています。
ジャパレスも多いので、英語力が不安で…という方でも、比較的簡単に仕事を見つけることができるでしょう。
並行して英語力を上げたいという方は、午前中に語学学校に通い、午後からアルバイトをする…という過ごし方でもよいかもしれませんね!

ロンドンの求人例

職種 給料
日系食料品店のキッチンスタッフ 時給8.21ポンド(約1,150円)
経理アシスタント 時給11ポンド(約1,540円)
イギリス企業でのカスタマーサポート 年間2.5万ポンド(約350万円)

イギリスのワーキングホリデーは最長で2年間働くことができるため、オフィスワークの正社員や契約社員としての採用を目指すこともできます。

ただし、こういった場合はビザの残年数が1.5年以上だったり、ビジネスレベル以上の英語力が求められたりすることが多いです。
ロンドンは求人数も豊富ですが、自分が条件を満たしているのかをしっかり確認しておくことが大切。
効率よく仕事を見つけるためには、カバーレターで自分のアピールする必要があるので、不安な方は周囲の方に添削を依頼してみてくださいね。

イギリスでの仕事の探し方について詳しく

イギリスの最低賃金について

2019年10月時点でのイギリスの最低賃金は、1時間あたり8.21ポンド(約1,150円)です。
ただし、この時給は25歳以上の方に限ってのことで、24歳以下の方は下記の時給で設定されています。

  • 18歳以下:4.35ポンド(約610円)
  • 18~20歳:6.15ポンド(約860円)
  • 21~24歳:7.70ポンド(約1,080円)

イギリスのワーキングホリデーは18~30歳まで応募できますが、年齢によって最低時給が大きく異なるため注意が必要。
時給は毎年4月に更新され、徐々に上がってきてはいますが、20歳以下の方はあまり大きな収入が見込めないと考えておいたほうがよいでしょう。

ロンドンの生活賃金は10.55ポンド

イギリスの団体「Living Wage Foundation」が2018年に発表した情報によると、ロンドンで生活するために必要とされる賃金(=生活賃金)は1時間あたり10.55ポンド(約1,470円)とのこと。

生活賃金と最低賃金の差を見ても、ロンドンはイギリスの中でも特に費用のかかる都市ということが実感できるでしょう。

ロンドンの企業によっては、この基準を最低時給として定めているところもありますが、ワーホリビザを対象にした職場は国の定める基準である8.21ポンド(約1,150円)をもとにしているところも多いです。
ロンドンでのワーホリをお考えの方は、現地での生活に困らないように十分な資金を用意しておくとよいですね。

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ロンドンワーキングホリデーの費用

ワーホリ前に必要な費用

項目 費用の目安
パスポート申請料 約1.6万円
ビザ申請料 約3.4万円
イギリス政府に支払う医療費 約4.2万円
航空券(片道) 約7万円
海外保険 約20万円
合計 約36万円

イギリスのワーキングホリデービザを申請するためには、244ポンド(約3.4万円)必要です。
申請時にはビザ申請料以外に医療費を300ポンド(約4.2万円)の支払いや1,890ポンド(約26.5万円)以上の資金証明の提出が求められるため、その分も余裕をもって用意しておきましょう。

また、東京からロンドンまでの航空券は片道7万円前後で見つけることができます。
直行便は高価格帯のものも多いため、格安航空会社の乗継便などを利用して出費を抑えるとよいでしょう。

ワーホリ中に必要となる費用(1年間)

項目 費用の目安
語学学校の費用
※3ヶ月通う場合
48万円(月16万円×3ヶ月)
滞在費 102万円(月8.5万円×12ヶ月)
食費 36万円(月3万円×12ヶ月)
アルバイト代 88万円(月11万円×8ヶ月)
※時給1,100円/月100時間勤務の場合
1年間の合計 (48+102+36)-88
約98万円

ロンドンでワーキングホリデーをした場合の最終的な出費の目安は、1年間で約98万円です。
ただし、こちらは語学学校に通ってスムーズに仕事が見つかったときのモデルケースなので、実際は現地の過ごし方によって大きく変わってきます。
また、イギリスのワーホリは最長で2年間の滞在が認められているため、さらに出費がかさむことも考えられるでしょう。

ロンドンで特に高いのは家賃ですが、ワーホリの場合は複数人で生活するフラットシェアを選択することが多く、1ヶ月あたり400~1,000ポンド(約5.6~14万円)と価格帯もさまざま。
住むエリアによっても家賃の基準が変わってきますが、職場から遠いとそれだけ交通費もかかってくるので、さまざまな条件を考慮して選択するとよいですね。

イギリスのワーキングホリデー費用について詳しく

ロンドンの物価

項目 費用
ペットボトルの水(1.5L) 0.86ポンド(約120円)
マクドナルドのセット 6ポンド(約840円)

※2019年10月時点

参考:NUMBEO

ロンドンの物価は、世界の中でも特に高いと言われています。

先ほど紹介した家賃だけでなく、外食費も高いため、ランチでも1食あたり1,000~3,000円ほどの出費に。
できるだけ費用を抑えるには生活の工夫が必要です。
たとえば「オイスターカード」というICカードを活用すれば交通費の節約につながるので、ぜひワーキングホリデーの初日から用意するようにしてくださいね。

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ロンドンの基本情報

真っ赤なロンドンバス、時計台が印象的なビックベンなどが思い浮かぶロンドン。
イングランド地域の首都であり、多方面で世界に強い影響力を持つ国際都市でもあります。

特に経済面ではニューヨークと並ぶ金融都市として重要な役割を果たしています。
世界の経済やビジネスを勉強したい方にとっても、刺激的な都市となることでしょう。

項目 詳細
都市名 ロンドン/London
英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)
(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)
なし ※イングランドの首都
公用語 英語
面積 1,572 km²
人口 8,674,000人 ※イギリス統計局2015年時点のデータ
通貨 ポンド(£)
日本からのアクセス 羽田空港から直行便で12時間前後
日本との時差 -9時間 ※サマータイム時は-8時間

ロンドンの日本人比率は?

多め

外務省の統計(2018年版)によると、大ロンドン市に住む日本人はおよそ34,000人で、世界でも特に日本人が多い都市となっています。

ロンドンの中でも、北ロンドン(Finchleyなど)と西ロンドン(Acton、Ealingなど)には、日系の学校や日本の品物を扱っているお店などが多く、日本人もたくさん住んでいると言われています。

「語学力が不安」「海外生活に不慣れ」という方は、ロンドンの中でも比較的日本人の多いエリアを滞在先に選んでみるのもよいですね!

気になるロンドンの治安について

危機意識はしっかり持つこと

ロンドンを含むイギリスの治安は比較的良好とされていますが、日本と比べると犯罪発生率は高くなっているので注意が必要です。

ロンドン警察のデータによると、犯罪の種類の中でも特に財産犯罪(スリや盗難など)による被害が目立ちます。
複数人のグループで、1人が気を逸らしている間に他の犯人が奪い取る…というケースも多いので、身の回りの持ち物には常に注意を払っておくようにしましょう。

ATMの利用中やホテルの部屋でも盗難被害に遭うことがあるので、防犯対策は入念に行ってくださいね。

ロンドンの気候

ロンドンの気温

ロンドンの気候は、「1日の中に四季がある」「雨が頻繁に降る」という特徴があります。

春夏であっても、朝晩は急に冷え込むことがあるため、脱ぎ着しやすい服装で体温調節を行ってください。

またロンドンは雨が多いと言われますが、ゲリラ豪雨のように大量に降るのではなく、短い時間にさっと降ることが多いです。
フード付きの上着や折りたたみ傘など、手軽にできる雨対策を行うとよいでしょう。

ロンドンワーキングホリデーに関するよくある質問

イギリスのワーホリビザはどうやって申請するの?

イギリスのワーホリビザは、年に2回ある抽選に応募し、抽選に受かった方のみが申請できます。抽選結果はメールで届き、当選した方は指定の期日までにオンラインでの申請とビザ料金などの支払いをします。その後、予約をした日に東京か大阪にあるイギリスビザ申請センターに行き、生体認証情報の登録などを行い、不備がなければビザが発行されます。ビザの手続きは、何かしらの変更が行われる可能性が高いため、最新の情報を確認することが大切です。下記でも詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ロンドンで仕事を探すには?

ロンドンで仕事を探すには、求人情報が掲載されたWebサイトを利用する方法がおすすめです。日本人向けの「MixB」や現地の方も利用する「Gumtree」など、さまざまなWebサイトがあるので、英語力やスキルに応じて選択するとよいでしょう。また、そのほかにも人材派遣会社に登録して探す方法もあります。まずは語学学校に通うという方であれば友人や先生にも相談しやすいので、ぜひ自分に合った仕事を見つけてみてくださいね。

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