アメリカ
大学留学するには?2分で始める留学実現の第1歩
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目次
大学数が多く、世界的な名門校もそろうアメリカは、大学留学先としても大人気!
こちらでは、アメリカ大学留学をするにあたって必要な情報をまるっとご紹介しているので、ぜひ参考にしながら留学プランを立ててくださいね。
アメリカの大学留学の特徴
世界に名を上げる名門校も多いアメリカには、およそ4,000もの大学が存在しています。
大学の種類や学部も多様であり、学生の選択肢が非常に多い点が特徴です。
また、アメリカの大学の多くは、入学時に専攻が決まっている必要がありません。
大学の4年間でバランスのとれた教養を身につけ、興味のある専門分野を見極める。
そして大学院で専門的な研究を行う…というのが、アメリカの大学の典型的なカリキュラムです。
2年制大学から4年制大学へ、4年制大学から他の4年制大学へと編入できる制度が一般化されているのも、アメリカならでは!
さらに、アメリカは大学内での学部変更がスムーズにできることも多いので、学部課程を進めていくにつれて自分の学びたいことが変わった場合にも柔軟に対応できるところが嬉しいポイントです。
アメリカの大学に留学することで、自分でも気付いていなかった自分の興味・関心を発見することができるかもしれませんね♪
アメリカの大学にはどんな種類があるの?
アメリカの大学は、大きく4年制大学と2年制大学に分けられます。
大学の種類ごとにさまざまな特徴があるので、入学先を決める際の参考にしてみてくださいね!
4年制大学について
私立の総合大学は、大学院も含め学校の設備や研究施設が充実しており、より高度で専門的な研究ができる環境が整っています。
ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学など、世界的にも名の知られた名門校にも私立の総合大学が多いんですよ!
リベラルアーツカレッジは教養教育を重視しており、アメリカの大学でも古い歴史を持っています。
専門的な研究を行うよりも、幅広い分野を自由に学ぶことで人生の基礎を形成する…といった意味合いのある教育スタイルです。
全寮制、生徒数が比較的小規模といった特徴があり、中には私立の総合大学レベルに相当するほどの難易度を有するリベラルアーツカレッジもあります。
2年制大学について
コミュニティカレッジは公立の2年制大学で、大学教育とあわせて職業訓練的な内容も学びます。
また、学費が比較的安く入学試験もないので、多様な学生がカレッジで学んでいる点も特徴!
コミュニティカレッジを経て、アメリカの4年制大学に編入する学生も増えてきています。
ジュニアカレッジは、私立の2年制大学です。
コミュニティカレッジ以上に4年制大学への編入に重きを置いており、4年制大学への編入率が高い学校もあります。
学生寮を完備しているなど、よりケアの行き届いた校風の学校が多い点も特色です。
アメリカで大学留学ができるおすすめプログラム
こちらでは、アメリカでの大学留学をお考えの方におすすめのプログラムをご紹介します。
アメリカは大学留学先としても人気のため、取りそろえているプログラムも多種多様!
カスタマイズも自由にできるので、いろいろな選択肢の中からあなた好みのプログラムを見つけ出してくださいね♪
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アメリカの大学留学に必要な費用について
アメリカ大学留学で必要な費用の目安
期間 | 費用の目安 |
---|---|
半年 | 100~400万円 |
1年間 | 200~760万円 |
表に含まれる費用内訳:学費・居住費・生活費
含まれていない費用:渡航費・海外留学保険費・ビザ申請費・交際費・交通費・おこづかい・空港出迎え費など
アメリカ大学留学の費用について
アメリカ大学留学にかかる費用の目安は、1年間で200~760万円です。
アメリカの大学は数が多く、かかる費用も大学によって大きく異なります。
滞在する都市や大学の種類などを決め、早めに準備に取り掛かれるようにすると良いですね。
アメリカの大学で必要な授業料について
大学留学にかかる費用は、ほとんどが学費と生活費(滞在費・食費等)で占められます。
特に学費は2年制か4年制か、私立か州立かでも大きな違いが出てきます。
こちらでは、主に私立大学と州立大学に分けて学費の目安をご紹介しているので、予算を考えるときの参考にしてみてくださいね。
私立大学の場合
大学ごとに具体的な金額は異なりますが、ひとつの目安としては1年間の学費で30,000~50,000ドル(約330~550万円)ほどかかります。
また、私立の大学は名門校をはじめ、都市部にある学校も多くあります。
生活圏が都心になる分、生活費が郊外の大学よりかかってくる点も考慮しておきましょう。
私立の大学の寮費・食費の目安は、1年間で15,000ドル(約160万円)前後です。
≪アメリカの私立大学の授業料例≫
- ハーバード大学:約750万円(2018~19年の授業料+寮費+食費)
- マサチューセッツ工科大学:約745万円(2018~19年の授業料+寮費+食費)
- シカゴ大学:約730万円(2018~19年の授業料+寮費+食費)
- スタンフォード大学:約540万円(2017~18年の授業料)
州立大学の場合
ですので、留学生を含めた州以外の住民には高く学費が設定されていますが、それでも私立大学と比べると安い傾向にあります。
目安としては、1年間の学費で10,000~30,000ドル(約110~330万円)、寮費と食費は別で10,000ドル(約110万円)前後が目安です。
同じ州立であっても大学ごとに差が開いてくるので、各大学の授業料情報を参考にしてくださいね。
≪アメリカの州立大学の授業料例≫
- ワシントン州立大学:約405万円(2017~18年の授業料+寮費+食費)
- カリフォルニア大学ロサンゼルス校:約640万円(2018~19年の授業料+寮費+食費+非居住者補足授業料)
- サンフランシスコ州立大学:約240万円(2017~18年の秋・春学期の授業料+寮費+食費)
-
サンディエゴ州立大学:約400万円(2018~19年の授業料+寮費+食費)
アメリカ大学留学の費用節約術
費用がネックとなるアメリカ大学留学。
こちらでは、留学の費用負担を少しでも減らすための方法をご紹介しています。
費用で留学の夢をあきらめたくない!という方は、ぜひ見てみてくださいね。
節約のコツ① 学校ごとの学費の差を知ろう
公立校か私立校か、2年制大学か4年制大学かなど、大学の種類によってもまちまちです。
学費をできるだけ安くするのであれば、学校ごとの学費はしっかり比べていきましょう。
また、学費の中には寮費や教科書代、雑費などが含まれていることもあるので、きちんと確認してくださいね。
節約のコツ② 条件によってアルバイトができる場合も
F-1ビザでは基本的にアルバイトが禁止されていますが、大学生・大学院生の場合は条件によって可能になるんです!
大学生・大学院生は、キャンパス内での週20時間以内のアルバイトが許可されています。
キャンパス内ではカフェテリアやブックストアの他に、ティーチングアシスタント(大学の先生の業務を補助する仕事)などができます。
アルバイトで生活費がまかなえるのは嬉しいですが、決して本来の学業がおろそかにならない程度で挑戦してみてくださいね。
節約のコツ③ 奨学金を利用しよう!
奨学金を用意している団体は、国公立大学のものから私設団体のものまでさまざま。
また、返済年数が定められているものから、返済不要のものまであります。
アメリカの学生は大学費用から生活費までを自分で負担する人も多いことから、奨学金制度が整っているんですよ♪
さらに、中には留学生のみを対象とした奨学金制度も存在します。
留学前に日本で申請できる奨学金もあるので、タイトな予算で留学を計画している方にとっては嬉しいですね!
申請にはそれぞれの一定基準があり、各団体によって申請する時期や用意する書類が異なります。
留学前に各大学や奨学金団体などをチェックしてみましょう。
アメリカの大学留学に関するその他詳しい情報
アメリカ大学留学で失敗しないためのコツ
お金と時間をかけて行くアメリカ大学留学。
「失敗したくない!」「行って後悔したくない!」という方のために、こちらではアメリカ大学留学をするにあたっての心得をお届けしていますよ♪
目標はしっかり設定しよう!
せっかくお金と時間をかけて留学しても、「何を学びたいのか」そして「学んだことをどのように将来のキャリアに活かしたいのか」が具体的に決まっていなければ、卒業後の進路も定まりにくいです。
アメリカの大学は無限の可能性が広がっていますが、その可能性をどのように活かすかは自分次第!
留学前に具体的な目標設定や将来のキャリア設計を行うことで、現地ですべきことも明確になりモチベーションアップにもつながりますよ♪
現地の人との交流を深めよう
もちろん異文化交流は英語力アップにもつながりますが、多様な価値観を受け入れることで視野が広がり、豊かな人生を築くための土台にもなります。
また、現地の人ならではのさまざまな便利情報を得られるもメリット!
特に、留学してまだ語学力が不安なときは、日本人のコミュニティばかりに所属したくなりますよね。
ですが、思い切って他国の留学生や現地人との交流の場に飛び込んでいくことで、お得な情報・耳寄りな情報をゲットできることもありますよ♪
授業や課題には主体性をもって取り組もう!
「アメリカの大学は卒業が難しい」とも言われており、テストや出席だけで単位取得ができる…といった考えでは通用しないんです!
英語力の差でネイティブの学生よりも時間がかかるかもしれませんが、授業や課題をなしていくうちにかなりの知識や語学力をつけることができます。
アメリカの大学はプレゼンテーションを行うこともあるので、会話力や発音を鍛える場にもなりますよ。
せっかく海外の大学に留学するのであれば、学業に励んで実りある学生生活を送っていきたいですね♪
アメリカ大学留学の準備
ここまで、アメリカの大学や費用のことについてご紹介してきました。
いよいよ留学の準備!という方は、アメリカ大学留学で必ず必要となるビザと保険に関する情報をしっかり確認しておきましょう。
アメリカ大学留学で必要なビザの種類
アメリカの大学に留学するためのビザはF-1ビザです。
さらにF-1ビザに加えて、アメリカに滞在する留学生を管理するシステムSEVISの申請も必要なので忘れないでくださいね!
F-1ビザの申請料は160ドル(約18,000円)、SEVISの申請料はF-1ビザでは200ドル(約21,230円)です。
学生ビザの申請には入学許可証が必要なので、その発行手数料が発生することも覚えておきましょう。
アメリカ大学留学で必要な保険について
アメリカの大学では、留学生に対して保険への加入を義務付けていることが多いです。
しっかり保険に加入し、アメリカでの大学生活を安心して送れるようにしておきましょう。
また、大学によっては義務付けられている保険だけでは、補償内容が充分でないこともあります。
保険の中身をしっかり把握して、補償が不十分であるときには個人で他の保険にも加入しておくとより安心ですよ!
アメリカ大学留学でよくある質問
こちらでは、アメリカの大学留学でよくある質問をご紹介します。
より詳しく知りたい方は、ぜひ合わせてご覧ください。
メジャー・マイナー制度、ダブルメジャー制度って何?
その代表的な制度として挙げられるのが、メジャー・マイナー制度とダブルメジャー制度です。
メジャー・マイナー制度とは、学生が興味や関心のある主専攻(メジャー)と副専攻(マイナー)を組んで、専門コースを越えて科目を自由に選択することのできるシステムです。
メジャー・マイナー制度とは反対に、まったく異なる主専攻を同時に2つ選択できるのがダブルメジャー制度です。
専攻を2つ持つことで勉強量も2倍になり大変ですが、将来の夢に大きく近づくチャンスでもありますよ!
アメリカの大学の教育制度ってどんな特徴がある?
大学で学ぶ専攻は、入学後に決めることも専攻の変更もできる柔軟性があります。
また、別の大学への編入の際には、取得済みの単位がそのまま移換されます。
授業のスタイルも日本とは違い、学生が積極的に意見を発するなどの場が多いです。
教授と学生が対等な立場であることも特徴的で、学生が担当教授の評価をすることが義務付けられているほど。
日本とは違った大学生活を送ることで、より刺激を受ける留学体験ができることでしょう。
アメリカの大学に留学するには英語力はどれくらい必要?
ひとつの目安として、2年制大学で必要とされる英語力はTOEFL iBT45点以上、4年制大学の場合はTOEFL iBT61点以上です。
また条件付き入学制度を設けている大学であれば、英語力が基準を満たしていなくても、指定の語学学校で定められたレベルの語学力に達していることで入学が認められます。
基準となる具体的なテストスコアなどは学校によって異なるので、各大学の入学条件をしっかり調べておきましょう!
留学エージェントを使うとどんなメリットがあるの?
特に、初めて留学をする場合は「何から始めればいいのか?」「手続きの進め方が分からない」など混乱しがち。
留学エージェントでは、大学入学の手配をはじめ、留学保険やビザの手続き、現地サポートなどさまざまな手助けしてくれます。
手続きが滞ったり途中で間違ったりなどのリスクなく、安心して留学に備えられますよ。
サポート内容、また留学できる国や目的などはエージェントによって異なります。
自分にあったエージェントを探し、留学の夢を確実なものにしていきましょう♪
実力主義の国アメリカで大学留学!
アメリカの大学は学生の自由度が高く、また学生が主体性をもって学問に取り組む姿勢も印象的です。
英語で学ぶということは、想像以上に大変なことかもしれません。
ですが、努力と成果が結びつき、それが認められたら大きく前進できるのがアメリカ!
自由と実力の国で、自分の力を試す大学留学にチャレンジしてみませんか?
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疑問点を解決しながら、目標に向かって一歩ずつ進んでいってくださいね。
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