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(2025年8月15日更新)

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海外大学へ進学
交換留学したい!費用から国選びの方法まで解説

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海外大学進学・交換留学の費用&奨学金ガイド 2025

語学や専門分野など、よりハイレベルな「学び」を追求できる 正規留学(海外大進学)交換留学
日本では学べない分野に挑戦したり、世界中の学生と切磋琢磨したりと、可能性は無限大です!

また、海外の大学は世界中から留学生が訪れるため、グローバルな学習環境が整っている点も魅力♪
学問はもちろん、国際感覚も養われ人間的に大きく成長できる場でもありますよ。

海外の大学まで視野に入れることで、学べることの幅が一気に広がります!
知識も人間力も深めることのできる留学に、思い切って挑戦してみてはいかがでしょうか?

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正規留学と交換留学の違い

海外の大学で学ぶ方法は、大きく 正規留学交換留学 の2つに分けられます。

正規留学(海外大学へ進学)

希望する海外大学へ正式に入学し、学位取得を目指す長期プランです。学費や滞在費を自己負担するケースが多く、高い語学力とアカデミックスキルが求められます。 そのため、進学の前にファウンデーションコースと呼ばれる専門の準備コースで、基礎の英語力や授業についていくためのスキルなどを学ぶ留学生もいます。

ファウンデーションコース(大学進学準備コース)

ファウンデーションコースは、海外大学に入学するために必要な 語学力アカデミックスキル を身につける準備プログラムで、期間は通常 6ヶ月〜1年間 です。

イギリスでは多くの大学が入学前にこのプログラムの履修を必須としています。アメリカやカナダ、オーストラリアなどでも推奨されており、進学の選択肢を広げる手段となります。

コース内容は、英語運用力、レポートやプレゼンテーションの作成方法、専攻基礎科目など。日本と海外の教育システムのギャップを埋めるステップとして機能します。

一部プログラムには特定大学への 進学保証(コンディショナルオファー) が付くものもあり、より確実に海外大学進学を進めたい人に適しています。

国際的なキャリアを視野に入れる方にとって、ファウンデーションコースは海外大学進学への有効な第一歩です。

交換留学

日本の大学に在籍したまま、提携校で半年〜1年未満学ぶ制度です。帰国後に取得単位を振り替えられるため卒業時期に影響しにくく、学費負担も比較的抑えやすい点がメリットです。

比較早見表

観点 正規留学 交換留学
目的 学位取得・長期研究 専門科目・国際交流
期間 2〜4年(準備課程含む) 1セメスター〜1年
費用 学費+生活費全額負担 学費一部免除+短期
英語要件 入学基準を満たす 在籍大学基準
主な魅力 国際的なキャリア形成 異文化交流・単位互換
  • 学位取得を重視するなら正規留学(大学進学)がおすすめ
  • 短期間で海外経験を積みたいなら交換留学がフィット

短期の交換留学や海外研修を取り扱う大学も

大学留学というと半年以上の交換留学や数年単位の正規留学といったイメージもありますが、大学によっては学期単位の交換留学語学留学(セメスター留学)、1ヶ月程度の海外研修を取り扱っているところもあります。


交換留学では現地の学生と一緒に学びますが、語学留学の場合は語学力アップを目的に大学付属の語学学校に通うこととなります。

これらは在籍している大学によって制度が異なるため、日本の大学に通いながら留学したいとお考えの方は、まず通っている大学の留学制度を確認しましょう。

また、交換留学・語学留学で取得した単位が在籍大学の単位として認められたり、海外研修自体に単位が付与されたりなど、留学は単位面でも役立ちます。
留学は就活などでアピールできる経験にもなるので、大学が取り扱っている場合は積極的に挑戦してみるのもよいでしょう。

大学の種類

海外の大学は、日本と同様、大きくは国公立大学と私立大学に分かれます。
それぞれの特徴を知って、自分の目的を叶えられる大学のタイプを見つけましょう!

国公立大学への留学

海外の国公立大学は、ヨーロッパを中心に学費が低額で抑えられるところがあるのが大きな特徴。


また、カナダやイギリス、ニュージーランドなどの大学はほとんどが国立校であるなど、国によっては国公立大学の選択肢が豊富です。
自分の学びたい大学をいろいろな観点から探すことができそうですね!

こんな方におすすめ!

  • 学費をなるべく抑えたい
  • さまざまな学校を比較して選びたい
  • より多くの生徒や留学生と交流したい

私立大学への留学

海外の私立大学といえば、アメリカではハーバード大学やマサチューセッツ工科大学、イギリスではオックスフォード大学やケンブリッジ大学など、世界的にも名高い学校が勢ぞろい!


日本を含めて、海外の私立大学は国公立大学と比べると学費が高いところが多いです。
その分、名門校になるほどより専門的でレベルの高い内容を勉強したり研究したりすることもできます。

国によっては、国公立の大学よりも私立大学の学校数が少ないところもある点に注意しましょう。

こんな方におすすめ!

  • より高度な研究や勉強に携わりたい
  • 名門大学で確実なキャリアを積んでいきたい

4年制大学と2年制大学の違いって?

留学先として大人気のアメリカやカナダでは、大学は大きく「4年制大学」と「2年制大学」に分けられます。
それぞれの学校ごとに特色や学べることなどが変わるので、大学留学の目的と照らし合わせながら、希望の学校を選択していきましょう!

アメリカの大学の種類について
アメリカの4年制大学には、私立の総合大学リベラルアーツカレッジなどがあります。

私立の大学には、ハーバード大学やスタンフォード大学など世界的な名門校も多いです。
より専門的で高度な研究に取り組むことができ、学校の設備や研究施設が充実しています。

リベラルアーツカレッジとは、教養教育に重きを置いた学校で、アメリカの大学では歴史の深い教育スタイルでもあります。
学生の多くは寮生活が基本であり、人文科学、社会科学、自然科学など幅広い分野を学べます。

一方、2年制の大学には、州立・私立大学、コミュニティカレッジと呼ばれる学校などがあります。
コミュニティカレッジは、特に職業訓練に力を入れている点が大きな特徴!
コミュニティカレッジを通して4年制大学に編入する学生も多いんですよ。

カナダの大学の種類について
カナダにも4年制の大学と2年制の大学がありますが、そのほとんどは公立の大学です。

カナダの大学は世界的にも教育水準が高く、学べる分野もさまざま!
大学に入学するには高い英語力が必要ですが、その分学校では充実した勉強や研究に取り組むことができますよ。

一方、カナダの2年制大学にはコミュニティカレッジと呼ばれる学校があります。
コミュニティカレッジは、専門的な分野の他に職業訓練色の強い内容を学べる点が、4年制大学との違いです。
アメリカ同様、コミュニティカレッジの卒業を経て4年制大学に編入することも可能ですよ。

大学留学で人気の専攻

海外の大学で学べることは数多くありますが、その中でも特に人気の専攻をこちらでピックアップ!
その国で発展した分野を深く学べるのも大学留学の魅力なので、何を学びたいかによって留学先を決めるのもおすすめですよ。

専攻 専攻の概要と人気の理由
経済学/
経営学
世の中の経済システムや経済問題などについて研究したり、企業に視点を当て会計や経営管理などについて学んだりする専攻です。
特にアメリカなどでは高い人気を誇る専攻のひとつで、幅広い職種に活かすことができるビジネススキルの習得も可能です!
旅行学/
観光学
旅行学では、旅行会社などの実務に沿った知識や技術を習得し、観光学は観光地の経済やホテル経営、観光国の文化などを学びます。
インターンシップなどの実践が組み込まれることが多いですよ。
デザイン デザイン分野は幅広いジャンルがありますが、室内環境をデザインと機能性の両面から研究するインテリアデザインも人気の専攻のひとつ。
インテリアで有名な北欧のほかに、アメリカやイギリスの大学留学でも人気です♪
心理学 人間の心に関することをあらゆる観点から学ぶ心理学は、アメリカではメジャーな学問のひとつ。研究の内容も最先端を進んでいます。
スポーツ心理学やミュージックセラピーなど、応用できる範囲が広いのも特徴です!

大学留学の年間スケジュール

海外の大学生活って、どんな1年間になるのかイメージできない…。
こちらでは、アメリカの大学留学を参考に、年間スケジュール例をご紹介!
ぜひ参考にして、留学生活のイメージを膨らませてくださいね♪

アメリカの大学の年間スケジュール例

アメリカの大学の年間スケジュール

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海外大学進学・留学におすすめのエージェント

海外大学留学の費用(正規留学・交換留学を比較)

「海外でキャンパスライフを送りたいけれど、学費や生活費が高いかも…」と不安に感じる方は多いはず。本セクションでは 正規留学(海外大学進学)交換留学 それぞれの費用目安をまとめ、予算を抑えるポイントまで解説します。

正規留学(海外大学進学)の費用目安

国名 半年 1年
アメリカ 130〜200万円 200〜500万円
カナダ 120〜150万円 240〜400万円
オーストラリア 150〜200万円 300〜400万円
ニュージーランド 140〜180万円 270〜350万円
イギリス 150〜200万円 300〜500万円
ハワイ 150〜300万円 250〜500万円

年間目安: 200〜500万円(授業料+滞在費+生活費)

交換留学の費用目安

交換留学は 授業料を自国大学へ納付 または 協定校負担・免除 となるケースが多く、正規留学より負担を抑えやすいのが特徴です。

国名(留学先) 半年 1年 授業料の扱い例
アメリカ・カナダ など 80〜120万円 120〜300万円 自国大学へ通常学費のみ納付
オーストラリア・NZ など 90〜130万円 140〜280万円 交換枠協定費+現地サポート費
イギリス・ヨーロッパ など 100〜150万円 160〜300万円 授業料免除+生活費負担

年間目安: 80〜300万円
※授業料負担が軽くなる分、生活費・滞在費が費用差の主因に。

予算を抑える 3 つのポイント

  • **奨学金を活用**:成績優秀者向けや新入生向け給付型などをチェック
  • **2年制大学→4年制大学へ編入**:学費を段階的に抑える方法も
  • **アルバイト可否を確認**:ビザ条件次第で生活費の一部を補填可能

とはいえ、学業が忙しくアルバイト時間を確保しにくいケースもあります。余裕を持った資金計画 が大切です。

留学費用についてもっと見る

大学留学が安い国ランキング

海外の大学は、国によって学費が低額で済むところもあります。
学費は大学留学費用の大きな割合を占めるので、少しでも抑えられるのは嬉しいですよね!
ぜひこちらでチェックしてみてください♪

1位:ドイツ

ドイツの国公立大学は、2014年から全土で学費の原則無料化をはじめています。
学費の無料化は、国外からの留学生にも適応されるので大きなメリットですよね!

ドイツの大学は教育の質の高さや歴史においても、定評ある国。
さらに、ドイツのベルリンは首都でありながらも物価が安く、学生が住むのにおすすめ!
留学生にとって嬉しいことだらけの国なんですよ♪   ドイツの大学留学についてもっと詳しく  

2位:ノルウェー

北欧のノルウェーも、国公立大学の学費が無料になっている国の1つです。
学士や修士などの過程、また留学の国籍問わず学費無料の対象!
また、条件を満たすことで週に最大20時間までのアルバイトも許可されているんですよ♪

一方、ノルウェーは物価が高い国でもあるので、滞在費や生活費は多めに見積もっておくことをおすすめします。   ノルウェーの大学留学についてもっと詳しく  

3位:アイスランド

ノルウェーと同じ北欧圏にある国・アイスランドでも、公立大学の学費は無料です。
毎年の学生登録料は支払うことが義務付けられており、たとえばアイスランド大学の登録料は1年間で75,000アイスランドクローナ(約7万円)です。

ただし、北欧圏の国は物価が高く生活費がかかるので、トータルの費用は余裕をもって準備しておくと安心です。

「アイスランドの大学留学で奨学金を利用したい」という方は、アイスランド政府が運営する奨学金制度や、北欧と日本間で運営しているスカンジナビア・ニッポンササカワ財団助成金などがあるのでぜひ調べてみてくださいね。  

大学留学で利用できる奨学金制度はどんなものがあるの?

大学留学を対象とした奨学金制度には、日本で募集されるものと海外で募集されるものの2種類があります。
主な対象としては、成績優秀者、もしくは費用の問題で大学留学が厳しい学生です。

大学留学先によって奨学金の金額は変わり、年齢や英語力の一定などの制限をクリアした人が応募できます。
希望する大学の奨学金制度については、大学のウェブサイトを参考にする、直接大学に問い合わせをするなどしてみてください。

奨学金制度利用者の募集期間は限定されていることが多いので、大学留学にかかる費用を早めに計算し、正しい情報を入手するようにしましょう!

また、文部科学省が提供している奨学金制度にトビタテ!留学JAPANがあります。
条件はいくつかありますが、学生が海外に飛び出すきっかけになるように始まったキャンペーンなので、こちらもチェックしてみることをオススメします。

奨学金制度についてもっと詳しく

大学留学でアルバイトはできるの?

大学留学でのアルバイトの可否は、国によって異なります。
アルバイトが許可されている国も多いですが、国ごとに許可のための条件も定められています。

大学留学は学生ビザの取得が必要なので、アルバイトを考えている方は学生ビザでの就労条件をしっかりチェックしておきましょう。

「留学の費用をアルバイト代でまかないたい!」と考える方もいると思いますが、学生の本分はあくまで学業!
せっかく海外の大学で学ぶのですから、余裕をもった資金計画を立てて、有意義な大学ライフを送れるようにしましょう♪

大学留学でのアルバイトの可否(主要英語圏)

可否 条件など
アメリカ ・学生ビザを取得していること
・キャンパス内でのアルバイトのみ可
・週20時間以内
カナダ ・学生ビザを取得していること
・フルタイムの学生であること
・6ヶ月以上の留学であること
・政府が認定する教育機関に通っていること
イギリス ・学生ビザを取得していること
・週20時間以内
・休日はフルタイム可
オーストラリア ・学生ビザを取得していること
・週20時間以内
・長期休暇に限り時間の制限なしで可
ニュージーランド ・学生ビザを取得していること
・2年以上の履修を予定していること

大学留学によくある質問

大学留学の準備はいつ頃から始めるべき?

大学や国によって年度はじめや願書受け付けの時期は異なるため、具体的に準備を開始する時期もさまざまです。なかには留学開始の時期から1年近く前に受け付けを締め切る大学もあるので、できるだけ早めに準備を開始することをおすすめします。

留学するには何から始めたらよい?

留学をするにあたって最初にすべきことは、「留学の目的・期間を決める」こと!目的が決まったら、次に留学する期間を検討しましょう。特に、休学留学を考える場合、休学期間が長いほど帰国後の進路設計に大きな影響が出る可能性も!留学後のことも念頭に入れながら、目的にあった期間を選ぶことが大切です。

大学留学のために必要な書類は?

基本的には、最終学歴の成績証明書や語学力の証明書、エッセイ、推薦状などが必要です。形式が指定されていたり、ほかにも必要な書類があったりと、さまざまなケースがあるので、各大学に問い合わせてみましょう。

大学生の留学に語学力はどれくらい必要?

語学力の有無は、渡航する目的によって変わります。語学学校であれば、初級から上級までのレベルに対応したレッスンが行われているので、語学力が不安でも大丈夫! また、クラス分けのテストによって語学力別に分けられるので、自分の力にあったレッスンを受けられまます。大学に正規留学をする場合、授業についていくために一定の語学力が求められることが多いです。学校に通ったりプログラムを利用したりする場合は、語学力の条件が提示されていることもあるのでしっかり把握しておくようにしましょう。

日本の高校のレベルは、大学留学に影響がある?

日本で進学校に通っていたとしても、大学留学にはほとんど影響がありません。そのため、進学校だったから成績が悪くて…ということも考慮はされないと考えておいたほうが良いでしょう。成績が不安な場合は、ほかに提出する書類(エッセイなど)に力を入れるという手もあります。

大学生の留学にはどんな手続きが必要?

海外留学をするために必要な手続きには、「ビザ、航空券、留学保険の手続きを行う」「滞在先や学校の手配をする」(日本で1人暮らしの場合は)不在中の手続きを済ませる」などが挙げられます。ビザは国や渡航目的によって不要な場合もありますが、ビザが必要なのに忘れてしまった…となっては出国ができなくなってしまいます! きちんと情報をチェックして、ビザの準備を進めてくださいね。また、在籍している大学の留学に関する規定などもしっかり確認しておきましょう。

大学留学で人気の国ランキング

大学留学をするなら、語学や学びたいことに集中して取り組める国がいいですよね。
ランキングを参考に、自分に合った留学先を選んで実りある大学生活を送りましょう♪

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大学留学のおすすめプログラム

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大学留学で学びを深める体験をしよう!

語学はもちろん、さまざまな専門分野をより深く学べる大学留学。
世界から多くの学生が集まる海外の大学は、学問はもちろん国際感覚を磨く場としてもぴったりです!

大学留学は、「何を学び、将来どのように活かしたいか」を見極めることがポイント。
「ただ行っただけ」にならないように、しっかりと学習体制を整えて挑戦しましょう!

大学留学で不安なことがあれば、パンフレット請求やエージェントへの相談からはじめるのもオススメです。
留学のプロが、あなたの夢を全力でサポートしてくれますよ♪

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留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。

留学エージェントとは?

留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。

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