アメリカ
ホームステイするには?2分で始める留学実現の第1歩
海外の最新情報なども気軽に相談してみよう。各社パンフレットで料金や問い合わせ先が知れる!
目次
留学人気国のアメリカで、現地生活を体験できるホームステイにチャレンジ!
アメリカは多様な文化が共存する国なので、語学とあわせて色濃い異文化体験もできることでしょう。
こちらでは、アメリカのホームステイに関するお役立ち情報をたくさんお届けしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アメリカのホームステイの特徴
アメリカにはホームステイの受け入れ先が数多くあり、留学生の接し方や対応にも慣れています。
ホームステイ滞在が可能な留学プログラムも多いので、ホームステイの選択肢が豊富ですよ!
また、アメリカのホームステイでは、ホストファミリーとの生活を通して日常で使えるリアルな英語を学ぶことができます。
ホストファミリーと積極的にコミュニケーションをとることで、英語力アップの絶好の機会にもなるはずです!
そして、多民族国家のアメリカでは、ホストファミリーが必ずしもアメリカ人とは限りません。
「ホストファミリーが英語以外の言語で話している」という場面に出会うこともあるかもしれませんが、多文化の環境で生活できるのもアメリカのホームステイの魅力です。
ぜひホームステイを通して、さまざまな文化に触れてみてくださいね♪
ホームステイでの過ごし方
ホームステイ中の過ごし方は、ステイ先の家庭ごとに異なります。
滞在先はあくまでもアメリカの一般家庭なので、家庭ごとの生活スタイルは十人十色!
ホストファミリーとの良好な関係を築くためにも、ファミリーの生活スタイルを乱さないようにしつつ、コミュニケーションを図っていきましょう。
ステイ先によっては、休日のお出かけに誘ってくれたり、ファミリーの子どもたちと遊んだり…といった楽しみもありますよ♪
こちらでは、ホームステイをしながら語学学校に通う場合の1週間の過ごし方の例をご紹介しています。
参考にしながら、ホームステイのイメージを膨らませていってくださいね。
ホームステイ(語学学校あり)の1週間のスケジュール例
ホームステイをすることで英語力アップにも!
ホームステイは1人暮らしと異なり、学校だけでなく家の中でもファミリーと英会話が続きます。
ほぼ1日を通して英語を使うことになるので、語学学校とあわせるとさらなる英語力アップが期待できるでしょう。
ただし、ホストファミリーの生活スタイルによっては、コミュニケーションをとる機会が少ない可能性もあります。
また、ホストファミリーが進んで交流を深めようとしても、参加しようとしなければせっかくの英語力を磨くチャンスもなくなってしまいます。
ステイ先、また自身の過ごし方で英語力の伸び具合は変わりますが、「できるだけ英語環境に浸りたい!」という方はホームステイを選択することで、語学学校プラスαの英語力が身につく可能性が高まります。
下の図は、語学留学によってどのくらい英語力が成長するのかを一例として示していますが、英語を話す機会をできるだけ増やしたいという方はぜひホームステイにチャレンジしてみてくださいね。
語学留学で期待できる効果
アメリカでホームステイができるおすすめプログラム
アメリカのホームステイプログラムには、夏や冬の長期休暇で行けるもの、教師宅ホームステイ、語学学校とセットになったものなどさまざまなものがあります。
寮やアパート滞在では体験できない、現地の文化を肌で感じることのできるホームステイにぜひトライしてみてくださいね♪
海外留学EF|【海外大学進学】アメリカの大学・大学院進学を目指そう「海外進学コース」
海外留学EF|【2025年春・夏】短期/長期留学|アメリカ・ニューヨークで充実した時間を過ごそう!
海外留学EF|アメリカ・ニューヨーク|短期留学|語学+試験キャリア対策も!観光も楽しむNY留学
アメリカのホームステイに必要な費用について
アメリカのホームステイで必要な費用の目安
期間 | 費用の目安 |
---|---|
1ヶ月 | 30~50万円 |
3ヶ月 | 70~120万円 |
半年 | 100~230万円 |
1年間 | 180~440万円 |
表に含まれる費用内訳:学費・居住費・生活費(食費)・渡航費
含まれていない費用:海外留学保険費・ビザ申請費・交際費・交通費・おこづかい・空港出迎え費など
アメリカのホームステイの費用について
アメリカホームステイにかかる費用の目安は、1ヶ月で30~50万円です。
ホームステイと並行して語学学校に通う方も多いので、上記は学費込み費用だとお考えください。
ホームステイは他の滞在方法よりも出費がかさむと思われがちですが、食費や光熱費が含まれていることがほとんどなので、予算が立てやすいのも魅力のひとつ!
語学学校を除いた場合のホームステイにかかる費用は、1ヶ月で8~15万円が目安です。
アメリカではホームステイが盛んなので、滞在都市によっては自分でインターネットを利用して探すこともできます。
英語力に自信がある方は、自分で交渉することでより費用を抑えることもできるかもしれませんね。
都市別でみるアメリカホームステイの1ヶ月にかかる費用
アメリカは都市ごとに物価が異なるため、ホームステイ代にも少しずつ差があります。
こちらでは、人気3都市のホームステイ費用をご紹介しているので、参考にしながら滞在先を選んでくださいね。
※以下の費用は、滞在費+食費としてのホームステイ代の目安です。
ニューヨークのホームステイにかかる費用
アメリカ国内でも中心地的な地域で、全体的な物価もトップクラスです。
ホームステイの費用も、アメリカ全土で見ると高い傾向にあります。
場所によっても多少の偏りはありますが、1ヶ月のホームステイで1,500~1,800ドル(約17~20万円)が目安です。
ニューヨークでホームステイ費用を抑えるのであれば、複数の滞在先比較するようにしましょう。
ロサンゼルスのホームステイにかかる費用
ハリウッドをはじめとした大規模な観光地や娯楽施設も近場に多くあるので、空き時間を楽しみながらホームステイができますよ♪
ロサンゼルスも人気の滞在都市なので、ホームステイの費用はやや高めです。
1ヶ月のステイ代で1,200~1,500ドル(約13~17万円)ほどが目安になります。
シアトルのホームステイにかかる費用
大都市でありながらも自然に恵まれ、年間の気候も比較的温暖なので過ごしやすい環境です。
また、日本人が多く滞在しており日本系のショップやレストランが多い点もオススメ♪
そんなシアトルのホームステイ費用は、1ヶ月で1,000~1,200ドル(約11~13万円)が目安。
上記の2都市よりも安い費用で滞在することが可能です。
「都心でホームステイするよりも、少し落ち着いた場所でのんびりしたい」という方はぜひ候補に入れてみてくださいね。
アメリカホームステイの費用節約術
滞在費・食費が込みになるホームステイは、予算を考えるうえでもオススメの滞在方法です。
こちらでは、「もっと安くアメリカでホームステイをしたい!」という方のために、アメリカホームステイで使える節約術をまとめてみました♪
節約のコツ① 自分の生活に合った食事回数を選択する
また、ホームステイの食費には「朝昼夕の3食付き」「朝夕の2食付き」とステイ先によって異なり、費用も微妙に変わってきます。
アメリカはステイ先の選択肢が豊富だからこそ、いろんな基準で選ぶこともできるため、「昼ごはんは自分で用意したい」「土日は友人との外食も楽しみたい」といったように、留学中にどう過ごしたいかも考えて食事の回数を決めると、費用の節約にもなりますよ♪
節約のコツ② インターネット環境、携帯電話のチェックも忘れずに
ステイ先によっては自分でインターネット利用代を負担する可能性もあるため、渡米中にインターネットを利用する予定の方は、ネット環境をしっかりチェックしておきましょう。
また、携帯電話の利用についても注意が必要です!
日本から携帯電話を持参する場合、通話料が国際料金で高くなってしまいます。
逆に現地でレンタルする場合は紛失時や破損時の補償料金が高い点がネックとなるため、インターネット、携帯電話利用にかかる費用についても、あらかじめ調べておくと思わぬ出費にも焦らず対応できるでしょう。
節約のコツ③ 滞在先からの交通費もチェックしておく
ですが、ステイ先が必ずしも交通の便が良かったり、通う予定の教育機関に近かったりするわけではありません。
交通費はほぼ毎日使うからこそ、積もり積もると意外にかさんでしまいます。
ホームステイ先を選ぶときは、自分の生活スケジュールと照らし合わせながらできるだけ交通費を節約できるところを選べるといいですね!
また、交通機関によっては乗車料がオトクになるカードや乗り放題の券なども販売されているので、上手く活用していきましょう♪
アメリカのホームステイに関するその他詳しい情報
アメリカホームステイで失敗しないためのコツ
アメリカ生活を肌で体験できるホームステイですが、ホームステイならではの失敗談もあります。
「アメリカでホームステイをして良かった!」と思えるような日々を送るためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ステイ先のルールはしっかり確認!
特に、食事やお風呂、洗濯などのスタイルは日本とはかなり異なっていることも多いです。
国が違えば生活習慣が変わってくるのは当たり前。
多国籍な住民が暮らすアメリカでは、なおさらその傾向が強いかもしれません。
「日本ではこうなのに!」と驚くことがあっても、郷に入りては郷に従えの精神で、滞在先のルールを受け入れてしっかり守るようにしましょう。
≪ホームステイ先で確認すべきルールの例≫
- 食事について(どんなものを食べるのか、食事はファミリーと一緒に摂るのか別々なのか)
- お風呂やシャワーの使い方
- 洗濯のルール
- 外出時のルール(帰宅時間を伝えるなど)
- 飲酒、喫煙の可否について
「せっかくホームステイをしたのに、生活スタイルが違いすぎてストレスになる…」となってはもったいないですよね。
留学生活をより有意義なものにするためにも、ステイ先にどのようなルールがあるのかをできるだけ事前に確認しておくことをおすすめします。
ホストファミリーと積極的にコミュニケーションをとろう
ただし、ホームステイで英語力を上げるためには、ホストファミリーとの積極的なコミュニケーションが大切です。
「自分の英語力ではなかなか言いたいことが伝えられない…」ともどかしく思うこともあるかもしれませんが、日々の対話の積み重ねは着実な英語力アップにつながります。
英語環境に浸ることができるホームステイを、ぜひ語学力向上の機会として活用してくださいね♪
ホストファミリーを選んでくれるエージェントに相談するのもアリ!
滞在先の環境やホストファミリーについて不安な方は、ホームステイを扱っている留学エージェントの利用をオススメします。
ステイ先の審査を厳しく行っているエージェントであれば、より留学生にあったホストファミリーを選んでくれる可能性も高いです。
また「ファミリーとの交流を大切にしたい」「子どもがいる家庭がいい」などの希望があるときは、エージェントにしっかり伝えておきましょう。
「イメージしていたホームステイと違った…」というズレがより少なくなっていきますよ!
留学エージェントは、ステイ先の手配以外にもさまざまなサポートを行っているので、海外渡航が初めての方はぜひ利用を検討してみてくださいね。
アメリカホームステイの準備
アメリカホームステイをするために大切な準備事項を、こちらでは2つご紹介します。
出発直前に「準備を忘れていた…」となっては困るものなので、しっかりチェックしておきましょう!
アメリカホームステイで必要なビザの種類
アメリカでホームステイをするときに必要なビザは、滞在期間やホームステイ以外の目的によって変わってきます。
ただし、90日以内の滞在でも電子渡航認証システムESTAを申請しなければなりません。
ESTAの申請には14ドル(約1,600円)かかります。
また、ホームステイ以外に何を目的とするかによって、申請するビザはさまざまです。
下記では、主要なビザの情報をまとめているので、参考にしてみてくださいね。
目的別アメリカ滞在に必要なビザ
ビザ名 | 概要 |
---|---|
F-1ビザ (学生ビザ) |
大学院までの教育機関や語学学校に通う |
M-1ビザ | 専門性の高い教育機関に通う |
Jビザ (交流訪問ビザ) |
交流プログラムやインターンシップなどに参加する |
※アメリカのビザ申請料金は160ドル(約18,000円)です。なお、2018年7月現在の為替相場を参考にしています。
アメリカホームステイで必要な保険について
アメリカのホームステイで、保険への加入は義務付けられているわけではありません。
また、慣れない生活環境では病気にかかりやすかったり、見知らぬ土地でトラブルに巻き込まれたり…といったことも予想されます。
アメリカホームステイを安心・快適に送るためにも、渡航前に海外保険へ加入しておくと安心ですよ。
アメリカホームステイでよくある質問
アメリカの生活文化ってどんなもの?
国ごとに生活文化が違ってくるのはもちろんですが、ステイ先の家庭によっても習慣はさまざまです。
「これがアメリカの生活習慣!」とひとくちに言い切ることはできませんが、こちらでは一般的に考えられるアメリカの文化を少しだけご紹介していきます♪
異文化を受け入れ、新しい文化を楽しむこともホームステイ成功のポイントです!
アメリカの食文化について
ですが、家庭によっては脂っこいものが中心になってしまうので要注意!
最近ではベジタリアンな家庭も増えているので一概には言えませんが、肉やパンが中心の食生活が多いです。
日本食が恋しくなったら、アジア系の食料品を扱ったショップもあります。
自分で食材を購入して、ホストファミリーに日本食をふるまってみるのも良いですね♪
また、ホームステイ先によっては、食事の提供は「週に●回」と定められていることもあります。
冷蔵庫の食材などを使って自分で調理することもあるので、あらかじめホストファミリーとルールを話し合っておくようにしましょう。
アメリカの宗教について
ですが、アメリカに滞在していると、宗教に関する話題が出ることも少なくありません。
「あなたの宗教はどこなの?」と聞かれる場面もあるでしょう。
互いになじみのない宗教観を不思議に思うかもしれませんが、相互国の文化を教え合えるのもホームステイのメリットのひとつです。
場合によっては、ホストファミリーと休日に教会へ出かける…という機会も!
異教徒をオープンに受け入れてくる教会も多くあるので、一度足を運んでみると新しい発見があるかもしれませんよ。
飲酒や喫煙について
ですので、20歳になったからといって「日本で成人したから大丈夫」と思いアメリカでお酒を飲むと、法律違反になるので気を付けましょう!
また、ホストファミリーによっては家庭内での飲酒や喫煙を禁止しているところもあります。
各家庭のルールを尊重し、きちんと守るように心がけてくださいね。
アメリカのホストファミリーへのお土産って何がいいの?
ホストファミリーへのお土産は必須というわけではありませんが、お土産を持っていくことで話題作りにもなり相手と打ち解けやすくなります。
こちらでは、おすすめのお土産や注意点をご紹介します。
お土産として定番なのは食べ物!
風呂敷や手ぬぐい、お箸と箸置きのセットといった日本らしいお土産もいいでしょう。
手ぬぐいなどは日常で使う機会も多く、また最近ではお箸を使える外国人も増えてきています。
インテリアとしても大きすぎないので、邪魔になることもありませんね。
また、性能が良い日本製の文房具や、子どもがいる家庭では日本のキャラクターのおもちゃや折り紙なども喜ばれます。
お土産を選ぶときの注意は?
また、日本色が強すぎるもの、インテリアとして飾ったり保管したりするのに邪魔になるものはあまりオススメではありません。
特に、日本独自の食べ物の中には、外国ではなじみが薄く受け付けられない!といったものもあるので注意が必要です。
「ホームステイ先には高価なものをお土産にしないと!」というわけではないので、意外にローカルなものや安く品質の良いものが喜ばれることもありますよ。
アメリカホームステイは、語学だけでなく人生経験のプラスにもなる!
学校以外でも常に英語環境に浸ることができるのは、アメリカホームステイだからこそ!
また、語学だけでなく、アメリカのリアルな生活文化を体験したり、ホストファミリーと交流を深めたりすることで学ぶこともたくさんあります。
現地の家族と一緒に過ごす日々は、アメリカでの生活をより豊かなものにしてくれることでしょう。
アメリカのホームステイプログラムはたくさんあるので、気になるプランや滞在してみたい都市などがあれば、ぜひ資料請求をしてみてくださいね。
資料は無料で取り寄せることができるので、夢の実現に向けて動き出していきましょう♪
アメリカ留学の目的
人気の目的をもっと見る
アメリカ留学に人気の都市
-
ロサンゼルス
年間を通して比較的暖かく過ごし易い環境にあるカリフォルニア州ロサンゼルスは、世界中から留学生が集まる人気の留学都市です。 のんびりリラックスでき快適に過ごせる環境で、教育レベルも高いロサンゼルスには日本からの留学生もたくさん訪れます。そんなロスの魅力について、詳しくご紹介します!
-
ニューヨーク
ブロードウェイ、タイムズスクエア、ウォール街、自由の女神。アメリカの経済はもちろん文化の中心。日々異なる世界のトレンドが発信されているアメリカで最もおしゃれな街。「眠らない街」と称され、世界経済の中心である大都会ニューヨークとは?
-
サンディエゴ
映画「トップガン」や、マリリンモンロー主演「お熱いのがお好き」などの舞台としても有名なカリフォルニア州・サンディエゴの街。メキシコ文化が融合されノスタルジックな空気が漂い、アメリカにいながらも異国雰囲気を醸し出す不思議な街です。
アメリカ留学関連情報
留学エージェントのパンフレットをもらおう!
留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。
留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。